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ZETKI 19th 旗揚記念日 LIVE
22.5.27 LIVE THEATER ORPHEUS

出演/Z旗(高取ヒデアキ 川瀬智 籠島裕昌 高取伸和 timiri toshi 阿久澤一哉 尾崎泰輔 町田長右衛門 Kenito 生田目勇司)

演奏/Z旗(Vo.高取ヒデアキ G.川瀬智 Key.籠島裕昌 G&Co.高取伸和 Ba&Co.timiri toshi 
     Tr.阿久澤一哉 Tb.尾崎泰輔 Sax&Fl&Pi.町田長右衛門 Tr.Kenito Dr.生田目勇司) 



特撮「忍風戦隊ハリケンジャー」などの様々なアニメ、特撮、ゲームなどの楽曲を歌われいる高取ヒデアキさん。
歌手以外にもスーパー戦隊シリーズやアニメ「プリキュア」シリーズ、「THE IDOLM@STER」シリーズ、
特撮出演俳優さんが多く在籍する歌謡グループ純烈などのアーティストにも楽曲を提供されている高取さんが
アニメソング関係以外の活動として、「ハリケンジャー」放送終了の2003年にバンド、Z旗(ZETKI)を結成。

"Hard Boiled Brass Rock!"を掲げ、10人編成ならではの厚みのあるブラスロックサウンドを中心に楽曲を発表し、
高取さんはTAKAとしてボーカルはもちろん、作詞作曲も手がけ、共に立ち上げたベースのToshiさん、
女房役としてアレンジや様々な楽器を手がけるキーボードの籠島裕昌さん、実弟でありギタリストのNobuさん等、
個性的なメンバー達と共にストリートライブを経て現在はライブハウスを中心に活動されています。

またスーパー戦隊シリーズやアニメ「キン肉マンII世-ULTIMATE MUSCLE2-」、アニメ「砂ぼうず」など
バンドとしても、メンバー個人個人としても特撮、アニメに多く関わられ、各種イベントにもご出演。
その中でもライブシリーズ「ANIME JAPAN FES」に高取さんと共に出演された際、
ブラス隊の演奏が水木一郎さんの目に留まった事をきっかけに、 Z旗のブラス隊の皆さんが
水木さんのソロライブや高取さんが参加されていない魂ライブや「ANIME JAPAN FES」に
演奏陣としてレギュラーメンバーとして加わられ、現在では高取さんと共になくてはなら無い方々であります。

また、2020年以降、世界規模で蔓延し続けている新型コロナウイルスの影響で
ライブ活動がままならなくなった頃から立ちあげられた高取さんのYouTubeチャンネルにおいて
アニメ、特撮ソングはもちろん、様々な楽曲のカバーをブラスロックアレンジで公開され
日本はもちろん、海外の視聴者も獲得し、国内外で評判になっています。

そんなZ旗の皆さんが旗揚げ日である5月27日に
2023年の旗揚げ20年目を目前にした19周年ライブを開催されました。

会場はこの年の3月に高取さんがZ旗の皆様と共に開催されたバースデーライブ
「高取ヒデアキ55anniversary Live~55チャイだ! ゴーゴゴー!~」と同じ
音楽レーベルORPHEUS RECORDSグループが運営しているライブハウスLIVE THEATER ORPHEUS。
今回は感染予防対策として観客の収容キャパシティを制限、入場時には検温と手の消毒が行われ、
入場チケットはデジタルチケットが採用、指定席に着座しての鑑賞となりました。
今回のライブのチケットは販売開始から一日で完売。後日急遽立ち見席を設けられた事もあり、
Z旗の楽曲がBGMとして流れている会場内には開演を待つ多くの観客が寄せていました。

ステージには黒い幕がかかっており、ステージ上の様子が見えなくなっていましたが、
長机でステージを多少延長して演者用のモニタースピーカー設置されていました。
客席のBGMの音量が大きくなっていき、照明がゆっくりと暗くなりいよいよ開演です。

00:OVERTURE
01:スナイパー/Z旗
02:無我夢中~sing in the rain~/Z旗
03:"星に願いを"/Z旗
04:徒花/Z旗
05:日々誕生/Z旗
-MC-


弦楽器の荘厳な音色とアルバム「†新宿スキャット†」ゲリラ盤より「完全犯罪」がミックスされた曲が
オーバーチュアとして流れる中、中央から幕が開いてZ旗の皆さんの姿が見えると観客拍手。
高取さんの「スナイパァアアアアア!」の一言から最初のアルバム「Z旗(ZETKI)」より「スナイパー」でライブスタート。
疾走感と音量の迫力に圧倒されたまま、ここからはアルバム「Z旗(ZETKI)」の楽曲を立て続けに。
「無我夢中」ではホーン隊とNobuさんがステージを動きまわる中、高取さんがオリジナルのスキャットをご披露。
続く「"星に願いを"」では長めにアレンジされた前奏の間に高取さんがご挨拶され、Nobuさん、toshiさんと少しトーク。
ラグジュアリーさを感じる曲調の中、高取さんは甘い歌声を披露され、Nobuさんは観客を嬉しそうに眺めていました。
がらりと雰囲気が変わり情念を感じるロックバラード「徒花」はサビで空を指さすパフォーマンスが印象的。
高取さんが「19年前のこの日に初披露した曲です」と話され歌われたのは「日々誕生」。
歌も演奏もがむしゃらな激しさが格好良い本曲。ライブではホーン隊の皆さんの揃いのパフォーマンスも見所。

・19年前のこの日に高取さんとToshiさんのお二人だけのストリートライブが出発点。
高取さん「ちょうど今日みたいに午前中に大雨が降ってたんですよ。ライブの時も少し降ってたのかな?
     でももう衝動を抑えきれなくてね、その時に初めてやったのが『日々誕生』でした」
toshiさん「あっという間だったよね。19年前に生まれてない人っている?」
客席でちらほらと手が挙がっていました。
Nobuさん「オレもだよオレも―。うそだけどねー」
観客笑。
・19年間の色々な所でライブをやったお話と現メンバーがどこから加入したかのお話。
ご本人たちの記憶がいまいち曖昧なので観客に聞いてみる。
高取さん「自分で調べておけばよかった」

06:Sand Mission/高取ヒデアキ Z旗
-MC-
07:砂ぼうず絵描き唄/高取ヒデアキ Z旗
-MC-


続いては高取さんの記憶ではZ旗が初めてメジャーレーベルで名前が表記された作品というお話から、
アニメ「砂ぼうず」より高取さんが歌われ、Z旗が演奏として参加されたオープニング。久々に聞けて嬉しうございました。
高取さんが「最初に次の曲を歌えって言われた時は結構ひいたけど、今はもう開き直って歌ってます!」と話され、
同じく「砂ぼうず」より、そこはかとないお色気を感じるエンディング。はじめてライブで聞く事が出来ました。
とろりとしたオトナな歌い方で魅せる高取さん。合いの手や台詞はNobuさんがご担当されていました。

・高取さん「いやー気持ちよかったー」
toshiさん「歌詞がスゲエよね。今もボインちゃんっていうのかな?」
KENITOさん「今はあれじゃない? ムチムチプリンじゃない? "MP"」
Nobuさん「どうなんだろぉねー」

08:I go my way/Z旗
-MC-
09:お宝を探せ!/Z旗
-MC-


とりとめのない会話を籠島さんが強制的に前奏を引き出す事でストップさせて次の曲へ
アニメ「キン肉マンII世-ULTIMATE MUSCLE-2」のオープニング「Trust yourself」のシングルのカップリング曲。
前奏では高取さんが「当時も今も周りで色々言われるけれど全然へこたれない」と話され、
軽快なステップを交えて歌われ、サビ部分では手を左右に振る振り付けで観客が一体になる中、
長右衛門さんが後方でマフラータオルを大きく左右に振っていらっしゃいました。
コロムビアのレコーディングスタジオの移り変わりやレコーディングマイクの思い出をお話された後は、
Z旗として担当されたスーパー戦隊シリーズの中から特撮「海賊戦隊ゴーカイジャー」より「お宝を探せ!」。
ド派手な演奏と豪快な高取さんの歌いぶりは大迫力。久々に聞けて嬉しうございました。

・みんなでカラオケに行って高取さんが歌った曲を歌ってみるのは面白そう。
・ここで高取さんが一旦退場され、演奏陣の皆さんだけに。
・ToshiさんとNobuさんがお話される中、生田目さんが突然次の曲のカウントを取り出し焦る皆さん。
その後も何度かカウントを取り出し、皆さんが生田目さんのイタズラに戦々恐々とされていました。

10:Eternal Wind/川瀬智 with Z旗
-MC-
11:Eternal Wind/川瀬智 with Z旗
-MC-


演奏陣の皆さんがご披露されたのは、川瀬さんが手がけZ旗の皆さんが演奏を担当された
2005年から2016年まで放送されていたテレビ朝日系情報番組「サンデースクランブル」初代テーマ曲。
川瀬さんのギターと長右衛門さんのサックスが主旋律を爽やかかつ軽快に演奏されていましたが、
途中でサックスの音だけが途切れ気味になっていました。

籠島さんが生田目さんのイタズラの影響で上手く演奏に入れず、もう一回演奏する「おかわりタイム」を提案。
更にtoshiさんが長右衛門さんのサックスのマイクが不調ではないかと指摘し、合わせて確認する事に。

諸々の確認の間は皆さんが「Eternal Wind」の話をされたりm再び生田目さんがカウントのイタズラをしかけたり
「ゴーカイジャー」が11年前という事に驚いたり、今度は籠島さんがカウントしだすイタズラをしたり、
籠島さんの機内放送風のピアノにtoshiさんもアナウンスで参加したして観客の笑いを誘って和ませる中、
走って汗だくな中、長右衛門さんのマイクが無事復旧した所で仕切りなおして「Eternal Wind」をおかわり。
マイクが戻った事でギターとサックスが重なる音色をしっかりと味わう事が出来ました。

12:Film Noir/Z旗
13:寒空/Z旗
-MC-


高取さんが合流され続いては、新型コロナウイルスの蔓延に伴い活動を自粛せざるを得ない
プロのアーティストやスタッフ等へ向けての東京都による国内初のアーティスト支援事業である
芸術文化活動支援事業「アートにエールを! 東京プロジェクト」に出展した「Film Noir」。
高音と裏声が入り混じった高取さんの歌声とメロウな演奏でグッと大人な雰囲気を味わった後は、
高取さんが「もう一曲、しんみりとした曲を」とお話されアルバム「†新宿スキャット†」流通盤より「寒空」。
穏やかながらも寂しさも感じる本曲。高取さんは柔らかく歌われ、観客はじっくりと聞き入っていました。

・YouTubeで様々な楽曲をカバーされている皆さん。
高取さん「次の曲も今後アップしていく曲なんですけど、先行してやってみたいと思います。
     超チャレンジャーな曲なんですよ。もうオレと川瀬君が『シン・ウルトラマン』にハマっちゃって」
観客拍手。
高取さん「オレ達の中では通称"ヤハチ"と呼んでるんですけど……」
toshiさん「"ヤシチ"ね。ヤハチだと"ハチハチ"になっちゃうから」
観客笑。

14:M八七/Z旗
-MC-


当時劇場公開され話題沸騰中だった映画「シン・ウルトラマン」より、米津玄師さんが歌われたエンディングをカバー。
高取さんがライブの前に行われたYouTube生配信で「近いうちにカバーしたい」と話されていましたが、まさか今回聞けるとは。
原曲の魅力そのままに、Z旗ならではのダイナミックさが加わってまた違った魅力でした。
後奏になると日本では平原綾香さんの代表曲「Jupiter」の原曲として広く知られているイギリスの作曲家ホルスト氏の
管弦楽組曲「惑星」第4楽章「木星」の旋律が織り交ぜられ、より宇宙的幻想的な味付けがなされていました。

・高取さん「いやーできたーよかったー!」
toshiさん「籠島君も難しい曲作るけど、最近の若い子は難しい曲を歌うよね」
高取さん「ほんとだよ。多分、再来週くらいにYouTubeにアップする予定ですけど
     きっとコメントで『ウルトラマンも戦隊に聞こえる』とか書かれるんだろうなぁ」
観客笑。
高取さん「でもいいんです。どんなコメントでもかまわないです。今は凄く緊張したけど」

15:珠玉の夜/Z旗
16:ケセラセラ/Z旗
-MC-


続いてはアルバム「†新宿スキャット†」流通盤/ゲリラ盤より「珠玉の夜」とアルバム「青盤」より「ケセラセラ」。
コロナ禍のここ二、三年でSNSを活用することの大切さを知ったというお話から披露されたこの2曲は
観客が写真動画撮影OK、各種SNSへのアップOK、発声をしない条件でスタンディングでの鑑賞OKという事で
多くの観客が携帯、スマホのカメラで撮影している中、「珠玉の夜」の前半で少し間違えてしまった高取さん。
「ここからだから! ここから撮影してね」とお話されたり、「ケセラセラ」では演奏陣の皆さんも
客席のカメラに向かってポーズをとられたりされていました。

・本編の最後になる次の曲は新曲をご披露。
高取さん「無理したわぁ~。今日は無理した」
toshiさん「いろいろやりたくなっちゃうんだよね」
高取さん「ホントにアレもコレも詰め込みたくなっちゃうんだよ。結構減らしたんだけどね。
     でもラストが新曲ってものちょっと自分の中で緊張感を持ちたいっていうチャレンジだったんだよ」 

17:Heroes Go!/Z旗

本編のラストは地域活性化を目指すローカルヒーロー達をサポートする株式会社ヒーローベースからの
依頼を受けて作られたというヒーロー達への応援歌「Heroes Go!」をライブ初披露。
強く優しい高取さんの歌声と疾走感ある演奏が高揚感を誘う、とても素敵な応援歌でした。

-アンコール-
-MC-


・Z旗の皆さんが拍手で見送られると、拍手はそのままアンコールに。
・しばらくして高取さんが先んじて再登場され、改めて「Heroes Go!」のお話をされる中、演奏陣の皆さんがそれぞれの位置へ。

18:SAFARI/Z旗
19:薔薇とダイヤ/Z旗
-MC-


toshiさんのベースが小気味よく演奏される中、馬のマスクをかぶった生田目さんがリズムを刻み、
高取さんの声に観客が拳を挙げて応えるコール&レスポンスからアンコール一曲目はアルバム「旗盤」より「SAFARI」。
躍動感あふれるノリの良い本曲を楽しんだ後は、そのままアルバム「Z旗+」より「薔薇とダイヤ」へ。
本曲がライブで演奏される際は曲に合わせてZ旗の皆さんと観客がタイミングよく座るのですが、
初めての観客はその事を知らないので、座った瞬間に初めての観客がわかるという画期的なシステム。
この曲も発声をしない条件でその場に黙って起立して観賞することで画期的なシステムを楽しむ事が出来ました。

・ここで高取さんから演奏陣のメンバーをお一人ずつご紹介。最後にtoshiさんが高取さんがを紹介されました。
・高取さん「19周年という事で、今日から20周年へ向けて頑張っていきたいと思っています!」
観客拍手。
高取さん「その為に景気づけとして、皆さん心の中でご唱和ください! 魂こめてェ! ぅわあっしょい!!」
toshiさん&Nobuさん「ゥワッショイ!」
高取さん「ぅわあっしょい!!」
toshiさん&Nobuさん「ゥワッショイ!」
高取さん「ぅわあっしょい!!」
toshiさん&Nobuさん「ゥワッショイ!」
高取さん「ぅわあっしょい!!」
toshiさん&Nobuさん「ゥワッショイ!」
高取さん「ぅわあっしょい!!」
toshiさん&Nobuさん「ゥワッショイ!」
高取さん「四六時夢中シぃンケぇンジャぁああああああ」

20:四六時夢中シンケンジャー/高取ヒデアキ Z旗

「ZETKI 19th 旗揚記念日 LIVE」のラストは特撮「侍戦隊シンケンジャー」よりエンディング。
ライブでは歌詞の「五つの」の後にシンケンゴールドも加えた「六つの!」と合いの手が入るのも特徴的。
10人編成なので満ち満ちなステージの中をホーン隊とNobuさんが入れ替わり立ち代わり動き回り
19年目のお祝いと20年目へ向けての景気づけとばかりにお祭り騒ぎのパワフルな盛り上がりでした。

・高取さん「ありがとーう! この後のチェキ会でみんな話そうねー!」

観客の拍手を受けながらZ旗の皆さんが退場されるとステージ上が明るくなり、
ライブ終演後に開催される2ショットチェキチケット購入者へ向けて開催される
チェキ会の準備が進められていき「ZETKI 19th 旗揚記念日 LIVE」は終演となりました。

節目のライブという事で、最初のアルバム「Z旗(ZETKI)」の楽曲披露からはじまり、
この年の3月の高取さんのバースデーライブとはなるべく重ならないような選曲で
19年の間でターニングポイントとなった楽曲やカバー曲の先行披露、新曲披露、
更に川瀬さんにスポットが当たったり、撮影タイムの楽曲を増やしたりと盛り沢山の内容でした。
また、突然のトラブルもピリつかずに観客を楽しませ終始和やかに納められていたのも印象的でした。

バンドとしてのライブ活動に加え、YouTubeでの国内外での評判も徐々に注目を集めており、
結成20周年目となる来年2023年年へ向けてのご活躍がより一層楽しみになりました。


補足

・今回から物販で新しいTシャツを販売されたのですが、Tシャツ購入者にはもれなく
これまで発表されたアルバムの中から最新アルバム「旗盤」を除くを1枚プレゼントという大盤振舞。

・高取さん「19周年だよ。19歳だったらもう立派な大人だよ」

・観客のペンライトなどにすぐ反応してしまうNobさん。
高取さん「Nobは光るものにしか反応しないからみんな光るもの持ってきた方がいいかもね」
Nobさん「いやぁーなんかみんなの顔が見えづらいからつい目が行っちゃうんだよねー」
toshiさん「なんか、レーザーポインターにシャって行く猫みたいだよね」
観客笑。

・Nobさん「今日は19歳の誕生日だから、来年は晴れ着きて……」
観客笑。
toshiさん「晴れ着きるの?」
籠島さん「オレ達は袴にしよう」
高取さん「ウチ結構女子っぽいメンバー多いからなぁ」
Nobさん「生ちゃんは晴れ着いけるもんね」
高取さん「KENITOなんか後ろ姿、完全におばさんだもんね」
観客笑。
Nobさん「KENITOさんは黒い留袖きて、オレの付き添いで」
KENITOさん「えー振袖きたいー」
Nobさん「じゃあ一緒に着よー」
tochiさん「みんなこれ別に公約じゃないからね。来年絶対にやるわけではないからね」
観客笑。

・高取さん「おかげさまでYouTubeも評判なんですけど、嬉しい事にメチャクチャ忙しくなりまして」
Nobさん「ものすごい頻度でみんなと会ってるもんね」
toshiさん「たぶん19年やってきて、今が一番会ってるし、一番密に連絡とり合ってるよね」
高取さん「そうなんだよね。コロナがあったからこれだけバンドでやれているんだけど、
     みんなそれぞれ仕事がコロナ前くらいに戻ってきてるから忙しくなっちゃって、
     YouTubeを撮るためのスケジュールを抑えるのが大変。動画も突貫工事みたいだからね。
     みんなで協力し合って、今回のライブのリハーサルをやる前に一曲撮ってきたもんね。
     でもオレの仕事はコロナ前から戻ってきてないんだけどどうなってんだろ?」
観客笑。

・「I go my way」では阿久澤さんとKENITOさんそれぞれにソロパートが設けられお二人それぞれのパートの違いを堪能できました。

・「お宝を探せ!」のお話。
toshiさん「スーパー戦隊でオレ達が関わった曲は結構あるけど、なんで今日この難しい曲なの?」
高取さん「この曲をアレンジしたのは籠島なんだけど、籠島のZ旗で戦隊曲は必ずトラップが待ってるんだよ」
観客笑。
高取さん「曲の中に罠がいっぱい仕掛けられてるんだよ。だからみんな気を抜かないようにいこう」

・toshiさん「最近さ、ライブやってないからトラブルが起きた時どうするんだっけ? って思ったよね」

・「Film Noir」のラップ部分をやり直したい高取さん。

・高取さんは「M八七」のラストにスペシウム光線のポーズをとられていました。

・「M八七」のラストに「木星」の旋律を入れる事を提案されたのはKENITOさんだとか。

・「SAFARI」で馬のマスクをかぶっていた生田目さんですが、途中からはずして演奏されていました。

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