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TWENTY'S 20世紀のアニメソング 第2章
24.1.28 相模女子大学グリーンホール 多目的ホール

出演/原大輔 新井正人 ひろえ純 五條真由美 剣持光

サポートメンバー/ジェリービーンズ(高橋まな 相良美さき 小原かなみ)
演奏/カラオケ



ものまねタレントであり、昭和サブカルチャー研究家としてアニメソングに関する書籍の発表や
イベントのプロデュースを行い、昭和のサブカルチャーの魅力を発信されている剣持光さんの事務所である
ケンケンオフィスの企画・構成で2023年にライブイベント「TWENTY'S 20世紀のアニメソング」を開催。

本ライブは1990年後半におこったアニメソングムーヴメント以降、
かつてアニメソング歌われた歌手の方々がステージにカムバックされて行く中、
既に引退されたり鬼籍に入られている方が歌われている楽曲や、ライブではなかなか披露されない作品の楽曲を
剣持さんや歌手の方々がカバーされるという意図で開催されました。

その第二弾として開催された今回は、剣持さんと共に新井正人さんが引き続きご出演。
今回からひろえ純さん、五條真由美さんに加え、剣持さんに縁のある
高橋まなさん、相良美さきさん、小原かなみさんがジェリービーンズとしてサポート出演。
さらに「高橋雅樹」名義でアニメ「新竹取物語1000年女王」の主題歌などを歌われた
原大輔さんが数十年ぶりにアニメソング関係のイベントにご出演という事で注目していました。

当初は昼夜二公演開催予定でしたが、開催の二週間前に夜の部の中止が発表。
それに伴い昼の部のみの開催となりました。

会場は神奈川県相模原市にある相模女子大学グリーンホールにある多目的ホール。
BGMとして穏やかな曲が流れる会場内に入ると、ステージの背面には全面に大きなスクリーンが張られており、
今回のライブタイトルのロゴが一緒に映し出されていました。

開演30分前になると2月に開催される剣持さんの小説を題材にした朗読劇「ガラクタ」のPRとして
朗読劇に出演される声優の折笠愛さん、岡本麻弥さん、山口勝平さん、亀井芳子さん、坂本千夏さんの
個人インタビューの映像が流れていました。

●開演アナウンス/清水マリ
-MC-


開演時間になるとブザーが鳴りながら会場内の照明が暗くなり、
アニメ「鉄腕アトム」の主人公アトムを演じられた清水マリさんのお声で
上演にあたっての諸注意がアナウンスが流れました。

アナウンスが終わるとステージ上にジェリービーンズの皆さんが登場された後、
本ライブのプロデューサーである剣持光さんがご登場。
観客へ向けてご挨拶をされると、いよいよライブスタートです。

01:宝島/剣持光 ジェリービーンズ
-MC-


まずは剣持さんとジェリービーンズのみなさんによるアニメ「宝島」よりオープニングから。
剣持さんの勇ましい歌声とジェリービーンズの皆さんの瑞々しいコーラスはオープニングにぴったりでした。

・今回のライブでは背面にあるスクリーンに作品のロゴマークと
作品のオープニング映像や世界感を思わせる映像が流れていたほか、歌詞も映し出されていました。
・剣持さん「さぁここからはベテランシンガーの皆さんにご登場いただきましょう!」

02:DANZEN! ふたりはプリキュア (Ver.Max Heart)/五條真由美
03:アニメじゃない-夢を忘れた古い地球人よ-/新井正人
04:サイレント・ヴォイス/ひろえ純
05:コスモス・ドリーム COSMOS DREAM -宇宙をかける夢-/原大輔
-MC-


剣持さんとジェリービーンズのお二人が退場されるとステージ上の照明が暗くなり、
ここからは出演者の皆様がオリジナルで歌われたアニメソングのコーナー。
まずは五條さんのご登場で、アニメ「ふたりはプリキュア Max Hear」よりオープニング。
五條さんの弾ける歌声に合わせて客席では振り付けを行う観客も多く見られました。
続いては新井さんのご登場。アニメ「機動戦士ZZガンダム」初代オープニング。
笑顔で観客を盛り上げつつ、明るい歌声を披露された後はひろえさんによる二代目オープニング。
シリアスかつクールな歌声を披露された後、アニメ「新竹取物語1000年女王」オープニングの前奏が流れる中、
原さんがご登場されると観客からこれまで以上に大きい拍手が起こりました。
はかなげな曲調を歌われる原さんのお声は当時より一層色気漂うダンディさでした。

・ここで出演者の皆さんがステージに登場され、
剣持さんの進行でジェリービーンズの皆さんを除く出演者の皆さんをお一人づつご紹介。
・フォークデュオ「レイラ」の一員としてデビュー後、高梨雅樹、江夏一樹と様々な名義で活動され
現在は原大輔名義で演歌を中心に活動されている原さん。

06:狼少年ケン/原大輔 新井正人 ひろえ純 五條真由美 剣持光 ジェリービーンズ
~魔法使いサリー (2C)/ひろえ純 五條真由美 新井正人 ひろえ純 剣持光 ジェリービーンズ
~黄金バット/原大輔 新井正人 ひろえ純 五條真由美 剣持光 ジェリービーンズ
~オバケのQ太郎 (1C)/新井正人 原大輔 新井正人 ひろえ純 五條真由美 剣持光 ジェリービーンズ
~ひみつのアッコちゃん (2C)/ひろえ純 五條真由美 原大輔 新井正人 剣持光 ジェリービーンズ
~男一匹ガキ大将 (1C)/原大輔 新井正人 ひろえ純 剣持光 ジェリービーンズ
~アタックNo.1 (1C)/五條真由美 原大輔 新井正人 ひろえ純 剣持光 ジェリービーンズ
~行け行け飛雄馬 (1C)/原大輔 新井正人 ひろえ純 五條真由美 剣持光 ジェリービーンズ
-MC-


ここからは出演者の皆さん全員で1960年代のアニメソングをテレビサイズのメドレー形式でご披露。
まずはアニメ「狼少年ケン」オープニングをひろえさんと五條さんメインで歌われていたのですが、
印象的な「ボバンババンボン」のスキャットのみ原さんが担当されていたのが興味深かったです。
続くアニメ「魔法使いサリー」オープニングもひろえさんと五條さんとジェリービーンズメインで。
アニメ「黄金バット」オープニングでは原さん、新井さん、剣持さんをメインでそれぞれ小気味よくご披露。
アニメ「オバケのQ太郎」オープニングではメインを新井さんが担当され、オリジナルの石川進さんそっくりに歌われ、
アニメ「ひみつのアッコちゃん」オープニングはひろえさんをメインにきらびやかにチャーミングに、
アニメ「男一匹ガキ大将」オープニングでは打って変わって原さんと剣持さんをメインに力強くダイナミックに。
アニメ「アタックNo.1」オープニングではメインの五條さんがオリジナルの大杉久美子さんさながらにせつなくご披露。
メドレーラストのアニメ「巨人の星」オープニングは原さんをメインに全員で勇ましく締めくくられました。

・出演者の皆さんはジェリービーンズの皆さんと剣持さんを残してご退場。
・剣持さん「続いてはハーモニーが魅力の楽曲をお聞きください」

07:さすらいの太陽/ジェリービーンズ
08:エースをねらえ!/五條真由美
09:薔薇は美しく散る/ひろえ純
-MC-


剣持さんが退場され、ジェリービーンズの皆さんによるアニメ「さすらいの太陽」オープニング。
軽やかな歌声を揃いの振り付けを交えて披露された後は、五條さんによるアニメ「エースをねらえ!」オープニング。
五條さんの繊細で張りのある歌声に圧倒されたまま、ひろえさんによるアニメ「ベルサイユのばら」オープニング。
ひろえさんならではの芯の強さと、どこか哀愁を感じる歌いぶりを堪能できました。

・ひろえさんに呼びこまれて出演者の皆さんがご登場。
・次の曲で第一部が終了。休憩をはさんで第二部もてんこもりだとか。
・原さんはアニメソングのイベントに出演されるのは約45年ぶり。
とても緊張されていたと共にアニメの力を改めて感じたそうです。
・「黄金バット」でご実家と祖母とハロゲン電球を思い出す新井さん。

10:海のトリトン(GO!GO!トリトン)/原大輔 新井正人 ひろえ純 五條真由美 剣持光 ジェリービーンズ

第一部のラストは剣持さんが敬愛する故・ヒデ夕樹さんが歌われたアニメ「海のトリトン」二代目オープニング。
出演者全員で歌われましたが、メインは原さんがご担当。重みのある伸びやかな低音が実に心地良かったです。

~休憩~
-MC-


出演者の皆様が拍手で見送られると、客席の照明が明るくなり、15分ほどの休憩時間というアナウンス。
休憩時間中は穏やかな音楽が流れており、ロビーで剣持さんのご著書が販売されていました。
15分経つと開演のブザーが鳴り、客席の照明が暗くなると共にアナウンスが流れ、後半がスタート。

・ステージに剣持さんとジェリービーンズの皆さんがご登場。
・改めて今回の開催意図とジェリービーンズの皆さんをお一人づつご紹介。
・ここで新井さんを呼び込まれ、剣持さんとトーク。
・コーラスグループのパルのメンバーだった新井さん。
次の曲出は剣持さんが歌われる楽曲をジェリービーンズの皆さんと共にコーラスでサポートされる事に。

11:Midnight Submarine/剣持光 新井正人 ジェリービーンズ
-MC-


後半第二部は剣持さんによるアニメ「末来警察ウラシマン」よりオープニングからスタート。
剣持さんが張りのある歌声を、新井さんとジェリービーンズの皆さんが厚みのあるハーモニーを披露されました。

・剣持さんが退場され、新井さんとジェリービーンズの皆様だけに。
・新井さん「ケンケンから色々歌ってってお願いされたんだけどさ、なかなか難しくてね。
     次の曲はちょっとモニターをガン見して歌っちゃうパターンです」
観客笑。
新井さん「パルの後にソロでアルバムを出してその後にオメガトライブに参加したんですよ。
     杉山清貴さん、カルロス・トシキさんの次にね。この曲はその頃の曲に似てるんですよね」

12:セクシー•アドベンチャー/新井正人 ジェリービーンズ
-MC-
13:燃えてヒーロー/新井正人 ジェリービーンズ
-MC-
14:さらばとは言わない We'll never say good-bye)/剣持光 ジェリービーンズ
-MC-


新井さんが歌われたのはアニメ「ルパン三世 PARTIII」よりオープニング。新井さんがステージ上のモニターを見ながら
誠実に歌われる様子はさながらレコーディングのよう。間奏ではジェリービーンズ高橋さんがダンスを披露される一幕も。
「ガン見の新井です」と観客を和ませ、続いて新井さんが歌われたのはアニメ「キャプテン翼」より初代オープニング。
新井さんが颯爽と歌われた後、剣持さんがご登場。「新井さんが高い曲を連続で歌ったので休みたいとの事で私が一曲」と
ジェリービーンズの皆さんと共に映画「サイボーグ009 超銀河伝説」挿入歌を悠然とした出で立ちで歌われていました。

・剣持さん、ジェリービーンズの皆さんと入れ替わりに新井さんがご登場。
・更に新井さんに呼びこまれ、ひろえさんも合流されお二人でお話。
・新井さん「さっきケンケンが話してたけど、二曲歌うのは平気なんだよ。次の曲が大変だから休ませてもらったんです」

15:愛をとりもどせ!!/新井正人 ひろえ純
-MC-


新井さんとひろえさんが歌われたのはアニメ「北斗の拳」より初代オープニング。
低音のムッシュ吉崎さんパートを新井さん、高音の田中昌之さんパートをひろえさんがそれぞれご担当。
随所のハーモニーも心地よく、男女で本曲をカバーされるというのもなかなかに興味深いものでした。

16:炎のたからもの/ひろえ純
17:怒りの獣神/ひろえ純
18:ごめんねカウボーイ/五條真由美 ひろえ純
-MC-


新井さんが拍手で見送られ、ひろえさんがアニメソングの魅力をお話された後に歌われたのは
がらりと雰囲気が変わり、映画「ルパン三世 カリオストロの城」よりオープニング。
ひろえさんの包容力のある歌声を堪能すると、続いてはアニメ「獣神ライガー」初代オープニングへ。
パワフルで鋭い歌いぶりを披露された後、五條さんを呼び込まれアニメ「ついでにとんちんかん」初代オープニングをお二人で。
どこか物憂げな雰囲気が漂う本曲をお二人がしなやかにご披露。まさか今回歌われるとは思わず驚きでした。

・退場されるひろえさんを見送り五條さんお一人に。
・五條さん「今回出演させていただくにあたって自分の知らない曲を沢山歌わせてもらってるんですけど、
     自分が生まれる前の曲って意外と知ってて、生まれた後の曲の方が知らない曲が多かったですね。次の曲はそんな曲です」

19:ドリーム•シフト/五條真由美
-MC-


五條さんが歌われたのはアニメ「絶対無敵ライジンオー」オープニング。スクリーンのオープニングを再現された映像も心憎く。
張りのある歌声で伸びやかに歌われながら時折リズミカルに飛び跳ねられている五條さんが印象的でした。

・五條さんと入れ替わりに原さんがご登場。
・原さん「色気の無い男が登場いたしました」
観客笑。
原さん「今回ケンケンに声かけてもらって『アニメソングをカバーしてほしい』と言われて軽く引き受けたんですよ」
    ……まさか『ルパン音頭』歌う事になると思わないじゃないですか」
観客笑。

20:ルパン音頭/原大輔
-MC-


観客を和ませながら原さんが歌われたのは、映画「ルパン三世 ルパンVS複製人間」よりエンディング。
「三波春夫先生のようにはいきませんが」とお話された原さんは明朗快活な歌いぶりで観客に手拍子を促していました。

・原さんお一人でお話。
・原さん「『ルパン音頭』を歌いましたけど次が『哀・戦士』ですよ。えらい違いでしょ?」
観客笑。
原さん「でもこの曲は『ガンダム』でも大事な曲なんですよね。しっかりと歌わせてもらいます」

21:哀・戦士/原大輔
22:めぐりあい/原大輔
-MC-


続いて原さんが歌われたのは映画「機動戦士ガンダムII 哀 戦士篇」より、シリーズを象徴する楽曲とも言える「哀 戦士」。
原さんの落ち着きを感じる低音で歌われる本曲というのも素敵で、とても聞き応えがありました。
観客の拍手が終わる間もなくすぐにはじまったのは、映画「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙篇」より「めぐりあい」。
情感たっぷりな原さんの歌声はなんとも味わい深く、観客はじっくりと聞き入っていました。

・ここで原さんに呼びこまれて出演者の皆さんがステージにご登場。
・剣持さんの進行でジェリービーンズの皆さんを除く出演者の皆さんからおひとりづつコメント。
・2023年、2024年と開催してきた「TWENTY'S 20世紀のアニメソング」ですが
剣持さんから2023年を前編、2024年を後編と捉え、一旦今回で終了の報告。仕切りなおしての再演を誓われました。
・剣持さん「続いてがラストソングでございます」
観客「えぇー」
剣持さん「一応のラストソングです。その辺は皆さまお分かりいただいていますね?」
観客笑。 

23:ワイワイワールド/五條真由美 原大輔 新井正人 ひろえ純 剣持光 ジェリービーンズ

本編ラストは五條さんをメインにアニメ「Dr.スランプ アラレちゃん」初代オープニングを出演者全員で。
出演者の皆さんがそれぞれの歌声を披露される中、メインの五條さんはどこかいらずらっぽい歌声で歌われ
「それゆけイッシシシおたのしみ」ではオープニング映像のアラレちゃんそのままの降りをされていました。

-アンコール-
-MC-


・退場される出演者の皆さんが拍手で見送られると、拍手がアンコールを表す手拍子に変わり、
観客からアンコールの声があがるとすぐに出演者の皆さんが再度登場されました。
・剣持さん「アンコールありがとうございます。まさかアンコールを頂けるとは」
五條さん「さっきちょっと強めに言ってましたよね」
観客笑。
・ここで出演者の皆さんそれぞれの今後のライブ活動や終演後の物販をお知らせ。
・2月11日はイベントが重なっている。
・更に2013年に原さんが「コスモス・ドリーム」をPARADISE-K名義でセルフカバーされたCDを
終演後におみやげとして来場者全員に配布してくださるという大盤振る舞いのアナウンスが。

24:がんばれドカベン/原大輔 新井正人 ひろえ純 五條真由美 剣持光 ジェリービーンズ

「TWENTY'S 20世紀のアニメソング 第2章」ラストはアニメ「ドカベン」初代オープニングを出演者の皆さん全員で。
観客が手拍子をする中、出演者の皆さんは手を上下に動かしはつらつとした歌声をご披露。
間奏のバットの打球音がする場面ではジェリービーンズの皆さんが打ちあげた球を見送るような仕草をされていました。

観客の拍手の中、出演者の皆さんが退場されはじめると閉演のアナウンスが流れ、
アナウンスが終わると再び観客から拍手が贈られ、「TWENTY'S 20世紀のアニメソング 第2章」は終演となりました。

2023年開催の前回に引き続き確固たるキャリアを築かれてきた歌手の皆さんが
ご自身の持ち歌もそこそこに、カバー曲をメインに歌われるというのは非常に珍しい試み。
今回披露された楽曲も出演者の皆様にぴったりな楽曲ばかりで、選曲の妙を感じると共に映像にも強いこだわりを感じました。
そして原さんのステージを見る事が出来たのはとても貴重な経験となりました。
 


声のゲスト/清水マリ



補足


・序盤のオリジナル楽曲のコーナーでは出演者の皆さんが登場される前に
音楽と共にスクリーンにその方の幼少期やデビュー当時から最近までのお写真が
連続で映し出され、現在のお写真とお名前が映し出された後に登場されていました。

・五條さんがステージに登場された際、観客の中にはこのライブの一週間前に行われた
「全プリキュア20Th Anniversary LIVE!」のグッズで12色に光るペンライト「ミラクルペンライト」を振る方も。

・「コスモス・ドリーム COSMOS DREAM -宇宙をかける夢-」PARADISE-K名義で再録された際のカラオケでした。

・原さんはダンディな見た目とは裏腹に「空席除けばほぼ満席ですね」など終始冗談を交えてお話されていたり、
「オバケのQ太郎」の「毛が三本」の箇所では新井さんの頭の後ろに指を三本立てて新井さんをQ太郎にしていたりと
コミカルな場面もありました。

・「さすらいの太陽」でもスクリーンにタイトルやオープニング風の映像が流れていたのですが、
他の楽曲では歌詞が文節ごとに表示されていた所、本曲ではオープニング映像と同じく、
歌詞が一文字一文字ずつ表示されて行くというこだわりを感じる表示方法になっていました。

・当日の剣持さんが着用されていたスーツはヒデ夕樹さんのご遺品を譲り受けられたそうです。

・原さん「『トリトン』っていうと北海道に同じ名前のお寿司屋さんがあるんですよ」
五條さん「え、じゃあそこから名前をとったんですかね?」
剣持さん「逆じゃないですか? お寿司屋さんの方が後だと思いますよ」
原さん「お寿司屋さんが『トリトン』から名前をとったんでしょ?」
五條さん「あ、そうですそうです。そっちの方の意味です」

・剣持さん「最初原さんに出演オファーをさせていただく時に『アニメのイベントなんですけど』と伺いましたら
     特に拒むでも無く、すんなり快諾してくださりとても驚いたんですよ」
原さん「嬉しかったんですよ。でもまさか『ルパン音頭』や『ガンダム』を歌うとは思ってなかったですよ」
観客笑。

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