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MoJo Take 14 #2
22.9.10 ライブハウス LANTERN

出演/MoJo

演奏/カラオケ Ag.MoJo Ba.八木徹



歌手としてアニメや特撮、漫画、ゲームなどのアニメソングを歌われる際は"MoJo"、
フォークソングを中心にご自身のオリジナルソングを作り歌われる際は"とみたいちろう"、
作家としてCMソング等の作詞作曲コーラスなどのスタジオワークでは本名の"富田伊知郎"と
それぞれのジャンルでいくつもの名前で活動されていらっしゃいるMoJoさん。

アニメソングを中心にMoJoさんの多岐にわたるキャリアを堪能できるのが
定期的に開催されているソロライブ「Take」シリーズです。

東京渋谷の神泉駅程近くにある老舗のライブハウスLANTERNにおいて
前身のソロライブ「☆MoJo Zone」シリーズから現在まで15年以上の間開催されており、
例年は1年の中で3、4回程開催されておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、
感染状況を鑑み収容人数を従来の60人から半分の30人以下とする代わりに
2021年の「Take12」以降は「#1」「#2」の二回に分けて開催されています。

今回の「Take 14」はこの年の4月以来の開催となりました。
この4か月間のMoJoさんといえば、5月には石原慎一さんからの誘いを受け、
石原さんと宮内タカユキさん、MIQさんと共にローカルヒーローが多数出演するチャリティーイベント
川越児童福祉チャリティー「出動!Jヒーローズ アニソンライヴ!」にご出演されたり、
6月に長年のご友人でシンガーソングライター佐藤龍一さんの誘いを受け、とみたいちろうさんとして
龍さんとのユニット「SUPER SOUL DINAMAN BROTHERS」改め「Super Soul Dynamite Brothers」で
アコースティックで洋楽をカバーするライブ「洋楽 Cover Night」に出演。
7月にはBSフジの人気クイズ番組「クイズ脳ベルSHOW」で存在感を魅せられたり、
「ANIME JAPAN FES 2022 大阪 なんばHatch 20th Anniversary ~Hey Music ! Let's Change the World !!~」で
久し振りに大阪でのライブにご出演され、
8月には毎年恒例のライブ「ANIME JAPAN FES 2022」東京公演「スーパーヒーロー魂2022」や
「クイズ脳ベルSHOW」のスピンオフ歌番組「悩ベルSHOW特別編 脳ベルヒットスタジオSP#5」にご出演と
毎月精力的にご活躍されただけでなく、このライブの数日前24日には節目のお誕生日を迎えられました。
とても濃密な4か月間を経てのソロライブという事でとても楽しみにしていました。

会場はご自身のホームグラウンドとされている前途のライブハウス LANTERN。
MoJoさんのWEBサイトにはライブに来場するにあたり感染予防への協力が呼び掛けられており、
当日はスタッフやLANTERNの皆さんもマスクを常時着用してそれぞれの作業をされており、
観客も会場に入場する前には受付時に手指の消毒と検温が行われました。

入場すると客数を通常のライブの半分強に限定している関係で、
テーブル毎に配置されている客席の椅子数は少なくなっていました。

観客が入場していく中、MoJoさんは既にステージでスタンバイされていました。

・観客の入場は完了し、まだ少し開演まで時間がある頃、MoJoさんがスタッフさんとご相談。
どうやら予定より少し早く開始する様子。
MoJoさん「明るいうちにやったほうがいいよ。これ以上は入れないし」
・MoJoさん「ジングルをつくってきましたので、それから始めたいと思います」

00:MoJo Take 14 #2 ジングル
01:バトルフィーバーJ/MoJo
-MC-


ハワイアンでトロピカルな雰囲気のジングルから「渡辺宙明先生特集だ!」の声と共に
約50年に渡り数多くのアニメ、特撮の歌と音楽を手がけられ、MoJoさんの楽曲も多く作曲され
この年の6月23日に96歳でご逝去されたMoJoさんと宙明先生の出会いの曲、
特撮「バトルフィーバーJ」のオープニングからスタート。観客はコーラスができない分、
手拍子や振り付けでMoJoさんの歌声と一体の空間を作り出していました。

・MoJoさんから改めてご挨拶。
・第一部は渡辺宙明先生特集。
MoJoさん「数々の作品を残されて、この世界は先生無くしては語れない、本当に大きな星の人でした」

02:勇者が行く/MoJo
03:大戦隊ゴーグルV/MoJo
04:熱風シャドウ/MoJo
-MC-


「気持ちを込めて歌わせてもらいます」と歌われたのは特撮「バトルフィーバーJ」のエンディング。
シリアスな歌声を響かせられた後は、特撮「大戦隊ゴーグルV」オープニングへ。
キメどころでの観客の手拍子も一層大きく響きます。続いても特撮「大戦隊ゴーグルV」より挿入歌。
全編通してスキャットが印象的で、フェードアウトする後奏に合わせ、
MoJoさんも声を小さくしていきながらスキャットをされていました。

・この日の数日前にイギリスのエリザベス2世女王陛下が崩御されました。
MoJoさん「イギリスだけじゃなく世界の女王って感じだよね。
即位70年だったんだよね? その頃に変なヤツも生まれたんだ……」
MoJoさんは前の月にキリの良いお誕生日を迎えられました。
・客席を見ながら「みんなあった時から変わらないよね。まぁ、俺も変わらないって言って欲しいだけなんだけど……」
・MoJoさん「でっかい所でやるライブも良いし、こういう所でやる針のムシロみたいなライブも良いよね」
観客笑。
・バイオマンとダイナマンとキン肉マンの楽屋の話。
・上には上がいる話。
MoJoさん「ホント凄いですよね。考えられない」
・マイクのコードがグルグル回ってしまう。

05:フラッシュ! ゴーグルV/MoJo
-MC-
06:出撃! ゴーグルロボ/MoJo
-MC-
07:ストップ・ザ・バトル/MoJo


引き続き特撮「大戦隊ゴーグルV」より、ベース音が心地いい挿入歌。
切れ味鋭く「フラッシュ」連呼の後のなめらかさが素敵。
そしてスーパー戦隊の挿入歌の昔と今の違いをお話しされ、同じく「ゴーグルV」の挿入歌「出撃! ゴーグルロボ」へ。
たくましい歌声を文字通り体感した後は、エンディングの「ストップ・ザ・バトル」。
観客の手拍子とともにMoJoさんは屈強な歌声で「ゴーグルV」コーナーを締めくくられました。

~休憩~
08:MoJo Take 14 #2 ジングル
-MC-
09:光速電神アルベガス/MoJo
-MC-
10:ゴーゴー・キカイダー/MoJo
-MC-


ここで換気の為に休憩。良き頃合いになるとジングルが鳴って休憩終了。
ここからも宙明先生特集で、まずはアニメ「光速電神アルベガス」のオープニングから。
MoJoさんの歌声に応える合いの手が満載なので、声を出せなくても十分に楽しめるスタートでした。
続いてはこの年の「ANIME JAPAN FES 大阪公演」や「スーパーヒーロー魂2022」でも披露された
特撮「人造人間キカイダー」よりオープニング。故・ヒデ夕樹さんが歌われたこの曲を、
MoJoさんはゲーム「スーパーヒーロー作戦」のアルバム「スーパーヒーロー作戦 ボーカルコレクション」でカバーされています。
宙明先生が初めて手掛けられた特撮ヒーローの主題歌を、MoJoさんは歌詞を見ずに朗々と歌われました。

・MoJoさん「どうだい、この暗譜力」
観客拍手。
・しかし歌詞を憶えるのは大変。
・若い頃憶えた曲は忘れない不思議。
・08年に行われたライブ「アニソンパワー 2008 in NAKANO」で、
水木一郎さんとともに「海のトリトン (Go!Go!トリトン)」を歌われたときのお話。
MoJoさん「アニキと顔見合わせちゃってさ」
・スタッフさんに衣装のストールを巻くように言われたものの、暑くて巻いていられない。
・この日の5日前に亡くなられたおおたか静流さんのお話。
スタジオミュージシャンとして頻繁にご一緒にお仕事をされていたとか。
MoJoさん「かなり衝撃的でしたね。新聞見た時にひっくり返りましたよ。さびしいよ」

11:フラッシュ! イナズマン/MoJo
-MC-


「俺の好きなヒデさんが歌った曲」と紹介されてカバーされたのは特撮「イナズマンF」のオープニング。
先達て披露された同じ宙明先生作の「フラッシュ! ゴーグルV」との「フラッシュ」のアピールの違いが興味深かったです。

・MoJoさん「俺が歌うよりクッシーが歌った方が似合うかな……いや、マン三人で歌うか」
・おおたか静流さんと同じくスタジオミュージシャンとして出会った方々。
小林亜星先生や大野雄二先生に使っていただき、終わったら飲みに行って仕事をもらったり。
MoJoさん「その頃に俺の前に色々と歌ってた人がいたんですよ。一回ココのライブにも来てくれた大先輩ですね。
今は向こうの方に行かれましたけど、今日はその方の歌った戦隊を歌います」

12:ああ電子戦隊デンジマン/MoJo
-MC-


故・成田賢さんの歌われた特撮「電子戦隊デンジマン」のオープニングをカバー。MoJoさんはトーン高めの歌声や語尾のニュアンス、
そしてキメどころの振り付けなど、成田さんにかなり寄せて歌われており、最後にはロングトーンで魅せられました。

・MoJoさん「似てた?」
観客拍手。
MoJoさん「研究の成果があったかな」
・MoJoさんはビールを飲むと歌えない。水木さんはビールを飲んでも歌える。
・仕事を仕上げた直後に眼鏡を壊す事がよくあるMoJoさん。

13:おれが正義だ! ジャスピオン/MoJo
-MC-
14:データスハイパー 天使と共に/MoJo


宙明先生の楽曲カバーのラストは故・アイ高野さんが歌われた特撮「巨獣特捜ジャスピオン」のオープニング。
こちらもアイ高野さんに寄せた高めのトーンで快活に歌われました。このセクションのラストは特撮「天装戦隊ゴセイジャー」より、
護星界の使徒・データスのテーマ。これぞ宙明サウンドという歌を、MoJoさんは明るく楽しく「です」を強めに歌われました。


~休憩~

ここで先ほどより長めの休憩時間。
この間に換気とスタッフさんによって譜面台と椅子、マイクスタンドがセッティングされました。


15:MoJo Take 14 #2 ジングル
-MC-


後半もジングルからスタート。ジングルが流れ終わってMoJoさんがしゃべりだされると、
もう一度ジングルが流れ出してしまうハプニングもありつつサイドスタート。

16:ジローのギター/MoJo
-MC-


後半も始まりは宙明先生の曲からという事で、特撮「人造人間キカイダー」より、
主人公・ジローが登場する際につま弾いていた曲、「ジローのギター」を披露。
MoJoさんの奏でる悲しげなメロディーに観客は固唾をのんで聞き入っていました。

・「ジローのギター」と「禁じられた遊び」の共通点。
MoJoさん「先生はきれいなメロディを作られるんですね。歌っているメロディがすごく多いです」
・せっかくガットギターを持っているので予定外の曲をもう一曲。

17:夢をかなえてダイナマン ~萩原佐代子バージョン~/MoJo
-MC-


特撮「科学戦隊ダイナマン」より、エンディングの「夢をかなえてダイナマン」をダイナピンク/立花レイを演じられた
萩原佐代子さんが歌われたバージョン。しっとりとした演奏にMoJoさんの希う歌声がとてもマッチしていました。

・ギターを持ち替えてチューニング。
・BSフジの「クイズ!脳ベルSHOW」やその派生番組「悩ベルSHOW特別編 脳ベルヒットスタジオSP#5」に出演されるなど、
最近テレビ出演が続いているMoJoさん。

18:少年時代/MoJo
-MC-


歌番組「悩ベルSHOW特別編 脳ベルヒットスタジオSP#5」に出演された際、
最後に出演者全員で歌われた井上陽水さんの「少年時代」をアコギ一本でカバー。
さびしさをはらんだMoJoさんの歌声に、過ぎる夏と過ぎた日々への憧憬を感じ、しみじみと聞き入りました。

・MoJoさん「歌ってる時にお元気ですか、って言いたくなっちゃいましたね」
観客笑。
MoJoさん「雰囲気壊しちゃいそうでやめましたけど。どうも二枚目じゃいられないんだよなぁ……」
・MoJoさん「調子に乗ってもう一曲やっていいかな?」
観客拍手。
MoJoさん「じゃあ、恥ずかしいけどデビュー曲を」

19:12時過ぎのシンデレラ/とみたいちろう
-MC-


1973年に「とみたいちろう」としてのデビューされた際のシングル曲を、当時の様にギター一本で披露。
アルペジオも鮮やかなMoJoさんの熟達した歌声の中にはどこかみずみずしさも感じました。

・MoJoさん「照れるじゃありませんか。でも心はいつでも青春なんだよね。いいよね。」
・がらりと雰囲気を変え、かつてMoJoさんとバンド"とみたいちろうと Big Beat"を組んでいたベーシストで、
MoJoさんのソロライブではカラオケの音出しなどのお手伝いされている八木徹さんとセッション。

20:The Esper Has Blue Hair (青い髪のエスパー)/MoJo
-MC-


八木さんとの一曲目は漫画「超人ロック~ ロード・レオン~」イメージアルバムより「青い髪のエスパー」。
カラオケが無いこの曲ですが、だからこそMoJoさんのアコギと八木さんのベースでのセッションの生音を堪能できます。

・MoJoさん「今日はベースの抜けがいいよね。かっこいいかっこいい。……まだやりたい?」
八木さん「よければ帰りますよ」
観客笑。

21:ライバル/とみたいちろう 八木徹
-MC-
22:エンドレスウェイ/MoJo


MoJoさんが富田伊知郎として歌われた「79サッポロ『びん生』」のCMソング「風よロマンに進路を向けて」のカップリング曲。
MoJoさんの気迫の歌声と八木さんのベースの迫力を目いっぱい楽しめました。曲が終わると八木さんが拍手の中ご退場。
次の曲の後に小休止を挟むアナウンスが。そしてカラオケに戻り「このライブはエンドレスです」という言葉から歌われたのは、
特撮「科学戦隊ダイナマン」の挿入歌。ミドルテンポにMoJoさんののびやかなで確かな歌声が実に心地よかったです。

~休憩~

23:MoJo Take 14 #2 ジングル
-MC-
24:星雲仮面マシンマン2015ver./MoJo
25:ぼくらのマシンマン/MoJo
-MC-
26:おれの名はマシンマン/MoJo
-MC-


ジングルが終わるとMoJoさんの「さあ、最終コーナーです!」の言葉から特撮「星雲仮面マシンマン」コーナー。
アルバム「星雲仮面マシンマン SONG & MUSIC COLLECTION」で新録されたバージョンのカラオケでオープニングを
颯爽と歌われると、そのまま挿入歌「ぼくらのマシンマン」をおだやかにほがらかに歌われました。
「#1」と被らないように選曲されているというお話から、エンディングの「おれの名はマシンマン」を逞しく披露されました。

・「#1」に比べると「#2」はバラードが多め。

27:若き旅人 2015ver./MoJo
-MC-


この翌年に漫画連載開始から50周年を迎える「釣キチ三平」のアニメ版オープニングをパチンコ機「CR 釣キチ三平」版のカラオケで。
とつとつと語りかけるような序盤からのびやかに広がっていくMoJoさんの歌声が実に沁みました。

・MoJoさん「ちょっと演歌っぽいところもあるけど、それがいいよね。
     曽根幸明先生だからね。バラードも大事に歌っていきたいと思ってます。
     ……あんまりダイナミクスが……疲れそうなフォルテばっかりの曲は……
     酸欠ソングとかキライじゃないけど……好きだなぁ」
     観客笑。

28.5:究極サムライハオー降臨! (冒頭のみ)/MoJo
29:究極サムライハオー降臨!/MoJo
-MC-
30:二刀流! スーパーツーカイオー/MoJo
-MC-


特撮「侍戦隊シンケンジャー」より、侍合体モウギュウダイオーと全侍合体サムライハオーを歌った挿入歌。
冒頭、少し歌われた所で仕切り直しになりましたが、それが逆に追い風になったようにMoJoさんは勇ましく力強く歌われました。
少し間を置いて息を整えられてから、特撮「機界戦隊ゼンカイジャー」よりスーパーツーカイオーのテーマへ。
MoJoさんの堂々として雄大な歌声は非常に快く、最後のロングトーンが会場に響き渡りました。

・MoJoさん「みんなありがとう! みんなのおかげで歌っていられるよ。声も伸びる伸びる。遠藤(正明)には敵わないけど、目標は遠藤だよ!」

31:科学戦隊ダイナマン/MoJo

本編ラストは特撮「科学戦隊ダイナマン」よりオープニング。MoJoさんは会場を動き回られながら大いに歌われ、
2番終わりの間奏ではLANTERNのスタッフのみなさんと八木さん一人一人に感謝の言葉を送られました。

-アンコール-
-MC-


・曲が終わると起こった拍手がそのままアンコールを表す手拍子に。
MoJoさん「ワカタヨワカタヨワタシワカタヨ……一曲しかやらないよ~?」
・呑んでないけど消毒はした今回。
・お手紙が届いてアンコール曲が決定。
MoJoさん「『Gの6番』いきましょう!」

32:炎神合体エンジンオーG6/MoJo
-MC-
33:MoJo Take 14 #2 クロージング


「MoJo Take 14」のラストを飾るのは特撮「炎神戦隊ゴーオンジャー」より炎神合体エンジンオーG6のテーマ。
MoJoさんは振りキレんばかりに力いっぱいのパワフルなステージングで歌い切られ、観客は大盛り上がりでした。
次回の予定をLANTERNさんと確認しつつ、最後は特製のクロージングのジングル。
童謡のような懐かしいの雰囲気の曲で、ライブ終わりの名残惜しさを強く感じました。

・MoJoさん「おしまいです! ありがとうございました! お疲れさま!!」

MoJoさんに観客から拍手が送られながら「MoJo Take 14 #2」は終演となりました。
「#1」と同じくこの年の6月に亡くなられた渡辺宙明先生の特集が設けられましたが、
今回の「#2」はご自身と先生の出会いのきっかけであるスーパー戦隊での楽曲が中心。
カバーもヒデ夕樹さんや成田賢さん、アイ高野さんと、もう生で聞くことができない方々ばかりで、
夏の終わりを感じさせる中に「少年時代」が心に沁みるライブでした。


補足

・ジングルは「Take13 #2」でも使用された以前、MoJoさんの公式サイト「mojo web」内で聞く事が出来た
オリジナル曲「see you!」の歌詞を今回版に変えたものでした。

・MoJoさん「まさか『ダイナマン』が『12時過ぎのシンデレラ』歌ってるとは結びつかないよね。
『赤頭巾ちゃん御用心』が『CHA-LA HEAD-CHA-LA』もねぇ?」
観客笑。

・MoJoさんが初めて生で影山ヒロノブさんと会ったのはとあるシンセサイザープログラマーの方の結婚式だとか。
MoJoさん「俺はスタジオミュージシャン側だったんだけど、影ちゃんは新郎の友達かなんかで。
     多分それが初対面だったんじゃないかな? そこから方々で会うようになったんだよね。楽しくしてもらってます」

・MoJoさんは「ぼくらのマシンマン」の曲の終わり方がお好き。
MoJoさん「意外な展開で終わるエンディング。好きです。私もよく使いました」

・MoJoさん「こういう逃げ方があるのか」

・「シャンシャン、お前だけが味方だよ」と椅子にかかったタオルに描かれたパンダのシャンシャンに話しかけるMoJoさん。

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