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超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2019
19.1.23 日本武道館

 

トークショー 
出演者/奥野壮 押田岳 大幡しえり 渡邊圭祐 板垣李光人 紺野彩夏 兼崎健太郎 
    伊藤あさひ 結木滉星 濱正悟 横山涼 工藤遥 奥山かずさ 元木聖也

スーパー戦隊親善大使/松本寛也

 

仮面ライダー×スーパー戦隊ミュージックライブ 
出演者/末吉秀太(Shuta Sueyaoshi) ISSA Beverly 松岡充 上木彩矢 TAKUYA 
    松本梨香 石原慎一 田中昌之 
    小林太郎 仮面ライダーGIRLS (井坂仁美 秋田知里 鷲見友美ジェナ 黒田絢子) 
    RIDER CHIPS (野村義男 寺沢功一 宮脇"JOE"知史 Ricky) 渡部チェル 
    Project.R (吉田達彦 吉田仁美 NoB 高取ヒデアキ YOFFY(サイキックラバー) IMAJO(サイキックラバー) 
          高橋秀幸 松原剛志 鎌田章吾 大西洋平 幡野智弘) 伊勢大貴 
    Lowland Jazz(丹沢誠二 小泉潤弥 石井裕太 小田采奈 石川智久 青地宏幸 吉澤達彦 具理然 村山貴幸 寺谷光)

司会/女性の方(名前わからず。申し訳ありません) 
  
演奏/RIDER CHIPS (G&Co.野村義男 B&Co.寺沢功一 Dr&Co.宮脇"JOE"知史) Key&Co.渡部チェル 
   G.小林太郎  G.IMAJO カラオケ 
   Lowland Jazz(Tr.具理然 Tb.石川智久 Tb.青地宏幸 Sax.丹沢誠二 Sax.小泉潤弥 Sax.石井裕太 Sax.小田采奈  
           Tr.吉澤達彦 Tr.村山貴幸 Tb.寺谷光)

 


東映特撮作品の代表格である「仮面ライダー」シリーズと「スーパー戦隊」シリーズの合同イベントとして 
毎年1月に開催されている「超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW」。

 

今回は当時放送中の平成仮面ライダー最終作である「仮面ライダージオウ」と 
スーパー戦隊シリーズ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の出演者の方々によるトークショーと 
ここ数年の両シリーズの主題歌を歌われているアーティストの方々によるミュージックライブが楽しめる一大イベントです。

 

放送開始から4ヶ月経った「仮面ライダージオウ」と、残り4話となった「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」。 
両作の出演者の皆さんは共に「超英雄祭」に初出演。どういったお話を聞く事が出来るのか楽しみにしていました。 
また、ミュージックライブでは初登場のAAAの末吉秀太さんや、レギュラー陣の松岡充さん、

RIDER CHIPSと仮面ライダーGIRLSの皆さん、 Project.Rの皆さんに加え、上木彩矢さん、TAKUYAさん、伊勢大貴さんなどなど、

ここ数年定期的に参加されている方々や平成仮面ライダーシリーズ初期を彩られた田中昌之さん、石原慎一さん、松本梨香さんがご出演。 
「超英雄祭」だからこそ見る事が出来る歌手の方々とヒーロー達との共演もとても楽しみにしておりました。

 

トークショーは来場された方のお楽しみということで、詳しい内容は省略します。 
後日、Blu-ray、DVD等の映像作品が発売されるという事ですので、何卒ご了承ください。

 

会場は日本武道館。この年に改修工事を行う為、武道館での「超英雄祭」開催は今回で一旦区切りとなるそうです。 
平日ではありましたが、多くの観客が開場を今や遅しと待っており、物販ブースには終始長蛇の列が出来ていました。 
入場するとステージ上には後方の高い所にあるステージから階段がいくつか設けられ、前方のメインステージへとつなり、 
その間にバンドのブースが設けられている他、メインステージは左右端の客席まで広がっておりました。 
ステージの中空には正面に大型モニターが設けられており、「超英雄祭 2019」のロゴが映し出されていた他、 
「仮面ライダー」シリーズと「スーパー戦隊」シリーズを中心に様々なCMが流れておりました。

 

 

●開演前アナウンス/EIGHT OF TRIANGLE

 

開演まであと15分となった頃、アニメ「学園BASARA」などのオープニングを歌われている 
東映、avex trax所属のバーチャルアイドルユニット、EIGHT OF TRIANGLEの遠藤和斗さん、君島零さん、荒賀新音さんによる 
音声で開演前のアナウンスが行われましたが、丁度ステージ上でスタッフさんがバンドの楽器を試しで演奏されており、 
ちょうど我々の席からはアナウンスが聞こえたり聞こえなかったりでした。

 

EIGHT OF TRIANGLEの皆さんによるアナウンスが終了すると、会場内にBGMとして 
平成仮面ライダーシリーズの第一作である「仮面ライダークウガ」のエンディング「青空になる」と 
この年に放送終了20周年を迎えた「星獣戦隊ギンガマン」のエンディング「はだしの心で」のテレビサイズが流れ、 
再びモニターに様々なCMが流れていました。

 

●ハローキティ×仮面ライダー電王 コラボレーション発表

 

・開演まであと5分という頃合いになると、ステージ上にサンリオの人気キャラクター・ハローキティがご登場。 
・キティちゃんが持ち前の明るく弾むような口調でご挨拶をされ、平成仮面ライダー20作品をお祝い。 
・昨年2018年の「仮面ライダー555」に続き、今回も仮面ライダーとのコラボレーションをする旨をお話されると 
 「仮面ライダー電王」の象徴的なBGM「俺、参上」が流れ、モニターに仮面ライダー電王(ソードフォーム)や 
 仮面ライダーゼロノス、イマジン達の格好をしたキティちゃんのイラストが映し出され、観客大歓声。 
・そして7月7日にサンリオピューロランドで「仮面ライダー電王」とのコラボイベントが行われる事が発表。 
・更にここでスペシャルゲストとして仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役の中村優一さんが登場され、観客大沸き。 
・登場BGMとして「Action-ZERO」が流れていました。 
・今回もイベントグッズの18色に色が変わるペンライトを購入している観客が多く、 
 客席が仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗のイメージカラーである緑一色になっていました。 
・7月7日のイベントには仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役中村さんもご出演予定。 
・仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役中村さん「最初に言っておく、オレはかーなーり強い!!」 
・キティちゃん「最後に言っておく、電王とキティのコラボはかーなーりカワイイ!」

 

キティちゃんと仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役中村さん退場されると、 
動揺と興奮が入り混じった観客のざわつきの中、会場が暗くなっていき 
歓声と共に「超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2019」いよいよ開演です。


●NO MORE イベント泥棒

 

・モニターに日本全国の映画館で映画本編の直前に上映されるCM「NO MORE 映画泥棒」が流れると、 
 ステージ上にCMに登場しているカメラ男とパトランプ男が登場。 
・軽々としたダンスの後、仮面ライダージオウと仮面ライダーゲイツの変身を披露されると 
 映画共々イベントも撮影・録音が禁止である旨を啓発するナレーションが流れる中、 
 続いてはルパンレッドとパトレン1号の変身を披露されていました。 
・更にステージ上が暗くなると、ISSAさんがリーダーを務められているDA PUMPの皆さんが歌い大ヒットした「U.S.A.」で 
 印象的に取り入れられた所謂「いいねダンス」も披露されて退場していきました。

 

●仮面ライダージオウ 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー アクションステージ

 

不穏な音が流れる中、ステージ上にオーマジオウが登場。 
「仮面ライダージオウ」出演者の皆さんの声による世界感を説明する音声が流れると、 
オーマジオウと入れ替わりに仮面ライダージオウ、仮面ライダーゲイツ、仮面ライダーウォズも登場。 
続いてモニターに「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」のナレーション部分の映像が流れると 
ステージ上には仮面ライダージオウ、仮面ライダーゲイツ、仮面ライダーウォズと入れ替わりに 
ポーダマンを引き連れた改造ポーダマンが登場。それを追ってパトレン1号、パトレン2号、パトレン3号が登場。 
更にルパンレッド、ルパンブルー、ルパンイエロー、ルパンエックスも作中のスポットライトを用いた名乗りもそのままに登場。 
格闘の末、ルパンレンジャーが改造ポーダマンからルパンコレクションを奪取した所でルパンエックスがパトレンエックスに変り、 
ギャングラーを撃退した所に仮面ライダージオウ、仮面ライダーゲイツ、仮面ライダーウォズが合流。 
それぞれが必殺技を決め「超英雄祭 2019」のタイトルコールをされました。


●仮面ライダージオウ 番組出演キャストトークショー

 

・続いては司会の方が登場され、ここからは「仮面ライダージオウ」の出演者の方々によるトークショー。 
・司会の方に呼びこまれ、出演者の皆さんがご登場。お一人づつ決め台詞を交えながらご挨拶。 
・仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役奥野さん「超英雄祭、なんか楽しめそうな気がする!」 
・今回の7人が揃うのは撮影でも珍しいことだとか。 
・ボルダリングで子供にバレる仮面ライダーゲイツ/明光院ゲイツ役の押田さん。 
・メガネとマスクをしていても髪型でバレるツクヨミ役の大幡さん。 
・仮面ライダーウォズ/ウォズ役渡邊さん「皆さんも思ったでしょう? 変身するのそっちなんだって」 
・白ウォズ派より黒ウォズ派が多い。 
 仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役奥野さん「王としてはそっちの方が嬉しいですよ」 
 仮面ライダーゲイツ/明光院ゲイツ役押田さん「オレ白ウォズ派」 
・衣装の右腕がノースリーブなので司会の方に寒くないかと心配され、 
 甥っ子に「お兄ちゃん敵だけど、お兄ちゃんは弱いと思う」と言われるスウォルツ役の兼崎さん。 
・共演した平成仮面ライダーシリーズの先輩仮面ライダー俳優の皆さんの思い出。 
・ここで東映特撮ファンクラブで配信予定のスピンオフドラマシリーズ第二弾の最新作の発表。 
 観客の多くが当時登場したばかりの仮面ライダークイズが主役かと思っていた所、モニターに映し出された 
 「仮面ライダージオウ スピンオフ PART2『RIDER TIME 龍騎』」という告知に大歓声がおこりました。

 

●快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 番組出演キャストトークショー

 

・司会の方を残して「仮面ライダービルド」出演者の皆さんが拍手で見送られると、 
 「魔法戦隊マジレンジャー」マジイエロー/小津翼役であり、「特命戦隊ゴーバスターズ」ビートバスター/陣マサト役、 
 そして「宇宙戦隊キュウレンジャー」ではホシ・ミナト役を演じられた、

 スーパー戦隊親善大使として活動中の松本寛也さんが司会として合流。 
 ここからは「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の出演者の方々によるトークショー。 
・出演者の皆さんが登場され、お一人づつ決め台詞を交えながらご挨拶。 
・快盗なのでルパンレッド/夜野魁利の決め台詞「ありがチュー」を盗んでご挨拶されるルパンブルー/宵町透真役の濱さん。 
・パトレン2号/陽川咲也役の横山さんはフリースタイルラップでご挨拶。 
・一万人規模の「つかさ先輩」コールを受けるパトレン3号/明神つかさ役奥山さん。 
・国際警察の影響を受け、チームワークを築いてきた快盗。 
・アフレコ上手の国際警察のお三方。マイクを通さない生声で「イチゲキストラァアアイク!!」。 
・作中でアクロバティックなパルクールというスポーツ・動作鍛錬を披露されている 
 ルパンエックス&パトレンエックス/ノエル役の元木さん。ステージ全体を用いて連続で前転をご披露。バッヂを落とす。 
・一年間撮影を共にして来ただけに和気あいあいとした雰囲気で、終始しチームワークの良さを感じるステージでした。

 

・トークショーが終わった所で「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の皆さんは 
 前年末に発売されたCDで、それぞれが役名でキャラクターソングを歌われたという話題に。 
・ルパンエックス&パトレンエックス/ノエル役の元木さん「せっかくだからVS戦隊らしく一曲づつ披露するってのはどうかな?」 
 観客「おぉおおおおおおおおおおおぉお!!」 
 ルパンブルー/宵町透真役濱さん「じゃあウチは初美花に歌ってもらおうか」 
 観客「おぉおおおおおおおおおおおおおおお!!」 
 パトレン3号/明神つかさ役奥山さん「じゃあこちらは、朝加圭一郎ぉ!!」 
 観客「おぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 
 松本さん「大丈夫?」 
 パトレン1号/朝加圭一郎役結木さん「だ、だ、だいじょんびです!」 
 観客笑。 
 パトレン1号/朝加圭一郎役結木さん「オォレはパトレン1号ォ、朝加圭一郎だぁああっ!!」

 

01:Keepin' Faith (1C)/結木滉星 
-MC- 
02:Dear My Friends (1C)/工藤遥 
-MC-

 

パトレン1号/朝加圭一郎役結木さんの決め台詞からはじまったのはご自身が歌われた「Keepin' Faith」。 
熱のこもった歌声を披露されるパトレン1号/朝加圭一郎役結木さんを後方ステージに移動した快盗の三人が見守る中、 
警察の残り三人が前方ステージ左右に別れ観客を盛り上げ、続いてはルパンイエロー/早見初美花役工藤さんの「Dear My Friends」。 
ルパンイエロー/早見初美花役工藤さんは元・モーニング娘。さんだけあって貫禄の感じるステージを披露されていました。 
冒頭でパトレン2号/陽川咲也役の横山さんがルパンイエロー/早見初美花役工藤さんの傍らで跪いて応援していたものの、 
他の警察の皆さんにステージ後方に引っ張られていったのも作中の二人の関係そのままでとてもらしかったです。

 

ルパンレッド/夜野魁利役伊藤さん「ここからはお待ちかねっスーパー戦隊ライブ!!」

 

●仮面ライダー×スーパー戦隊 ミュージックライブ

03:ルパンレンジャー、ダイヤルを回せ (1C)/吉田達彦 
04:Chase You Up! パトレンジャー (1C)/吉田仁美 
-MC-

 

怪盗と国際警察の皆さんが退場され、ミュージックライブの一番手は吉田達彦さん。 
「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」より"正義のアウトロー"ルパンレンジャーのテーマ。 
中盤から変身したルパンレンジャーの四人が登場して達彦さんと共にステージを鮮やかに彩られると、 
続いては吉田仁美さんのご登場で"絶対のヒーロー"パトレンジャーのテーマ。 
こちらも途中で変身した国際警察の四人が仁美さんと合流し、最後は五人で敬礼して締められていました。

05:炎神戦隊ゴーオンジャー/高橋秀幸 
06:侍戦隊シンケンジャー (TVサイズ)/サイキックラバー 
07:天装戦隊ゴセイジャー (TVサイズ)/NoB 
08:海賊戦隊ゴーカイジャー (TVサイズ)/松原剛志

 

モニターにVシネマ「炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX」のCMが流れた後に 
「炎神戦隊ゴーオンジャー」オープニングのイントロと共に高橋秀幸さんがご登場。 
軽快に高橋さんが歌われ、間奏から炎神戦隊ゴーオンジャーとゴーオンウイングスの面々が登場し蛮機兵、蛮機獣と戦闘。 
高橋さんと揃いの振り付けで盛り上がった後、ステージ上にマイクスタンドが用意され、サイキックラバーのお二人がご登場。 
JOEさんのギターに合わせYOFFYさんが「チャンチャンバラ チャンバラ」で観客とコール&レスポンスが行われ、 
この年に放送から10周年を迎えた「侍戦隊シンケンジャー」のオープニングをしなやかに歌われる中、 
途中で侍戦隊シンケンジャーの六人侍が登場し、ステージを盛り上げると続いてNoBさんのご登場。 
「天装戦隊ゴセイジャー」よりオープニングをマイクスタンドを振りまわしながらNoBさんがシャープな歌声を披露される中、 
天装戦隊ゴセイジャーの面々が登場。スカイック、ランディック、シーイックに分かれての登場も心憎く。 
更にゴールドの専用ジャケットを翻し「派手に行くぜぇ!」と松原剛志さんによる「海賊戦隊ゴーカイジャー」よりオープニングでは 
途中から海賊戦隊ゴーカイジャーの六人が登場。ステージを眺めながら移動する様子はそれぞれのアウトロ―らしい個性を感じました。

 

09:バスターズ レディーゴー! (TVサイズ)/高橋秀幸 
10:VAMOLA! キョウリュウジャー (TVサイズ)/鎌田章吾 
11:烈車戦隊トッキュウジャー (TVサイズ)/伊勢大貴

 

再び高橋さんのご登場で「特命戦隊ゴーバスターズ」より初代オープニング。序盤から特命戦隊ゴーバスターズの面々が登場。 
高橋さんと一緒に振り付け交えて盛り上げ、スタッグバスターがビートバスターをおぶって移動する場面もありました。 
続いて「全てのブレイブな人たちに捧げます」と専用ジャケット姿の鎌田省吾さんが登場され、

「獣電戦隊キョウリュウジャー」よりオープニング。 「おれたちは無敵のスーパースター」という歌詞と共に

獣電戦隊キョウリュウジャーの六人が登場し、変身時のダンスを交えて観客を盛り上げました。 
そして伊勢大貴さんが飛びこんできて「烈車戦隊トッキュウジャー」よりオープニングをステージせましと動き回り歌われ、 
烈車戦隊トッキュウジャーの面々も無邪気に盛り上がり、

伊勢さんを交えて一列に並んでキメポーズをされる様子に大歓声が起こりました。

 

12:手裏剣戦隊ニンニンジャー (TVサイズ)/大西洋平 
13:動物戦隊ジュウオウジャー (TVサイズ)/高取ヒデアキ 
14:LUCKYSTAR (TVサイズ)/幡野智弘 
-MC-

 

「しぃのぶどころかあばれるぜぇ!」と大西洋平さんが登場され歌われたのは、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」よりオープニング。 
軽やかにステージを駆け回る大西さんに手裏剣戦隊ニンニンジャーの六忍も合流し、揃いの振り付けをされる様子は圧巻でした。 
続いて穏やかな前奏の中、高取ヒデアキさんと動物戦隊ジュウオウジャーの六人が登場し「動物戦隊ジュウオウジャー」よりオープニング。 
今回も曲中の「イーグル、シャーク……」という部分に合わせて動物戦隊ジュウオウジャーの面々がそれぞれの名乗りを披露。 
更に高取さんは歌詞の「本能覚醒」の部分を「ザワールド!! 覚醒!!」と変えて歌われ、

それに合わせてジュウオウザワールドも名乗っていました。「日本武道館のみんなの運、試させてもらうぜ!!」と幡野智弘さんが登場され

「宇宙戦隊キュウレンジャー」よりオープニング。 疾走感あふれる曲調を幡野さんが晴れやかに歌われる中、

宇宙戦隊キュウレンジャーの12人の救世主がステージ中に続々と登場。 
曲が続く中、だんだんと幡野さんのところに集まり、幡野さんを中心に名乗りポーズをされる様子は実に壮観でした。

 

・松本さん「さてここで初披露!」 
 観客「おぉぉおおおお?!」 
 松本さん「2月からはじまる『スーパー戦隊最強バトル!!』、歌うのはNoB!!!」 
 観客「おぉぉおおおおおぉおおおおおおおおおおおお」

 

15:最強最高 SUPER STARS! (1C)/NoB 
-MC-

 

NoBさんが2月に始まる4週連続スペシャル「スーパー戦隊最強バトル!!」オープニングを初披露。 
高揚感あふれる楽曲をマイクスタンドも軽やかにシャープでロッケンに歌われるNoBさんの後ろに 
番組に登場するゴーカイレッド、トッキュウ5号、アカニンジャー、ジュウオウイーグル、サソリオレンジの面々が登場。 
さらに曲が盛り上がる中、次戦隊である「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のリュウソウグリーン、リュウソウブラックも登場。 
観客の盛り上がりも今後の展開への期待を感じられるものでした。現段階で曲名の正式発表はされておりませんでしたが、

この日から数日後の「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の記者会見から諸々が情報解禁となり曲名が判明いたしました。

 

●4週連続スペシャル「スーパー戦隊最強バトル!!」特報映像。

 

ここで松本さんのアナウンスで4週連続スペシャル「スーパー戦隊最強バトル!!」の特報映像を上映。 
内容は既に「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」内で流れていたものと同じもので、 
この映像が流れている間にLowland Jazzのホーン隊の皆さんがステージに登場されスタンバイされていました。

 

16:快盗戦隊ルパンレンジャーのテーマ/Lowland Jazz 
17:ルパンレンジャーVSパトレンジャー/吉田達彦 吉田仁美 Lowland Jazz 
-MC-

 

映像が終了すると快盗と国際警察の面々の掛け合いが音声で流れ、 
Lowland Jazzの皆さんが演奏されたのは、作中でも印象的に流れている「快盗戦隊ルパンレンジャーのテーマ」。 
迫力の生演奏に観客も大いに盛り上がり、番組ナレーションの安元洋貴さんによるナレーションに合わせて 
変身した快盗と国際警察の面々が登場。そのまま達彦さんと仁美さんが登場され、 
「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」オープニングへ。 

快盗と国際警察の面々は途中で退場し、間奏になると変身を解いて、達彦さんと仁美さんはそれぞれに合流。 
スマートに快盗と合流する達彦さんと両手を広げて国際警察の面々に飛び込むように合流した仁美さん。 

それぞれに別れて観客を盛り上げる中、ラストの「It's showdown」では九人で同じ振り付けをされて締められていました。

「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」チームが拍手で見送られるとステージ上が暗くなり、 
管楽器の軽快でゴージャスな音楽が流れ、続いての仮面ライダーミュージックライブへ。 
スタッフさんが準備をする中、後方のステージにオーマジオウの姿が確認できました。

 

18:Over "Quartzer" (TVサイズ)/SE

 

音楽が緊張感ある曲に変わると「仮面ライダージオウ」のナレーションでありオーマジオウの声を担当されている 
小山力也さんの声で番組ナレーションが流れ、「仮面ライダージオウ」オープニングがTVサイズで流れる中、 
ステージ上に歴代の平成仮面ライダー達が続々と登場し、観客大歓声。 
モニターには仮面ライダージオウの変身ベルトジクウドライバーの中心部分のデジタル表記が2068からカウントダウンしていき、 
歴代平成ライダーが順番に退場していく中、デジタル表記が2000に。

 

19:仮面ライダークウガ!/田中昌之 
20:仮面ライダーAGITO/石原慎一

 

暗くなったステージの中をゆっくりと田中昌之さんがご登場。 
仮面ライダーミュージックライブは平成仮面ライダーの時代をゼロから始めた「仮面ライダークウガ」オープニングからスタート。 
ミステリアスさを感じる田中さん独特の高音が武道館に広がる様子を仮面ライダークウガが後方ステージで見つめており、 
途中からズ・ザイン・ダが登場し、仮面ライダークウガとバトルを展開。ズ・ザイン・ダは倒され、

観客に向かいサムズアップをされていました。 続いて後方ステージから石原慎一さんが登場され、

「仮面ライダーアギト」より初代オープニング。 石原さんがシリアスな歌声を披露される中、二番以降、

歌詞のタイミングに合わせてステージ向かって左にまずは仮面ライダーG3、 
続いて右側に仮面ライダーギルス、最後に後方ステージに仮面ライダーアギトが登場すると観客大盛り上がり。 
最後は石原さんがいるステージ中央に合流し、「いま君がいないと…Get on!」のタイミングでそれぞれのポーズをとっていました。

 

21:Alive A life/松本梨香 
22:Justiφ’s/ISSA 
23:ELEMENTS/RIDER CHIPS featuring Ricky

 

「いくぜ武道館!!」という元気な一声で松本梨香さんが登場され「仮面ライダー龍騎」よりオープニング。 
ステージ後方で仮面ライダー龍騎と仮面ライダーナイトが登場し、仮面ライダーリュウガとバトルを繰り広げる中、 
終始パワフルな歌声を披露されていた松本さん。間奏では「超英雄祭ゲットだぜ!!」と観客を沸かしていました。 
続いて荒々しいギターのイントロの中、ISSAさんが登場され、「仮面ライダー555」よりオープニング。 
ISSAさんの鋭い歌声とパフォーマンスが続く中、ステージの左右端に仮面ライダーファイズと仮面ライダーカイザが登場。 
観客が大いに盛り上がった後、「仮面ライダー剣」より二代目オープニングのイントロが流れると後方ステージに 
仮面ライダーブレイド、仮面ライダーカリス、仮面ライダーギャレン、仮面ライダーレンゲルを従えたRickyさんがご登場。 
Rickyさんによるサビ部分の振り付けを見て一緒に行っている観客も多く見られました。

 

24:Build up/仮面ライダーGIRLS 
25:Everlasting Sky/Beverly

 

続いて仮面ライダーGIRLSの皆さんによる、「仮面ライダービルド」より仮面ライダービルドジーニアスフォームのテーマ。 
激しいダンスを交えて歌われるGIRLSの皆さんに圧倒される中、途中から仮面ライダービルドジーニアスフォームと 
仮面ライダークローズマグマが登場し、シザーズロストスマッシュ、ゼブラロストスマッシュとバトルを繰り広げました。 
雰囲気が変わり、煌びやかな照明の中、Beverlyさんが登場され、映画「劇場版 仮面ライダービルド Be The One」よりエンディング。 
ダイナミックにバラードを歌われるBeverlyさんを見守る様に仮面ライダービルドクローズビルドフォームが登場していました。

 

仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役奥野さん「オレは、王様になる!!」

 

26:ジオウ 時の王者 (1C)/奥野壮 
27:FUTURE GUARDIAN (1C)/押田岳

 

仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役奥野さんが歌われたのは「仮面ライダージオウ」より仮面ライダージオウのテーマ。 
若干緊張されていた様子ながら、初々しさを感じる精悍な歌声を披露されると「次はオレの番だ、どぉけぇ!!」と 
仮面ライダーゲイツ/明光院ゲイツ役押田さんがご登場。近々の放送で流れたばかりの仮面ライダーゲイツのテーマ。 
こちらも緊張されている様子ながら、ワイルドさを感じる歌いぶりを披露される中、観客を大いに煽る場面も見られました。

 

仮面ライダーゲイツ/明光院ゲイツ役の押田さんが退場されると、 
変身音と共に仮面ライダーアマゾンオメガ、仮面ライダーアマゾンネオアルファ、 
そして仮面ライダーアマゾンアルファが最後方の最上段に姿を現し、観客大歓声。

 

28:EAT, KILL ALL/Project.R (小林太郎 NoB) 仮面ライダーGIRLS

 

小林太郎さんとNoBさんが仮面ライダーGIRLSの皆さんと歌うのは、

映画「仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判」よりエンディング。 
小林さんはギターを携え、NoBさんはその隣でマイクスタンドを振り回し、バトルさながらに歌われる中、 
仮面ライダーGIRLSの皆さんはダンスとコーラスで色を添えられていました。 
その後ろでは始めは3人のライダーが戦っていましたが、仮面ライダーアマゾンネオアルファは早々に去り、 
最後のサビでは映画同様、仮面ライダーアマゾンオメガと仮面ライダーアマゾンアルファが再度登場。 
満身創痍になりながら一騎打ちを繰り広げていました。 
小林さんとNoBさんの競い合うようなシャウトや真っ赤な照明に代表される演出など、今回で一番荒々しく猟奇的なステージでした。

 

29:輝 (TVサイズ)/仮面ライダー響鬼 勇音太鼓

 

本編でナレーションのバックで流れていた「仮面ライダー響鬼」初代オープニングの導入部が流れ出し、 
舞台中段に仮面ライダー響鬼が姿を現すと観客から歓声が。そしてその中で前方の舞台にはいくつもの和太鼓が並べられ、 
会場が静かになると位置についた勇音太鼓のみなさんが太鼓を打ち鳴らされ、 
さらに中央の大きな太鼓の前でバチを持った響鬼さんが構えると観客が驚きの声をあげ、そのまま「仮面ライダー響鬼」初代オープニングへ。 
カラオケの演奏に合わせ、何台もの太鼓が打ち鳴らされる様子は圧巻でした。最後に響鬼さんがポーズを決められるとまた歓声が。

 

観客の興奮冷めやらぬ中、モニターに「仮面ライダーカブト」、「仮面ライダー電王」、 
「仮面ライダーキバ」、「仮面ライダーディケイド」のエンブレムが映し出され、観客がどよめく中、 
そのエンブレムに沿って縦に四分割された画面になり、「仮面ライダーカブト」にBeverlyさん、 
「仮面ライダー電王」にモモタロスとキンタロス、ウラタロス、リュウタロスの四人、 
「仮面ライダーキバ」にRickyさん、そして「仮面ライダーディケイド」に石原さんの写真に変わりました。

 

30:NEXT LEVEL (TVサイズ)/Beverly 
-MC- 
31:Climax Jump DEN-LINER form (TVサイズ)/モモタロス キンタロス ウラタロス リュウタロス 
32:Break the Chain (RIDER CHIPS Ver.)  (TVサイズ)/RIDER CHIPS 
33:Journey through the Decade (TVサイズ)/石原慎一 
-MC-

 

ステージ向かって右端にBeverlyさんが登場されて歌われたのは「仮面ライダーカブト」よりオープニング。 
高揚感を誘う高音で会場を盛り上げる中、逆側の向かって左側に仮面ライダーカブトが登場していました。 
「仮面ライダー電王」の"時の列車"デンライナーの警笛と走行音が会場内に響き、観客の大歓声が上がる中、 
後方ステージにモモタロス、キンタロス、ウラタロス、リュウタロスが登場。 
モモタロスのMCを挟んで歌われたのは、「仮面ライダー電王」より二代目オープニング。 
イマジン達それぞれの個性あふれるパフォーマンスを受け、観客も「いーじゃん! スゲーじゃん?!」を大合唱していました。 
続いてテージ向かって左端にRickyさんが登場し、ミステリアスに歌われたのは「仮面ライダーキバ」よりオープニング。 
Rickyさんに応えるように観客の「バキバキBurnin' heart」のコールが響く中、

ステージ向かって右側に仮面ライダーキバも登場していました。 

そして雰囲気が変わり、ステージ中央に石原さんが登場されて歌われたのは「仮面ライダーディケイド」よりオープニング。 
石原さんは本曲を別レーベルでカバーされているのですが、まさか今回聞く事が出来るとは思わず驚きでした。 
シリアスな石原さんの歌声が響く中、後方ステージに仮面ライダーディケイドが登場すると、

観客のこれまでとは違った沸き様を感じました。 仮面ライダークウガから仮面ライダーキバまでの平成仮面ライダー10人が登場し、

仮面ライダーディケイドとライダー大戦を展開していました。

 

・石原さんが退場され、音楽が流れる中、スタッフさんがステージ中央にマイクスタンドをセッティング。 
・しばらくすると「仮面ライダーW」の変身アイテムのガイアメモリの音声が流れ、 
 仮面ライダーW(サイクロンジョーカー)と仮面ライダースカルが登場すると観客大歓声。 
・客席が緑や白の光に輝く中、準備が整い上木彩矢さんとTAKUYAさんがご登場。 
・上木さん「ダブルーこっちむいってー」 
・TAKUYAさん「ダブル、久し振り。おやっさんもお久し振りです」

 

34:W-B-X ~W-Boiled Extreme~/上木彩矢 w TAKUYA 
-MC-

 

ハードボイルドとハーフボイルドな仮面ライダー二人を従えて歌われたのは「仮面ライダーW」よりオープニング。 
上木さんが鋭い歌声と観客を煽り、キメどころでTAKUYAさんが「お前の罪を数えろ」と決め台詞を披露される中、 
仮面ライダーW(サイクロンジョーカー)と仮面ライダースカルがマスカレイド・ドーパント達とバトルを繰り広げていました。 
作品、楽曲とも根強い人気だけに、観客も合いの手を入れるなど、終始大盛り上がりでした。

 

上木さんとTAKUYAさんが退場されると、モニターに「仮面ライダーオーズ」、「仮面ライダーフォーゼ」、 
「仮面ライダー鎧武」のエンブレムが映し出され、画面が変わって仁美さん、仮面ライダーGIRLSの皆さん、 
Rickyさん、高橋さん、YOFFYさんの写真が映し出されました。

 

35:Anything Goes! (TVサイズ)/吉田仁美 
36:Switch On! (TVサイズ)/仮面ライダーGIRLS 吉田仁美 
37:Life is SHOW TIME (RIDER CHIPS Ver.) (TVサイズ)/Ricky 仮面ライダーGIRLS 吉田仁美 
38:JUST LIVE MORE (TVサイズ)/高橋秀幸 YOFFY Ricky 仮面ライダーGIRLS 吉田仁美

 

まずは仁美さんによる「仮面ライダーオーズ」よりオープニング。勢いよく登場された仁美さんは、 
仮面ライダーオーズ/火野映司の相棒ともいえるアンクを彷彿とさせる髪型でと、右腕が赤く強調された羽根がついたご衣裳。 
途中から登場した仮面ライダーオーズも元気いっぱいで、仁美さんと一緒に大いに盛り上げていました。 
そのまま仁美さんに仮面ライダーGIRLSの皆さんも合流され、「仮面ライダーフォーゼ」よりオープニング。 
GIRLSの皆さんを中心にしたハイテンションなステージの中、サビになると仮面ライダーフォーゼも登場し大盛り上がり。 
「続いてはRickyちゃーん」とGIRLSの皆さんに呼ばれ、Rickyさんが登場され、「仮面ライダーウィザード」オープニング。 
Rickyさんが颯爽として軽快な歌声を披露され、観客も合いの手で盛り上げる中、仮面ライダーウィザードが登場。 
最後の「宝石にかえてやるぜ」でアクロバティックなキックを披露されると、観客も大いに沸いていました。 
そして緊張感誘う曲調に代わり、高橋さんとYOFFYさんも合流され、続いては「仮面ライダー鎧武」よりオープニング。 
高橋さんの濁声とYOFFYさんの高音が合わさる中、仮面ライダー鎧武が登場すると、観客の合いの手も勢いが増しました。

 

39:SURPRISE-DRIVE/松岡充

 

高橋さん、YOFFYさん、Rickyさん、GIRLSの皆さん、仁美さんが退場され、 
場内にドリフト音やクラクション音が響く中、松岡充さんが登場され、「仮面ライダードライブ」オープニング。 
疾走感たっぷりに歌われる松岡さんの背後から仮面ライダードライブが登場し、ひとっ走り付き合うように観客を盛り上げ、 
ラストは状態をかがめる独特のポーズをされ、松岡さんと一緒に曲を締めくくられていました。

松岡さんが見送られるとモニターに「仮面ライダーゴースト」と「仮面ライダーエグゼイド」のエンブレムが映り、 
それぞれの変身音が響く中、Rickyさんと仮面ライダーGIRLSの皆さんの写真へと変わりました。

40:我ら思う、故に我ら在り (RIDER CHIPS Ver.) (TVサイズ)/RIDER CHIPS 仮面ライダーGIRLS 
41:EXCITE (TVサイズ)/Ricky 仮面ライダーGIRLS

 

Rickyさんが「命燃やすぜ!」とGIRLSの皆さんと共に歌われたのは、「仮面ライダーゴースト」よりオープニング。 
全員が和服の単を思わせる衣装を翻し、揃いの振り付けを交えながら歌われており、仮面ライダーゴーストも登場。 
サビ部分では観客も一緒に大いに歌った後は、そのまま「仮面ライダーエグゼイド」よりオープニングへ。 
ノリのイイ楽曲をRickyさんを中心に会場全体でノる様子は文字通りのエキサイトで、 
途中から登場した仮面ライダーエグゼイド(アクションゲーマ―レベル2)もその盛り上がりに花を添えていました。

 

・仮面ライダーエグゼイド(アクションゲーマ―レベル2)とGIRLSの皆さんを見送って 
 ここでRickyさんがRIDER CHIPS演奏陣の皆さんをご紹介されました。 
・Rickyさんが退場されると「仮面ライダービルド」の様々な変身音が響く中、ステージ後方にBeverlyさんが 
 仮面ライダービルドラビットタンクフォーム 仮面ライダークローズ 仮面ライダーグリス 仮面ライダーローグを従えご登場。

 

Beverlyさん「ARE YOU READDDDDDDDDDDDDDDDDDDY?」

 

42:Be The One/Beverly

 

Beverlyさんの一声からはじまったのは「仮面ライダービルド」よりオープニング。 
芯が強くもはかなげなBeverlyさん独特の高音を堪能しながらの観客による「Be The One」の大合唱はたまらないものがありました。 
四人の仮面ライダー達は途中で退場し、後半に再登場。ステージ上をそれぞれの個性で動き回りながら観客を盛り上げ、 
最後のサビに入る前にはオープニングの映像よろしく全員でジャンプしている場面もありました。

 

・Beverlyさんと四人の仮面ライダーが退場されると、オーマジオウが再び登場。 
 モニターに西暦と共に仮面ライダークウガから順番に平成仮面ライダーが映し出されていき、2019年に。 
・オーマジオウが退場し「仮面ライダージオウ」の変身ベルト・ジクウドライバー/ライドウォッチの音声を担当している 
 大西洋平さんがステージ向かって左側にご登場。

・大西さん「忍ぶどころか、叫んでもいいですかぁ?」 
 観客「ぉおぉおおおおおおおぉおおお」  
 大西さん「かぁめぇーえんらいだぁあーあ! ッジィッォォウッ」 
 観客「ぉおぉおぉぉぉぉおおぉおおおぉぉお!!」 

 

43:Over "Quartzer"/Shuta Sueyoshi feat. ISSA 
-MC-

 

大西さんの一声で「仮面ライダージオウ」よりオープニングのイントロと共に末吉秀太さんとISSAさんがご登場。 
お二人の独特の高音はライブで聞くと一層高揚感を覚え、観客の盛り上がりも凄いものでしたが、 
途中で仮面ライダージオウ、仮面ライダーゲイツ、仮面ライダーウォズが登場し、更に最後のサビのタイミングで 
歴代平成仮面ライダーが登場すると、その盛り上がりがさらに強いものになっていた様に感じました。

 

BGM/情熱 ~We are Brothers~/カラオケ

 

・司会の方が末吉さんとISSAさんに合流され、今回の出演者の方々を拍手で迎え入れました。 
・前方ステージにはアーティスト陣の皆さんが、受かって右側に仮面ライダー、左側にスーパー戦隊と歌唱ヒーロー毎に別れて続々とご登場。 
・後方ステージにはキャスト陣の皆さんがそれぞれ「超英雄祭」のグッズを着こなして登場され、 
 向かって右側に「仮面ライダージオウ」、左側「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」と分かれていました。 
・更にその後方のステージに向かって右側には勇音太鼓の皆さん、左側にはLowland Jazzの皆さんがライブTシャツ姿でご登場。 
・出演者を代表してアーティスト陣からは末吉さんとISSAさん、達彦さんと仁美さんがそれぞれご挨拶。 
 キャスト陣からは仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役奥野さん、ルパンレッド/夜野魁利役伊藤さん、 
 パトレン1号/朝加圭一郎役結木さんとそれぞれご挨拶をされていました。

 

44:HERO/末吉秀太 ISSA Beverly 松岡充 上木彩矢 TAKUYA 松本梨香 石原慎一 田中昌之 
       吉田達彦 吉田仁美 NoB 高取ヒデアキ YOFFY IMAJO 
       小林太郎 井坂仁美 秋田知里 鷲見友美ジェナ 黒田絢子 
       高橋秀幸 松原剛志 鎌田章吾 大西洋平 幡野智弘 伊勢大貴 
       野村義男 寺沢功一 宮脇"JOE"知史 Ricky 渡部チェル

       奥野壮 押田岳 大幡しえり 渡邊圭祐 板垣李光人 紺野彩夏 兼崎健太郎 
       伊藤あさひ 結木滉星 濱正悟 横山涼 工藤遥 奥山かずさ 元木聖也 松本寛也

       丹沢誠二 小泉潤弥 石井裕太 小田采奈 石川智久 青地宏幸 吉澤達彦 具理然 村山貴幸 寺谷光 
       勇音太鼓 司会の女性の方

 

ラストはアルバム「仮面ライダー45周年記念 昭和ライダー&平成ライダーTV主題歌コンプリートベストCD」収録の 
RIDER CHIPSと仮面ライダーGIRLSの皆さんが歌われている仮面ライダー生誕45周年記念ソング。 
仮面ライダーやスーパー戦隊への憧れを、時に穏やかに、時に情熱的に曲調で歌われた本曲は、

それぞれの歌手の方にソロパートが設けられ、スーパー戦隊チームが歌われている時は他のスーパー戦隊歌唱者の皆さんは

跪いて煽って盛り上げられていたり、キャストの皆さんは客席を眺めながら感慨深そうな表情で曲に合わせて

体を左右に揺らされていました。 曲が盛り上がるにつれ、高取さんと松本さんなどアーティストが

それぞれの垣根を飛び越えて合流されて一緒に歌われ、スーパー戦隊若手班の皆さんがステージの向かって左に駆けだしたのを見て

松本さん、高取さん、GIRLSの皆さんは同じように左へ移動されたり、 
石原さんも合流されて観客に手を振る等、とても賑やか。後半には小林さんがシャウトを披露されるなど、アドリブも多くみられ、 
最後は松岡さんが締めを担当されていました。

 

拍手の中、出演者の皆さんが続々と退場されていき、ステージ上は仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役奥野さん、 
ルパンレッド/夜野魁利役伊藤さん、パトレン1号/朝加圭一郎役結木さんの三人だけに。

最後にお三方が息を合わせて「ありがとうございました」と言われて退場されると、 
観客から拍手が贈られ、「超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2019」は終演となりました。

 

 

仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズの年に一度のお祭りである「超英雄祭」。 
今回もサプライズからはじまり、アクションステージやキャストトーク、ミュージックライブと盛りだくさん。 
キャストトークでは「仮面ライダージオウ」出演者の皆さんは放送開始から四ヶ月と、まだ期間が浅いので緊張されているかと思いきや、 
仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役の奥野さんが、作中そのままの人懐っこさを感じるリーダーシップで穏やかに進行。 
一方の「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」出演者の皆さんは、一年以上撮影を共にして来ただけに 
和気あいあいとした雰囲気で、それぞれの戦隊ごとのチームワークの良さを感じるステージでした。 
ミュージックライブではスーパー戦隊シリーズのここ10年のオープニングがほぼTVサイズの怒涛の勢いで進行していく中、 
各スーパー戦隊達が共に盛り上がり、アーティストの方々と同じ振り付けを一緒にする様子はいつ見ても嬉しいものです。 
一方の仮面ライダーシリーズは平成最後の開催という事もあり、平成仮面ライダーシリーズの主題歌を全作網羅。 
特に「仮面ライダークウガ」から「仮面ライダー剣」までの歴代オープニングが作品順で揃うのはおろらく初めて。貴重でした。 
また、今回アーティストの方が出演されなかった方々の楽曲をRickyさんやGIRLSの皆さんがカバーされていただけでなく、 
スーパー戦隊シリーズの方々も一緒になってカバーに参加されていたのも「超英雄祭」ならではだと思いました。

 

 

中村悠一

 

仮面ライダージオウ 仮面ライダーゲイツ 仮面ライダーウォズ

 

オーマジオウ

 

ルパンレッド ルパンブルー ルパンイエロー ルパンエックス 
パトレン1号 パトレン2号 パトレン3号 パトレンエックス

 

仮面ライダークウガ  
仮面ライダーアギト 仮面ライダーG3 仮面ライダーギルス 
仮面ライダー龍騎 仮面ライダーナイト 仮面ライダーリュウガ 仮面ライダーファイズ 仮面ライダーカイザ  
仮面ライダーブレイド 仮面ライダーカリス 仮面ライダーギャレン 仮面ライダーレンゲル 
仮面ライダー響鬼 仮面ライダーカブト 仮面ライダー電王(ソードフォーム) 仮面ライダーキバ 仮面ライダーディケイド

 

仮面ライダーW(サイクロンジョーカー) 仮面ライダースカル 
仮面ライダーオーズ(タトバコンボ) 仮面ライダーフォーゼ 仮面ライダーウィザード 仮面ライダー鎧武 
仮面ライダードライブ 仮面ライダーゴースト 仮面ライダーエグゼイド(アクションゲーマ―レベル2) 
仮面ライダービルドラビットタンクフォーム 仮面ライダークローズ 仮面ライダーグリス 仮面ライダーローグ 
仮面ライダービルドジーニアスフォーム 仮面ライダークローズマグマ 仮面ライダービルドクローズビルドフォーム

モモタロス キンタロス ウラタロス リュウタロス

 

仮面ライダーアマゾンオメガ 仮面ライダーアマゾンアルファ 仮面ライダーアマゾンネオアルファ

 

ゴーオンレッド ゴーオンブルー ゴーオンイエロー ゴーオングリーン ゴーオンブラック

ゴーオンゴールド ゴーオンシルバー 

シンケンレッド シンケンブルー シンケンピンク シンケングリーン シンケンイエロー シンケンゴールド 
ゴセイレッド ゴセイピンク ゴセイブラック ゴセイイエロー ゴセイブルー 
ゴーカイレッド ゴーカイブルー ゴーカイイエロー ゴーカイグリーン ゴーカイピンク ゴーカイシルバー 
レッドバスター ブルーバスター イエローバスター ビートバスター スタッグバスター 
キョウリュウレッド キョウリュウブラック キョウリュウブルー  キョウリュウグリーン

キョウリュウピンク キョウリュウゴールド 
トッキュウ1号 トッキュウ2号 トッキュウ3号 トッキュウ4号 トッキュウ5号 トッキュウ6号 
アカニンジャー アオニンジャー キニンジャー シロニンジャー モモニンジャー スターニンジャー 
ジュウオウイーグル ジュウオウライオン ジュウオウシャーク ジュウオウエレファント ジュウオウタイガー

ジュウオウザワールド 
シシレッド サソリオレンジ オオカミブルー テンビンゴールド オウシブラック ヘビツカイシルバー 
カメレオングリーン ワシピンク カジキイエロー リュウコマンダー コグマスカイブルー ホウオウソルジャー 
  
リュウソウグリーン リュウソウブラック

 

ズ・ザイン・ダ シザーズロストスマッシュ ゼブラロストスマッシュ マスカレイド・ドーパント カッシーン

 

改造ポーダマン ポーダマン 蛮機兵ウガッツ

 

カメラ男 パトランプ男

 

ハローキティ

 

演奏/勇音太鼓 (平井公明 公之武 武志-BUSHI- ほか)

 

声の出演/林原めぐみ 関俊彦 遊佐浩二 てらそままさき 鈴村健一 
     EIGHT OF TRIANGLE (遠藤和斗 君島零 荒賀新音)

 

ナレーション/小山力也 安元洋貴


 

補足

 

・今回は仮面ライダービルドも怪盗戦隊ルパンレンジャーも警察戦隊パトレンジャーの面々も 
 素顔の戦士による変身ポーズはおあずけ。カメラ男とパトランプ男が代行した形になりました。

 

・キティちゃんは今年が45周年というお話もされていました。

 

・仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役の中村さんのご衣裳は仮面ライダーゼロノスのベルトに 
 Iにハートに相棒であるデネブのイラストが描かれたTシャツに襟にデネブの人形という 
 デネブへの愛情にあふれる格好でした。ご自宅から持って来られたそうです。

 

・仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役中村さん「最後に言っておく、野上良太郎っ! ありがとぉおおおおおおおお!!」 
 観客「おぉおおおおおおおおおおおおおおおおおぉおおおおおおお」

 

・ツクヨミ役大幡さん「みーんなのアイドル―ツクヨミンだよーぉ」

 

・仮面ライダーウォズ/ウォズ役渡邊さん「祝えっ!」 
 観客「いわうー!」

 

・スウォルツ役兼崎さん「意見は?」 
 観客「もとめーんー!」 

 

・仮面ライダーゲンム/檀黎斗役岩永さんの演技を文字通りの至近距離で味わったウール役板垣さん。

 

・映画「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」で 
 仮面ライダー電王/野上良太郎役の佐藤健さんが出演されるのを公開日前日の試写会で知ったツクヨミ役の大幡さん。

 

・ルパンブルー/宵町透真役濱さん「なんかエアロビクスをやるような雰囲気になっているけど……」 
 観客笑。

 

・パトレン1号/朝加圭一郎役結木さん「国際警察の権限においてっ」 
 観客「実力を行使するぅうううう!!」

 

・キャストトークショーの際のルパンエックス&パトレンエックス/ノエル役の元木さんは国際警察の制服姿でした。

 

・パトレン2号/陽川咲也役横山さん「褒められると伸びるタイプです!!」 

 

・プライベートでボウリングをして遊ぶ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の面々。 
 ルパンイエロー/早見初美花役工藤さん「もういつかボウリング戦隊って呼ばれますよ。 
                   聞いた事ありあります?『ボウリングは素振りだ』って?」 
 パトレン3号/明神つかさ役奥山さん「ノエル先生が『ボウリングは素振りだ』って言ってからめきめき上達したからね」 
 ルパンエックス&パトレンエックス/ノエル役の元木さん「素振りを続ければスペアがストライクになるからね」

 

・ルパンイエロー/早見初美花役工藤さんが「Dear My Friends」を歌われている際の国際警察の皆さんは 
 ステージ後方で観客を盛り上げたり四人並んで階段に腰かけてリズムに合わせて体を左右に揺らされていました。

 

・スーパー戦隊シリーズを歌われた歌手の皆さんはそれぞれの戦隊に「ありがとう」等の声をかけられ、 
 次の歌手の方を歌われた戦隊になぞらえてご紹介されていました。

 

・終始ノリノリのゴーオンゴールド。

 

・曲中で二度ほど転んだトッキュウ2号。「仮面の忍者赤影」の青影の「大丈夫」のポーズも。

 

・「動物戦隊ジュウオウジャー」の前奏での高取さん。 
 高取さん「みぇんなぁ、もおぉりあがってるかぁああああい!!?」 
 観客「ぃえええええええええええええい!!!!」 
 高取さん「もおぉりあがってるかぁああああい!?」 
 観客「ぃえええええええええええええぇえええええい!!!!」 
 高取さん「どぉっからきたんだぁああぁああい!!?」 
 観客「家ぇえぇぇえええええええええええええぇえええええい!!!!」 

 

・盛り上がりすぎて腰を痛めたリュウコマンダーと介護するワシピンク。

 

・仮面ライダーミュージックライブの際には作品ごとにモニターに 
 それぞれの作品のロゴマークとデジタル表記で放送期間が表示されていました。

 

・「Alive A life」の「鏡なんか壊すほど」の後に流れる鏡が割れる効果音と共に 
 モニターにもヒビ割れが生じるという心憎いしかけもなされていました。

 

・この年の3月をもってGIRLSの黒田さんが脱退されるという事で 
 GIRLSさんの楽曲や「EAT, KILL ALL」はオリジナルメンバーでの最後の披露となりました。

 

・末吉さんはご自身が在籍するユニットAAAで「Climax Jump」を歌われているのでいつか是非。

 

・仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役奥野さん「歌声初披露が武道館になるとは思いませんでした」

 

・仁美さん「最後にいいですか? グッドストライカーのあの台詞いいですか? 
     わたしたちが『気分は?』っていったら『最高』。いきますよー」 
 達彦さん&仁美さん「気分はぁああーぁ?」 
 観客「サイコーーーーー!!」 

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