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TSUBURAYA CONVENTION 2023
New Generation 12 Stars Meeting
23.11.25 東京ドームホテル天空

出演/根岸拓哉 宇治清高 高橋健介 濱田龍臣 小澤雄太
   平田雄也 小池亮介 其原有沙 井上祐貴
   寺坂頼我 松本大輝 蕨野友也
   ボイジャー(TAKERU 瀬下千晶)

司会/ボイジャー(TAKERU 瀬下千晶)

演奏/Ag.鈴木俊太郎 Key.小西貴雄




空想科学特撮シリーズ「ウルトラマン」シリーズを筆頭に、これまで数多くの映像作品を手がけ、
世界中で支持されている円谷プロダクションが2019年に「ファンの皆さまへの感謝を直接伝える場」として
円谷プロ史上最大規模の祭典「TSUBURAYA CONVENTION」、通称ツブコンを開催。

初年となる2019年は東京ドームシティの周辺施設を中心に、
今後の展開される作品の発表会や、円谷プロさんが手がけた作品の歴代出演者や作曲家、研究家によるトークショー、
オーケストラによるコンサート、ホービーショーなど、様々なイベントが2日にわたって開催されて大好評となりました。
隔年での開催を発表していましたが、折しも2020年より新型コロナウイスルの世界的蔓延に伴い
2021年は「TSUBURAYA CONVENTION 2021 SPECIAL PROGRAM」と題してオンライン配信のみで開催。
2023年の今回は新型コロナウイルスに対する対処法が確立されて
日常生活における規制も緩和してきている事を受け、
初回以来の有観客での「TSUBURAYA CONVENTION 2023」の開催が実現しました。

今回のツブコンは「空想の力」をテーマに掲げ、今後の展開される作品の発表会や、
円谷プロさんが手がけた作品の俳優さんや声優さん、歴代出演者によるトークショー、
ウルトラヒーロー達が登場するショー、庵野秀明監督によるセレクション上映、
俳優さんによる撮影会やサイン会が催されました。

その中で今回は「New Generation 12 Stars Meeting」のレポートです。

2013年に放送の特撮「新ウルトラマン列伝/ウルトラマンギンガ」からはじまり
当時放送中の特撮「ウルトラマンブレーザー」に至るまでの新世代のウルトラヒーロー達は
「ニュージェネレーション」や「ニュージェネレーションヒーローズ」と称されており、
テレビや映画、ステージなどで作品の枠を越えてさまざまな形で共演しています。

その中で日本全国を廻るウルトラマンのヒーローショー「THE LIVE」シリーズがありますが、
今回のツブコンでは特別篇としてニュージェネレーション達を演じた俳優さん達の殆どが顔を揃える
「NEW GENERATION THE LIVE スターズ編 TSUBURAYA CONVENTION 2023 SPECIAL STAGE」が上演。

今回の「New Generation 12 Stars Meeting」はその「NEW GENERATION THE LIVE スターズ編」の終演後に
ニュージェネレーションたちを歌で支えてきたボーカルユニット・ボイジャーのお二人も合流して
「THE LIVE」のアフタートークやさまざまなお話をされるというスペシャルトークショーです。

会場はツブコンの会場のひとつである東京ドームホテルのB1階にある大宴会場「天空」。
入場するとステージ上には中央に譜面台が2つと人数分の椅子と4卓のテーブルが設置されており、
その後ろには2脚の椅子と1卓のテーブル、アコースティックギターとキーボードが設置されていました。
ステージの左右には舞台袖の様なセットがあり、それぞれに大型モニターが設置されており、
モニターには円谷さんの各種CMが流れていました。

開演前の諸注意を含むアナウンスによると今回のトークショーは
名物マスターのTAKERUさんと名物女将の千晶さんが営む「curry&music bar voyager」を舞台に
予約した根岸様12名が来店するというシチュエーションで展開されて行くようです。

開演時間になると会場内の照明がゆっくりと暗くなっていき、いよいよ開演です。

●TSUBURAYA CONVENTION 2023 空想の力

スクリーンに今回のツブコンのテーマである「空想の力」をイメージしたアニメーションが流れると、
ボイジャーのお二人の音楽プロデューサーである鈴木俊太郎さんがアコースティックギター、
特撮「新ウルトラマン列伝/ウルトラマンギンガ」をはじめとしたニュージェネレーションシリーズの
劇伴や楽曲を数多く手掛けている作曲家の小西貴雄さんがキーボードとそれぞれの楽器をご準備。
続いてバーのマスター姿のTAKERUさんと千晶さんが登場されそれぞれの椅子に座られました。


以降はイベントの性質上、歌唱楽曲と箇条書きのみのシンプルなレポートとなります。
説明や解説も最小限で各作品をご覧になった方向けの文章となります。予めご了承いただけましたら幸いです。



01:STARS (1C)/ボイジャー
-MC-
02:僕らのスペクトラ (1C)/ボイジャー
-MC-


特撮「ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ」よりオープニング。
特撮「ウルトラマンブレーザー」よりオープニング。

03:ウルトラマンギンガの歌 (1C)/ボイジャー with 根岸拓哉
04:ウルトラマンビクトリーの歌 (1C)/ボイジャー with 宇治清高
-MC-


特撮「新ウルトラマン列伝/ウルトラマンギンガ」よりウルトラマンギンガのテーマ。
特撮「新ウルトラマン列伝/ウルトラマンギンガS」よりウルトラマンビクトリーのテーマ。

05:Hands (1C)/ボイジャー 小池亮介
06:Wake up Decker! (1C)/ボイジャー
-MC-


特撮「ウルトラマンR/B」よりオープニング。
特撮「ウルトラマンデッカー」よりオープニング。

07:GO AHEAD~すすめ! ウルトラマンゼロ~ (1C)/ボイジャー
08:GEEDの証 (1C)/濱田龍臣 with ボイジャー
09:ウルトラマンX (1C)/ボイジャー feat. 高橋健介
-MC-


特撮「ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE」よりオープニング。
特撮「ウルトラマンジード」よりオープニング。
特撮「特撮「新ウルトラマン列伝/ウルトラマンX」よりオープニング。

10:Trigger (1C)/ボイジャー
11:Buddy, steady, go! (1C)/ボイジャー
-MC-


特撮「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」よりオープニング。
特撮「ウルトラマンタイガ」よりオープニング。

12:ご唱和ください我の名を! (1C)/ボイジャー
13:オーブの祈り (1C)/ボイジャー
-MC-


特撮「ウルトラマンゼット」よりオープニング。
特撮「ウルトラマンオーブ」よりオープニング。

14:ウルトラマンの歌 (1C)/NEW GENERATION STARS with ボイジャー

特撮「ウルトラマン」よりオープニング。




・今回のコンセプトが「curry&music(ジュース)bar voyager」での出来事という事で、
観客には入場時にお通しとして亀田製菓のカレーおかきがプレゼント。
梱包にはのし袋と共にボイジャーのお二人の写真と店名がレイアウトされていました。

・"しゅんちゃん"鈴木さんと"こにやん"小西さんは
「curry&music bar voyager」の常連さんという立ち位置。お二人共夜更けまで帰らない。

・根岸様ご一行はツブコンのオリジナルグッズとしてそれぞれがデザインされた
「ニュージェネレーションウルトラマン オリジナルデザインTシャツ」姿でのご来場。
鈴木さんがオーブ、小西さんがZのTシャツを着られていました。

・2019年のツブコンに参加された方々はTシャツの表記が「2023」に変更に。
今回がツブコン初参加の小澤さん、其原さん、寺坂さん、松本さん、蕨野さんは今回初デザイン。
井上さんのTシャツは前回のオレンジが在庫がなくなったという事で青に。

・テーブルの組み合わせは向かって右から根岸さん、宇治さん、高橋さんの三名、
龍臣さん、小澤さん、井上さんの三名、ボイジャーのお二人を挟んで
平田さん、小池さん、其原さんの三名、寺坂さん、松本さん、蕨野さんの三名。

・千晶さんが注文を取りに行く形で出演者の皆さんがお一人づつ自己紹介。

・お店のメニューはカレーとおつまみセットとラッシーなどの飲み物。
根岸さん「ビールは?」
TAKERUさん「すみません、ちょっとこちら見ていただけますか?」
配布されたおかきの梱包をよく見るととても小さく薄い文字で
「curry&music(ジュース)bar voyager」と書いてある。
龍臣さん「ちっさくジュースって書いてある!」
根岸さん「薄っ!!」
観客笑。

・新婚ほやほやの宇治さんに観客からお祝いの拍手。

・其原さんの「ハッピー」に必ず「ラッキー」と合いの手を入れる人達。

・寺坂さんに「スマイル」を注文する根岸さん。

・そんな寺坂さんの「スマイル」を有料制にしようとする千晶さん。

・千晶さんがとても丁寧に全員の注文をとられるのでコンセプトに忠実だと思っていたのですが、
コンセプトや"てい"だけではなく本当にカレーと飲み物が出てきてビックリ。

・其原さん「お弁当食べなくて良かったー」

・しかもカレーはTAKERUさんがスパイスから作られたという本格的なもの。
TAKERUさんはカレー好きが高じて福岡で店舗を間借りする形でカレー屋さんもされており、
ボイジャーのファンイベント「チータケルーム」シリーズでもフードを担当されていました。

・カニ味噌が食べたい小澤さんとTAKERUさんで料理トーク。

・瞬間でラッシーを飲み干す宇治さんと瞬間でカレーを食べ終わる根岸さん。

・「根岸ぐらいデカいニワトリ」。

・「ギンガ」はゆったりとしたバラードアレンジ。根岸さんも参加。「行くぜギンガ」もサービス。

・「ビクトリー」には宇治さんがソロパートも担当。

・その様子を嬉しそうにスマホで撮影している高橋さん。

・ほとんどのお話にガヤで入ってトークを盛り上げる根岸さんと高橋さん。

・そんなお二人に丁寧にツッコむ龍臣さん。

・TAKERUさん「さっきからモニターがチカチカして巻いてくださいって指示が出てるんですよ」
小池さん「(ステージ向かって右側を指して)そっちの方がしゃべりすぎなんですよ」
龍臣さん「この卓(根岸さん、宇治さん、高橋さん)だけです。僕ら違いますから!」
観客笑。

・「Hands」「Wake up Decker!」が連続して披露されたのは「実家が変わった商売のヒーロー」つながり。

・「Hands」ではオーイシさんの振り付けを踏襲するボイジャーのお二人。ラップには小池さんも参加。

・「Wake up Decker!」ではミュージックビデオのエクササイズを少しだけやられる松本さん。

・年上の後輩である蕨野さんをどう呼ぶか問題。
蕨野さん「普段はワラビーって呼ばれる事が多いですね」
根岸さん「無理だね」
高橋さん「オレ達からワラビーはキツイっすよ」
蕨野さん「え、じゃあ、どおしたらいいのオレ?」
観客笑。
高橋さん「頼我とか大輝は今後一緒になる機会が増えると思うからなにかない?」
寺坂さん「ワラちゃんとかどうっすか?」
蕨野さん「えーやだ―」
観客笑。
根岸さん「有沙とか決めてよ」
其原さん「えーワラビさん……ワラちゃんとかー?」
蕨野さん「やだ―」
観客笑。
根岸さん「難しい人ぉー」
TAKERUさん「ねー難しいねー」
蕨野さん「"隊長"って呼んでくれれば。一番馴染みがあるので」
根岸さん「よっ隊長!」
高橋さん「隊長!」
小池さん「隊長!」
蕨野さん「わーかったよっ次っ!」 
観客笑。

・今でも役名で呼び続けている「ウルトラマンエックス」出演者の面々。

・ウルトラマンジードとウルトラマンゼロの話をしてくれなくてすねる龍臣さんと小澤さん。

・龍臣さんはデビュー21周年。
根岸さん「たつおみサ~ン。呑みに連れて行ってくださぁ~い」
龍臣さん「やめてください。やめてください。一番悪いですよーそれー」
観客笑。

・龍臣さんの「憧れのウルトラマンになった気持ち」。

・「GEEDの証」には龍臣さんも参加。その真横でスマホで撮影している高橋さん。

・「エックス」ではそんな高橋さんをステージ中央にひっぱり出すTAKERUさん。その様子をスマホで撮影している龍臣さん。

・ここで「THE LIVE」の感想戦。歓声を浴びて感動する蕨野さん。 

・松本さんと寺坂さんで蕨野さんを「ゲンちゃん」と呼んでみる。
蕨野さん「隊長な」
松本さん「いいじゃないっすかぁゲンちゃんで」
蕨野さん「ん~じゃあいいよ。みんな好きに呼んでくれ」

・ステージで必ずハプニングが起こる緊張しいの宇治さん。チャージガンが落ちる。

・愛知県名古屋で開催されていた「にっぽんど真ん中祭り」の応援団長を務めている寺坂さん。
当日もお祭りの真っ最中にも拘わらず、なんとしてもツブコンに出たいという事で
各方面と予定を合わせ、お祭りを抜けて参加されたそうです。

・TAKERUさんに「アナタはボクのカレーを食べていませんね」と詰め寄られる井上さん。
「THE LIVE」が「タイガ」の後日談がメインだった為、胸がいっぱいで食べられなかったそうです。

・"別れ"が描かれた「タイガ」の映画公開からこの年で3年が経過。満を持しての後日談となった今回の「THE LIVE」
井上さん「エックスと大地さんも同じ感じ?」
高橋さん「ウチ? すぐ戻ってきた。ウチはホントに早かった!」
観客笑。

・「THE LIVE」の台本を読んで号泣した井上さん。共感する様に深くうなずく龍臣さん。

・この時点で20分押し。

・「Trigger」は千晶さんメイン。「Buddy, steady, go!」はTAKERUさんメイン。

・ミスってしまったので今夜は"こにやん"のおごり。

・ここまでニュージェネレーションの主題歌を披露されてきたボイジャーのお二人。
「オーブ」と「ゼット」は主役が不在なので次回へ持ち越しになるとお話していたと頃に
「オーブ」でジャグラスジャグラー、「ゼット」でヘビクラショウタを演じられている
青柳尊哉さんが観客にサプライズで登場され、観客大盛り上がり。

・さらに円谷プロさんの映像サブスクサービス「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中の
青柳さんが司会を務める「IMAGINATION MONTHLY ONLINE LIVE ~尊哉の部屋~」で
アシスタントを務めるマグマ星人のマグ美さんもご登場。

・青柳さん「長いっ!! ばかばかぁ! 裏は必至こいてもう片づけとかしてるよ!」

・今回のツブコンで出演者全員インタビューとTシャツへのサインを慣行中の青柳さんとマグ美さん。
とにかく時間が無いのでニュージェネレーションの皆様にはこの場で行う事に。

・高橋さん「だいたいさぁ、ゼットとオーブの主人公より目立っちゃダメだからね!」

・せーので「ツブコン」と言ってほしいのに「エックス」と言っちゃう人。

・湊家三兄弟の名前を間違えるボケをする青柳さん。蕨野さんのあだ名に「ビー様」を提案。

・せーので「ツブコン」と言ってほしいのに「すきやき」と言っちゃう長男。

・言っちゃうなら事前に行ってほしかった長女。

・せーので「ツブコン」と言ってほしいのに「すきやき」と言っちゃう長女。

・根岸さんと宇治さんと並ぶと178cmの井上さんでも小柄になる。

・せーので「ツブコン」と言ってほしいのに「行こうぜ」と言っちゃう人。

・もうお時間なので寺坂さん、松本さん、蕨野さんはイベント終了後にインタビューすることに。

・退場しようとした青柳さんを引き留めるボイジャーのお二人。
TAKERUさん「やっぱりゼットにもオーブにも出ているヒーローですから」
青柳さん「……そうか、オレ、ヒーローだったんだぁ~」  

・ステージ中央に着座された青柳さんは「オーブの祈り」における水木一郎さんの立ち位置。
青柳さん「オレ、水木さんの声出るかなぁ?」
観客笑。

・水木さんとTAKERUさんと青柳さんで一緒に雪山に登った話。
TAKERUさん「あれは楽しかったねー」
青柳さん「温泉とか入ったねー」 
TAKERUさん&青柳さん「ねー」
根岸さん「あとでやってくんねえかな!?」
高橋さん「巻くんじゃなかったの? 歌聞かせてくれよ!」
根岸さん「オレたちがんばって黙ってたんだからぁー!」
観客笑。
青柳さん「ここだけ台本通りやっちゃった」
TAKERUさん「台本とか二度と言わないでぇ!?」 
観客笑。

・「ゼット」「オーブ」で客席の手拍子や発声を煽して指揮をする青柳さん。
クレナイガイ役の石黒英雄さんとナツカワハルキ役の平野宏周さん不在を埋めてくださるのが
両作で存在感ある役柄で出演され青柳さんというのが実に嬉しく、とても趣を感じました。

・そんな最中に虫に驚くいて大声を出しちゃう其原さんと
「お兄ちゃん達ちゃんと見ておいてね」というTAKERUさん。

・青柳さん「すっげえ幸せだったから英雄と宏周に伝えておくわ」

・青柳さんに続いて鈴木さんと小西さんが拍手で退場されて行きました。
TAKERUさん「あっ! お会計!! ……この中で一番稼いでるのだれ?」
根岸さん「そりゃあ芸歴21年の大先輩でしょう」
龍臣さん「違う! 違うそうじゃない! 歴だから!」
観客笑。
TAKERUさん「じゃあ龍臣君に全員のお支払いをお願いしても?」
龍臣さん「……オレが行く」
観客拍手。
蕨野さん「いいよ。いきなよ」
観客笑。

・ここであらかじめ募集した質問に答えるコーナー。

・「ウルトラマンになったと実感した瞬間」があいまいな蕨野さん。

・「これだけはどのウルトラ戦士にも負けない」というアピールポイントは?
という質問に我先にと答えまくるみなさん。

・平田さん「ルーブ一同、口数」
観客から納得の唸り声。
TAKERUさん「それなのに全然話聞けなくてごめんねー」
小池さん「(ステージ向かって右側を指して)そっちの方がしゃべりすぎなんですよ」
龍臣さん「この卓(根岸さん、宇治さん、高橋さん)だけです。僕ら違いますから!」
観客笑。

・高橋さん「エックスが一番カッコイイ。顔! 顔!」

・根岸さん「ガラの悪さ!」

・龍臣さん「『フュージョンライズ!』という曲との親和性!!」

・寺坂さん「小顔!」

・宇治さん「フォルム」

・松本さん「宇宙柄」

・井上さん「一人で三人に変身できる」

・其原さん「怪獣にもなれる!」
根岸さん「オレもなれる!」

・蕨野さん「オレ何もないな。ブレーザーしゃべんないし。変身する時『ブレーザー』って言わないからなぁ。それくらいかな」

・ブレーザーの独特の構えを真似する松本さん。
蕨野さん「ちょっとバカにしてるだろ。オレのブレーザーバカにしてるだろ」
観客笑。

・最後に出演者の皆さんがステージ前方に集合されお一人づつご挨拶。
それまで肩の力を抜いたトークを展開された皆様でしたが、とても真面目にご挨拶をされていました。

・根岸さん「10年前の東京ドームシティでは一人でイベントをしていました。
     それが10年経って、こんなにもゆかいな仲間達が増えたのはとても感慨深いです。
     よく『ギンガ』があったから今があるとか言ってくださるんですけど、皆さんがいてくださったから、
     そして『メビウス』だったり『ゼロ』だったり『大怪獣バトル』あってこその『ギンガ』です。
     僕らは何もしてません。ウルトラマンを愛しただけです。その愛をもってこれからも進んでいきたいと思います」

・最後はボイジャーのお二人をメインに「ウルトラマンの歌」を合唱。
あれだけカッコよく挨拶をされた直後にマイクを逆に持っておどける根岸さん。それをツッコむ宇治さん。

・出演者の皆さんは客席の合間を縫ってご退場。退場される際は皆さんそれぞれのキメ台詞を披露されていました。

・最後にボイジャーのお二人だけがご挨拶された後、拍手の中退場されていき
「TSUBURAYA CONVENTION 2023」「New Generation 12 Stars Meeting」は終演となりました。


ニュージェネレーションシリーズの俳優さん達の仲の良さが伺えるトークはもちろん、
ボイジャーのお二人のニュージェネレーションシリーズ全曲歌唱は圧巻でした。
それぞれの役柄と重なる所もありながら、肩の力を抜いてお話されている様子が伺え、
ニュージェネレーションシリーズと共に歩んでこられたボイジャーのお二人ならではの
和やかさと親しみやすさも相まって、終始和気あいあいとした楽しい空間でした。
終演予定時間を大きく過ぎていたのを感じない程、とにかく楽しくてあっという間でした。


サプライズゲスト/青柳尊哉 マグ美

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