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JAM Project JAPAN FLIGHT 2008 No Border

08.03.02 NHKホール

 

出演/JAM Project(影山ヒロノブ 松本梨香 遠藤正明 きただにひろし 奥井雅美 福山芳樹 Ricardo Cruz)

 

演奏/NEW JAM BAND(G.MACARONI☆ G.TAKEO B.IKUO Dr.青山英樹 Key.寺田志保)

 

 

夢の海原に「J」の旗を掲げろ。

 

2008年、ついに世界中を駆けめぐることになったJAM Project。

今回は日本ツアーの本公演最終日となる東京公演に参加してきました。

 

02年の「ANIME JAPAN FES 2002 JAM second mission EVOLUTION」

03年の「JAM Project 3rd LIVE 震撼 ~Return to the Chaos~」の会場だった

SHIBUYA-AXと渋谷公会堂と眼と鼻の先にある、東京渋谷のNHKホールが今回の会場。

NHK BS2で放送された「永遠の音楽大全集 アニメ主題歌大全集」の公開収録で

過去何度か来たことはあったのですが、ライブは今回が初。

 

ロビーには水木さんをはじめ、米倉さんやALI PROJECTさんたちからもお花が。

座席は三階だったという事もあり、ホール全体を見渡せました。広っ。ここからだと天井低っ。

ステージ上には大型モニターが設置され、舞台床には「No Border」のロゴタイプが。

じわじわと客席も埋まり、既に熱気が感じられました。

開演時間が近くなり、予鈴のブザーが鳴ると大歓声が。おぉ、皆さん早くも沸点間近。

 

00:SE

 

会場暗転。三階からだと観客の無数のペンライトが見渡せてとても綺麗。

音楽と共にスクリーンには世界各国の負の現状の映像と、それを嘆くメッセージが流れます。

その中で、今回リニューアルしたバンドメンバー、そしてJAMメンバーがステージへ。

 

01:No Border

 

影山さんの咆哮からライブスタート。今回はRicardoさんも一緒です。No Border感さらに倍。

8年の歴史で初となる全員が振り付きで踊るオリジナルソング。

三階から見ると皆さんの動きがよくわかります。2番の「No more War!」はRicardoさん、サビ前は福山さん。揃ってるなぁ。

 

02:Rocks

 

きただにさんの低音、奥井さん魅惑のスキャットを突き破って歌われるゲーム「スーパーロボット大戦 OG」主題歌。

連呼される「スーパーロボッ!!!」の掛け合いは、さながら地響きのような物凄い迫力。さすが観客三千人。

 

-MC-

 

影山さん「JAM Projectでぇええす!!」

観客「おぉおおおおお!!」

影山さん「やっぱりNHKホールは凄いわぁ~お客さんが迫ってくるみたい。

     最初は客席との間にボーダーラインがあったわぁ」

観客「ええええええええええ」

遠藤さん「にぃさん、No Borderですから」

 

まず影山さんから順番にメンバーの皆さんが挨拶。

 

影山さん「そして、Ricardo Cruz!!」

Ricardoさん「みなさんこんばんわー!!」

 

そして件の大騒ぎ事件についてもおわび。

 

影山さん「ホントにすいませんでした」

 

03:STORMBRINGER

 

鋼鉄神の登場です。拳振り上げて盛り上がる曲だけではなく重々しいくも猛々しい曲も魅力です。

ラストの「鋼鉄神、ジィイイッグ」の雄叫びは水木さんに代わって遠藤さんが担当。いつかオリジナルメンバーで。

 

04:CRASH GEAR FIGHT!

 

イントロで思わず声が。初期の曲が歌われるのは、この上なく嬉しいです。熱いGEARで駆け抜けろ。福山さんの「Ride on your dream!」は原曲風で。

「Slipping! Stomping! Non stop my way!!」の部分ではスライディングでひとつに集まるMANGAなTORIO。

 

05:Dead or Alive

 

再び鋼鉄神の登場。「STORMBRINGER」とは対照的な軽快で駆け抜ける疾走感がいい感じ。

二番が終わると、遠藤さんの音頭の元、早くもバンドメンバーの紹介。

 

順番は、遠藤さん→G. 福山さん→G. 奥井さん→Key. 影山さん→Dr. 松本さん→B.

 

遠藤さん「以上、NEW JAAAAM BAAAAAAAND」

 

 

-MC-

 

影山さん「ここでRicardo、一旦退場します。またあとで出てきますんで」

Ricardoさん「またねぇ!」

 

影山さん「年に一回のライブなんで新曲目白押しです。なんで歌詞が……。

     みんな最初のブロックが終わるまで気が気じゃありませんでした」

 

影山さん「アニソン以外にもプロレス団体のテーマソングなんかもやらせてもらってますけど、

     次はアニメでもゲームでもない、今度のアルバムに収録予定のフィギュアのテーマソングです」

 

06:SHURAKI

 

フィギュアから多メディアに進出していく「朱羅姫」のテーマソング。「朱羅姫」公式サイトで聴けます。

1番は男声、2番は女声メインというパート分け。今回のツアーでフルコーラス初披露でしたが、サビの最後がとても印象的でした。

 

07:牙狼~SAVIOR IN THE DARK~

 

最初ステージ中央に6人が集まり、「何故戦うか~」から「~使命だから」をアカペラで歌った後、影山さんのソロ。

こういったライブならではの演出が毎回組み込まれているのがJAMライブの面白さです。ラストはもはや貫禄十分の遠藤さんによるソロ。

 

08:未来への咆哮/featuring 影山ヒロノブ 遠藤正明 きただにひろし 福山芳樹

 

女性メンバーが退場し、イントロから怒号のような大歓声。ゲーム「マブラヴ オルタネイティブ」より、人気曲。

一曲通しておそらく今回のライブで一番の大合唱状態。その数三千人ですからそれは凄い事に。おそるべし動画投稿系サイトの力。

 

09:Divine Love/featuring きただにひろし

 

曲が始まる前から「だにぃ~!!」の黄色い歓声。きただにさんの勇ましい扇動っぷりに観客奮迅。ギターの二人もステージ中央に。

JAMライブでメンバー一人だけで歌う事自体が凄く久し振りなので、しなやかな独舞台を十分堪能。

出来れば奥井さんのコーラスありで聞いてみたかったり。

 

10:Salvage/featuring 松本梨香 奥井雅美

 

一転、静かに緊張感あるイントロの中、女性メンバーお二人が登場。艶やかに切なく。

間奏のアドリブもお二人だけで。こちらも出来れば男声コーラスありも聞いてみたかったり。

今後も女性コンビの曲はどんどん増えて欲しいです。

 

11:RISING FORCE

 

奥井さんの透明感ある歌声から始まったのは「スーパーロボット大戦OG」のアニメ版「ディバイン・ウォーズ」の二代目OP。

前回のライブ「Break Out」で初披露されたこの曲。一年たってファンには馴染み深いものに。サビの疾走感と掛け合いは必聴モノ。

 

-MC-

 

スタッフさんによってマイクスタンドなどの準備が進められ、アコースティックコーナーへ。

 

影山さん「さっき奥に引っ込んだ時、福ちゃんが『影さん、やべぇ、最初の二曲、社会の窓全開だった』って」 

遠藤さん「じゃぁそこは映像特典で」

影山さん「パスワード入れないと見れへんやつな」

遠藤さん「もしくは黒い目隠しなんか入れちゃって」

福山さんタジタジ。

 

12:紅ノ牙

 

アコギでは初披露の「超重神グラヴィオンツヴァイ」のOP。曲中の台詞は今回は無しでした。

原曲の哀愁をふくんだ激しさとはうって変わり、民族調のアレンジになり更にアコギ映えする印象でした。

 

-MC-

 

影山さん「じゃぁ、次は……何がいい?」

きただにさん「う゛ぇえ゛え゛え゛え゛」

遠藤さん「リクエスト!?」

観客「Garimpeiroー!!」

影山さん「良く知ってるなぁ。それやろか。いつでもできる曲の中から『Garimpeiro』」

きただにさん「ぇえええええええ」

 

13:Garimpeiro

 

アルバム「Big Bang」より、アニメファンを歌っているイメージなオリジナル曲。今回のツアーで初披露。

曲の最後、松本さんの「負け犬じゃないぜ!」、奥井さんの「飼い犬じゃないぜ!」では客席から歓声が。

 

-MC-

 

影山さん「次はさっきも触れましたが、プロレスの団体のテーマソングなんすけど

     今、メンバーが持ち回りで選手たちのテーマを作るなんて話も出ています」

松本さん「うちで一番出れそうなのは遠ちゃんだよね」

影山さん「そのうちドラゲーのリングに上がるから」 

観客「おおおおおおおお」

遠藤さん「断る!! …プロって凄いんですよぉ。僕は歌で勝負しますから」

影山さん「でも遠藤はすごいよ。逆立ちして腕立て100回できるもん」

観客「おおおおおおお」

遠藤さん「できませんって」

松本さん「えー、でも楽屋でやってたじゃん」

遠藤さん「してねぇって」

松本さん「えー、やってたよ」

遠藤さん「やってねぇって。松本君、松本君。君は何でそんな嘘を言うのかね?」

 

影山さん「えー、じゃぁ、次の曲、聴いてください。DRAGON "BALL"……!!」

奥井さん「!!?」

遠藤さん「えッ?」

きただにさん「えええ!!?」 

観客「えええええええええええええええええええ」

松本さん「またぁ、自分のヤツ歌おうとしてぇ」

福山さん「わははははははは」

松本さん「じゃぁ、私もポケモン歌っちゃうよ」

観客「おおおおおおおおお」

影山さん「そんだったら遠藤、お前、ダイガンダー歌えよ」

遠藤さん「なんでそのチョイスナンすかぁ~」

奥井さん「聞きたーい」

影山さん「普段歌わへんやろぉ」

遠藤さん「でもいい曲なんですよぉ」

影山さん「福ちゃんの全開から今の部分は映像特典という事で。

     じゃぁ、何も無かったかのように…」

観客笑。

影山さん「みんなも、DRAGON…GATEの試合、見たほうがいいよ。

     一年中日本全国回ってますから、何かの巡り会わせで自分ちの近所に来た時は見に行ってみてください。

     それじゃぁ、次の曲ですDRAGON GA………」

再び。

 

14:DRAGON STORM 2007

 

プロレス団体「DRAGON GATE」テーマソング。JAMとしては久し振りのカバー曲でした。

会場に雄々しく響く「DRAGON STORM」。予想以上に盛り上がりました。世界中へ夢を抱き羽ばたいて。

 

遠藤さん「さぁ、Communicationしようぜぇえ!!」

 

15:Battle Communication!!

 

アニメ「遊戯王デュエルモンスターズ GX」EDの「限界バトル」よりEDらしいカップリング。

恒例になりつつあるCommunicationのお時間です。サビではステージと客席の関係なく

クロールのような踊りが繰り広げられるのですが、後半から遠藤さんと福山さんを中心に正拳突きに。

 

-MC-

 

影山さん「追加公演はあるけど、今日のライブで本公演は最後になります。

     これからは休む暇なく曲作りをします。一応、寺田プロデューサーからはOKをもらいました」

観客「おおおおおおおおおお」

影山さん「寺田さんからはボソッと『今度の曲はSKILLを越えてください』って言われました」

観客「おおおおおおおおおおおおおお!!」

 

影山さん「これから一気に盛り上がっていくのもいいけど、その前にバラードを一曲聞いてほしいと思います。

     奥井ちゃんが作った、とても、いい曲です。『Portal』」

 

16:Portal

 

ゲーム「スーパーロボット大戦 OG」よりED。JAMのライブではどうしても激しい曲が多くなりがちですが、

いいバラードを埋もれさせるのは勿体ないので、もっと聴きたいと思ったり。後半の福山さんがいい感じ。

 

17:Break Out

 

炎のショウタイムにRicardoさん再び合流。おぉ、「スパロボOG」コンボ。この曲も人気が高く、コーラスと合いの手が多いので、観客の沸きようも凄まじかったです。

きただにさんとRicardoさんが見合って歌うは「譲れぬ Top Gun」。JAMの中でも若手の二人が歌うととてもいい感じ。

 

18:VICTORY

 

勝利のVサイン。ゲーム「スーパーロボット大戦 MX」より。ハイテンポの中、転調、合いの手がこれでもかと押し寄せます。

それまでイメージ映像が流れていた大型モニター、曲の最後に映し出されたのはJAMの新ロゴ。おぉ、勇気のエンブレム。伊達じゃない。

 

19:SOUL TAKER

 

盛り上がる曲が怒涛のように押し寄せます。「The Soultaker ~魂狩~」より発表当時からファンに支持され続けているOP。

初代JAMメンバーが歌ったこの曲ですが、現メンバーが歌うとまた違った魅力があります。

 

-MC-

 

影山さん「JAMを結成して八年、まさかこんなに大きなステージで歌えるとは思ってませんでした。

     みんな若いから知らないだろうけど、僕はLAZYっていうバンドをやってた時に

     17、18、19くらいの頃はNHKで『レッツゴーヤング』って番組があったんだけど」

松本さん「時代ですねぇ」

影山さん「毎週このステージに立ってたんだけど、結局ワンマンではライブが出来なかったんですよ。

     それが今回、JAMとしてこのワンマンで出来るなんて思っても見ませんでした」

 

影山さん「福ちゃんなんか、入った最初はギター取り上げられて、マイクにスタンドの先つけてたもんなぁ…。

     それで何人も葬り去って…。まさか踊ることになるなんて思わなかったろぉ」

福山さん「………まぁ、No Borderってことで」

 

影山さんが「No Border」に込めた思い、そして次の曲への思いを語り始め

話も佳境に入ったところで突然イントロが流れ始めました。

それでも歌が始まるギリギリまで思いを伝える影山さん。

 

20:HERO

 

全てのヒーロー、ヒロインたちへ贈る"これまで"を継いで"これから"を託されたJAM Projectだから歌うことが出来る曲。

個人的には「No Border」よりもカップリングのこちらの方が好きだったりします。JAMのこういう曲を待ってました。スクリーンには各国の子供たちの笑顔が。

 

-アンコール-

 

観客思い思いに「Motto Motto」コールが繰り広げられます。

 

-MC-

 

ステージが明るくなり、福山さんを先頭に猛ダッシュで登場するJAMの皆さん。

そして勢い余って舞台袖でバランスを崩しそのまま見えなくなる福山さん。

 

影山さん「福ちゃん、今のはフライングやで」

 

影山さん「アンコール一曲目は初めて最初のメンバーで一緒に歌ったこの曲だぁああ!!」

 

21:鋼の救世主~2006ver.

 

衝撃の風が吹いた。「スーパーロボット大戦α外伝」のOPにしてJAMの記念すべき曲。

昨年のライブに引き続き「STOP THE WARRRRRRRRRRR!!」はRicardoさんが担当。ほぼ必ず毎回歌われているのは嬉しい限り。

 

影山さん「みんなのGONGを聞かせてくれ!!」

 

22:GONG

 

「第3次スーパーロボット大戦α-終焉の銀河へ-」から。JAMが手がけた「α」の最初と最後の作品が連続で。

この曲も動画投稿系サイトで大人気なので盛り上がりはいわずもがな。Drの青山さんがGONG(戦鑼)をブチ鳴らしてフィニッシュ。

 

-アンコール2-

 

先ほどにまして沸き起こる「Motto Motto」コール。観客の皆さん疲れ知らず。凄いなぁ。

 

-MC-

 

遠藤さん先頭にを再び全力疾走のJAMの皆さん。

舞台中心でビッグなJAMタオルを大きく掲げる遠藤さん。

 

影山さん「じゃぁ、最後の曲は…何がいい」

遠藤さん「ここまで来てリクエストっすか!?

     『風のイーグル』とかきたらどうするんすか!」

影山さん「なにぉ、オレの隠れた名曲をぉ……どんなんだったっけ」

きただにさん「ぇええええええ」

 

23:SKILL

 

ここまで歌われていないなら、最後は今のJAM人気を不動にした「第2次スーパーロボット大戦α」のコレでしょう。

大型モニターにも「Motto Motto」の文字が入り乱れ、観客も飛ぶ飛ぶ。

 

最後の「Motto Motto」が終わると

 

影山さん「さぁ、ここでJAMの盛り上げ部長の登場だァアア」

きただに部長「…………っっっっおぉォォうっ!!っっっっおぉォォうっ!! 

       みんなやれんのかぁあああああああああ!?」

観客「ぉおおおおおおおおおおおお!!」

きただに部長「っっっっおぉォォうっ!!

       やれんのかぁっっっちゅううねえぇええええん!!」

持っていたタオルを叩きつける部長。

観客「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

きただに部長「まだまだ、いげるがぁ゛あ゛っっちゅねぇん!!」

松本さんから渡されたタオルを再び叩きつける部長。

きただに部長「っっっっおぉォォうっ!!

       やれんのか、やれんのか………っぁああああ!!」

さらに叩きつけるアクションを繰り広げる部長。

 

部長の扇動の元「I can fly! (Hey)  You can fly! (Hey) We can fly! (Hey)“Motto Motto”!!」を連続で。

そしてさらに影山さんのアジテートで「Motto Motto」のコール&レスポンスも。

壊れちゃうんじゃないかと思うくらいに叫び、アジる部長。鬼気迫っていました。

 

閉演BGM:Peaceful One

 

「SKILL」をもって今回のプログラムは終了。バンドメンバーもステージ前方へ集合して総勢12名で万歳三唱。

バンドの皆さんが退場後、万雷の拍手の中、別れを惜しむようにゆっくりと退場するJAMメンバー皆さん。

 

会場が明るくなるとファン有志による恒例の三本締めをもって

「JAM Project JAPAN FLIGHT 2008 No Border」の本公演は終了となしました。

 

毎回大いに盛り上がることを義務付けられているJAM Projectのライブ。

今回ももれなく熱狂につぐ熱狂でした。

 

大阪、東京の追加公演も決定し、他にもなにか動きがある様子、さらに平行して世界ツアーが控えています。

08年のJAM Projectの挑戦は今回の「No Border」で始まったばかりです。

 

 

補足

 

・会場入ってすぐに関係者口にいる"敏腕マネージャー"桑やんさんを目撃。

 

・ちなみに過去一回だけ全員が振りつきで歌って踊った曲があります。

  初代メンバーが「THE 夜もヒッパレ」に出演の際にメドレーで歌った「きよしのズンドコ節」がそれです。

 

・大型モニターは曲中にもフル稼働でイメージ映像が流れていました。

  「牙狼」では満月、「未来への咆哮」では神殿っぽいもの、「DRAGON STORM」では龍を思わせる炎の軌道、

  「HERO」の最後には前回のツアーでの集合写真など、所々ツボを押さえたものが。

 

・ニューバンドの皆さん、原曲を忠実に再現しつつ個性を出していてとても好感触。

 

・バンド紹介ではきただにさんにIKUOさんを紹介して欲しかったり。

 

・影山さんがブレイクダンスを習っているという極秘をばらしてしまう松本さん。

 

・Ricardoさん、全国ツアー最終日だけあってライブパフォーマンスに磨きが掛かっていました。

  いつかJAM以外でもアニメソングに携わって欲しいと思います。

 

・ツアー中にのどを痛めたという奥井さんでしたが、それを感じさせない見事な歌声。

 

・影山さん「JAMじゃぁ長老なんていわれてるけど、そんな僕も初老といわるような歳になりました。

     でも、アニソン界は自分の一回り…二回り……はいないけど、上の人がいっぱいいます。

     60歳、還暦を過ぎても頑張ってる先輩もいます。そんな先輩達に比べれば、まだまだです」

 

・六月頃から世界ツアースタート。最低でも10箇所を目指すとか。

 

・七月にはブラジル上陸らしいです…とすると…ANIME FRIENDS!!?

 

・影山さん「こんなにお客さんが来てくれるなら、今度は今日の倍くらいの会場でできるかも」

 

・福山さん「今日のオープニングで世界の悲惨な映像があったろ?

         ああいう光景を見ると自分もなんかやらなくちゃって思うんだよ。

        で、今回ツアーグッズに"箸"、あるじゃん。遠ちゃんも使ってるんだけど

        あれ、オレも使い始めたんだよ。私生活でも使ってるんだ。

        みんなも知ってるだけじゃなくて、行動してみては、どうかなっ?」

 

・アンコールは「α」づくし。

 

・今回のライブの数日後に日本を後にするRicardoさん。

   Ricardoさん「もっとみんなといたいでーす」

   影山さん「じゃぁ残る?」

   きただにさん「不法滞在になっちゃうよ」

   Ricardoさん「あー。でもお母さんが泣いちゃうから」

   影山さん「一人っ子だもんなぁ」

   親孝行もNo Border。

  

・公式サイトにてアンコールの際に転倒し鎖骨をボンバーしてしまった福山さん。くれぐれもお大事に。

 

・部長は何かに取り付かれてしまったかのような部長っぷりでした。

 

・ライブで一階じゃないのは初めてだったので、フォーメーションやステージ全体の動きが良く見え、とても新鮮でした。

 

・そして三階のまで熱気が伝わるというのは凄いなぁ、後ろを振り向くと一番後ろまで立ち見で凄いなぁ、と。

 

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