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スーパー戦隊魂2023 大阪
23.11.12 なんばHatch

出演/ささきいさお 堀江美都子 MoJo 串田アキラ 影山ヒロノブ NewJack拓郎
   山形ユキオ 高取ヒデアキ NoB 古川貴之 (主題歌発表順)

司会/ショッカーO野

コーラス/アップルパイ(平山佳代子 杉山小絵子) 貴日ワタリ
演奏/Super Rescue BAND(G.鍋嶋圭一 Ba.吉岡満則 Dr.岩田"GUNTA"康彦 Key.松原ひろし)



長く続く特撮ヒーローシリーズの一つであるスーパー戦隊シリーズ。
世界の平和を守る為に色鮮やかな戦士達がそれぞれの個性を発揮し様々敵に立ち向かう姿を描いた群像劇は、
石ノ森章太郎先生原作の特撮「秘密戦隊ゴレンジャー」からはじまり、今や親子三世代に渡り愛されているほか、
海外でも「パワーレンジャー」として輸出されるなどの展開を見せながら脈々とシリーズを重ねています。

そんなスーパー戦隊シリーズのオープニングやエンディングなどの主題歌はもちろん
挿入歌を含めた様々な楽曲のみで構成されたライブが「スーパー戦隊"魂"(スピリッツ)」、通称"SSS"です。

初演の2004年以降、「秘密戦隊ゴレンジャー」の主題歌を歌われていたささきいさおさんを座長に、
シリーズの楽曲を歌唱された数多くの歌手の方々が出演されていく本ライブ。
作品の年代別をベースに「21世紀編」、「20世紀編」と出演者が分かれる時もあれば、
出演者が特段区分されないで開催される時もありますが、2023年の今回は前者での開催となりました。
東京は「21世紀編」「20世紀編」の二日間公演、大阪は年代で別れない一公演で開催されたうち、
今回は東京公演の翌週に行われた大阪公演のレポートです。

大阪公演は初代「秘密戦隊ゴレンジャー」の楽曲を歌われたささきいさおさんと堀江美都子さんを筆頭に
MoJoさん、串田アキラさん、影山さんといった「魂ライブ」を支え続けられている方々に加え、
NewJack拓郎さん、山形ユキオさんといった個性あふれる歌声とライブパフォーマンスで魅せるお二人、
歌はもちろんシリーズの作曲制作にも20年にわたり途切れる事無くか関わっている高取ヒデアキさん、
当時放送中の意欲作「王様戦隊キングオージャー」の主題歌を歌われる古川貴之さんが初出演。
更に大阪公演のみのご出演としてNoBさんが参加されました。

今回も2020年の新型コロナウイスルの世界的な蔓延に伴い導入されたライブ配信を実施。
動画配信プラットフォーム「CN Live Streaming」を使用してストリーミング配信され、
ライブ終了後の11月15日から11月21日までの期間限定でアーカイブ配信も行われました。

会場は現在、大阪でのバースデーソングさん主催ライブのメイン会場となっているなんばHatch。
ステージ後方に設けられたコーラスブース、演奏陣のブースがそれぞれ設置。
向かって左側のベースブースのすぐ後ろ、東京公演よりステージに近い個所にコーラスブースが設けられていました。
壁面中央には「SSS 2023 SUPER SENTAI SPIRITS XVII」の幕が掲げられておりました。
大阪公演はZ旗ホーン隊の皆さんは出演されず、男性コーラスもザ☆カインズのリーダー貴日さんのみがご出演。

開演5分前になると間もなく開演である旨と、上演上の諸注意がアナウンスされていました。

-MC-

開演になるとそれまでBGMとして流れていた洋楽の音量が大きくなり
司会のショッカーO野さんが登場され、観客から拍手が贈られました。

・ショッカーさん「皆さんの声が戻ってきました。久しぶりに聞かせてください皆さん、こんばんはぁあ!」
観客「こんばんわぁあああああざああ」
ショッカーさん「元ー気ですかぁっ!?」
観客「ぉぉおっぉおぉおおおおおぉおおお」
ショッカーさん「魂は燃えているかっ!?」
観客「ぉぉぉおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおぃ」
ショッカーさん「今日もとことん盛り上がるぜぇえぃ!」
観客「おおおおおおおぉぉぉぉおおおおおおおおおお」
ショッカーさん「スゥーパァー戦隊ィッッ!!!?」
観客「スピリィいいィィィイイぃぃイッッ!!!」
ショッカーさん「会いたかったよぉ!!」
観客拍手。

・当日の楽屋では特撮ソング歌合戦がはじまる。
ショッカーさん「ギターのナベちゃんが急に『ウルトラマン80』歌ってって言ってきたりですね」
観客「おぉぉ」
ショッカーさん「本番はじまると戦隊の歌ばっかりだから、はじまる前は戦隊以外の曲ばっかりで
        『シルバー仮面』歌ってとか、『レッドマン』知ってる? とか、今日一日特撮一色でしたね」
・2023年の関西の勢いに感心されるショッカーさん。
この年はプロ野球で阪神タイガースがセントラルリーグにおいてリーグ優勝。
日本シリーズではパシフィックリーグを勝ち抜いた同じく関西に拠点を置くオリックス・バファローズと対決。
「関西対決」と注目される中、阪神タイガースがオリックス・バファローズを破り38年ぶりに日本一になりました。
・阪神タイガースが日本一になったのは一週間前のライブ「スーパー戦隊魂2023 東京 "20世紀編"」当日でした。
・ショッカーさん「それではみなさん心の準備はよろしいでしょうか?」
観客拍手。
ショッカーさん「準備はいいですかぁぁああ!?」
観客拍手。
ショッカーさん「準備はいいかぁぁああい?」
観客拍手。
ショッカーさん「スーゥパーァ戦隊ぃィイイイ!!?」
観客「スピリィイイイイイイイイイイイィイイイイイイイイツ!!」
ショッカーさん「大阪っ! はじまりますっ!!!」

00:チェイス! ゴレンジャーマシン(M-7)/SE
01:進め!ゴレンジャー/ささきいさお 堀江美都子
-MC-


ショッカーさんが退場されるとステージ上が暗くなり、オーバーチュアとして「秘密戦隊ゴレンジャー」より
「チェイス! ゴレンジャーマシン(M-7)」が流れ、演奏陣、コーラスの皆さんが準備をされていました。
オーバーチュアが流れ終るとエンジン音と爆音の後、前奏と共にいさおさんと堀江さんが登場され
「スーパー戦隊魂2023 大阪」は「秘密戦隊ゴレンジャー」よりオープニングからライブスタート。
お二人共東京公演に引き続き、黄色と黒の衣装でご登場され勇ましく歌われた後、

・いさおさん「今日はね、出演者みんな汽車に乗って帰らなきゃいけないから早く進めたいと思います」
堀江さん「汽車って」
いさおさん「僕らの頃なんかみんな電車を汽車って言ってたんだよ。ンフフフ。
      小学校の修学旅行は夜行列車で行きましたからね。今は新幹線で二時間半であっという間だもんね」
堀江さん「思えば遠くへきたもんだぁ」

・いさおさん「今度は新曲をやります。新曲って言っても旧曲なんだけど」
堀江さん「何年前の新曲なんですか」
いさおさん「ライブで歌った事ないと思ったんだけど10年前位に歌ったらしいね。全然覚えてないから新曲みたいなもんだよ
      年をとると歌詞を覚えるのが大変になってくるから新曲みたいなもんなんだよ
      ここ(ステージ床にあるスピーカーの間)にあるモニターで歌詞を見られるんだけどね」
堀江さん「そんな事言わないの。心の中で思うもの」
いさおさん「オレ、モニター苦手なんだよぉ、長い脚がきれちゃうだろぉ? ンフフフ」
堀江さん「大丈夫です。きれても長いんだから」
観客拍手。
いさおさん「♪きれてもながーいものーはなーんだ」
観客笑。

02:ナゾナゾのミドレンジャー/ささきいさお 堀江美都子
-MC-


「秘密戦隊ゴレンジャー」より。10年ぶりのご披露となるミドレンジャー/明日香健二のテーマ。
いさおさんも堀江さんも観客も手拍子をされながら弾む歌声を披露され、実に朗らかな一幕となりました。

・ショッカーさんが登場され、改めていさおさんと堀江さんをご紹介。
・ショッカーさん「今日本番前にいさおさん、なんて言ったと思います? 『今日は時間巻いて行くぞ』」
観客笑。
堀江さん「その割には変な話されてましたけどね」
ショッカーさん「もう電車だろうが汽車だろうがどっちでもいいです。わかりますよみんな新幹線だって」
観客笑。
ショッカーさん「なんで東京よりもここのブロックのトークが長くなってるの!!?」 
観客笑。

03:ジャッカー電撃隊/ささきいさお
04:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン-/MoJo
05:電撃戦隊チェンジマン/KAGE
06:若さはプラズマ/串田アキラ
-MC-
07:1たす2たすサンバルカン/串田アキラ
-MC-


ここからはオープニングブロック。まずはいさおさんによる「ジャッカー電撃隊」のオープニング。
ダンディないさおさん歌声と小気味の良い曲調を堪能した後はMoJoさんが登場され、
「バトルフィーバーJ」よりオープニングにコーラス等が追加された別テイクバージョン。
「ミス・アメリカ」の合いの手は東京公演に引き続き1番を杉山さん、二番を平山さんが担当されましたが、
今回は最後のサビが杉山さんお一人からアップルのお二人で行うように変更されていました。
続いては激しいドラムと共に"KAGE"こと影山さんが登場され、「電撃戦隊チェンジマン」オープニング
影山さんがパワフルに楽しそうに歌われた後は串田さんが登場され、「太陽戦隊サンバルカン」初代エンディング。
東京公演では親指、人差し指、小指を立てる串田さんのトレードマークともいえるハンドサインが
人差し指、中指、薬指を立て「3」を作るハンドサインに変わっていたのですが、今回は元に戻っていました。
串田さんが「『サンバルカン』を唄ったという事は次も『エンディング』です」とお話され
今回のツアーで大阪公演のみのご披露となる「太陽戦隊サンバルカン」二代目エンディング。
串田さんのはつらつとした唄声が楽しめる本曲は合いの手や手振りも満載で、ライブの一体感を味わえました。

・ここでショッカーさんが登場され、串田さんとお話。
・故・渡辺宙明先生に推薦さて「太陽戦隊サンバルカン」の楽曲を唄わなければ、
その後、串田さんが歌われたアニメソング、特撮ソングは無かった。
串田さん「もしかしたら今は唄ってなかったかもしれないですね」

・串田さんが拍手で見送られてショッカーさんお一人に。
・この間にスタッフさんによってステージ中央にマイクスタンドが設置されていました。

ショッカーさん「『太陽戦隊サンバルカン』エンディングの2曲連続は大阪だけでございます。
        大阪だけどいえば今回、大阪公演だけに出演される方がいらっしゃいます」
観客拍手。
ショッカーさん「これから歌って頂く歌はね、映画で約200人のヒーロー達が一気に敵に向かう戦時に流れまして
        とても効果的に使用されていました。歌っていただくのはN・o・B!! NoBさんです!
        『天装戦隊ゴセイジャァアアアアア』」

08:天装戦隊ゴセイジャー/NoB
-MC-


「天装戦隊ゴセイジャー」オープニングの幻想的な前奏と共にNoBさんがご登場。
迫力のマイクスタンドパフォーマンスで観客を魅了されるNoBさんは
今回も前奏の間にハンドマイクをマイクスタンドにセットし、大きく振りまわしたのですが、
ハンドマイクがマイクスタンドの接続部分がスタンドから勢いよく外れてしまい、スタンドが飛んでいきました。
幸いステージ向かって右側の誰もいない所に飛んでいったので、事故にはならずにスタッフさんが回収。
NoBさんはハンドマイクでそのまま歌い出されていましたが、元々ハードな楽曲という事や
この年の3月に体調不良の為緊急入院された影響もあってか、どこか本調子では無いご様子でした。

・NoBさんお一人でお話。
・この間にスタッフさんがマイクスタンドを再度セッティングされていました。
・NoBさん「『スーパー戦隊"魂"』で大阪に来るのはコロナ禍の前以来だったからさ、
     はりきっちゃったらマイクスタンドが飛んじゃった」
観客笑。
NoBさん「演出の様に見えたかもしれないけど、これは事故です」
観客笑。
NoBさん「でもよかった。みんなの方に飛ばなくて。明日新聞に載るトコだったよ」
観客笑。

・NoBさん「続いても『ゴセイジャー』から、普段歌わない歌なんだけど、聞いてもらってイイかな?」
観客「おぉぉおおぉおおおぉおおお」
NoBさん「挿入歌ってなかなか歌う機会が無いからね。『ゴセイアルティメット』」
観客「おぉぉおおぉおおおぉおおおおぉおおぉおおおお」

09:ゴセイアルティメット~希望の樹の華/NoB
10:動物戦隊ジュウオウジャー/高取ヒデアキ ナレーション:ショッカーO野
-MC-


「スーパー戦隊"魂"」では」2016年以来となる「天装戦隊ゴセイジャー」より天装合体ゴセイアルティメットのテーマ。
緊迫感のある曲調にNoBさんのシャープな歌声と荘厳なコーラスが相まってとてもドラマチックでした。
続いてはショッカーさんのナレーションから高取さんが登場され「動物戦隊ジュウオウジャー」オープニング。
高取さんならではの突き抜けるような高音で柔らかく優しい歌声はとても高揚感をかき立てられました。

・高取さんを見送られながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「コロナ禍でつらいこともありましたが、良いことだってありました。配信です。
        ネット配信という新しい武器、いわば追加要素たいなものですね。
        『電撃戦隊チェンジマン』パワーバズーカみたいな。後からくるパワーアップですね。
        『大戦隊ゴーグルV』で言う所のゴールデンスピア……ちょっとマニアックな例えでしたね」
観客笑。
ショッカーさん「でもなかなか会場に来られない方々が配信のおかげで日本、もう世界で見てくださっています。
        そんな配信を一手に引き受ける男、配信プロデューサーと歌手の二刀流ですね。
        『スーパー戦隊"魂"』の大谷翔平と呼ばれております。New Jack 拓郎の登場です!!
        大阪でも暴れてくれます! 天に輝く五つ星!! 『五星戦隊ダイレンジャァアアアアア』」

11:五星戦隊ダイレンジャー/New Jack 拓郎
-MC-


「待たせたな。東京は凄かったぜ。大阪はどうだ?」と拓郎さんが登場され「五星戦隊ダイレンジャー」オープニング。
拓郎さんは東京では金髪だった髪の毛を鮮やかなピンクに染められ、ステージを動き回って歌われていました。

・拓郎さんお一人でお話。
・声出し解禁になったという事でここで拓郎さんの提案で客席を左右に分け、二階、上手(右)、下手(左)と
拓郎さんの指示に合わせて観客が「イェエエエ」と声を出すやりとりが行われました。
・観客とのやり取りやフェイントが続く中、サプライズでアップルパイのお二人に指示を出された拓郎さん。
アップルのお二人は不意打ちされながらも「イェエエ」と応えられた後、笑いをこらえられずにずっと笑っていました。

・拓郎さん「去年は次の曲をみんなに手拍子で表現してもらったんだよね。今年は発散していきましょうよ。
     スーパー戦隊ィィ……ああこれはショッカーさんだ」
観客笑。
拓郎さん「『俺たち無敵さ!!』っ!!?」
観客「ダイレンジャァアアアァァアアアアアアア!!」

12:俺たち無敵さ!!ダイレンジャー/New Jack 拓郎
13:光戦隊マスクマン/影山ヒロノブ
-MC-


続いて拓郎さんが歌われたのは同じく「五星戦隊ダイレンジャー」よりエンディング。
会場の一体感が味わえる本曲中で「きらめく胸の五つ星」という歌詞の部分では拓郎さんが
胸に着けていた「ダイレンジャー」のマークのバッヂを観客に見せていたのが心憎かったです。
拓郎さんが退場されると影山さんが登場され「光戦隊マスクマン」よりオープニング。
情熱的な影山さんの歌声に合わせて観客も拳を上げて大盛り上がりでした。

・影山さんお一人でお話。
・影山さん「毎回、こぉ、戦隊のイベントに出られるってのはめっちゃうれしいです。
     何でかって言うとぉ、ボクのアニソンデビューがぁさっき歌った『チェンジマン』なんすよ。
     『チェンジマン』歌ってなかったら今歌手やってるかもわからんし、JAMもないし。
     で、この前、阪神優勝したでしょ? ずっと見てたんすよ……えぇなぁ~関西。盛り上がって」
観客笑。
影山さん「それに引き換え世代的に東京のチームが好きな身としては、今年は全然ダメやったからね。
     でもその時『阪神優勝! 38年ぶり! 1985年以来!』って聞いて……『チェンジマン』やないか」
観客拍手。
「電撃戦隊チェンジマン」は1985年に放送が開始されました。
影山さん「って思いました。んまっ、それだけなんすけどね」
観客笑。

14:愛のソルジャー/影山ヒロノブ
15:科学戦隊ダイナマン/MoJo
-MC-


続いて影山さんが歌われたのは同じく「光戦隊マスクマン」よりエンディング。
影山さんがからりとした爽やかさで歌われると、続いてはMoJoさんのご登場で「科学戦隊ダイナマン」オープニング。
二番終わりになると東京公演では見られなかったショッカーさんが名乗りで参加される場面がありました。

・MoJoさんお一人でお話。
・MoJoさん「『ダイナマン』も40周年ですって」
観客拍手。
MoJoさん「もうそんなに経ったんですね。ボクはまだ28歳なのに……」
観客笑。
MoJoさん「みんなも言ってますけど今年は阪神タイガースのダイダイダイダイ大勝利でしたね!」
観客拍手。
MoJoさん「長年応援してきた阪神ファンの皆さんの夢がかなった瞬間でしたね」
観客拍手。
MoJoさん「こういう話をした後に何を歌うか。まったくわかりませんね」
観客笑。
MoJoさん「そうです。夢つながりで『夢をかなえてダイナマン』」

16:夢をかなえてダイナマン/MoJo
-MC-


夢つながりでMoJoさんが歌われたのは同じく「科学戦隊ダイナマン」よりエンディング。
MoJoさんは頼もしさの中にも哀愁を感じる歌声を披露される中、
二番終わりの「ダイナマン」で迫真のローングトーンを披露されていました。

・MoJoさんと見送りながらショッカーさんがご登場。
・「科学戦隊ダイナマン」40周年とダイナマンの関係者の皆さんのご活躍と今後のたくらみのお話をされた後
観客との「スーパー戦隊」「スピリッツ」の掛け合いが行われ、ここで10分間の休憩時間がアナウンスされました。

~休憩~
-MC-


換気等々の為に約10分間の休憩時間が設けられ、時間になると間もなく休憩時間が終了するという旨がアナウンスされ、
しばらくすると客席の照明が暗くなってショッカーさんがご登場。

・観客が席に着く間に観客へ来場回数のアンケートや今後のライブの予定をお話されていました。
・ショッカーさん「ここからは後半戦に、後半戦にぃ、後半戦にいく……とさ」
観客「おぉぉぉぉおおおおお」
「王様戦隊キングオージャー」に登場する"狭間の王"ジェラミー・ブラシエリの口癖を交えたショッカーさん。
ショッカーさん「さて、先程初めての人ーって手を挙げてもらいましたが、
        次の方も今回のツアーが初参加です。古川貴之さんのご登場です!」
・観客の拍手に迎えられ、古川さんがご登場。東京公演とは髪型を変えられ、おろしていた前髪をセンター分けに。
・ライブ「スーパー戦隊魂2023 東京 "21世紀編"」で決まったニックネーム「タキャ」を観客全員でコールました。

17:全力キング/古川貴之 ナレーション:ショッカーO野
-MC-
18:The Prophet/古川貴之
-MC-


ショッカーさんのナレーションからはじまったのは当日も放送していた「王様戦隊キングオージャー」オープニング。
古川さんは東京公演を経たからのか、緊張は感じられるものの、ダンスを交えながらシャープな歌声を披露され
時折笑顔を見せながらステージを楽しまれている様な印象。曲紹介を挟んで歌われたのは
続いても「王様戦隊キングオージャー」スパイダークモノス/"狭間の王"ジェラミー・ブラシエリのテーマ。
古川さんは両足を開き気味にしてどっしりと構えながら複雑に絡まるような曲調の本曲を鋭く歌われていました。

・ショッカーさんが合流され、改めて古川さんをご紹介。
・勉強熱心な古川さん。東京公演は「21世紀編」のみのご出演でしたが、翌日の「20世紀編」にも来場されていたそうです。
・ショッカーさん「今日も楽屋で『影山さんはどうやって体を鍛えてるんですか?』って真面目に質問していてね。
        こっちはオッサンたちが与太話してるもんだから『質問された。どうやって応えよう』って慌ててました」
観客笑。
古川さん「もう神々の中に混ざらせてもらっているような感じでした」
ショッカーさん「これからは君も神々の一人になったんですよ」
観客拍手。
・古川さんが拍手で見送られると「タキャ」の次は「タカ」という事で高取さんを紹介されてショッカーさんがご退場。
・高取さん「古川君というフレッシュな仲間が入りましたが『キングオージャー』では僕も歌わせてもらってるんですよ。
     先日放送された『キョウリュウジャー』とのコラボ回、見た人ー!」
手を挙げる観客達。
高取さん「素晴らしー! 見てない人が手を挙げないのも正直で素晴らし―!」
観客笑。

19:Pride and Brave/高取ヒデアキ
-MC-


ここで高取さんは「王様戦隊キングオージャー」より「獣電戦隊キョウリュウジャー」とのコラボエピソードである
第33話「シューゴー! キングとキョウリュウ」のエンディングを東京公演と同じくCD発売前に初フルサイズ歌唱。
荘厳でどこか神聖な趣もある曲調の本曲を、高取さんならではの柔らかさを感じる歌声を披露されながら、
エンディングで登場人物たちが踊っていたダンスを見事に交えながら歌われていました。

・高取さん「ここで恒例のヤツをやりたいと思います。盛り上がってるかぁーい大阪―!!!」
観客「いぇぇえぇええええええぇい!」
高取さん「ん盛り上がってるかぁああああぃ!?」
観客「いぇぇえぇぇぇええええぇぇえええええい!」
高取さん「っ盛り上がってるかぁああああああぃ!?」
観客「いぇぇええええええぇぇええええええええい!!」
高取さん「っ盛り上がってるかああああああぃ!?」
高取さん「あ、ところでぇ? どぉおおおっから来たんだぁああああああぇい!?」
観客「家ぇえぇええぇぇええええええええぇぇええええええええい!!」
高取さん「家だよねー!! ありがとー!」
観客拍手。

20:ハリケンジャー参上!/高取ヒデアキ
-MC-
21:white light~ガオホワイト 冴のテーマ~/堀江美都子
-MC-

景気づけのやり取りに続いて高取さんが歌われたのは「忍風戦隊ハリケンジャー」よりオープニング。
高取さんは高揚感抜群の歌声と颯爽としたパフォーマンを披露されつつ、観客を盛り上げに盛り上げていました。
ショッカーさんが「永遠のアイドル堀江美都子さんに大阪だけの曲を披露頂きます」と紹介され
堀江さんが登場されて歌われたのは「百獣戦隊ガオレンジャー」挿入歌の"麗しの白虎"ガオホワイト/大河冴のテーマ。
真白で統一された衣装を翻しながら、凛としてキュートで気高い歌声とパフォーマンスで観客を魅了されていました。

・退場される堀江さんを見送りながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「やべえカワイイ……ガオホワイト……ガオかぁ」
観客拍手。
ショッカーさん「呼ぶか……お呼びしましょう! 山形ユキオさんでぇぇええええす」
・ショッカーさんに呼びこまれて山形さんがご登場。
山形さんは毎回奇抜なステージ衣装で観客を盛り上げていらっしゃいますが、
今回は東京公演と同じく全体的に白にうちかけを羽織り、ススキを数本両肩にあしらい、
イミテーションの毛皮などで更にバージョンアップされていました。
・ショッカーさん「もうなにも言いますまい。それでは歌って頂きましょう!
        命あるところ、正義の雄叫びあり!! 百獣戦隊ッ! ガオレンジャー!! 吼えろォ」

22:ガオレンジャー吼えろ!!/山形ユキオ
-MC-
23:NEVER GIVE UP! スーパーゼンカイオージュラン/山形ユキオ
-MC-


ショッカーさんの口上を受けて山形さんが歌われたのは「百獣戦隊ガオレンジャー」よりオープニング。
野生を感じる山形さんの歌声は会場全体が飲み込まれる様に感じるほどの圧倒的迫力でした。
「どんなつらい事があっても負けないで頑張ろうね」と観客に投げかけた後は、
「機界戦隊ゼンカイジャー」より超全界合体獣スーパーゼンカイオージュランのテーマ。
山形さんの沸々とした熱気をはらんだ歌声がリズミカルな重低音に合わさり、ライブならではの迫力倍増でした。

・山形さんを見送られながらショッカーさんがご登場。
・観客との「スーパー戦隊」「スピリッツ」の掛け合いが行われ、いよいよラストブロックへ。

24:鳥人戦隊ジェットマン/影山ヒロノブ
25:轟轟戦隊ボウケンジャー/NoB ナレーション:ショッカーO野
26:大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン-/MoJo
27:太陽戦隊サンバルカン/串田アキラ
28:花のモモレンジャー/堀江美都子
-MC-
29:ゴレンジャーストーム/ささきいさお 堀江美都子
-MC-


ラストブロックは颯爽と登場された影山さんが歌う「鳥人戦隊ジェットマン」よりオープニングから。
影山さんが爽やかに歌われる中、間奏ではショッカーさんが登場され、名乗りで参加されていました。
続いてマイクスタンドがステージ上に設置されると、NoBさんのご登場で「轟轟戦隊ボウケンジャー」オープニング。
NoBさんのシャープな歌声とマイクスタンドの軽やかでダイナミックなパフォーマンスを味わった後は、
MoJoさんが登場され、「大戦隊ゴーグルV」オープニングの別テイクバージョン。
間奏部分ではMoJoさんが「みんなの番だ」と観客に大合唱を促し、会場全体の一体感をたっぷり味わえました。
続いては串田さんのご登場で、「太陽戦隊サンバルカン」よりオープニング。
東京公演では本曲でもハンドサインが「3」を作るハンドサインに変わっていたのですが、元に戻っていました。
続いては堀江さんのご登場。「秘密戦隊ゴレンジャー」よりモモレンジャー/ペギー松山のテーマ。
緊張感ある曲調を堀江さんならではの威厳を感じながら、哀愁も込められた歌声をじっくり堪能しました。
ここで堀江さんに呼び込まれていさおさんが登場され、新幹線を汽車と呼ぶお話をひきずりながら
「秘密戦隊ゴレンジャー」よりゴレンジャーの武器や兵器をダイナミックに歌った「ゴレンジャーストーム」。
お二人ならではの掛け合いとコーラスの皆さんと観客との一体感はライブならでは臨場感でした。

・いさおさん「いよいよお別れの時間がまいりました」
観客「えぇぇぇええぇえええ」
いさおさん「そういわれまして残りたいのはやまやまですが、時間というものがございます」
観客笑。

30:見よ!! ゴレンジャー/ささきいさお 堀江美都子

ラストは「秘密戦隊ゴレンジャー」より二代目エンディングで、劇場版「ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー」のオープニング。
本曲では堀江さんはいさおさんから一歩奥へ下がり、ステージの中央から少し離れてコーラスに徹されていました。
いさおさんが逞しく歌い、高らかに台詞を披露される中、間奏ではショッカーさんが名乗りでご参加。
終始雄々しいコーラスが繰り返し続くので、若干のトリップ感を味わう事が出来るのも特徴的。
ラストはドラムのガンタさんによる圧巻のドラムソロで締めくくられ、本編ラストにぴったりの一幕となりました。

-アンコール-
-MC-


いさおさんがバンドの皆さんをねぎらいながら堀江さんと共に退場され、
続いて演奏陣の皆さんとコーラスの皆さんが拍手の中、退場されていくと、
拍手が手拍子へと変わっていきましたが、アンコールの声があまり起こっていませんでした。
そんな中でショッカーさんが手拍子に合いの手を入れる形でアンコールを促しながらご登場。

・ショッカーさん「まだアンコールの声を出していいか不安だと思いますが大丈夫です! 出してイイんです!!」
・ショッカーさんの「スーパー戦隊ィいいッ!!?」の声に観客が「スピリッッツ!!」と応えて
出演者の皆さん、演奏陣の皆さん、コーラスの皆さんを呼び込みました。
・ここでショッカーさんが演奏陣のバンド、コーラスの皆さんをご紹介。

・更に出演者の皆さんからひと言づつご挨拶がありました。
・タキャ→タカ→ガタの順番にご挨拶。
・影山さん「今日もみんなの前で歌えて楽しかったです。ただア……『ジェットマン』歌い終わった後に
     絶対食べようと思っていたケータリングのあんぱんが戻ってきたら無くなってたんです‼」
観客笑。
影山さん「誰やぁあああああぁああ!!」
ショッカーさん「帰りの新幹線で犯人探しをしましょう」
・堀江さん「あたしも後で食べようと思ってたみたらし団子が無くなってました」
観客笑。
ショッカーさん「あっ!」 
後ろでこっそり手を挙げるベースの吉岡さんと見逃さないショッカーさん。
ショッカーさん「犯人は吉岡くんでした」
堀江さん「よっしーかぁ!」
観客笑。
影山さん「大阪のみたらし団子おいしいよねー」

・アンコールという事でこれから披露される最後の一曲の間のみ観客の写真撮影OKに。
・その際には動画はNG、本格的なカメラはNGというお願いと
「#スーパー戦隊魂2023」「#SSS2023」をつけての各種SNSへの拡散を推奨されていました。


31:秘密戦隊ゴレンジャー/ささきいさお 堀江美都子 
            MoJo 串田アキラ 影山ヒロノブ NewJack拓郎
            山形ユキオ 高取ヒデアキ NoB 古川貴之


「スーパー戦隊魂2023 大阪」および「スーパー戦隊魂2023」ツアーの千秋楽を締めくくるのは、
「秘密戦隊ゴレンジャー」より、ちからと技と団結の初代エンディングを出演者全員で。
中盤のコーラス部分では堀江さんと影山さんが音に合わせて水をかけるように煽る仕草をされていたり、
反対側でMoJoさんと山形さんもダイナミックに煽っていたり、いさおさんと串田さんが振りを確認したり、
ショッカーさんの名乗りでは影山さんが少し前に出て写真を撮影するアクションをされたりと見所沢山でした。

35:三本締め

「スーパー戦隊魂2003」の締めくくりとして出演者、演奏陣、観客全員で「三本締め」が行われました。
いさおさんの音頭で出演者の皆さんも観客も威勢よく手を叩き、ライブは締めくくられました。

・観客が拍手を送る中、ショッカーさんに紹介され、まずはバンドとコーラスの皆さんがご退場。
続いて出演者の皆さんがお一人づつ退場されて行きました。
・高取さん「みんなぁ、どこに帰るんだぁあああああああああい!!?」
観客「家ぇぇえぇぇぇえええぇええええええい!!」
高取さん「ありがとう!!」
・拓郎さん「みんなぁ、家に帰るんだぁあああああい? どこっぉおおおお!!」
観客笑。
・出演者、演奏陣の皆さんが退場されステージ上はショッカーさんお一人に。
・ショッカーさん「楽しんでいただけましたかぁああっ!!」
観客「ぉぉおおおぉおおお!!」
ショッカーさん「また一緒に盛り上がってくれますかぁあああぁあああ!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「絶対また会いましょうねぇえええぇぇええええ!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「じゃあ、約束のぉスゥーパァーァアニソンッ!!!?」
観客「スピリィイイイイイイイィイッツ!!」
ショッカーさん「ショッカーO野でしたっ! よいお年をっ!!」

退場されるショッカーさんが拍手で見送られると閉演のアナウンスが流れ出し、
「スーパー戦隊魂2023 大阪」および「スーパー戦隊魂2023」ツアーは終演となりました。

大阪公演は「20世紀編」をベースに東京公演とは一味違った曲構成で展開。
「バトルフィーバーJ」の最後のサビでアップルパイがお二人でミスアメリカパートをされたり、
串田さんのハンドサインが「3」だったのがこれまでと同じハンドサインに戻されたり、
拓郎さんや古川さんの髪型が変ったり、コーラスが男女混声で聞く事が出来たり、
ショッカーさんが東京公演では名乗らなかった戦隊の名乗りが行われるなど
東京公演と同じ演目や出演者の方々でも少しずつ変わっている点もあって興味深かったです。
その中で串田さんが大阪限定で「1たす2たすサンバルカン」を唄われたり、
堀江さんが世紀の区分が無い大阪だからこそ「21世紀編」作品の「white light~ガオホワイト 冴のテーマ~」を歌われ、
大阪公演のみご出演のNoBさんが主題歌はもちろん久し振りに「ゴセイアルティメット」を歌われるなど
大阪公演ならではのトピックもあり、東京大阪それぞれの魅力を持たせようという思いを感じました。

来年は2004年に「スーパー戦隊"魂"」が開催されてから20周年目の節目。
大阪公演は二日間公演の東京公演を凝縮した内容で展開しながらも
近年では大阪公演でしか披露されない楽曲が披露されるなどの試みもなされており
今後は東京公演と比べ出演者が大きく変わって二日間公演になるなど、
大阪公演としてより独立したものになっていっても面白いのではないかと思いました。



補足

・今回はライブタイトルがこれまでの「スーパー戦隊"魂"」から「スーパー戦隊魂」へと変わっていました。

 

・ショッカーさんのベルトのバックルが立花レーシングクラブ。


・いさおさん「今日は配信があるから東京とは違う衣裳にしようと思ったんだけど、
      この衣装が評判が良かったのと、せっかく阪神が優勝したから着ようとおもいましてね」
観客拍手。
堀江さん「あれはびっくりしましたよねー。ライブの当日に優勝でしたからねー。
     あの後、色んな人に言われましたよ『阪神ファンなんですか?』って」
観客笑。
堀江さん「でもね、ここだけの話、いさおさんはオリックスが勝つと思ってたんですよ」
観客笑。
いさおさん「ミッチのとこはね、あさみが阪神だから」
堀江さん「そうなんですよ。ウチは昔から阪神ファンですねー」
※あさみあきおさんは堀江さんの旦那さん。フォークグループシグナルのメンバーとして活躍されました。

・串田さん「『サンバルカン』の曲がレコーディングし終ってしばらくしたら『もう一曲録ります』って言われて
     『何の曲ですか』って聞いたら『エンディングです』って言われて『もうあるのに?』って思ったんだよね」

・舞台袖で名乗り。

・ショッカーさん「今日も『キングオージャー』放送してましたね。僕らは見ちゃうと間に合わないんですよ
        確かヒメノちゃんがお見合いする話だっけ? (※第36話「ヒメノのお見合い大作戦」)
        ヒメノちゃんの役者さんね、ささきいさお御大と同じ事務所なんだって」
観客「へぇぇええええ」
ショッカーさん「ナイスリアクション。いい『へえー』をいただきました」
カマキリオージャー/"絢爛の女王"ヒメノ・ラン役の村上愛花さんはいさおさんと同じ長良プロダクション所属。 

・観客の「カワイイ」コールを受け照れる堀江さん。
堀江さん「もうこの年になると本当に皆さんの声援が、うれちい」
観客拍手。
堀江さん「あたしの曲は可愛かったりカッコよかったり忙しくて皆さんも大変でしょ?
     自分でも大変なんです。でも頑張って歌ってますよ」

・いさおさん「しかし皆さん元気ですね。僕も元気ですけど皆さんの方が元気ですよ」
観客拍手。
いさおさん「きっと来年も再来年もライブが行わるので是非来てくださいね」
観客拍手。
いさおさん「僕はそんなに持たないと思うけど。ンフフフ」
観客「ええぇぇぇぇええええええええ」
堀江さん「こらー! そんな事言わない!」

・高取さん「東京の『21世紀編』では山形さんの次に年長だったんすけど、今日は下から二番目の若手です!!」

・いさおさん「来年も元気でこのシリーズでお会いしたいと思います」

・ショッカーさん「三本締めってそもそも観客の皆さんが自然発生的にはじめた事なんですよね。
        ステージ上に誰もいなくなった後に音頭をとってやってたじゃないですか?
        ……オレ達を仲間はずれにしないでよ」
観客笑。

・いさおさん「最近は高取や山形君とは年に一回会えるか会えないかでさびしんだけど、
      また来年も一緒にステージに立てると嬉しいよね」

・ちなみに今回もライブ終了後から数日後に期間限定でアーカイブ配信が実施。
基本的にノーカット収録。開演前や休憩時間に「スーパーロボット魂2024」の今後のライブ告知や
休憩時間や終演後に出演者の皆さんお一人お一人のコメントがあり、
アーカイブの最後には演目や出演者の皆さん、スタッフさん達の名前が記載されていました。

​また大阪公演のみライブ前にショッカーさんのコメントがありました。

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