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スーパーヒーロー魂2023
23.8.12 Zepp Diver City(TOKYO)

出演/串田アキラ MoJo 宮内タカユキ 影山ヒロノブ 前田達也 坂井紀雄 遠藤正明 きただにひろし

司会/ショッカーO野

コーラス/アップルパイ(平山佳代子 杉山小絵子) ザ☆カインズ(貴日ワタリ 常見弘士)
演奏/Super Rescue BAND(G.鍋嶋圭一 Ba.吉岡満則 Dr.岩田"GUNTA"康彦 Key.松原ひろし)
   Z旗horns(Tr.阿久澤一哉 Tr.Kenito Tb.島田直道 Sax&Fl.町田長右衛門)



「ANIME JAPAN FES」。
1998年より主に夏に数日間の日程で開催されるアニメ関係のイベント。通称AJF。
アニメ、特撮、ゲーム等の様々なコンセプトの音楽ライブを主軸にアニメ関係者によるトークショーや
声優さんによるチャリティーオークションなど、これまで様々な催しものが開催されてきました。
2000年代中盤以降、東京公演での複数日複数公演を中心に、大阪、名古屋などでは一日一公演で開催。
初演の1998年から2002年までの東京公演は渋谷を中心に三日間複数の会場で開催されていましたが、
2003年から現在まではお台場や羽田に場所を移し、三日間三公演を一つの会場で開催しています。
2020年に新型コロナウイルスの影響により中止となって以降は東京公演二日間、大阪公演一日で開催しています。
今は主流になっているライブスタイル、フェス形式でのアニメソングライブの草分け的存在であり、
アニメソングフェスが新興しては消えていく中、90年代から現在まで開催され続けています。
この年、2023年に「ANIME JAPAN FES」が開催25周年を迎えました。おめでとうございます。

また、今回のAJFは1970年代より長年アニメソング界を牽引され、地位向上に尽力され続けただけでなく、
バースデーソング音楽出版さん制作の各種ライブの大座長でもあった水木一郎さんが
2022年の12月6日にご逝去されて初めての開催となりました。

東京公演一日目は串田アキラさんを座長を務められる「スーパーヒーロー魂」。通称SHS。
ロボットアニメ作品に特化したライブ「スーパーロボット魂(SRS)」の兄弟ライブとして1999年に初演。
ウルトラマンや仮面ライダー、スーパー戦隊などの特撮ヒーロー作品に特化したライブです。
特撮ヒーロー作品に特化したライブは更に派生し、メタルヒーローシリーズのみの「メタルヒーロー魂」
スーパー戦隊シリーズのみの「スーパー戦隊"魂"」、ウルトラマンシリーズのみの「ウルトラマン魂」と
それぞれのシリーズの楽曲のみで構成されるライブも誕生してきました。

今回は串田さん、MoJoさん、宮内タカユキさんの「魂の三兄弟」と呼ばれるお三方をメインに
SRSやSHSなどの魂ライブには欠かせない存在である影山ヒロノブさん、
前田達也さん、坂井紀雄さんというSHSならではのお二人に加えて
遠藤正明さん、きただにひろしさんが久し振りにご出演という事でとても楽しみにしておりました。

当時、新型コロナウイルスがこの年の5月より感染症法上の位置付けが「2類相当」から「5類感染症」に変わり、
日常生活における規制も緩和してきてはいるものの、未だに感染者は増加している傾向にある中、
バースデーソングさんはサイト内の「ANIME JAPAN FES 2023」のページにおいて
「ご来場のお客様へのご案内 (感染症対策に関して)」と題して各諸注意を発布しておりました。

前途の様に新型コロナウイスルの蔓延に伴い導入されたライブ配信を今回も実施。
動画配信プラットフォーム「CN Live Streaming」を使用してストリーミング配信され、
ライブ終了後の8月17日から8月23日までの期間限定でアーカイブ配信も行われました。

当日は台風6号が熱帯低気圧に変わったものの、台風7号が接近中という事で荒天も予想されました。
幸い関東圏への上陸は避けられたものの、折からの猛暑は続いている状況でした。

会場はお台場にあるZepp Diver City(TOKYO)。
この年はAJFが2003年に同じお台場の今は無きZepp Tokyoに場所を移してちょうど20年目でした。

ステージ壁面には銀色の布が一面にはられており、四角錐のオブジェが規則正しく配置。
壁面中央には今回のライブロゴ「AJF2023 ANIME JAPAN FES」の幕が掲げられておりました。

ステージのすぐ前には撮影用のカメラが使用するレーンが床に設置されており、
カメラが移動するため、観客は最前列でもステージとは距離が保たれているようになっていました。

開演5分前になると間もなく開演である旨と、上演上の諸注意がアナウンスされていました。

-MC-

・開演時間になると客席の照明が暗くなり司会進行のショッカーO野さんがご登場。
・観客の拍手や声援を耳に手をかざしてじっくりと味わわれていたショッカーさん。
ショッカーさん「別にこれでジャスピオンに変身するわけじゃないよ」
観客笑。
特撮「巨獣特捜ジャスピオン」の主人公ジャスピオンは変身する際には
両手のひらを両耳にかざし、エネルギーをスパークさせることでスーツを装着します。
・ショッカーさん「皆さん、こんばんはぁあああぁあ!」
観客「こんばんわぁあああああ」
ショッカーさん「元ー気ですかぁあー!!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「魂は燃えているかあああ」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおお」
ショッカーさん「今日もとことん盛り上がろうぜぇえええ」
観客「おおおおぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおお」
ショッカーさん「スゥーパァーヒィーロォーーォオォオッ!!!?」
観客「スピリィいいィィィイイイッッ!!!」
ショッカーさん「ようこそいらっしゃいました!!!」
観客拍手。
・新型コロナウイルスの諸々の規制やライブにおける発声やマスクの着用義務も緩和されたものの
しっかりと感染対策をしてライブを楽しむのが大人のたしなみ。
・黄色い歓声がショッカー戦闘員に聞こえるので観客と一緒に戦闘員の「イィ―!」をやってみる。
・この間にバンド、ホーン隊、コーラスの皆さんがステージに登場されそれぞれの場所で準備をされていました。
・ショッカーさん「さぁみなさん心の準備はいいですかああ!!!」
観客「ぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおお!!」
ショッカーさん「準備はいいですかぁああああああ!!!」
観客「ぉおぉぉぉぉおおおおおおぉぉおおぉぉおおぉ!!」
ショッカーさん「準備はいいかぁああぁあああああああああ!!!」
観客「ぉおぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおおおおおぉ!!」
ショッカーさん「スーパーヒーローォオォオッ!!!?」
観客「スピリィいいィィィイイイッッ!!!」
ショッカーさん「はじまります!!!」


00:磁光真空剣真っ向両断! (M-3)/SE
01:ジライヤ/串田アキラ
02:データスハイパー 天使と共に/MoJo
03:超電子バイオマン/宮内タカユキ
04:なせばなるほどロボタック/影山ヒロノブ
-MC-


ショッカーさんが退場されるとステージ上が暗くなり、オーバーチュアとして流れたのは
特撮「世界忍者戦ジライヤ」より、キレ味の鋭いブラスが印象的なBGM「磁光真空剣真っ向両断! (M-3)」。
オーバーチュアが流れ終ると串田さんが登場され、特撮「世界忍者戦ジライヤ」よりオープニング。
串田さんの静かながら情熱的な唄声に合わせて観客の久し振りの合いの手も力が入っている様子でした。
続いてはMoJoさんが特撮「天装戦隊ゴセイジャー」より"御使い"データスのテーマソングを軽快にご披露。
まさかライブ開始2曲目で本曲が披露されるとは思わず、嬉しいサプライズにとても驚きました。
がらりと雰囲気が変わり、宮内さんのご登場で特撮「超電子バイオマン」よりオープニング。
近未来的な曲調と緊張感漂う宮内さんの歌声に加え、間奏ではショッカーさんが登場され名乗りを披露されました。
オープニングブロックラストは影山さんのご登場で、特撮「テツワン探偵ロボタック」よりオープニング。
11年ぶりのご出演となる影山さんの明るい歌声に合わせ、観客の「どうすんのさ」等の合いの手も大きく感じました。

・影山さんを見送られながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「魂の三兄弟に続いては……あの三兄弟はなんて呼べばいいんだ?」
観客笑。
ショッカーさん「昔は鋼鉄兄弟とか呼びましたけど、三男坊が増えましたからね。
        では続いてはそんな三男坊、きただにひろしさんのご登場です!!
        『魔弾戦記リュウケンドー』!」

05:魔弾戦記リュウケンドー/きただにひろし
06:シージェッター海斗/遠藤正明
-MC-


影山さんと同じく11年ぶりにきただにさんが登場され、特撮「魔弾戦記リュウケンドー」より初代オープニング。
きただにさん独特のしなやかで激しい歌いぶりとシリアスなパフォーマンスに観客も大盛り上がりでした。
続いては三兄弟の次男坊の遠藤さんが登場され、宮城県出身の石ノ森章太郎先生の遺稿から生まれた
遠藤さんご自身の出身地でもある宮城県石巻市のローカルヒーロー「シージェッター海斗」のテーマ。
海斗を思わせる水色の照明の中、爽やかな曲調を遠藤さんはのびやかな歌声でダイナミックに披露されていました。

・遠藤さんお一人でお話。
・遠藤さん「そいではですね。次もちょっと珍しいヒーローっすね。珍しいのかどうかわかんないすけど。
     これも10年以上前になりますね。えーっと環境省……」
観客拍手。
遠藤さん「お。知ってますか? キッズステーション(CATV)でやってた『環境超人エコガインダー』の曲です。
     そいじゃあちょいと歌ってやろうじゃないのぉ!」

07:環境超人エコガインダー/遠藤正明
-MC-
08:レスキューファイアー/JAM Project featuring 影山ヒロノブ 遠藤正明 きただにひろし
-MC-


遠藤さんの高らかな第一声から環境省環境教育推進室協力作品「環境超人エコガインダー/II」よりオープニング。
決め所「ZETTAI!!」では遠藤さんの快活な歌声に合わせて観客も一緒に「ZETTAI!!」と盛り上がっていました。
遠藤さんが影山さんときただにさんを呼び込まれ、お三方が所属しているユニットJAM Projectの楽曲から
トミカヒーローシリーズから特撮「トミカヒーローレスキューファイアー」より初代オープニング。
お三方の歌声が交互に入り混じる抜群の疾走感の中、「Motto Motto」での観客の合唱も凄い勢い。中にはジャンプする観客も。
ラスト、遠藤さんの扇動で左右中央の観客、配信へ向けてそれぞれに敬礼付きでの「爆鎮完了!」で締めくくられていました。

・退場される影山さん、遠藤さん、きただにさんを「陽気な三兄弟」と紹介しながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「『レスキューファイアー』もシリーズものでしたが、特撮も様々なシリーズがありますね。
        まさに八百万のヒーロー達がこの日本を守ってくれているんですね。
        さて、ここからは色んなシリーズをお届けしますが、最初は何でしょうね? 想像がつきません!!」
観客笑。
この時ショッカーさんは仮面ライダーのTシャツを着用されていまいた。
ショッカーさん「そうです。『栄光の仮面ライダーシリーズ』! まずは我らがクッシーに登場していただきましょう!!
        『10号誕生!! 仮面ライダー全員集合』!! 仮面ライダーZX!! 『ドラゴン・ロード』!!」

09:ドラゴン・ロード/串田アキラ
10:仮面ライダーBLACK RX/宮内タカユキ
-MC-


栄光の仮面ライダー特集は串田さんによる特撮「10号誕生!! 仮面ライダー全員集合」オープニングから。
赤い照明の中、野性味あふれる串田さんの唄声はふつふつとした高揚感をかき立てられます。
続いては宮内さんのご登場でご自身の代表曲の一つである特撮「仮面ライダーBLACK RX」オープニング。
宮内さんのシリアスな歌声に赤、緑、橙、青と変わっていく照明、ショッカーさんの名乗りで盛り上がりに彩りが加わりました。

・ここで宮内さんお一人でお話。
・宮内さん「『仮面ライダーBLACK RX』も35周年を迎えたね」
観客拍手。
宮内さん「オレも、ますます、ぶっちぎっていくからね。ありがとう!」
観客拍手。

11:誰かが君を愛してる/宮内タカユキ
12:Long Long ago, 20th Century/坂井紀雄
-MC-


続いて宮内さんが歌われたのは、同じく特撮「仮面ライダーBLACK RX」よりエンディング。
宮内さんのせつなく優しい歌いぶりを堪能した後は、坂井さんのご登場で特撮「仮面ライダーBLACK」よりエンディング。
独特の緊張感ある懐古的な世界感を坂井さんが静かに歌われ、観客はじっくりと聞き入っていました。

・坂井さんを見送られながらメガネ姿でショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「石ノ森章太郎先生と東映の最高のスタッフが作り上げた栄光の仮面ライダーシリーズ。
        今もなお新シリーズが作られており、この秋には新作の放送も発表されています。
        タイトルは……仮面ライダーガッチャマン」
観客笑。
ショッカーさん「仮面ライダーガッチャ―ドですね。僕らどうしても世代ですのでガッチャマン? って言っちゃいますね。
        さぁ、石ノ森章太郎先生原作作品は仮面ライダーだけではございません!!
        次に登場していただくのはM・o・J・o!! MoJoさんです!!」
マシンマン/高瀬健の変身ポーズよろしく、勢いよくメガネを外しポーズをとるショッカーさん。
ショッカーさん「『星雲仮面ッマシンマン!!』」

13:星雲仮面マシンマン/MoJo
-MC-
14:おれの名はマシンマン/MoJo
-MC-


ショッカーさんの紹介を受けたMoJoさんが颯爽と登場され、特撮「星雲仮面マシンマン」よりオープニング。
観客を見渡しながら強く優しい歌声を披露されたMoJoさん。間奏の長右衛門さんのソロを嬉しそうにご覧になっていました。
MoJoさんが坂井さんとの関係をお話された後、同じく特撮「星雲仮面マシンマン」よりエンディング。
大人の雰囲気漂うロマンチックな本曲を、MoJoさん独特の色気漂うやわらかい歌いぶりで披露されていました。

・MoJoさんを見送られながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「この曲は酒が進みますね。MoJoさんのソロライブならもう三杯くらい開けちゃってますよ」
観客笑。
ショッカーさん「さぁみなさん楽しんでますかあ!!!」
観客「ぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおお!!」
ショッカーさん「まだまだ盛りあがれますかぁああああああ!!!」
観客「ぉおぉぉぉぉおおおおおおぉぉおおぉぉおおぉ!!」
ショッカーさん「盛りあがれるかぁああぁあああああああああ!!!」
観客「ぉおぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおおおおおぉ!!」
ショッカーさん「スーパーヒーローォオォオッ!!!?」
観客「スピリィいいィィィイイイッッ!!!」
ショッカーさん「……10分間の休憩です」

~休憩~
-MC-


ここから換気等々の為に約10分間の休憩時間が設けられました。
時間になると休憩時間が終了する旨がアナウンスされ、しばらくすると客席の照明が暗くなってショッカーさんがご登場。

・ショッカーさん「前半は仮面ライダーシリーズをお届けしましたが、後半は巨大ヒーローからでございます」
観客拍手。
ショッカーさん「そして何より現在放送中の作品をヤツが歌ってるんですよ」
観客「ぉぉおおおおおおおおぉおおおおおお」
この間、ステージ中央にきただにさんがゆっくりと登場されました。
ショッカーさん「今日はそんなだにぃ~から参りましょう!! 『ウルトラマンブレーザー』より『僕らのスペクトラ』」

15:僕らのスペクトラ/きただにひろし
16:ご唱和ください我の名を!/遠藤正明
17:ウルトラマンダイナ/前田達也
-MC-


後半はウルトラマンシリーズ特集。まずは当日も放送されていた最新作特撮「ウルトラマンブレーザー」のオープニングから。
シリアスな疾走感の中、きただにさんのシャープでどこかワイルドさも感じる歌いぶりに観客も大盛り上がりでした。
きただにさんのステージの熱気をそのままに遠藤さんが登場され、特撮「ウルトラマンゼット」オープニング。
遠藤さんの突き抜ける歌声が快活な本曲ですが、今回は観客の声出しが可能になった事を受けてか、コ
ンディション不良なのか最初と最後以外の全部の「Z」や二番終わりの「ご唱和ください我の名を」で
観客にマイクを向け、遠藤さんご自身が歌われなかったのが印象的でした。
続いては前田さんが登場され、特撮「ウルトラマンダイナ」よりオープニング。前田さんの透明感のある伸びやかな歌声を受け、
観客もコーラスのアップルの皆さんと一緒に「フラッシュ」「ミラクル」「ストロング」の合いの手を入れていました。

・前田さんお一人でお話。
・前田さん「えーっとこの『ウルトラマンダイナ』は映画にもなりましたね。『ティガ&ダイナ』!!」
観客「おぉぉおおおおおおおおおおぉおおおお」
前田さん「昔馴染みなので……コイツと歌いまぁーす!! 影山ヒロノブ!!」
観客「おぉぉおおおおおおおおおおぉおぉおおおおお」
拍手の中、影山さんがご登場。
・前田さんは沖縄在住。
影山さん「これてよかったっすねぇ」
前田さん「ホンマやね。影ちゃん大阪やろ?」
影山さん「そうっすけど、ここで大阪の話っすか!?」
観客笑。
・前田さんと影山さんは久しぶりのご対面だとか。
影山さん「前に沖縄行って前田さんの店に呑みに行って以来っすから。しばらくぶりっすよ」
前田さん「あの時は呑みすぎやったで」
影山さん「そんな事ないっすよ!」
観客笑。

18:SHININ' ON LOVE/影山ヒロノブ 前田達也
-MC-


前田さんと影山さんによる映画「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち」テーマソング。
本曲が聞ける日をずっと待っていたので感無量です。軽快な曲調と前向きなメッセージを、
前田さんと影山さんが時折見合いながらポジティブに歌われてる光景は、多幸感にあふれる一幕となりました。

・前田さんを見送って影山さんお一人に。
・影山さん「そいじゃあ『ウルトラマン』コーナーの最後なんすけど、去年『ダイナ』は25周年で
     LAZYという僕がやっている、かなり幻化しているバンドがエンディングを担当していました。(※ULTRA HIGH)」
観客拍手。
影山さん「で、去年やっていた『デッカー』は『ダイナ』の流れを汲む作品という事で僕に依頼が来たんですけど、
     エンディングの前期、後期、そして劇場版まで3曲関わらせてもらいましたっ」
観客拍手。
影山さん「もうめっちゃ嬉しくて。監督もすごく熱心な方で『絶対影山さんに頼みたかったんですよ』って言ってくれて。
     なぜなら『ジェットマン』が好きで……」
観客笑。
影山さん「しかもエンディングの『こころはタマゴ』が好きで。
     『デッカー』のエンディングもそんなイメージでってオファーをもらって、頑張って作りました」
観客拍手。
影山さん「でも生で、バンドでって初めてなんすよ。いつもカラオケとかソロでアコギでやってたから。
     ホーンセクションが効いてる曲なんすけど、今日は素敵なホーンのみんながいてくれるから
     リハからめっちゃアガってました! そいじゃあ聞いてください『ウルトラマンデッカー』エンディング『カナタトオク』!!」

19:カナタトオク/影山ヒロノブ
-MC-


ウルトラマン特集のラストは、影山さんによる特撮「ウルトラマンデッカー」より初代エンディング。
前奏のZ旗ホーン隊の皆さんによる演奏を嬉しそうに聞いていた影山さん。思わず歌い出し部分を間違えてしまう場面も。
その後は影山さんならではの前向きながらも少しせつなそうな歌声で会場内を包み込んでいました。
一番を歌い終わった後の間奏で舌を出して照れたり「どうしちゃったんだろオレ!」とお話される場面もありました。

・影山さんを見送られながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「『ウルトラマン』は僕らが幼稚園の頃からやってますから、今や親子三代に愛されているシリーズですね。
        さて『ウルトラマン』と言えば円谷プロですが、円谷プロには他にもたくさんヒーロー達がいます。
        続いては坂井紀雄さんのご登場です!! 『電光超人グリッドマン』より『夢のヒーロー』!!」

20:夢のヒーロー/坂井紀雄
-MC-
21:もっと君を知れば/坂井紀雄
-MC-


ショッカーさんが紹介される前から登場されていた坂井さんによる特撮「電光超人グリッドマン」よりオープニング。
坂井さんの硬質でどこか近未来的なハスキーな歌声に合わせ、観客の「BABY DAN DAN」の合いの手にも力が入っている様子でした。
坂井さんが「せっかくなのでもう一曲歌っていいですか?」とお話された後、同じく特撮「電光超人グリッドマン」よりエンディング。
清涼感ある曲調と坂井さんの優しく頼もしい歌声に夏休みに本作が再放送されていた当時を思い出しながら聞いていました。

・坂井さんを見送られながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「坂井さんが出演してくださるのも何年ぶりでしょうね?
        ……あ、Long Long ago,ね」
観客笑。
・ショッカーさん「さて続いてのシリーズはこちらも人気が高い、『メタルヒーローシリーズ』です!
        まず最初に登場していただく方、この方がどんどん元気になられると僕らも嬉しいです!!
        宮内タカユキさんに登場していただきましょう! 歌っていただくのは、この曲です!!」
ショッカーさんの合図ともに前奏が演奏され出しました。
ショッカーさん「特警ウインスペクターとは、平和を愛し、友情を信じ、人の命を守るため犯罪に立ち向かう、
        『警視庁特別救急警察隊』のことである!」
 
22:特驚ウインスペクター/宮内タカユキ ナレーション:ショッカーO野
23:TRUE DREAM/前田達也
-MC-
24:HELLO THERE!/前田達也
25:宇宙刑事シャリバン/串田アキラ
-MC-


ショッカーさんのナレーション中に宮内さんが登場され特撮「特驚ウインスペクター」よりオープニング。
歌詞に合わせて赤、黄、緑の照明が鮮やかに照らす中、宮内さんが熱のこもった歌いぶりを披露されると、
続いて前田さんが登場され、特撮「ブルースワット」よりオープニングを優しく爽やかに歌われていました。
「みんなで踊って体動かしましょう!」と前田さんが話され、同じく「ブルースワット」よりエンディング。
前田さんのしなやかな歌声に合わせ観客も体を揺らした後は、串田さんによる特撮「宇宙刑事シャリバン」よりオープニング。
真っ赤な照明の中、串田さんは変身ポーズの「赤射」や名乗りを交えてとても力強く唄われていました。

・串田さんお一人でお話。
・串田さん「『宇宙刑事シャリバン』も放送して今年で40周年ですよ」
観客拍手。
串田さん「あの日のちいさなおともだちもこんなに大きくなりましたね」
観客笑。
串田さん「これからもこの曲を一緒に唄って盛り上げてください」
観客拍手。
・串田さん「なんと今日はシャリバンとリリィが会場に遊びに来てくれています。どことは言わないよ」
当日会場には「宇宙刑事シャリバン」のシャリバン/伊賀電役の渡洋史さんとリリィ役の降矢由美子が来場されていました。
・串田さん「次の曲は、AJF、いや、日本では初めて唄うんじゃないかな?」
観客「おぉおおぉおお」
串田さん「他の国では結構ヒットしている作品なんですね。
     その国で歌った時はこの曲のギターの部分をみんながスキャットで唄ってたんですよ」

26:パワフルファイター・ジャスピオン/串田アキラ
-MC-


メタルヒーローシリーズ特集のラストは特撮「巨獣特捜ジャスピオン」より挿入歌。
串田さんの高音で文字通りパワフルで張りのある歌声が魅力的な本曲がまさか聞けるとは思わず驚きでした。

・串田さんを見送られながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「シャリバンとリリィが来てるのね……戦ってましたよ。40年前」
観客笑。
ショッカーさん「飯塚昭三さん演じる魔王サイコの元でね『カカカカカァ』って。あれから40年か。
        せっかくシャリバンとリリィが来てるからみんなせーので『おめでとう』。せぇーーのぉ!!」
観客「おめでとぉおぉおおおおおおぉおう!!」
・ショッカーさん「じゃあ次は戦隊ものいっちゃいますかね?」
観客「ぉぉおおおおおぉおおぉお」
ショッカーさん「では我らが影ちゃんに登場していただきましょう!! 『島人戦隊ジェットマァアアン』」 

27:島人戦隊ジェットマン/影山ヒロノブ
28:特救指令ソルブレイン/宮内タカユキ ナレーション:ショッカーO野
29:科学戦隊ダイナマン/MoJo
30:宇宙刑事ギャバン/串田アキラ


ラストブロックまずは影山さんのご登場で特撮「島人戦隊ジェットマン」より弾ける爽快感のオープニング。
間奏では影山さんが「コーラス!!」と観客にアップルのお二人を注目するように投げかけた後に
ギターのナベさんのソロが演奏されている反対側にショッカーさんが登場されて名乗りを披露されていました。
続いてはショッカーさんのナレーションと共に宮内さんが登場され、特撮「特救指令ソルブレイン」よりオープニング。
宮内さんがきりりとした表情でシリアスに歌われ、観客もアップルに合わせて合いの手を合唱していました。
続いてはMoJoさんが「元気だしてくぞ!!」と登場され、特撮「科学戦隊ダイナマン」よりオープニング。
MoJoさんと観客の掛け合いにショッカーさんの名乗りも加わってとても盛り上がる本曲ですが、
今回は観客の合いの手や手拍子など、随所にあわせて照明が点灯していたのが印象的でした。
MoJoさんが退場されると串田さんが「ラストソング!」の声と共に登場され、特撮「宇宙刑事ギャバン」よりオープニング。
勇ましく頼もしい串田さんの歌声と変身ポーズの「蒸着」を交えたパフォーマンスに観客も大盛り上がりでした。

-アンコール-
-MC-


串田さんに続いて、演奏陣の皆さんとコーラスの皆さんが退場されていくと、観客からアンコールの声が起こりました。

・しばらく「アンコール」の声が揃わなかったものの、徐々に揃い出した頃、
そのアンコールの声に合いの手を入れつつショッカーさんがご登場。
・ショッカーさんの「スーパーヒーローォオオオッ!!?」の声に観客が「スピリッッツ!!」と応えて
出演者の皆さん、演奏陣の皆さん、コーラスの皆さんを呼び込みました。

・きただにさんが「ウルトラマンブレーザー」の主題歌を担当された事をあらためてお祝い。
・これで影山さん、遠藤さん、きただにさんがある意味「ウルトラ兄弟」に。
・ベテランたちがライブTシャツを着ていないのが気になる影山さん。

・ここでショッカーさんが演奏陣のバンド、ホーン隊の皆さん、コーラスの皆さんをご紹介。
・きただにさん、キーボードの松原さん、カインズの常見さん、ショッカーさん(本名)と「ひろし」が多いステージ。
・「ひろし」さんが紹介される度に少し前に出てアピールされていたきただにさん。
・そんなショッカーさんを指して嬉しそうに「ひろし、ひろし」と言われる影山さん。
・影山さん「ひろし!」
遠藤さん「ひろし!」
MoJoさん「ひろし渋滞!」
きただにさん「ひろし多いなぁ」
影山さん「こんなかに四人くらいおんねんなぁ」
ショッカーさん「影ちゃん惜しいね"ヒロ"ノブだから」
不満そうな顔をされる影山さん。
ショッカーさん「あ、イヤなんだ」 
きただにさん「イヤなんかい」
影山さん「だって影山ヒロシやってもイヤやろ?」
きただにさん「しっくりきますよ」
遠藤さん「もっと売れるかもしれませんよ」
観客笑。

・ここで出演者の皆さんからひと言づつご挨拶がありました。
・ショッカーさん「遠ちゃんが『ウルトラマンゼット』を歌った時はまだみんな声出せなかったでしょ」
遠藤さん「そうなんですよー」
ショッカーさん「だから今回やっとみんなとご唱和できたからよかったよね」
遠藤さん「やっとですよ。嬉しかったー」
ショッカーさん「オレも思わず涙流しちゃったもん」
遠藤さん「……泣いてなかったけどねー」
観客笑。
ショッカーさん「オレね、松田聖子ちゃんと誕生日が一緒なの(3月10日)。だから涙は出ないの」
観客笑。
松田聖子さんはレコード大賞を受賞された際、泣いていたのに涙は流れていなかったという事があったそうです。
・前田さん「前田ひろしです」
ショッカーさん「それ『パワーレンジャー』のスーツアクターの名前!!」
観客笑。
※前田浩さん。特撮「恐竜戦隊ジュウレンジャー」のティラノレンジャーを担当された事がきっかけで
パワーレンジャーシリーズのレッドを歴任されていたスーツアクターさん。
・MoJoさん「実はきただにひろしさんとは誕生日が一緒なんです(8月24日)」
きただにさん「そうなんです!」 
MoJoさん「……これからもよろしくおねがいします!」 
影山さん「それだけかよ!」
ショッカーさん「情報、薄っう~」
MoJoさん「いいだろぉ~?」
観客笑。

・アンコールという事でこれから披露される最後の一曲の間のみ観客の写真撮影OKに。
・その際には動画はNG、本格的なカメラはNG、各種SNSへの拡散をお願いされていました。
ショッカーさん「拡散する際にはハッシュタグ……AJFか?」
きただにさん「#AJF」
ショッカーさん「#AJFとか、#スーパーヒーロー魂とか#ひろしがいっぱいとか」
きただにさん「いいっすねー。#ひろしがいっぱい!」 
観客笑。

・ショッカーさん「で、アンコールなんですけど……来てますよねきっと。新盆だし。
        みんなでお呼びしましょう。せーのでアニキ。せぇえええのっ」
観客「アーニキ―ィイイイイイイイ」
ショッカーさん「きっと最初から見てくれてましたよね。『呼んだかい?』なんてね」
観客笑。
ショッカーさん「新盆なんでアニキの歌を一緒歌いましょう! 雄叫んで下さい!! 『超人バロムワァアアアアン』」

31:ぼくらのバロム1/串田アキラ MoJo 宮内タカユキ 影山ヒロノブ
            前田達也 坂井紀雄 遠藤正明 きただにひろし ナレーション:ショッカーO野


ラストは水木一郎さんが歌われた雄叫びの代名詞でもある特撮「超人バロム1」のオープニング。
串田さんが中心に歌われ、ショッカーさんがバロムワンのポーズをとられたり「バロォオオオーム」と雄叫ばれたり
他の皆さんはそれぞれ観客にマイクを向かつつ、ポイントポイントで歌われていました。
後奏ではショッカーさんがナレーションを披露され、串田さんが曲を締めくくられていました。

・観客が拍手を送る中、ショッカーさんに紹介されながら出演者のみなさんが順番に退場され、
バンド、ホーン隊、コーラスの皆さんも順番に退場されていき、ショッカーさんお一人に。

・ショッカーさん「さぁ、皆さん、楽しんでくれましたかぁああっ!!」
観客「ぉぉおおおぉおおお!!」
ショッカーさん「また会いましょうねっぇえええ!!!!」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「また一緒に盛り上がりましょうねええええええええええ!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「じゃあ、約束のっ、スゥーパァーヒィーロォーッ!!!?」
観客「スピリィイイイイイイイィイッツ!!」
ショッカーさん「ショッカーO野でしたっ! また明日!!」

退場されるショッカーさんが拍手で見送られると閉演のアナウンスが流れ出し、
「スーパーヒーロー魂2023」は終演となりました。

最新作「ウルトラマンブレーザー」から70年代の「超人バロム1」まで各年代の作品を取り上げられる中、
長年待ち望んでいた「SHININ' ON LOVE」が披露されたのは実に感慨深かったです。
出演者が多い事もあり、どうしても知名度の高いオープニングとエンディングが優先的に選曲されて行く中でも
「データスハイパー 天使と共に」や「パワフルファイター・ジャスピオン」と挿入歌が披露されたのはとても嬉しかったです。
序盤に様々な特撮ヒーロー作品が歌われた後は仮面ライダー、ウルトラマン、メタルヒーローと
各シリーズを柱にしつつ、随所にスーパー戦隊、石ノ森先生原作、円谷作品が披露され
より幅広くバラエティ豊かな特撮ヒーローの楽曲をラインナップしようという試みが感じられました。

この年の11月に「スーパー戦隊"魂"」、「ウルトラマン魂」と派生ライブが連続で開催され、
翌年の2024年には「スーパーヒーロー魂」が25周年を迎えます。
派生ライブと共にどういった展開になっていくのか今からとても楽しみです。

 


補足

・今回のライブロゴ「AJF2023 ANIME JAPAN FES」にはこの年の干支である兎が左右にレイアウト。
さらにロゴの背景にはウサギという事で、月の写真もあしらわれていました。

・例年優先チケットはオリジナルのデザインですが、今回は「ぴあ」のチケットと同じデザインでした。

・高齢化社会が叫ばれる昨今でもここにいる間、観客は永遠の五歳。

・影山さん「どうもオレたち若手です」
きただにさん「僕が一番若いです」
影山さん「まぁーじぃ?」
きただにさん「そうなんすよ」
遠藤さん「ボク、一番若手じゃなくなったんですよ。こういう時いつも最年少だったんですけど」
影山さん「オレも結構若い方だよな?」
きただにさん「大ベテランっすよ」
遠藤さん「でぇ―ベテランですよ。ちゅーベテランかもしれないっすけど」
観客笑。

・ショッカーさんによると「レスキューファイヤー」のラストに行われた「爆鎮完了!!」は
リハーサルよりも沢山行われていたそうです。

・ショッカーさん「『10号誕生!! 仮面ライダー全員集合』では今で言うカマキリオーグ(※)?
        当時で言う所のカマギリガンに改造されて出演していたので思い入れが強い作品です」
※この年に公開された映画「シン・仮面ライダー」における怪人の呼称。

・MoJoさん「坂井さんはオレが以前『超人ロック』という漫画のイメージアルバムに参加した時に
     なんとベースの演奏で参加されていたんですよ」
観客「へえええぇええ」
MoJoさん「そういうつながりがあったんですよ。実はその時、とみ・たいちろうという作曲家がいたんですけど」
観客笑。
※とみたいちろうさん/富田伊知郎さんはMoJoさんの本名。
MoJoさん「その人が『超人ロック』で作った『君の心を読む』っていう楽曲を坂井さんに歌ってもらっているんですね。
     なんかそういうつながりは嬉しいですね」

・現在、沖縄在住の前田さん。
前田さん「えー台風がきてっからもしかしたら来れないかと思ったけど一週間前に船に乗ってやってきました」
観客「おおぉぉおおおおお」
前田さん「なんちゃって」
観客笑。

・「SHININ' ON LOVE」ラストの「WOW WO WOW」の繰り返し部分で一回多く繰り返してしまった前田さん。
前田さんを見送った後に影山さんがドラムのガンタさんに向かい
影山さん「合わせろよ~前田さんが気持ちよく歌ってるんだからぁ~。伸ばせばいいだぉろ」
と旧知の仲であるガンタさんだからこその冗談で観客の笑いを誘っていました。

・ショッカーさん「円谷プロといいますとまだまだ色々な作品がありますもんね。
        『怪奇大作戦』とか『チビラくん』とか『快獣ブースカ』『恐竜探検隊ボーンフリー』……」
観客笑。
ショッカーさん「そういった楽曲がそれぞれの事情でなかなかステージで聞く事ができなかったりするので
        そんな曲を集めてカバーだけの『スーパーカバー魂』なんてのも面白いかも入れませんね」 
観客拍手。

・前田さんによる「ブルースワット」は「ダイナ」を歌ってる時に主題歌のオファーを受けたそうです。

・「ジェットマン」の間奏でナベさんのギターソロに注目していた影山さん。
ソロが終わって歌い出す一瞬でショッカーさんの名乗りに気づいて驚く影山さん。

・アンコールでのメンバー紹介中、不意にきただにさんと手が当たって手をつないでしまったショッカーさん。
ショッカーさん「人前ではよせって言ったろ?」
観客笑。

・影山さんの立ち位置がどこか水木さんを継承されているような印象のポジション。

・「太陽戦隊サンバルカン」が歌われなかったのは「スーパーヒーロー魂」史上初めて。

・前田さんの退場時に「ギバさまこれからもっとマメに沖縄から来てくださいね」とショッカーさん。
白髪にサングラス姿の前田さんはショッカーさんから以前より特撮「機動刑事ジバン」に登場する
敵組織バイオロンの首領であるドクター・ギバに似ていると冗談を言われていました。

・串田さん「これからも、大きくなっても、スーパーヒーロー、よろしく!!」

・ちなみに今回もライブ終了後から数日後に期間限定でアーカイブ配信が実施。
ライブは前半後半に分かれておりましたが、基本的にノーカット収録。
更に 開演前や休憩時間に「スーパー戦隊"魂"2023」などの今後のライブ告知や
休憩時間や終演後に出演者の皆さんお一人お一人のコメントがあり、
アーカイブの最後には演目や出演者の皆さん、スタッフさん達の名前が記載されていました。

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