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超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2020
20.1.22 横浜アリーナ


トークショー/高橋文哉 岡田龍太郎 鶴嶋乃愛 井桁弘恵 中川大輔 砂川脩弥 桜木那智 児嶋一哉
       一ノ瀬颯 綱啓永 尾碕真花 小原唯和 岸田タツヤ 兵頭功海 

トークショーMC/篠宮暁(オジンオズボーン) 松本寛也 (スーパー戦隊親善大使)

仮面ライダー×スーパー戦隊ミュージックライブ
仮面ライダーシリーズゲストアーティスト/J×Takanori Nishikawa (J 西川貴教)
                    Beverly 松岡充 土屋アンナ 上木彩矢 TAKUYA
                    宮内タカユキ 小林太郎
                    仮面ライダーGIRLS (井坂仁美 秋田知里 鷲見友美ジェナ)
                    RIDER CHIPS (野村義男 寺沢功一 宮脇"JOE"知史 Ricky) 渡部チェル

スーパー戦隊シリーズゲストアーティスト/幡野智弘 Sister MAYO 吉田達彦 吉田仁美
                    大西洋平 伊勢大貴 鎌田省吾 松原剛志 高橋秀幸
                    YOFFY(サイキックラバー) IMAJO(サイキックラバー) 高取ヒデアキ
                    NoB 影山ヒロノブ

司会/堀井菜月
 
演奏/RIDER CHIPS (G&Co.野村義男 B&Co.寺沢功一 Dr&Co.宮脇"JOE"知史) Key&Co.渡部チェル
   Ba.J G.小林太郎  G.IMAJO カラオケ




東映特撮作品の代表格である「仮面ライダー」シリーズと「スーパー戦隊」シリーズの合同イベントとして
毎年1月に開催されている「超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW」。

2020年の今回は当時放送中の令和仮面ライダーの第一作である「仮面ライダーゼロワン」と
平成と令和をつないだスーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の出演者の方々によるトークショーと、
両シリーズの主題歌を歌われているアーティストの方々によるミュージックライブが楽しめる一大イベントです。

放送開始から約4ヶ月経った「仮面ライダーゼロワン」と、ラストスパートに入る「騎士竜戦隊リュウソウジャー」
両作の出演者の皆さんは共に「超英雄祭」に初出演。どういったお話を聞く事が出来るのか楽しみにしていました。

ミュージックライブでは松岡充さん、Beverlyさん、土屋アンナさん、上木彩矢さん、TAKUYAさん、小林太郎さん、
仮面ライダーGIRLSの皆さん、仮面ライダーミュージシャンのハウスバンドを務めるRIDER CHIPSの皆さん、
Project.Rの皆さんと言った、ここ数年のレギュラー出演されている方々が顔を揃える中、
「仮面ライダーゼロワン」の主題歌を歌われるLUNA SEAのベーシストJさんと西川貴教さんによるJ×Takanori Nishikawaのお二人や、
1990年代の東映特撮作品を多く歌われている宮内タカユキさん、影山ヒロノブさんが初出演。
個人的にはヒーローとミュージシャンがステージ上で共演するのが見所の「超英雄祭」のミュージックライブに
宮内さんと影山さんが出演されるという事で非常に楽しみにしておりました。

トークショーは来場された方のお楽しみということで、詳しい内容は省略します。
後日、Blu-ray、DVD等の映像作品が発売されるという事ですので、何卒ご了承ください。

また、今回から読みやすさ、わかりやすさを考慮し俳優の皆様は個人の表記は
作中の役柄名を併用して表記致します。予めご了承ください。


会場は例年の日本武道館が改修工事を行う為、場所を移して神奈川県にある横浜アリーナ。
開催されるイベントの内容毎に座席配置方法が大きく3パターンに替える事が出来るとの事ですが、
今回は横長の楕円形になっている会場を縦に使い、ステージが奥に設けられているAパターンでの開催。
センター席とアリーナ席の間に出演者が行き来できる通路が設けられていました。
ステージはRIDER CHIPSの皆さんのバンドブースを挟んで前方後方にわかれており、
後方の高い所にあるステージからは階段が設けられ、前方のステージへとつながっておりました。

メインステージの中央背面と左右、センター席の天井には大型のモニターが設けられており、
上演にあたっての諸注意や「仮面ライダー」シリーズと「スーパー戦隊」シリーズを中心に様々なCMが流れておりました。

開演時間を10分程過ぎた頃に、モニターにながれているCMが終わり、
BGMとしてスーパー戦隊シリーズから「超電子バイオマン」のエンディング「バイオミックソルジャー」の1番が流れ
その後、「電撃戦隊チェンジマン」のエンディング「NEVER STOP チェンジマン」の1番のカラオケへと続き、
「鳥人戦隊ジェットマン」エンディング「こころはタマゴ」がフルコーラス流れ、会場内を穏やかな高揚感に。
更に同じく「ジェットマン」よりBGM「ジェットマシン、スクランブル」で締めくくられるという
宮内さんと影山さんがご出演されている事を強くピックアップしたと思われる、なんとも心憎い選曲でした。

BGMが流れ終ると大型モニターに会場の公式キャラクター・ヨコアリくんによる会場内の諸注意映像が上映。
続いて「仮面ライダーゼロワン」と「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の主題歌CM映像が流れていました。


●ハローキティ×仮面ライダー コラボレーション発表

・大型モニターが「仮面ライダーディケイド」に登場する謎のオーロラの映像が流れ、
 仮面ライダーディケイドと仮面ライダーディエンドのロゴマークが浮かび上がると
 ステージに仮面ライダーディケイド/門矢士役の井上正大さんと
 仮面ライダーディエンド/海東大樹役の戸谷公人さんがサプライズで登場され、観客大歓声。
・門矢士/井上さん「ここが超英雄祭の世界か?」
 海東大樹/戸谷さん「相変わらず愛想が悪いなァ。まずは挨拶だろ?」

・今回もイベントのグッズとして色が12色に替える事が出来るペンライトが販売。
 観客の多くが購入した事で客席が登壇者の役柄のイメージカラーに彩られていました。
・客席が仮面ライダーディケイドのカラーであるマゼンタになる中、
 ちらほらと仮面ライダーディエンドのカラーであるシアンもちらほら。
 門矢士/井上さん「一面見渡す限りのマゼンタだなァ」
 海東大樹/戸谷さん「ちょっと、みんなシアンが少ないんじゃないか?」

・更にステージ上にサンリオの人気キャラクター・ハローキティ嬢がご登場。 
・キティちゃんが持ち前の明るくはつらつとした口調でご挨拶。
・2018年「仮面ライダー555」、2019年の「仮面ライダー電王」に続き、
 今回は「仮面ライダーディケイド」および平成仮面ライダー達とのコラボレーションをする旨が発表。
 さらにテーマパークサンリオピューロランドでのスペシャルイベントの開催も発表されました。

・キティちゃんと門矢士/井上さん、海東大樹/戸谷さんが退場されると会場が暗くなっていき
 歓声と共に「超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2020」いよいよ開演です。


●NO MORE イベント泥棒

・モニターに日本全国の映画館で映画本編の直前に上映されるCM「NO MORE 映画泥棒」が流れると、
 ステージ上にCMに登場しているカメラ男とパトランプ男が登場。
・映画共々イベントも撮影・録音が禁止である旨を啓発するナレーションが流れる中、
 軽々としたダンスの後、仮面ライダーゼロワンと仮面ライダーバルカンの変身に続いて
 「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のエンディング「ケボーン! リュウソウジャー」のダンスを披露されていました。
 

●仮面ライダーゼロワン 騎士竜戦隊リュウソウジャー アクションステージ

カメラ男とパトランプ男が退場すると、大型モニターに
「仮面ライダーゼロワン」に登場する企業・飛電インテリジェンスのロゴとイメージ映像に続き、秘書型ヒューマギア・イズが登場。
飛電が総力を挙げてイベントを盛り上げていく旨がアナウンスされている途中、
映像が乱れ、人類滅亡を企むサイバーテロリスト集団・滅亡迅雷.netにより映像がハッキング。
ステージ上に仮面ライダー迅フライングファルコンと仮面ライダー滅スティングスコーピオンが姿を現しました。
さらに「騎士竜戦隊リュウソウジャー」に登場する敵組織・戦闘民族ドルイドンと共にイベントを乗っ取ろうとすると、
仮面ライダーバルカンシューティングウルフと仮面ライダーバルキリーラッシングチーター、
更に騎士竜戦隊リュウソウジャーの面々、仮面ライダーゼロワンライジングホッパーもも合流しそれに抵抗。

滅亡迅雷.netとドルイドンはショッカーのイカデビル、黒十字軍の野球仮面、宇宙海賊バルバンのゼイハブ船長、
仮面ライダー王蛇、魔導騎士ウルザード、臨獣拳アクガタのメレなど、歴代の敵役達を甦らせ、世界から音楽の力を奪取。
無音の会場の中、リュウソウピンクの発案で世界から音楽を取り戻すべく、手拍子と足踏みを繰り返す事に。
仮面ライダーゼロワンとリュウソウレッドの呼びかけで観客も一緒に手拍子、足踏みを行い音楽の力の奪還に成功。

すると中央の大型モニターにシルエットが映し出され、ステージ上に登場したのは
イベントの数日前の「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の42話「決戦のステージ」で倒されたはずのドルイドンの幹部ワイズルー。
カリスマオブカリスマぶりに敵ながらもファンから大いに愛されていた幹部だけり、観客から大歓声がおこりました。

滅亡迅雷.netとワイズルーが退散し、仮面ライダーゼロワンとリュウソウレッドが観客へ感謝の言葉を述べると、
大型モニターに「超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2020」のロゴが映し出され大団円となりました。


●仮面ライダーゼロワン 番組出演キャストトークショー

・続いては司会の堀井菜月さんと漫才コンビオジンオズボーンの篠宮暁さんが登場され、
 ここからは「仮面ライダーゼロワン」の出演者の方々によるトークショー。
・篠宮さんに呼びこまれ、まずは 仮面ライダーゼロワン/飛電或人役の高橋文哉さんがご登場。
・飛電或人/高橋さん「♪ケッボーンハーイタッチ 或人じゃぁあああっないとぉおおおおおお!!」
・ここから出演者の皆さんが登場される段取りと思いきや、飛電或人/高橋さんのギャグを受けて
 仮面ライダーバルカン/不破諫役の岡田龍太郎さんが吹きだしながらご登場。
・不破諫/岡田さん「えー夕方からの英雄祭。えーゆーがたからのえーゆーさい。
         ハァィ!! 或人じゃぁあああっないとぉおおおおおお!!」
 飛電或人/高橋さん「いやそれおれのぉおおおおおおおぉう!」
・飛電或人/高橋さん「これは今日声枯れるなぁ……」
・役柄とは好対照のギャグを飛ばした不破諫/岡田さんをたしなめながらイズ役の鶴嶋乃愛さん、
 仮面ライダーバルキリー/刃唯阿役の井桁弘恵さんがご登場。
・ここからは篠宮さんの紹介を受け、お一人づつ作中の決め台詞を交えながらご登場。
・今回の出演者8人が揃うのは撮影でも珍しいことだとか。 
・篠宮さん「続きまして、大島さん」
 福添准/児嶋一哉さん「児島だよっ!!」
 観客拍手。
 飛電或人/高橋さん「どうしたんですか大戸島さん」
 福添准/児嶋一哉さん「だから児島だよっ!!」
・物語が進むにつれ、役柄がバラエティ番組出演時のご自身に寄ってきているという福添准/児嶋さん。
・出演者の皆さんが不破諫/岡田さんのご自宅に集まり親睦を深められたお話。
 不破諫/岡田さん「女性陣は代表として乃愛ちゃんとアリゲーターちゃんが……」
 刃唯阿/井桁さん「井桁だよ!!」
 観客笑。
・その会には天津垓/桜木さんは風邪を引いてしまい不参加だったとか。
・関西出身の不破諫/岡田さん。同じ関西出身の天津垓/桜木さんが仲間入りして嬉しい。


●騎士竜戦隊リュウソウジャー 番組出演キャストトークショー

・司会の堀井さんを残し、「仮面ライダーゼロワン」出演者の皆さんと篠宮さんが拍手で見送られると、
 「魔法戦隊マジレンジャー」マジイエロー/小津翼役であり、「特命戦隊ゴーバスターズ」ビートバスター/陣マサト役、
 「宇宙戦隊キュウレンジャー」ではホシ・ミナト役と、スーパー戦隊シリーズで多くの役柄を演じられ、
 現在はスーパー戦隊親善大使として活動中の松本寛也さんが司会として合流。
・ご自身の出番を待ちに待っていた松本さん。駆け込むように荒々しくご登場。
・ここからは「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の出演者の方々によるトークショー。
・出演者の皆さんは松本さんから紹介を受けお一人づつ決め台詞を交えながらご挨拶。 
・リュウソウレッド/コウ役の一ノ瀬颯さんはプリマハム「騎士竜戦隊リュウソウジャーソーセージ」のCMでの
 決め台詞「おいしいぞ!!」を荒々しく言われながらご登場。
・リュウソウブルー/メルト役の綱啓永さん「メルトがぁー横アリの一万人を眺メルト、いい気持ち!
                    ハァイ!! メルトじゃぁあああああぁああないとっぉっ!!」
・登場時は観客のペンライトがそれぞれのカラーになるのですが、リュウソウブラックは黒なので迷う観客。
 リュウソウブラック/バンバ役の岸田タツヤさん「オィ、マジか? バンバのペンライトは白だっ!!」
・観客のペンライトの色の奪い合い。メルト/綱さんとアスナ/尾碕さんが積極的に。
・松本さんを「寛也」と呼んで松本さんにツッコまれるリュウソウグリーン/トワ役の小原唯和さん。
・ロミオとジュリエットを演じてもカナロはアスナには惚れない。
・リュウソウゴールド/カナロ役の兵頭功海さんは追加戦士感がない。すぐに仲良くなる。
・バンバ/岸田さんはお寿司が好き。トワ/小原さんに「寿司兄」と呼ばれる。
・マスターブラック役の永井大さんとバンバ/岸田さんは顔が似ている。
・松本さんからスーパー戦隊親善大使を奪いに行こうとするトワ/小原さん。

・毎年スーパー戦隊チームの皆さんは既に一年間撮影を共にし、多くのステージにも立たれていることもあり、
 和気あいあいとした雰囲気とチームワークの良さを感じるトークコーナーになるのが常なのですが、
 今回のリュウソウジャーチームは更に自由さが加わり、松本さんと堀井さんも苦戦されていたご様子。


●仮面ライダー×スーパー戦隊 ミュージックライブ

「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の皆さんと堀井さん、松本さんが退場されると
立木文彦さんのナレーションで昭和、平成、令和へと続く仮面ライダーとスーパー戦隊の歴史が語られ、
昭和からは仮面ライダー1号と「秘密戦隊ゴレンジャー」のアカレンジャー、
平成からは仮面ライダークウガと「高速戦隊ターボレンジャー」のレッドターボ、
そして令和からは仮面ライダーゼロワンとリュウソウレッドがそれぞれステージに登場すると観客大歓声。

ナレーションと映像が終わるとドラムの音色がリズムよく音を奏でる中、
前方のステージに幡野智弘さんとSister MAYOさんがご登場され、さらにステージ中央階段に
アカレンジャー、アオレンジャー、キレンジャー、モモレンジャー、ミドレンジャーの五人が揃い
大型モニターに「秘密戦隊ゴレンジャー」のロゴが大きく映し出され、続いて幡野さんとMAYOさんの写真が映し出されました。

01:進め! ゴレンジャー (TVサイズ)/幡野智弘 Sister MAYO
02:超電子バイオマン (TVサイズ)/宮内タカユキ


初代スーパー戦隊「秘密戦隊ゴレンジャー」よりオープニングを、当代の主題歌を歌われている幡野さんとMAYOさんがカバー。
幡野さんはご自身の持ち味とは真逆の低音を響かせ、MAYOさんは可憐にハリのある歌声で魅せられました。
それまで観客に背中を見せていたゴレンジャーたちが、歌詞の色に合わせて振り返るという心憎い演出。
「超電子バイオマン」のもの思われるBGMを挟み、宮内さんのタイトルコールと共にオープニングのイントロが。
超英雄祭初登場の宮内さんは、曲中に勢ぞろいしたバイオマンたちと共に堂々とした歌声を響かせられていました。

03:光戦隊マスクマン (TVサイズ)/影山ヒロノブ
-MC-
04:鳥人戦隊ジェットマン/影山ヒロノブ


続いては「光戦隊マスクマン」よりオープニングの戦慄の走るイントロと共に影山さんがご登場。
マスクマンたちも登場し、超英雄祭初登場の影山さんはシリアスかつパワフルに歌われました。
曲が終わり、マスクマンたちを見送った影山さんが「そしてスーパー戦隊の時代は平成へ!!」と言うが早いか、
「鳥人戦隊ジェットマン」のオープニングへ。2番からジェットマンたちが登場すると観客大歓声。
影山さんは明るくまっすぐに歌われ、レッドホークと握手を交わす場面も。

05:高速戦隊ターボレンジャー (TVサイズ)/NoB 高取ヒデアキ YOFFY 高橋秀幸 松原剛志
                    鎌田省吾 伊勢大貴 大西洋平 吉田達彦 吉田仁美


イントロの冒頭が繰り返される中、立木さんのナレーションで平成最初の戦隊として紹介され、
大型モニターに映されたProject.R選抜メンバーによる「高速戦隊ターボレンジャー」よりオープニング。
平成最初の戦隊主題歌を、平成の戦隊主題歌を彩った.Rのみなさんがターボレンジャーと共に歌われる光景は、
平成を生きた世代には感慨深いものがありました。

05.5:仮面ライダー賛歌/BGM

ステージ上が暗くなるや「仮面ライダーV3」より、弦楽器の戦慄が緊張感を誘う「仮面ライダー賛歌」が流れ、
RIDER CHIPSの皆さんがそれぞれのブースに登場されて準備をされると、
立木さんのナレーションと共に大型モニターに「昭和仮面ライダー」の文字が映されました。

06:レッツゴー!! ライダーキック -2016 movie ver.- (1.5C)/RIDER CHIPS
07:アマゾンライダーここにあり (TVサイズ)/小林太郎 RIDER CHIPS


仮面ライダー1号、仮面ライダー2号も登場し、まずは「仮面ライダー」より初代オープニングを
映画「仮面ライダー1号」でRIDER CHIPSの皆さんがカバーされた「2016 movie ver.」をご披露。
「仮面ライダーアマゾン」の主題歌アレンジのBGMが流れる中、Rickyさんが退場。
大型モニターには「仮面ライダーアマゾン」のロゴが映し出され、小林太郎さんがご登場。
後方ステージには仮面ライダーアマゾンも登場し、技やトモダチのサインを披露される中、
「仮面ライダーアマゾン」のオープニングを独特の高音域のシャウトを交えて歌われました。
平成の仮面ライダーシリーズを背負うRIDER CHIPSの皆さんが「レッツゴー!! ライダーキック」、
「仮面ライダーアマゾンズ」の主題歌を歌われた小林さんが「アマゾンライダーここにあり」を
それぞれ歌われるというのはなんとも嬉しいものでございました。

07.5:悪魔のショッカー/BGM
08:SSS~Shock Shocker Shockest~ (1.5C)/SHOCKER GIRLS RIDER CHIPS


「仮面ライダー」より世界征服をたくらむ悪の秘密組織ショッカーのテーマが高らかに響く中、
立木さんの「仮面ライダーの歴史はコイツらの歴史だ!」というナレーションと共に、
ステージ上には無数のショッカー戦闘員達で埋め尽くされたかと思うと、その中から登場されたのは
仮面ライダーGIRLSの皆さんがショッカーに改造手術を受けたSHOCKER GIRLSの皆さん。
歌われたのはショッカーのイメージソングであり、2013年のイベント「ショッカーの秘密基地」のテーマソング。
重々しく小気味よい曲調に乗せてパワフルなダンスを交え、しなやかに歌われるGIRLSの皆さん。
その周りでショッカー戦闘員たちもダンスをしたり組体操をしたりと大いに盛り上がっていました。

・雷の音と不穏な音楽が流れる中、独特のレッグトリガーの足音と共にステージの向い側にある通路に
 仮面ライダーBLACKの宿敵・シャドームーンが現れると観客大歓声。
・自身の武器であるサタンサーベルをステージ上に向かい突きつけるとステージ上には仮面ライダーBLACKの姿が。
・緊張感あふれる音楽と効果音と共にシャドーサーベルのからの一閃を受けた仮面ライダーBLACKが退場すると
 立木さんのナレーションで昭和最後の仮面ライダーとして紹介され、
 後方ステージに仮面ライダーBLACK RXが登場し観客大歓声。

09:OPENING THEME M53別
~仮面ライダーBLACK RX/宮内タカユキ


TV放送時、番組タイトル共に流れる「OPENING THEME M53別」から奏でられたのは、もちろん「仮面ライダーBLACK RX」オープニング。
宮内さんがパッションを込めた歌声を響かせる中、二番になるとセンター席とアリーナ席の間にある通路で
仮面ライダー1号、仮面ライダー2号、仮面ライダーV3、ライダーマン、仮面ライダーX、仮面ライダーアマゾン、
仮面ライダーストロンガー、仮面ライダー(スカイライダー)、仮面ライダースーパー1、仮面ライダーZXが敵と交戦。
ステージ後方では仮面ライダーBLACK RXとシャドームーンの一騎打ち。ラストはシャドームーンに勝利した仮面ライダーBLAK RXと
10人ライダーが宮内さんの周りに集まり、「ぶっちぎるぜ!」と締めくくられました。

・大型モニターにデジタル数字が映し出され、立木さんのナレーションを受けて
 「平成仮面ライダー」の文字と共に仮面ライダージオウの変身ベルトジクウドライバーの
 「ライダータイム」という音声と共にステージ左右に仮面ライダージオウとオーマジオウが登場。

10:Over "Quartzer" (TVサイズ)/RIDER CHIPS 仮面ライダーGIRLS
11:Switch On!/土屋アンナ RIDER CHIPS
-MC-
12:ELEMENTS/RIDER CHIPS featuring Ricky
-MC-


Rickyさんと仮面ライダーGIRLSの皆さんが登場され「仮面ライダージオウ」よりオープニングをカバー。
メインはRickyさんが張りのある高音で歌われ、仮面ライダーGIRLSの皆さんはダンスとコーラスを担当されていました。
続いて土屋アンナさんが登場され、「横浜アリーナ! キター!!」という一声から「仮面ライダーフォーゼ」よりオープニング。
青春的ハイテンションな曲調を力強く歌われる中、仮面ライダーフォーゼと仮面ライダーなでしこが登場。
観客も大いに盛り上がる中、ラストは仮面ライダーフォーゼが土屋さんをお姫様だっこされて締めくくられました。
再びRickyさんが登場され、RIDER CHIPSの皆さんをお一人づつご紹介されると「仮面ライダー剣」より二代目オープニングへ。
サビ部分の剣とトランプを思わせる振り付けや、間奏のチェルさんがショルダーキーボードでソロを披露される中、
最後のサビではRickyさんが客席にマイクを向け観客が大合唱。その歌声を受けてステージ上に
仮面ライダーブレイド、仮面ライダーカリス、仮面ライダーギャレン、仮面ライダーレンゲルが登場し、
ラストはRickyさんと共にこぶしを合わせ、オープニング映像冒頭を再現されていました。

・Rickyさんが観客をスタンド、アリーナ、男子、女子、お子様と煽っている中、
 ステージ上にはマイクスタンドが準備され、小林さん、NoBさん、仮面ライダーGIRLSの皆さんがご登場。

13:EAT, KILL ALL/Project.R (小林太郎 NoB) 仮面ライダーGIRLS RIDER CHIPS

Rickyさんが退場され、小林さんとNoBさんが仮面ライダーGIRLSの皆さんと共に歌うのは、
映画「仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判」よりエンディング。 
小林さんとNoBさんが尖りに尖ったボーカルでぶつかり合い、仮面ライダーGIRLSの皆さんがダンスで彩られる中、
ステージの両方端では仮面ライダーアマゾンオメガが仮面ライダーアマゾンシグマと
仮面ライダーアマゾンアルファが仮面ライダーアマゾンネオアルファとそれぞれ交戦。
最後はステージ後方で仮面ライダーアマゾンオメガと仮面ライダーアマゾンアルファが一騎打ちし、

劇中のクライマックスを再現していました。

・立木さんのナレーションで「仮面ライダーW」の放送が10年目になることがアナウンスされ、
 大型モニターに不死身の傭兵集団NEVERを率いる仮面ライダーエターナルのロゴが映し出されると
 "風都史上最悪の犯罪者"仮面ライダーエターナル/大道克己を演じた松岡充さんが大道克己の衣装でご登場。

14:W/松岡充 RIDER CHIPS
-MC-


若干のトラブルがありつつ、ゆっくりとはじまったのは映画「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」より主題歌。
仮面ライダーエターナルを思わせる白と水色の照明で彩られる中、松岡さんはなめらかでのびやかな歌声を披露されていました。

・大道克己/松岡さん「今ここに、最強のガイアメモリであるエターナルメモリがある、変身する所が見たい奴はいるか?」
 観客「おぉぉおぉおおおおおおおおぉおお」
 大道克己/松岡さん「よし……哀れな箱庭の住人達よ。さあ、地獄を楽しみな!!」
 風の音と共に大道克己/松岡さんが仮面ライダーエターナルへと変身。
 仮面ライダーエターナル「さぁ、ここからは死神のパーティータイムだ!」
・ステージ上が暗くなり、仮面ライダーW(サイクロンジョーカー)と仮面ライダーアクセルの変身音が響く中、
 仮面ライダーエターナルが退場するとステージ上に上木彩矢さんとTAKUYAさんがご登場。
 さらにステージの端には仮面ライダーW(サイクロンジョーカー)と仮面ライダーアクセルが登場。

15:W-B-X ~W-Boiled Extreme~/上木彩矢 w TAKUYA RIDER CHIPS
16:仮面ライダークウガ! (TVサイズ)/Beverly RIDER CHIPS


上木さんの「行くよ!」という掛け声から"2人で1人の仮面ライダー"「仮面ライダーW」よりオープニング。
艶っぽく鋭い上木さんの歌声と、シャープなTAKUYAさんのラップや「お前の罪を数えろ」の決め台詞を披露され
途中から仮面ライダーW(サイクロンジョーカー)と仮面ライダーアクセルが合流し、一緒に盛り上がっていました。
そして遡ってきた平成仮面ライダーを締めくくるのは、Beverlyによる「仮面ライダークウガ」よりオープニングのカバー。
観客のペンライトによって客席が真っ赤に染まり、Beverlyさんの凛とした歌声が披露される中、
ステージ後方では仮面ライダークウガアルティメットフォームとン・ダグバ・ゼバがバトルを繰り広げていました。

仮面ライダークウガの印象的なギターサウンドの余韻が会場に響き渡り、、
立木さんのナレーションを受けて大型モニターには「平成スーパー戦隊」の文字が映されました。

17:最高最強 SUPER STARS! (TVサイズ)/NoB
18:LUCKYSTAR (TVサイズ)/幡野智弘
19:炎神戦隊ゴーオンジャー (TVサイズ)/高橋秀幸
-MC-


マイクスタンドを振りまわしながらNoBさんが登場され、4週連続スペシャル「スーパー戦隊最強バトル!!」オープニングを披露。
ステージ後方からゴーカイレッド、トッキュウ5号、アカニンジャー、ジュウオウイーグル、サソリオレンジが登場し、
NoBさんと一緒に盛り上がった後は、幡野智弘さんが登場され「宇宙戦隊キュウレンジャー」よりオープニング。
幡野さんが観客と共に大合唱する中、ステージの方々から宇宙戦隊キュウレンジャーの面々が続々登場。
全員が前方ステージに集合してポーズを決めると、続いては高橋秀幸さんのご登場で「炎神戦隊ゴーオンジャー」よりオープニング。
オープニング映像さながらに炎神戦隊ゴーオンジャーの面々が登場して高橋さんと一緒に揃いの振り付けを披露。
途中でステージ後方からゴーオンウィングスのお二人も登場し、一緒になって盛り上がっていました。

・JOEさんがギターを小気味よく演奏されながらYOFFYさんと共にご登場。
 さらにステージの両端と中央にシンケングリーン、シンケンイエロー、シンケンゴールドが先駆けて登場。
 YOFFYさん「おーぇー! 一緒にやってくれるかーい!?」
 観客「おぉぉおおおおおおおおおおぉおおお」 
 YOFFYさん「シンケンジャー、10周年だぜェエエエエエエ!」
 観客「おぉぉおおおおおおおおおおぉおおおぉおおお」 
 YOFFYさん「チャンチャンバラァ、チャーンバラーァゥ」
 観客「チャンチャンバラァ、チャーンバラーァー」
 YOFFYさん「チャンチャンバラァ、チャーンバラアーァー」
 観客「チャンチャンバラァ、チャーンバラアーァー」
 YOFFYさん「チャンチャンバラァ、チャーンバラーァォゥ!!」
 観客「チャンチャンバラァ、チャーンバラーァー!」
 YOFFYさん「チャンチャンバラァ、チャーンバラアーァー」
 観客「チャンチャンバラァ、チャーンバラアーァー」
 YOFFYさん「ラストっ! チャンチャンバラァ、チャーンバラーァゥ」
 観客「チャンチャンバラァ、チャーンバラーァー」
 YOFFYさん「10周年、おめでとぉおおう!!」

20:侍戦隊シンケンジャー (TVサイズ)/サイキックラバー
21:VAMOLA! キョウリュウジャー (TVサイズ)/鎌田章吾
22:ルパンレンジャーVSパトレンジャー  (2C)/吉田達彦 吉田仁美


観客との掛け合いも鮮やかに天下御免十年越「侍戦隊シンケンジャー」よりオープニング。
YOFFYさんがシャープに歌い、JOEさんがシンケンゴールドと向かい合ってギターを弾かれる場面もありながら、
「お祭り騒ぎ 真打登場」で後方ステージにシンケンブルーとシンケンピンクが登場してかしずくとスーパーシンケンレッドが登場。
伊達姿六人侍の揃い踏みに観客の大歓声のまま締めくくられ、続いては「獣電戦隊キョウリュウジャー」よりオープニング。
放送当時の衣装で鎌田省吾さんがブレイブに歌われる中、獣電戦隊キョウリュウジャーの面々も合流。
鎌田さんを挟んで作中のステップと名乗りを披露され、続いては吉田達彦さんと吉田仁美さんのご登場で
「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」オープニング。
達彦さんと仁美さんが歌声でバトルする中、怪盗戦隊ルパンレンジャーの三人とルパンエックスが登場。
それを追うように警察戦隊パトレンジャーの三人が登場し、ルパンコレクション争奪戦を繰り広げられました。

・ステージ上が暗くなると騎士竜戦隊リュウソウジャーの変身音
 「ワッセイ! ワッセイ! そう! そう! そう! ワッセイ! ワッセイ! ソレ! ソレ! ソレ! ソレ!」が繰り返され、
 立木さんのナレーションで令和のスーパー戦隊へとつながる旨が話され、
 ステージ上には騎士竜戦隊リュウソウジャーの面々を従えた幡野さんがご登場。

・幡野さん「オレ達の騎士道、見せてやるぜ!!」

23:騎士竜戦隊リュウソウジャー/幡野智弘

「騎士竜戦隊リュウソウジャー」よりオープニングを、キレ味の鋭い歌声とパフォーマンスを披露されつつ、
「さぁ満ちろリュウソウル」で幡野さんが実際にリュウソウルを取り出されると観客から大歓声。
ラストは騎士竜戦隊リュウソウジャーの面々と共にポーズを決められて締めくくられました。

●魔進戦隊キラメイジャー 番組事前スペシャル映像
23.5:伝説/BGM


ここでこの年の3月からはじまる「魔進戦隊キラメイジャー」のプロモーション映像が上映。
さらに「魔進戦隊キラメイジャー」の協力者であるマブシーナの声の呼びかけを受けて
Vシネマ「轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊」よりエンディング「伝説」のカラオケが流れる中、
キラメイイエロー/射水為朝役の木原瑠生さん、キラメイグリーン/速見瀬奈役の新條由芽さん、
キラメイブルー/押切時雨役の水石亜飛夢さん、キラメイピンク/大治小夜役の工藤美桜さんがご登場。
遅れてキラメイレッド/熱田充瑠役の小宮璃央さんも合流され、
魔進戦隊キラメイジャーへと変身し、それぞれの名乗りを披露されました。

24:魔進戦隊キラメイジャー (1C)/大西洋平
-MC-


大西洋平さんが登場され「魔進戦隊キラメイジャー」よりオープニングを放送に先駆けてご披露。
大西さんならではの高揚感を誘うキラメキを感じる歌声に放送開始への期待感が増しました。

・ここで大西さんが自己紹介され「魔進戦隊キラメイジャー」放送開始のアナウンスと
 映画「スーパー戦隊MOVIEパーティー」で「魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO」の上映される旨をアナウンス。
・更に観客と「GO!」「キラメイGO!」の掛け合いをされて退場されました。

・和のテイストを感じるBGMが流れる中、会場のいたる所に宇宙戦隊キュウレンジャー、
 動物戦隊ジュウオウジャー、獣電戦隊キョウリュウジャーの面々が登場。
・立木さんの「スーパー戦隊ダンス祭! 思う存分踊りくるぇええええ!」という声からメインステージが明るくなり、
 そこには伊勢大貴さんと手裏剣戦隊ニンニンジャーの面々の姿が。

25:なんじゃモンじゃ! ニンジャ祭り! (TVサイズ)/伊勢大貴
26:キュータマダンシング! (TVサイズ)/松原剛志
-MC-
27:みんな集まれ! キョウリュウジャー (TVサイズ)/高取ヒデアキ
28:レッツ! ジュウオウダンス (TVサイズ)/大西洋平
-MC-


ここからは近年のスーパー戦隊シリーズのエンディングの中でもダンス曲を怒涛の勢いでお届け。
先陣を斬ったのは伊勢さんによる「手裏剣戦隊ニンニンジャー」よりエンディング。
手裏剣戦隊ニンニンジャーの面々と共に驚きの跳躍力で踊り歌われた後は、松原剛志さんのご登場。
続いて「宇宙戦隊キュウレンジャー」よりエンディングをバラエティ豊かな宇宙戦隊キュウキュウレンジャーの面々と
スマートに歌い踊られた後は、高取ヒデアキさんがご颯爽とご登場。

高取さん「横浜アリーナ―、もおぉりあがってるかぁああああい!!?」 
観客「ぃえええええええええええええい!!!!」 
高取さん「超英雄祭、楽しんでるかぁああああい!?」 
観客「ぃえええええええええええええぇえええええい!!!!」 
高取さん「あ、ところでぇどぉっからきたんだぁああぁああい!!?」 
観客「家ぇえぇぇえええええええええええええぇえええええい!!!!」 
高取さん「そうだよねー家からだよねー」

という高取さんお馴染みの掛け合いから「獣電戦隊キョウリュウジャー」よりエンディングへ。
獣電戦隊キョウリュウジャーの面々と文字通り楽しげに恐竜と踊っちゃった後は、再び大西さんがご登場。
動物戦隊ジュウオウジャーの面々と共に軽やかなステップで「動物戦隊ジュウオウジャー」よりエンディング。
「がむしゃライオン」の部分ではジュウオウライオンがバク宙を披露し、観客から歓声が起こっていました。
このブロックの歌手の皆さんは放送当時の衣装を着ていらっしゃり、
メインではないスーパー戦隊の面々はそれぞれの歌以外でも会場のいたる所でダンスを披露していました。

29:ケボーン! リュウソウジャー/Siter MAYO 一ノ瀬颯 綱啓永 尾碕真花 小原唯和 岸田タツヤ 兵頭功海 
               幡野智弘 吉田達彦 吉田仁美 大西洋平 伊勢大貴 鎌田省吾 松原剛志 高橋秀幸
               YOFFY IMAJO 高取ヒデアキ NoB


スーパー戦隊ダンス祭のラストは、MAYOさんによる「騎士竜戦隊リュウソウジャー」よりエンディング。
MAYOさんと共に騎士竜戦隊リュウソウジャーの面々は軽快に踊りつつ途中で退場。
二番になるとセンター席とアリーナ席の間にある通路に素顔の戦士達が登場し、ステージへ向かいMAYOさんと合流。
さらに宮内さんと影山さんを除くスーパー戦隊シリーズ歌唱歌手の皆さんも登場され、
ステージ上みんなでケボーンダンスを披露され、ダンス祭をとても賑やかに締めくくられました。

30:SURPRISE-DRIVE/Mitsuru Matsuoka RIDER CHIPS

スーパー戦隊チームの皆さんが退場されると車のドライブ音と共に立木さんのナレーションで
ここからがクライマックスが告知され「OK!! All we need is"DRIVE"」という声を受け、
疾走感あふれる「仮面ライダードライブ」オープニングがスタート。
松岡さんのスピーディーでシャープな歌声に会場中がドライブになる中、
途中で仮面ライダードライブトライドロン、仮面ライダーマッハ、仮面ライダーチェイサーが登場。
仮面ライダードライブトライドロンが松岡さんと肩を組んだり、仮面ライダーマッハが腕を振りまわし、
仮面ライダーチェイサーがその様子をゆっくりと見様見真似していたりと、こちらも賑やかな一幕でした。

・続いてステージ上にBeverlyさんがご登場。
 Beverlyさん「横浜アリーナァ!! ARE!! YOU!! READDDDDDDDDDDDDDDDDDDY?」
 観客「おぉぉおおおおおおおおおおおぉおおおおおおおおお」

31:Be The One/Beverly RIDER CHIPS

Beverlyさんの心憎い一声から「仮面ライダービルド」よりオープニング。 
高揚感誘うEDMサウンドとBeverlyさんの圧倒的な大迫力の歌声にグッとくる中、
二番からステージ後方に仮面ライダービルドジーニアスフォーム、仮面ライダークローズマグマ、
仮面ライダーグリス、仮面ライダーローグが登場すると、観客の盛り上がりは更に強く。
Beverlyさんの伸びやかな高音で締めくくられると、観客から感嘆の声が上がっていました。

32:Next New Wφrld/RIDER CHIPS 仮面ライダーGIRLS

続いて仮面ライダーグランドジオウと仮面ライダーゲイツマジェスティの変身音が重なりあう中、
後方ステージに仮面ライダーグランドジオウと仮面ライダーゲイツマジェスティが
前方にRickyさんと仮面ライダーGIRLSの皆さんが登場し、「仮面ライダージオウ」より挿入歌「Next New Wφrld」を披露。 
Rickyさんが激しく歌い、仮面ライダーGIRLSの皆さんが激しく踊る中、ステージ後方ではアナザーライダー達が登場。
さらに平成仮面ライダーたち、仮面ライダーウォズギンガファイナリー、仮面ライダーツクヨミも登場してバトルが展開されました。

●映画「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」予告映像
33:Another Daybreak/J×Takanori Nishikawa RIDER CHIPS
-MC-


映画「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」の予告映像が上映され
変身音と共に階段中央に仮面ライダー1型、前方ステージにJさんと西川貴教さんがご登場。
そのまま映画「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」エンディングをご披露。
大型モニターには歌詞とイメージビジュアルが入り混じった映像が流れる中、
Jさんと西川さんは情熱的なバラードをダイナミックに歌われ、観客が聞き入る中、
仮面ライダー1型がステージ後方へ移動すると、その背中を仮面ライダーゼロワンが見送っていました。

・西川さん「いけるかぁ、ぃヨコハマァアアアアアアアアアアアアアアアアア」
 観客「ぉぉおおおおおおおおおおおおおおおぉおおおおおおおおおおお」

34:REAL×EYEZ/J×Takanori Nishikawa RIDER CHIPS
-MC-


印象的な「ゼロワン」の繰り返しの中、観客のペンライトで客席がライトイエローに染まり「仮面ライダーゼロワン」よりオープニング。
パワフルな西川さんの歌声を支えるJさんの渋みの効いた歌声が好対照に入り混じる中、仮面ライダーサウザーが登場。
仮面ライダーサウザーを交戦の後に撃退した仮面ライダーゼロワンは、ラストにJさん西川さんとポーズを決められていました。

・西川さんがJさん、RIDER CHIPSの皆さんをご紹介。野村さんが西川さんをご紹介され
 Jさんと西川さんと仮面ライダーゼロワンが退場すると、司会の堀井さんが登場され諸々をアナウンス。
・続いて今回のライブグッズをそれぞれ身に着けた出演者の方々を観客の拍手で迎え入れました。 
・前方ステージには向かって右側に仮面ライダー、左側にスーパー戦隊を歌唱されたアーティスト皆さんが続々とご登場。 
・後方ステージにはキャスト陣の皆さんがそれぞれ「超英雄祭」のグッズを着こなして登場され、 
 アーティストの皆さんと同じように、向かって右側に「仮面ライダーゼロワン」、
 左側には「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のキャストに分かれていました。
・出演者を代表してアーティストからはJさんと西川さん、幡野さんとMAYOさん、
・西川さんの鍛えあげられたボディに観客大歓声。
 西川さん「何笑ってんだよっ!」
 観客笑。
・30年来の友人関係であるJさんと西川さんがステージで共演するのは初。感慨深げ。
・キャストからは飛電或人/高橋さん、コウ/一ノ瀬さんがそれぞれご挨拶されました。
・挨拶の時には大型モニターにコウ/一ノ瀬さんの姿が映し出されると
 コウ/一ノ瀬さんに寄り添って一緒に大型モニターに映ろうとする騎士竜戦隊リュウソウジャーの面々。

35:HERO/J 西川貴教 幡野智弘 Sister MAYO
     Beverly 松岡充 土屋アンナ 上木彩矢 TAKUYA 宮内タカユキ 小林太郎
     井坂仁美 秋田知里 鷲見友美ジェナ
     野村義男 寺沢功一 宮脇"JOE"知史 Ricky 渡部チェル
     吉田達彦 吉田仁美 大西洋平 伊勢大貴 鎌田省吾 松原剛志 高橋秀幸
     YOFFY IMAJO 高取ヒデアキ NoB 影山ヒロノブ

     高橋文哉 岡田龍太郎 鶴嶋乃愛 井桁弘恵 中川大輔 砂川脩弥 桜木那智 児嶋一哉
     一ノ瀬颯 綱啓永 尾碕真花 小原唯和 岸田タツヤ 兵頭功海 
     篠宮暁 松本寛也


ラストはアルバム「仮面ライダー45周年記念 昭和ライダー&平成ライダーTV主題歌コンプリートベストCD」収録の 
RIDER CHIPSと仮面ライダーGIRLSの皆さんが歌われている仮面ライダー生誕45周年記念ソング。 
アーティストの皆さんがお一人づつ順番にソロパートを披露されている中、
後方ステージでは騎士竜戦隊リュウソウジャーの面々が肩を組み左右に揺れていましたが、
飛電或人/高橋さんからだんだんと仮面ライダーゼロワンチームも一緒になり、最終的に全員が肩を組んでいました。
二番が終わり野村さん、Jさん、TAKUYAさんが合奏を披露されると、キャスト陣が前方ステージに登場。
出演者の皆さんが文字通り一緒になる中、伊勢さんと大西さんがステージ端に駆け出して観客と触れ合っていました。

観客から声援と拍手が贈られる中、アーティスト、キャストの皆さんが続々と退場されていき、
ステージ上は飛電或人/高橋さん、コウ/一ノ瀬さんがお二人だけに。

階段をゆっくりと上り、お二人が変身を披露され、仮面ライダーゼロワンとリュウソウレッドに姿を変えると
大型モニターに「超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2021」の開催が発表されました。
観客から驚きの歓声と声援が贈られる中、「超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2020」は終演となりました。

年に一度の仮面ライダーとスーパー戦隊のお祭りである「超英雄祭」は今年もボリュームたっぷり。
「仮面ライダーゼロワン」と「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の作品の垣根を越えたアクションショーからはじまり、
キャストトークでは「仮面ライダーゼロワン」の皆さんは和やかにトークしつつ「或人じゃないと」で観客を一体にしたり、
「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の皆さんは終始にぎやかで、良い意味で収集のつかない感じがとてもらしく感じました。
ミュージックライブでは令和初の開催となった事もあってか、昭和、平成、令和を代表する作品群が歌われ、
かつ、これまでの前半スーパー戦隊、後半仮面ライダーという構成を変え、元号毎に交互に展開。
更にスーパー戦隊ではダンス曲のエンディングを連続して披露されるなど、これまでとは違った試みが見られ
次回2021年への期待度がさらに高まる、盛り沢山の内容で楽しませていただきました。



井上正大 戸谷公人

小宮璃央 木原瑠生 新條由芽 水石亜飛夢 工藤美桜


仮面ライダーゼロワンライジングホッパー
仮面ライダーバルカンシューティングウルフ 仮面ライダーバルキリーラッシングチーター 
仮面ライダー1型

リュウソウレッド リュウソウブルー リュウソウピンク リュウソウグリーン リュウソウブラック リュウソウゴールド


仮面ライダー1号 仮面ライダー2号

仮面ライダーV3 ライダーマン 仮面ライダーX 仮面ライダーアマゾン 仮面ライダーストロンガー
仮面ライダー(スカイライダー) 仮面ライダースーパー1 仮面ライダーZX 

仮面ライダーBLACK シャドームーン
仮面ライダーBLACK RX

仮面ライダークウガアルティメットフォーム
仮面ライダーブレイド 仮面ライダーカリス 仮面ライダーギャレン 仮面ライダーレンゲル
仮面ライダーW(サイクロンジョーカー) 仮面ライダーアクセル 仮面ライダーエターナル
仮面ライダーフォーゼ 仮面ライダーなでしこ
仮面ライダードライブトライドロン 仮面ライダーマッハ 仮面ライダーチェイサー 
仮面ライダーエグゼイド(アクションゲーマ―レベル2)
仮面ライダービルドジーニアスフォーム 仮面ライダークローズマグマ 仮面ライダーグリス 仮面ライダーローグ
仮面ライダージオウ 仮面ライダーグランドジオウ 仮面ライダーゲイツマジェスティ 
仮面ライダーウォズギンガファイナリー 仮面ライダーツクヨミ オーマジオウ

仮面ライダーアマゾンオメガ 仮面ライダーアマゾンアルファ

仮面ライダーアマゾンシグマ 仮面ライダーアマゾンネオアルファ


アカレンジャー アオレンジャー キレンジャー モモレンジャー ミドレンジャー 

レッドワン グリーンツー ブルースリー イエローフォー ピンクファイブ
レッドマスク ブラックマスク ブルーマスク イエローマスク ピンクマスク
レッドホーク ホワイトスワン イエローオウル ブルースワロー ブラックコンドル
レッドターボ ブラックターボ ブルーターボ イエローターボ ピンクターボ
ゴーオンレッド ゴーオンブルー ゴーオンイエロー ゴーオングリーン ゴーオンブラック

ゴーオンゴールド ゴーオンシルバー
スーパーシンケンレッド シンケンブルー シンケンピンク シンケングリーン シンケンイエロー シンケンゴールド
キョウリュウレッド キョウリュウブラック キョウリュウブルー  キョウリュウグリーン キョウリュウピンク

キョウリュウゴールド
ゴーカイレッド トッキュウ5号 アカニンジャー ジュウオウイーグル
シシレッド サソリオレンジ オオカミブルー テンビンゴールド オウシブラック ヘビツカイシルバー
カメレオングリーン ワシピンク カジキイエロー リュウコマンダー コグマスカイブルー ホウオウソルジャー
ルパンレッド ルパンブルー ルパンイエロー ルパンエックス パトレン1号 パトレン2号 パトレン3号
キラメイレッド キラメイイエロー キラメイグリーン キラメイブルー キラメイピンク


仮面ライダー迅フライングファルコン 仮面ライダー滅スティングスコーピオン 仮面ライダーサウザー
ワイズルー

イカデビル ン・ダグバ・ゼバ 仮面ライダー王蛇 ほか
アナザーアギト アナザーファイズ アナザー響鬼 アナザーディエンド アナザーオーズ アナザーエグゼイド
野球仮面 ゼイハブ船長  魔導騎士ウルザード メレ ほか

ショッカー戦闘員 トリロバイトマギア ドルン兵


カメラ男 パトランプ男

ハローキティ


声の出演/林原めぐみ 緑川光 水瀬いのり

ナレーション/立木文彦


補足


・キティちゃんと一緒に帰ろうとする海東大樹/戸谷さん。
 門矢士/井上さん「おいおいおいキティちゃんを盗むんじゃないよ」
 海東大樹/戸谷さん「かわいいから盗んじゃうよぉ」
 門矢士/井上さん「ダメだよキティちゃんもそんな変な人についていっちゃぁ」
 観客笑。

・仮面ライダーゼロワン「このオレ、飛電或人が来たという事は、これから良い事がアルト思うぜー。
           ハァイ! 或人じゃぁあああああああっないとぉおおおおおお!!」
 リュウソウグリーン「……それって名前の"或人"と良い事が"アルト"をかけたってこと?」
 仮面ライダーゼロワン「ギャグは説明しちゃだめだって!! さては君。イズ寄りの人?」
 観客笑。

・天津垓/桜木さん「永遠の24歳……でも本当は22歳です」

・福添准/児嶋さん「盛り上がってますかー?」
 観客「おぉぉおおおおおおおぉおおおおおお」
 福添准/児嶋さん「仮面ライダーは大好きでますかー?」
 観客「おぉぉおおおおおおおぉおおおおおお」
 福添准/児嶋さん「ボクの事、好きでますかー?」
 観客「おぉぉおおおおおお」
 福添准/児嶋さん「ちょっとも盛り下がってんじゃねーかっ!」
 観客笑。 

・福添准/児島さん「今日は福添だけですけど飛電には山下(佐伯新さん)と
         シェスタ(成田愛純さん)もいますので、ほかの二人共々よろしくおねがいします」

・登場時にオープニングの「騎士竜戦隊リュウソウジャー」を歌おうとするアスナ/尾碕さん。
 アスナの歌唱力は独自性が高い為、歌い出した途端にコウ/一ノ瀬さん、メルト/綱さんに止められる。

・観客とコール&レスポンスがしたい。
 コウ/一ノ瀬さん「オレが、『ソウルをひとつに』って言ったらみんなは『おいしいぞ!』って返してくれ!」
 メルト/綱さん「オイ!」
 アスナ/尾碕さん「そこはケボーンだろ!!」
 観客笑。
 コウ/一ノ瀬さん「じゃあオレが、『おいしいぞ!』って言ったら……」
 アスナ/尾碕さん「おいー!!」
 メルト/綱さん「緊張してんのか?」
 松本さん「どうしたどうした?」
 観客笑。

・松本さん「すげえ仲がいいけど、撮影の時はケンカとかしたの? オレそれが聞きたい」
 コウ/一ノ瀬さん「ありましたありました」
 カナロ/兵頭さん「自分が入ってきた後にいきなりありましたよ」
 トワ/小原さん「それ自分のせいじゃないの?」
 カナロ/兵頭さん「え?」
 観客笑。
 松本さん「やっぱり芝居の話でぶつかる事なんてあったのかい?」
 アスナ/尾碕さん「お芝居ではーなかったですねー」
 松本さん「ねえのかよ!! むしろそこでぶつかれよ!!」
 観客笑。

・メルト/綱さんに近づこうとするも距離を取られるトワ/小原さん。
 トワ/小原さん「あれれ? どうしてどうして?」
 バンバ/岸田さん「トワー。もどっておいでー」

・トワ/小原さんはバンバ/岸田さんをずっと「兄さん」呼び。

・「ジェットマン」ではブルースワローがアイキャッチと同じポーズで
 ステージの段差に座ったと思うと、転んだイエローオウルに駆け寄ったり、
 ホワイトスワンの隣に一人遅れて出てきたブラックコンドルに
 レッドホークがやってきて肩を組んだり。

・「仮面ライダーBLACK RX」から「仮面ライダージオウ」は霞のジョーでつながる。

・本人がいないから歌ってみた担当のRickyさん。

・転びそうになったトッキュウ5号を助けて頭を強めに撫でるアカニンジャー。

・後方ステージから階段を降りてきたシシレッドにすぐさま駆け寄るオオカミブルー。

・階段を降りるスーパーシンケンレッドに作中さながらに甲斐甲斐しさを見せるシンケンブルー。

・ハイタッチをスカされまくる仮面ライダークローズマグマ。

・当日の西川さんのご衣裳は「仮面ライダーゼロワン」の変身アイテム・プログライズキーを模したもの。
 西川さん「ボク自身がプログライズキー、ベルトの化身という事になっています」
 観客笑。
 西川さん「共に作品の一部になれたらと思っております」

・「マスクマン」から「ジェットマン」へ、昭和と平成の橋渡しをされた影山さんが
 ラストの「HERO」で「伝説繋いで」というパートを歌われたのがとても素敵でした。

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