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MoJo Take 12 #1
21.12.11 ライブハウス LANTERN

出演/MoJo

演奏/カラオケ Ag.MoJo Ba.八木徹

 

フォークシンガー"とみたいちろう"としてデビューされ、
"富田伊知郎"として数多くののCMソング等を手がけ、
"MoJo"としてアニメ、特撮、イメージソングなどを歌われる
MoJoさんによるソロライブ「Take」シリーズ。

"MoJo"さんのソロライブという事でアニソンはもちろん、
"富田伊知郎"として手がけたCMソングや
"とみたいちろう"の頃のオリジナルソングも披露されたりするだけではなく、
時には色々なカバー曲も聞く事が出来るのが「Take」シリーズです。

本来は前年の2020年3月に開催予定でしたが、世界規模で新型コロナウイルスが猛威をふるっており、
日本でも感染拡大が治まらない状況を鑑みて、残念ながら中止となってしまいました。
それから1年半以上経った2021年12月、日本での感染状況が小康状態となり、
様々なイベントやライブも感染対策をしたうえで開催されるようになってきており、
MoJoさんのソロライブも2019年末に行われた「MoJo 2019 Last Take Live」以来、二年ぶりに開催となりました。

会場は東京渋谷にある井の頭線神泉駅のすぐ近くにあるライブハウス LANTERN。
15年間MoJoさんのソロライブを開催してきたホームグラウンドであるLANTERNさんも
コロナ禍の状況での緊急事態宣言を受け、ライブハウスとしての営業はできず、
営業時間短縮要請から夜の営業や酒類の提供もできない中、ランチタイム営業を続けてこられ、
10月頃から徐々に夜およびライブハウスとしての営業を再開されていました。

当時は政府から新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言などは解除されており、
ワクチン接種者の増加等に伴って一日の感染者数も抑えられてきていましたが、
MoJoさんのサイトには観客へ向けて感染予防への協力が呼び掛けられていました。
スタッフやLANTERNの皆さんもマスクを常時着用され、受付時には手指の消毒と検温が行われました。

今回は客数を通常のライブの半分強に限定しており、テーブルの配置も少し変わっていたものの、
客席と地続きのステージで、携えたアコースティックギターを気ままに爪弾きながら
観客と談笑されるMoJoさんというLANTERNならではの光景は2年前と変わらず、安心感を覚えました。

MoJoさん「早くやろうよ~」

01:俺とおまえと大五郎/とみたいちろう
-MC-


開演時間が近づき、スタッフさんがマイクスタンドをセッティングされると、
MoJoさんがアコギを弾きながらおもむろに歌いはじめたのは、焼酎「大五郎」のCMソング。
原曲よりもミドルなテンポで、MoJoさんはじっくりと歌詞をかみしめるように歌われ、万感の思いを込めた幕開けとなりました。

・観客へご挨拶。
MoJoさん「生意気に人数を限定させてもらいましたけど、千人ぐらいいる気持ちです。ありがとうございます」
・今回は度々換気のために休憩が入るの事。
・おもむろに譜面台をセッティング。
MoJoさん「では二曲目、『二刀流! スーパーツーカイオー』!!」

02:二刀流! スーパーツーカイオー/MoJo
-MC-


今回の目玉でもある当時絶賛放送中の特撮「機界戦隊ゼンカイジャー」よりスーパーツーカイオーのテーマが早くも披露。
頼もしく雄々しいMoJoさんの歌いっぷりは、生の至近距離で聞くと迫力満点でした。

・「二刀流! スーパーツーカイオー」のお話。
MoJoさん「高取(ヒデアキ)君がハードな曲を書いてくれて、この歳でこんな曲が歌えて幸せです。
       ほとんどが歌っていう最近では珍しい作りですよね。Z旗と楽しいレコーディングでした」
・「二刀流! スーパーツーカイオー」が収録されている「ミニアルバム 機界戦隊ゼンカイジャー 3」のお話。
MoJoさん「大好きな遠藤タダシアキラ(正明)さんと真っ黒けっけ(山形ユキオ)さんと一緒ですからね」
・ここだけの話の小包の話。この日のリハ中に電話が。

03:星雲仮面マシンマン 2015ver./MoJo
04:ぼくらのマシンマン/MoJo
05:OH! チャイルド/MoJo
-MC-
06:おれの名はマシンマン/MoJo
-MC-


前年の2019年に他界された佐久田脩さんを偲んで特撮「星雲仮面マシンマン」のコーナー。
まずは2015年に発表されたアルバム「星雲仮面マシンマン SONG & MUSIC COLLECTION」収録されている
新しく歌われたしたバージョンのカラオケを使用したオープニングから。
軽快に小気味よく歌われると、そのままどこか穏やかな「ぼくらのマシンマン」、
最終回の総集編で使用された「OH! チャイルド」をのびやかに立て続けに披露されました。
途中のトークではLANTERNにも来場された事のある佐久田さんに関する思い出をお話され、
「マシンマン」特集はエンディングの「おれの名はマシンマン」でしめやかにしめくくられました。

・MoJoさん「佐久田さん、やさしい方でしたよ」

~休憩~
-MC-


ここで換気のためにお店の扉を開けて一時休憩。
この間、MoJoさんはマイク片手にお話をされていました。

・"魂の三兄弟"はうまい取り合わせ。
・この年の10月に熊本県で行われたアニメ特撮バーG主催「宮内タカユキ 命の叫び2021」に
高取ヒデアキさんと共にゲスト出演された時のお話。
高取さんをずっと先生と呼んだり、前日に食べた馬刺しのおかげでライブはバッチリだったり。

07:宇宙の男ライガー/MoJo
-MC-
08:君よ巨人の声をきけ~読売巨人軍公認応援歌/富田伊知郎
-MC-


MoJoさんが色々教えてもらったり、お世話になった作詞家作曲家の先生方が亡くなられたこの年。
その中からこの年の五月に亡くなられた小林亜星先生の作られた歌のコーナー。
まずはアニメ「宇宙魔神ダイケンゴー」よりエンディングから。
MoJoさんは「久しぶりだなぁ」と言いながらカラッとした歌声を響かせられました。
「次の曲はちょっと戦隊とかアニメとは違うんですが……」と紹介された「君よ巨人の声をきけ」は、
1989年に作られたプロ野球読売巨人軍の応援歌。久々の披露。MoJoさんは清々しくまっすぐ晴れやかに歌われていました。

・MoJoさん「次は悪いヤツらの歌を」

09:LONELY:ザ・ブッチャーのテーマ/MoJo
10:Crystal Knights NECRIME/MoJo
-MC-


企画盤「新日本プロレス創立10周年記念盤 ザ・レスラー」より"黒い呪術師"アブドーラ・ザ・ブッチャーのテーマ。
MoJoさんはパワフルにワイルドに歌われ、間奏と後奏では高音のシャウトも披露されました。
続いてはアニメ「未来警察ウラシマン」の挿入歌で犯罪組織ネクライム極東支部のテーマ。
前の曲とは対照的に静の力強さで歌われ、ラストは圧巻のロングトーンで締められました。

・ここでマイクのコードがぐるぐると絡まりそうになっているのをフロアを仕切っている店長の竹内さんに直してもらう事に。
MoJoさん「ありがとうございます。なんでこうなっちゃうんだろう……」
観客笑。

11:若き旅人/MoJo
12:俺は釣りキチ三平だ/MoJo
-MC-
13:光速電神アルベガス/MoJo
-MC-


続いては2017年に亡くなられた作曲の曽根幸明先生と2020年に亡くなられた矢口高雄先生思いをはせ、
アニメ「釣りキチ三平」より、オープニングとエンディングを続けてご披露。
雄大なオープニングをきりりと歌われ、エンディングは「平和で良い曲だよね」となごやかにのどかに歌われました。
前半最後はアニメ「光速電神アルベガス」よりオープニングでにぎやかに。
観客は声は出せないながら、歌に合わせて拳を上げたり手ぶりを交えてMoJoさんの歌声に応えていました。
前半ラストブロックはMoJoさんのアニメソングにおける代表曲コーナーとなりました。

~休憩~ 
-MC-


前後半の区切りという事で、先ほどより長めに休憩。会場にはクリスマスソングがBGMとして流れていました。
その間に衣装を替えられたMoJoさんはアコギを、MoJoさんの昔のバンド仲間であり、
ソロライブ"Take"シリーズではPAなどのスタッフとしてお手伝いされている八木徹さんはベースをセッティング。

・MoJoさん「八木さんとも久しぶりですね。炸裂するベースにご期待ください」

14:ライバル/富田伊知郎 八木徹
-MC-
15:The Esper Has Blue Hair (青い髪のエスパー)/MoJo 八木徹
-MC-


後半は"富田伊知郎"として手掛けられた楽曲からはじまるアコースティックコーナーでスタート。
まずはオリジナルソング「ライバル」をMoJoさんのアコギ+八木さんのベース+カラオケで。
そして漫画「超人ロック」のイメージアルバム「ロード・レオン」より
宇宙海賊ロードレオンのイメージソングをカラオケが無いためアコギとベースで。
久しぶりのお二人のセッションは、近距離の生音ならではの躍動感を存分に味わうことができました。

・MoJoさん「やっぱり生はいいなぁ」

16:河向こうの日々/とみたいちろう
-MC-
17:今宵限りのロックンロール/とみたいちろう
-MC-


続いては"とみたいちろう"コーナー。一曲目はアコギとベースの生演奏とカラオケで、
"とみたいちろう"としての幻の3枚目のアルバムに収録予定だったというオリジナル曲「河向こうの日々」。
二枚目のアルバム「STEP TO MY WAY」よりベースソロが聞きどころの「今宵限りのロックンロール」。
正反対の曲調ながらも両曲共歌詞の内容が瑞々しく、今のMoJoさんの歌声ならではの味わいを感じました。

・11月に開催されたライブ「スーパー戦隊"魂"2021」の思い出。
MoJoさん「大好きな遠藤豆タダシアキラさんと一緒だったんですよ。
     ……今日やたらとロングトーン試みてると思いません? そういう事なんですよ。
     『弟子入りさせてくれ』って言ったら『高いよ?』って言われました」
観客笑。
MoJoさん「横で影ちゃん(影山ヒロノブさん)が『なに言うてんねん』って言ってました」

・NHK BSプレミアムで年4回放送されている「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」がお好きなMoJoさん。
番組で使用されている六角精児バンドさんの「ディーゼル」「お父さんが嘘をついた」を少し披露。
・「エネルギーはあまり使わない方がいいのかもしれないね。MoJoの歌はエネルギー使うから血管切れるちゃうよ」

17.5:町はずれの公園 (さわりだけ)/とみたいちろう
-MC-
18:さらば恋人/とみたいちろう
-MC-


省エネのお話から、アルバム「TAKE 1」より、「町はずれの公園」を弾き語りで少しだけ披露。
「こういうのだったらいくらでも歌えるよね」とMoJoさん。
スタッフさんに時間を確認しつつ、最近気に入ってる曲というお話から、
堺正章さんのソロデビューシングル「さらば恋人」をこちらもアコギ一本で披露。
2番の歌詞を少し変えつつ、MoJoさんは肩の力を抜き、楽しそうに、とても自然な感じで弾き語られていました。

・MoJoさん「ごめん! ちょっと演りたかったんだ、すまん! ごめんね」

~休憩~
-MC-


ここで三度目の換気休憩。アコギを片づけたりスタッフさんと確認したりしつつ、
しばらくすると「そろそろやりましょうか」とMoJoさん。

・MoJoさん「指が折れるまで、指が折れるまで……今日はやりません」
観客笑。
MoJoさん「♪おーいおーい北海道~……今日はやりません」
観客笑。
MoJoさん「♪ぃよせてよせてあげて~……今日はやりません」
「セガサターン、シロ!」「お~い北海道 (I'm A 北海道 MAN)」「よせてあげて」と
MoJoさんが歌われたり作られたりしてきた楽曲を少しだけ歌われました。
・MoJoさん「実は今までの流れは伏線になっていまして、その流れでいきたいと思います」

19:コロネル・バレンシュタイン/MoJo
-MC-
20:白昼の嵐-BOMBER TWIST-/MoJo
-MC-
21:エンドレスウェイ/MoJo
-MC-


ここからも"富田伊知郎"として作曲された歌のコーナー。
「コロネル・バレンシュタイン」は漫画「超人ロック」のイメージアルバムの中から
「超人ロック ~コズミック・ゲーム」よりバレンシュタイン大佐のイメージソング。
MoJoさんの歌の中でも似たものがない渋くも裏声がかっこいい大好きな曲で、今回聞けてうれしかったです。
続いては「スーパー戦隊」シリーズから、特撮「科学戦隊ダイナマン」挿入歌を2曲続けて。
「白昼の嵐」は発声ができない観客も手拍子で参加。ここでも最後はロングトーンで締められました。
LANTERNでのライブがエンドレスで続くようにという願いを込めた「エンドレスウェイ」は格別でした。

・MoJoさんは串田アキラさん、宮内タカユキさんと共に、"魂の三兄弟"として
文化放送「東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー」に2週にわたってご出演。
「スーパー戦隊」シリーズのロボットの楽曲を集めた6枚組、計122曲を集めたアルバム
「合体魂 ~昭和・平成・令和 スーパー戦隊シリーズ ロボットソング大全~」のPRも込めてだったとか。

22:出撃! ゴーグルロボ/MoJo
23:ゴーゴーダイナロボ/MoJo
-MC-


アルバム「合体魂 ~昭和・平成・令和 スーパー戦隊シリーズ ロボットソング大全~」の発売を受け、
最終コーナーは「スーパー戦隊」シリーズのロボットソングコーナー。
特撮「大戦隊ゴーグルV」よりゴーグルロボのテーマはコーラス無しのカラオケでしたが、
その分、MoJoさんの歌声を堪能できました。
続く特撮「科学戦隊ダイナマン」よりダイナロボのテーマでも力強いラストはロングトーンを決められました。

・MoJoさん「次の曲はちょっとハードだからね。今日はとばしすぎじゃないかと反省してます。
      遠藤タダシアキラ(正明)に弟子入り志願したせいか、ロングトーンが多すぎるんじゃないかって」
観客笑。

24:EYES OF JUSTICE/MoJo
-MC-
25:希望のサイレンビルダー/MoJo
-MC-
26:炎神合体エンジンオーG6/MoJo
-MC-


「次は340(さんびゃくよんじゅう。讀賣新聞記者の鈴木美潮さん)が大好きな曲で、
MoJoが1999年に復活した曲です」と紹介されて歌われたのは、
特撮「百獣戦隊ガオレンジャー」より天空の精霊王・ガオイカロスのテーマ。
戦隊ロボソングソングの中でも指折りのハードな曲をMoJoさんは力いっぱいかつスピーディーに歌われました。
少しの息を整えてから「希望をもっていきましょう」と歌われたのは、
特撮「轟轟戦隊ボウケンジャー」より緊急轟轟合体サイレンビルダーのテーマ。
シリアスで緊迫感あふれる曲に、MoJoさんは迫力と威厳を感じる歌声を響かせられました。
そして戦隊ロボコーナーのラストは特撮「炎神戦隊ゴーオンジャー」より炎神合体エンジンオーG6のテーマ。
ライブでは観客の合いの手とコーラスが定番となっている曲ですが、今回は観客が発声を控えているので
MoJoさんは「みんなで歌えないのがさびしい」と話されていましたが、その分、力を込めて歌われていました。

・MoJoさん「KO寸前です……次で最後の曲です」
観客「(小声で)えー」
MoJoさん「えーじゃないの! 死んじゃうの!」
観客笑。
・MoJoさん「今日は本当にありがとうございます。このパワー、みんながつけてくれたものです」
観客拍手。

27: バトルフィーバーJ (1C) 

~大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン- (1C) 

~科学戦隊ダイナマン (1.5C)/MoJo


この年に45作品目が発表される節目を迎えた「スーパー戦隊」シリーズより、MoJoさんが主題歌を歌われた
「バトルフィーバーJ」、「大戦隊ゴーグルV」、「科学戦隊ダイナマン」のオープニングをメドレーで。
「バトルフィーバー」は普段のライブだと観客のコーラスで「オルタネートバージョン」になりますが、
今回は観客は発声を控えているので通常バージョン。その分、「ゴーグルV」では、
MoJoさんご自身でイントロにコーラスを入れて「オルタネートバージョン」化され、観客は手拍子で参加。
ラストの「ダイナマン」の間奏でMoJoさんは観客へ感謝と「みんな、体に気を付けてがんばりましょう!」と述べられつつ、
涙を堪えた様子で歌われていました。

・MoJoさん「また来年もここで会えるといいよね。ありがとうございました! おしまい!」
・MoJoさんが挨拶をされるも観客の拍手は収まらずアンコールに。

-アンコール-
-MC-


・MoJoさん「……ヒトゴロシ」
観客笑。
・「せっかく湯気の上がった新曲があるから。まだ歌詞が頭に入ってないので失礼して見ながら歌いますが……」
と譜面台の準備をしようとするも、またもマイクのコードが絡まりそうになり、店長の竹内さんに直してもらう事に。
MoJoさん「オレが悪いのかなぁ? オレだけ? ……ワイヤレスしか使った事ないからなぁ」
観客笑。
・MoJoさん「途中で倒れちゃうかもしれませんが、それはアナタ達のせいですからね?」
観客笑。

28: 二刀流! スーパーツーカイオー/MoJo
-MC-


ちょっとしたアクシデントがありつつも、「MoJo Take 12 #1」のラストを飾るのは再びの「二刀流! スーパーツーカイオー」。
MoJoさんは2年ぶりのソロライブであり、これまで20曲以上を歌いきられた後とは思えないほどのパワフルさで
張りのある豊かな声で歌い締められました。

・歌い終えた直後に再び「二刀流! スーパーツーカイオー」のイントロが流れ出し
「おいおいおい! おい!」と慌てるMoJoさんと観客の笑い声の中、
「おしまいです! 楽しかった! ありがとう! 気をつけてね!」というMoJoさんの言葉で「MoJo Take 12 #1」は終演となりました。


世界的なパンデミック、いわゆるコロナ禍で延期となり、2年ぶりの開催となったMoJoさんのソロライブ。
MoJoさんのソロライブは観客のコーラスや合いの手が凝縮されているのが魅力の一つでしたが、
今回はそれが抑えられているのは寂しく感じました。
しかし、制限がありながらもひとまずは開催できた事、そして2年前には無かった新曲が加わった事は喜ばしく、
「感染を危惧してライブができない」「ライブをしたら感染してしまう」という二律背反ではなく、
感染対策とライブ開催を両立させた形の、まさに二刀流での前進となったライブでした。


補足

・クッシーはめちゃくちゃカワイイ。

・この日の前日に放送された文化放送「東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー」

・「宇宙の男ライガー」と歌い終わって。
MoJoさん「また大きなライブで堀江さんと続けて歌いたいですね」

・1989年、昭和帝崩御の年という事もあって地味に行われた
読売巨人軍のファン感謝デーのマウンドで歌った「君よ巨人の声をきけ~読売巨人軍公認応援歌」。
MoJoさん「地味に歌ってくれって言われたんですけど、なぜか金色のジャケット着て歌ったんですよ」

・パンダがお好きでハンドタオルもパンダ柄のMoJoさん。
この翌年に決まった上野動物園の双子のパンダの一般公開が楽しみ。
その後にたいめいけんに行くのも楽しみ。

・山形さんに声をかけられるも黒くてわからない。

・MoJoさん「ショッカー(O野さん)がオレの事を"富永一朗"って言ってくれましたが……少し根に持ってます」
観客笑。
MoJoさん「でも凄いですよね。キレッキレで動いてますから。歌詞忘れそうになるけど」

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