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340スズキ♪ presents 「歌祭60 ~AiRIの巻~」
19.2.22 Naked Loft

出演/AiRI

司会/鈴木美潮

演奏/カラオケ 


特撮ヒーロー好きが高じ、疑似政党「日本特撮党」の党首を自称されている
読売新聞記者であり、メディア局編集委員もつとめられている鈴木美潮さん。

ご自身の主催で特撮作品の様々な関係者を招き、トーク&ライブイベント「祭」シリーズを開催。
主に特撮関係の俳優やスーツアクター、スタッフ等を招いて、その方の生い立ちを中心としたトークや
トーク内容や特撮作品になぞらえたりなぞらえなかったりの様々な楽曲を歌ってもらう本イベント。
いくつかの派生イベントがある中、特撮やアニメの歌を歌われているアーティストの方々を招き、
交友数珠つなぎのリレー形式に開催されて行くのが今回「歌祭」シリーズです。

2019年初である60回目の節目である今回は、橋本みゆきさんからの紹介でAiRIさんがご登場。

「歌祭」初登場のAiRIさんは2011年まではUR@N(URAN/うらん)のお名前で活動されており、
ゲーム「グリーン・グリーン」シリーズ等のPCゲームで数多くの楽曲を歌われているほか、
アニメ「機動戦士ガンダムAGE」やアニメ「TARI TARI」などの作品でも歌われております。
実際にお姿を拝見するのは2011年のアニメソングライブフェス「ANIME JAPAN FES 2011 "夏の陣"」の
ライブ「影山ヒロノブ・遠藤正明・きただにひろしの「ゆかいな仲間たち 2011」以来でございました。

「歌祭」は歌の祭りですが、基本的にトークライブですので、詳しい内容は省略します。
来場された方だけのお楽しみという事でご了承いただけましたら幸いです。


会場は新宿にある居酒屋形式のライブハウスNaked Loft。
開演までの間は特撮作品のオープニングがテレビサイズなどでBGMとして流れていました。
ステージ上にはトーク時用のテーブルと椅子、テーブルの上にマイクスタンドがあり、
トーク用のマイクが設置。テーブルのすぐ横にはマイクスタンドと譜面台が設置してありました。
ステージのすぐ横には関係者用の席「ヒーロー席」が設けられておりました。

当日はAiRIさんにちなんだメニューとして、アルコール入りのリンゴカクテルと
ノンアルコールのアップルソーダがスペシャルカクテル「AiRI夢酒」という名前で
それぞれ販売されていました。

開演の少し前になるとNaked Loftのスタッフさんからお店の説明があり、
ステージの壁面にスクリーンが張られ、今後のスケジュール告知映像が流されました。
映像を流し終えてしばらくしすると、スタッフさんに呼びこまれて司会の美潮さんがご登場。
この間、ヒーロー席に橋本みゆきさん、サイキックラバーのギタリストJOEさん、
更にドラマーの"うっちー"こと内田稔さんがご到着されていました。

ご著書「ヒーローたちの戦いは報われたか:昭和特撮文化概論」が文庫化するというお話や
日本俳優連合のアクション部会が主催する「JAPAN ACTION AWARD 2019」において
特別アクション功労賞を受賞される事が決まったというお話等をされた後、
美潮さんに呼びこまれていよいよ今回の主役、AiRIさんのご登場です。

01:初恋パラシュート
-MC-


一曲目は前回の橋本さんの楽曲からアニメ「あかね色に染まる坂」よりオープニング。
AiRIさんは弾むような歌声を披露されながら、ヒーロー席の橋本さんに手を振っていました。

・まずはスペシャルドリンクでカンパイ。
・アニメ「TARI TARI」のオープニング「Dreamer」にかけつつ、昭和感を出したくて「夢酒」。
・ステージに登場した時のヒーロー席からの圧がすごい。

・AiRIさんの出身は西の方。
・エラそうな幼少期。
・AiRIさん「人をよく使ってましたね。男は使うものっていうか」
 美潮さん「幼稚園でそんな感じだったんですか」
・弟が二人。年齢が近い長男は奴隷。年齢が離れている次男は可愛がる。

02:愛をとりもどせ!! (1C)
-MC-


子供の頃にご覧になっていたアニメの中から、アニメ「北斗の拳」より初代オープニング。
サビ部分の突き抜けるようなハイトーンもロックな歌いぶりで披露され痛快でございました。

・清純派を目指して被ってきたベレー帽がずれ落ちそうになる。
・見ていたドラマに影響されて妄想にいそしむ子供の頃。
・"再放送で見ていた"NHK朝の連続テレビ小説「おしん」の影響で主人公・おしんになりきる。
・見ていた特撮は"本当に再放送で見ていた"「人造人間キカイダー」「キカイダー01」。
・ビジンダー/真理を演じた志穂美悦子さんに憧れる。

03:キカイダー01 (1C)
-MC-


子供の頃にご覧になっていた特撮の中から、特撮「キカイダー01」よりオープニング。
楽しそうに歌われるAiRIさんでしたが、随所の観客の合いの手に驚いていらっしゃる様子でした。

・独特の画を描かれるAiRIさん。 
・ご自身の手によるキャラクター、ハッピーちゃん誕生秘話。
・WEBラジオ「A&G ARTIST ZONE THE CATCH」の木曜パーソナリティを務められていたAiRIさん。
 曜日毎のパーソナリティ同士の申し送り事項的にメッセージを書く事になっていたとか。
・AiRIさん「私の次、金曜が鷲崎健さんなんですけど、鷲崎さんに書く事なんてないんですよ」
 観客笑。
 AiRIさん「それでなんとなく書いたのがハッピーちゃん。それをマネージャーさんが気に入っちゃって」
・今回の「歌祭」をイメージして絵を描いてみる。ハートだらけの中にギラギラした眼が。
 美潮さん「コワっ」
 AiRIさん「みなさんは優しく見てくれるからハートですけど、関係者席の眼がギラギラしてる」
・運動は苦手でも水泳はできる。
・球技はまったく出来ないものの、妄想でプロ選手になりきる。

04:アタックNo.1 (1C)
-MC-


妄想でプロ選手になりきっていたバレーボールのアニメ「アタックNo.1」よりオープニング。
歌詞の「レシーブ、トス、スパイク」では歌詞そのままにアクションを交えて歌われ、
後半の台詞部分ではおもいっきり楽曲の世界に入っていらっしゃいました。

・見ていたアニメは"本当に再放送で見ていた"「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」。
・悪のヒロイン・ドロンジョ様に憧れる。
・AiRIさんは胸の谷間が好き。
・見ていた特撮はメタルヒーローシリーズ「宇宙刑事ギャバン」。
・AiRIさん「叶和貴子さんが演じてたミミーっていたじゃないですか。好きだったんですよね。セクシーで」
 美潮さん「確かに、豊満でしたね」
 AiRIさん「谷間もちょっと見れましたしね。『ミミーいいね』ってみてました。父と」
 美潮さん「お父さんもかい」

05:宇宙刑事ギャバン (1C)
-MC-


再び子供の頃にご覧になっていた特撮の中から、特撮「宇宙刑事ギャバン」よりオープニング。
AiRIさんはドスを効かせられて歌われる場面もあり、終始パワフルな歌声を披露されれいました。

・AiRIさんの血統は宴会が好き。小さい頃に出し物で歌を披露して褒められる。
・家族以外の前で歌を打ったのはバス旅行でのカラオケ。
・美潮さん「歌への目覚めがどちらも商業ベースなんですね」

06:釜山港へ帰れ (1C)
-MC-


小さい頃に歌っていた曲の中から、チョー・ヨンピルさんのヒット曲「釜山港へ帰れ」。
おばあさんがお好きだったという本曲を、情感たっぷりにコブシを聞かせて歌われていました。

・中学校は部活に入りたくないので書道部と図書部の幽霊部員。
・美潮さん「部活に入らず何してたんですか?」
 AiRIさん「家に帰ってずっと弟を愛でてましたね。一緒に弟の好きな漫画読んだり」
 美潮さん「それは下の弟さんですよね? 上の弟さんはその頃何を?」
 AiRIさん「知りませんねー」
 観客笑。
・何でも言う事を聞いてくれる長男。

07:ガラスの林檎 (1C)
-MC-


お好きだったアイドルのお話から、松田聖子さんのヒット曲「ガラスの林檎」。
松田聖子さんになりきられてとても可愛らしく歌われるAiRIさんでしたが、関係者席で
うっとりとして一緒になって歌っている内田さんに観客の注目が集まり、セットで一幕といった感じでした。

・「ガラスの林檎」でキーを半音上げていた事を言い当てる内田さん。
・美潮さん「今日は軒並みキーあげてますからね。まさか聖子ちゃんまでキーを上げるとはね」
・高校時代に文化祭でバンドをやる事になり、ボーカルを担当した事で音楽にハマる。
・当初はドラム担当だったものの、手と足を別に動かせない。
・田村直美さんに憧れる。
・色々なバンドに助っ人ボーカリストとして参加。

08:ゆずれない願い
-MC-


憧れの田村さんの楽曲から、代表曲であるアニメ「魔法騎士レイアース」より初代オープニングをフルコーラスで。
AiRIさんは田村さんを彷彿とさせる節回しで高揚感ある歌声で観客を盛り上げていました。

~休憩~
-MC-


・ここでAiRIさん、美潮さんが退場され、約15分間の休憩。
・休憩時間が終わると美潮さんが登場され、後半がスタート。
・それまで帽子をかぶあらていたAiRIさんでしたが、帽子が暑かった為、髪を結ってご登場。
・歌手を目指して上京。バイト生活。
・音楽に触れていたいのでライブハウスレストランで飲食の仕事。
・店長の「何もしないで笑っていればいいから」を間に受けて何もしない。皿も洗わない。
・結果、敵だらけ。
・AiRIさん「ずっとやってるとバイト友達が出来ていくじゃないですか。
     友達が皿を洗っていたのを不意に手伝ってみたら、楽しかったんですよ。
     やっぱりね、仕事はちゃんとやったほうがいいですよ」
 美潮さん「それバイトやりだしていつごろ気づいたんですか?」
 AiRIさん「一年後ぐらいですね」 
 美潮さん「遅っ」
・仮歌の仕事などをしていてだんだん飲食の仕事がメインで歌は副業っぽくなる。
・上から目線で歌の仕事を受ける。
 美潮さん「まさに三つ子の魂百までですね」

・旧芸名「UR@N(URAN/うらん)」のお話。
・コミックバンドに在籍していた時期に軽い気持ちで名付けられたものをそのまま使う。
・美潮さん「割と雑なんですね」
・「@」はお世話になった人が、他の人と混ざら無いようにという思いでつけられたとか。

09:鉄腕アトム (1C)
-MC-


「うらん」にまつわる曲という事で、妹の名前がウランという事からアニメ「鉄腕アトム」オープニング。
AiRIさんは児童合唱団さながらのはつらつとした歌声で歌われ、あっという間に一番が終わりました。

・美潮さん「昭和の歌は短いね」
・飲食の仕事をメインに考えるように。結果、歌の世界ではやる気が無い人に思われる。
・AiRIさん「友達に芸能の仕事をしている人が多くて、その人達の話を聞いてると、ひどくて。
     そんな話を言聞いていたらまわりが敵に見えてきたんですよ」
・「UR@N」時代のAiRIさんのステージを見た橋本さんの証言。
・橋本さん「AiRIちゃんを初めて見たのがそのステージだったんですけど、もう態度がヒドかったんですよ」
・「今日はここで歌う事が出来て嬉しいです」なんて一個も思っていない顔。
・初対面の印象は「珍獣」。
・AiRIさん「みゆきちゃんって過去の事ほとんど覚えて無いのに、私との出会いは忘れないんですよ」
 美潮さん「そりゃあそうでしょうね。私がそれやられたらコロすもん」
 観客笑。
・AiRIさんは橋本さんがキライだった。
・好きになるきっかけは橋本さんから提供された歌詞。
・AiRIさん「歌詞が本当に私の好きな感じで、メロディに乗せても素晴らしくて。 
     こんな素晴らしい歌詞を書く人が悪い人なわけがないと思ったんですよ。
     もうその場で電話して謝りましたもん」
 橋本さん「電話して話したのが初対面以来だったんですよ。
     それなのにいきなり『今まで大嫌いだったけど大好き!』って言われたんですよ」
 観客笑。
 AiRIさん「もう今は大好きすぎて『アタシのみゆきに何してんのよっ』って思います」
・持ち前のハイトーンボイスの話。
・それまで声が細く音域も狭かったものの、田村直美さんに憧れて鍛える。

10:Be The One (1C)
-MC-


ハイトーンボイスを味わいたいという美潮さんのリクエストで特撮「仮面ライダービルド」オープニング。
AiRIさん独特の歌声が楽曲にぴったりで、ステージとの距離が近いだけに、その迫力もたっぷりでした。

・美潮さん「この曲をBeverlyさん以外で原キーで歌ってる人を見たの初めてですよ」 
 AiRIさん「原キーで歌えないならイヤだと思ったんですよ」
・アニメソング業界のうらん事件。
・AiRIさん「あんなに滝の様な汗を流す人、初めて見ましたよ」
・2011年に芸名を「UR@N(URAN/うらん)」から「AiRI」にした話。
・同年におこった東日本大震災以降、ウランはデリケートな名前に。
・三日で考えた「AiRI」。
・AiRIさん「子供の頃、美容院とかに行って会員証作るじゃないですか? その時に名前をAiRIにしてたんですよ。
     別の自分になれることを妄想して『私はこの美容院ではAiRIなのよー』って言う感じで」
 美潮さん「子供の頃に使っていたのが『AiRI』だったんですか?」
 AiRIさん「ホントは『アイラ』にしたかったんですけど、もう結城アイラちゃんがいるしー」 

11:非公認戦隊アキバレンジャー (1C)
-MC-


「妄想」という言葉を受けての美潮さんからのリクエストは特撮「非公認戦隊アキバレンジャー」よりオープニング。
"モモーイ"桃井はるこさん独特の序盤の可愛らしさと、後半の凛々しさをAiRIさんが見事に再現されており、
観客も山形ユキオさんばりの勢いのある合いの手を入れておりました。

・美潮さん「だいぶモモーイっぽかったですよ」
 AiRIさん「私の事務所にモモーイさんの元マネージャーさんがいるんで教えてもらいました」
 
・ライブが嫌いだった時期。
・人前が嫌で歌詞も覚えられない。初期は観客に歌詞のカンペを持ってもらって歌っていた事も。
・ライブが好きなったきっかけはPCゲーム「キラ☆キラ」の
 劇中ロックバンド「第二文芸部」のボーカルの椎野きらり役でライブに出た際。
・AiRIさん「お客さんのキラキラした顔にやられましたね。あの態度が悪い私を知らない」
 観客笑。
 AiRIさん「あのキラキラが楽しくて。もっと楽しくなりたい。みんなの顔が見たいから歌詞も覚えようと」
 美潮さん「まるでカタルシス・ウェーブ (特撮「星雲仮面マシンマン」の技)をくらったみたいですね」

・ここで「歌祭」60回という事で60にちなんだ楽曲を披露される準備の為、AiRIさんがいったん退場。
・美潮さんに呼びこまれヒーロー席にいたJOEさんと内田さんがご登場。
・それぞれのAiRIさんの印象。
・JOEさん「呑んだ時にナベさん(鍋嶋圭一さん)と近江ちゃん(近江知永さん)とかも一緒にいたのかな?
     毎回8時頃まで呑んでみんなベロベロなのに、AiRIちゃんだけすっと立ってるんですよ。
     もうね、すっと立ってるんです。まるでケンシロウみたいに」
 内田さん「むしろラオウ、いやサウザーだね。お師さんに会う前の愛を知らない感じ」
・内田さんがあった時は既にAiRIさんはいい人。後で聞いたらヒドい。
・酒豪・AiRIさん。酔うと男性と喧嘩する。
・喧嘩の相手は作曲家・ギタリストの宮崎京一さん。
 内田さん「あの人、ゴリゴリのど・ヤンキーですから」
 JEOさん「ボクその場所、5、6回見てますからね」
 観客笑。
・ギタリストの鍋島圭一さんとも喧嘩。
 JOEさん「ナベさんこそ、リアルでラオウみたいな人ですからね」
 内田さん「サウザーとラオウ夢の対決ですよ」
 観客笑。

・ここでご準備が出来たという事でAiRIさんがご登場。
・ステージ登場されたAiRIさんはセーラー服姿。

12:セーラー服を脱がさないで
-MC-


「歌祭」60回にかけて昭和60年に流行った楽曲を。当日2月22日は「猫の日」という事から、
美潮さん会心の選曲でアイドルグループおニャン子クラブの代表曲「セーラー服を脱がさないで」。
照れながら振り付けを交えて歌われているAiRIさんに、観客も関係者席の方々も大いに盛り上がっていました。

・AiRIさん「私の人生の中でこんな事が起こるなんて」
・セーラー服のきっかけは橋本さんとのLINE。
 橋本さん「ここまでやってとはいってないよー」

プレゼント抽選会

ここで入場時に配られた番号札を用い、AiRIさん自らがクジを引かれていくという形式のプレゼント抽選会。
今回はAiRIさんのサイン入りCDにライブグッズをセットでプレゼントされていました。

お友達紹介

・ここで次回の「歌祭」へバトンをつなぐべく、AiRIさんがその場で生電話をする事に。
・相手が応答しているもののスマホがなかなかスピーカーフォンにならない。
・AiRIさん「次回はZwei(ヅヴァイ)ちゃんよろしくおねがいしまーす。なんかしゃべってー」
 Ayumuさん「わっしょーい」
 観客「わっしょーい」
・次回はこの年にデビュー15周年を迎えたZwei(ヅヴァイ)のAyumu、Meguさんお二人が揃ってご登場。
 美潮さん「『歌祭』史上初ですね。お二人揃っては。これまでユニットはひきはがして出演してもらってましたからね」

13:Pieces
-MC-
14:Dreamer


ラストブロックはAiRIさんが歌われた楽曲コーナー。まずはアニメ「境界線上のホライゾン」初代エンディング。
小気味の良い楽曲を張りのある歌声で時に強く、時に柔らかく歌われているお姿が印象的でした。
最後はアニメ「TARI TARI」よりオープニング。キラキラとした楽曲を疾走感たっぷりに歌われ
ライブの締めくくりにぴったりの、爽快感たっぷりで晴れやかな一幕でした。

AiRIさん「普段は歌わない曲にたくさん挑戦できて、なんか楽しかったです。
     自分の意志でセーラー服を買ったのは初めてでした。こういう経験てなかなか無いと思います」

拍手の中、美潮さんがAiRIさんをご紹介。その後AiRiさんが観客をハイタッチでお見送りする旨が告知され、
スタッフさんが準備を進めていき「340スズキ♪ presents 「歌祭60 ~AiRIの巻~」は終演となりました。

AiRIさんご自身が語られたり、橋本さん、JOEさん、内田さんからの証言を伺ってみると、
とてもサバサバとしていらっしゃりながら、好きな方に対しては凄く人懐っこくもあるお人柄といった印象。
今回、生い立ちをお話される中で美潮さんの「三つ子の魂百まで」という言葉が実にしっくりくるお方でした。
AiRIさんの楽曲といえばハイテンションでポジティブな印象ですが、今回、歌われた楽曲はバラエティに富んでいながらも、
どの楽曲も独特の高音で次々に歌われており、歌手としての奥深さを感じる事ができ、「歌祭」の醍醐味を味わう事が出来ました。


ゲスト/橋本みゆき JOE 内田稔


補足


・美潮さん「今回は普段のライブでは歌わない曲も多いでしょ?」
 AiRIさん「歌わない曲ばかりですよ。呑まないとやっていけませんよ」
 観客笑。

・AiRIさん「JOEさんとうっちーさんが来るなら演奏お願いすればよかった。早めに言ってよ」
 内田さん「呑みたいし楽器持ってきたくなかったから、言わなかったんだよ」
 観客笑。

・AiRIさん「当時はビジンダーじゃなくてなぜかボインダーって覚えてたんですよ」

・ハッピーちゃんは社内でマネージャーさんだけが推してくる。

・時折、歌われているAiRIさんを大笑いしながら動画で撮影していた内田さん。

・「ガラスの林檎」はAiRIさんが今回唯一「この曲歌いたい」と言われた楽曲だとか。

・お酒をしっかりたしなまれるAiRIさん。今回の飲酒は事務所の判断で4杯までならOK。

・橋本さんに会えない日が続くと恋煩いしている様な感じになるAiRIさん。

・AiRIさんの「i」の話。
 AiRIさん「小文字で『i』ってかわいい感じがしたんですよね。差別化も出来るし。
     でも最近、SNSとかで同じ様に『AiRI』って名前使ってる人が結構いて。エゴさもできない」

・内田さんは「内田祭」は絶対やりたくない。
 JOEさん「歌手じゃないボクも出ましたし、渡辺チェルさんも出てるんですよ?
     絶対お客さんパンッパンになるよ。今回のオレ達みたいに関係者もいっぱい来るし」
 美潮さん「やりましょうか。いつがいいです?」 
 内田さん「今でしょ?」
 観客笑。
 ※内田さんは東進ハイスクール・東進衛星予備校国語科専任講師・林修さんに似ていらっしゃいます。

・この年の6月に開催される「ランティス祭り」にセーラー服での出演を画策する美潮さん。
 美潮さん「やりましょうよ。私、Lantisの幹部に言っておきますから。間奏で橋本さんが手品して」
 観客笑。

・そして美潮さんも「ランティス祭り」に出演させ、歌わせようと画策するAiRIさん。

・AiRIさん「おMeguさんは面白い事やってくれると思うんですけど、Ayumuさんにも期待ですよ」
 

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