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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 主題歌CD発売記念イベント
18.5.1 ららぽーと立川立飛 2階 イベント広場・ステージ

 

出演/吉田達彦 吉田仁美
   ルパンレッド パトレン1号

 

司会/男性の方 (名前わからず。申し訳ありません)
 
演奏/カラオケ

 

 

スーパー戦隊シリーズ42作目の意欲作「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の主題歌CD発売を記念し、
主題歌を歌われた吉田達彦さんと吉田仁美さん、そして快盗戦隊ルパンレンジャーからはルパンレッド、
警察戦隊パトレンジャーからはパトレン1号がそれぞれ出演され、日本全国の様々な場所で開催されている主題歌発売イベント。

今回は東京都立川市にあるショッピングモール、ららぽーと立川立飛で開催されたイベントのレポートです。

イベントは11時と14時の二回行われましたが、どちらも演目は同じでしたので両方を合わせて書かせていただきます。

 

会場は前途のららぽーと立川立飛のイベント広場・ステージ。円形状の屋外フロアに設けられたステージの周辺は芝生になっており、
当日はいいお天気を通り越して真夏の様な陽気で、屋外ならではの開放感を味わえました。
開演前まではBGMとして主題歌の他、「ルパンレンジャー、ダイヤルを回せ」と

「Chase You Up! パトレンジャー」がそれぞれのフルサイズが流れていました。

-MC-

 

開演時間を少し過ぎた頃、司会の男性の方が登場され、開演に当たっての諸注意をアナウンスされ、いよいよ開演です。

 

01:ルパンレンジャーVSパトレンジャー (TVサイズ)/吉田達彦 吉田仁美
-MC-

 

まずは特撮「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」よりオープニングをTVサイズで。
達彦さんの色気を感じる鮮やかな歌いぶりと、仁美さんのシャープで軽やかな歌いぶりは好対照で魅力的でした。

 

・"達彦おにいさん"と"仁美おねえさん"がそれぞれが自己紹介。
・達彦さん「暑いからみんな水分をしっかりとってねー」」
・仁美さん「きょうはピッカピカのおてんきのなか、みんないっしょにげんきにうたってくださいねー」

・ルパンレンジャーとパトレンジャーどっちが好きかを観客にアンケート。
・仁美さん「おっ、きょうはかてたんじゃないかなー?」
 達彦さん「結構いい勝負ですね」
 仁美さん「じゃあ、コグレさんがすきなおともだちー?!」
 観客の中の親御さんが挙手。
 仁美さん「おっ! おかーさんいいですねー」
 観客笑。
・司会の方「じゃあルパンレンジャーとパトレンジャーの前に、宇宙の平和を守っていたヒーローわかるかな? 大きな声で―」
 おともだち「キューレンジャー」
 司会の方「そうだよね。キューレンジャー! じゃあその前に地球を守っていたヒーロー、わかるかなー? せーのっ」
 おともだち「ジュウオウジャー」
 司会の方「そうです! 今日はせっかくだから『キュウレンジャー』と『ジュウオウジャー』のはじまりのうたを
     達彦おにいさんと仁美おねえさんに歌ってもらおうと思いますが、おにいさん、おねえさんいいですか?」
 達彦さん「まかせてくれっ!」
 仁美さん「オッキュー!」

 

02:LUCKYSTAR (TVサイズ)/吉田仁美
-MC-
03:動物戦隊ジュウオウジャー (TVサイズ)/吉田達彦
-MC-

 

ここで近年のスーパー戦隊のオープニングをお二人がそれぞれカバー。
まずは仁美さんが先代の特撮「宇宙戦隊キュウレンジャー」オープニングをTVサイズで。

ポジティブで晴れやかな歌いぶりは仁美さんはならでは。

序盤などの柔らかな歌いぶりはどこかオリジナルの幡野智弘さんを彷彿とさせられられるものがありました。
続いては達彦さんが登場され、先々代のスーパー戦隊である特撮「動物戦隊ジュウオウジャー」よりオープニング。
冒頭の雄叫び部分も軽やかに、優しげで安定感抜群の歌いぶりで、オリジナルの高取ヒデアキさんと同じ振り付けで歌われました。

 

・司会の方「達彦おにいさんはルパンレンジャーのテーマも歌ってるんですよね。今日、歌ってくれるんですよね?」
 達彦さん「はーい! みんなにお願いがあります。この曲には振り付けがあるんですけどお歌の中に
     『♪ルッパン』と『♪アデュー』と『♪It's showdown』この三つの所はお兄さんのマネをして一緒にキメてみてね」

 

04:ルパンレンジャー、ダイヤルを回せ (1.5C)/吉田達彦
-MC-

 

特撮「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」より快盗戦隊ルパンレンジャーのテーマをショートサイズで。
振り付けを交えつつスマートな出で立ちでミステリアス漂う歌いぶりの達彦さんでしたが、一番を歌い終るとステージから降りられて
最前列の小さいおともだちと触れ合われていると、ステージ後方からルパンレッドが颯爽と登場し、観客から歓声が。
達彦さんとルパンレッドはハイタッチし、達彦さんが歌われると、ルパンレッドも揃いの振り付けをして観客を盛り上げていました。

 

・達彦さんとルパンレッドが退場され、入れ替わりに仁美さんがご登場。
・仁美さん「みんなみたー? ルパンレッドいたよね!? さっきすれちがっちゃったよー。かっこよかったよね?」
・ここで仁美さんから「Chase You Up! パトレンジャー」の簡単な振り付け講座。
・仁美さん「それではみんな、手をVSチェンジャー(※パトレンジャー、ルパンレンジャー共通の武器)にしてみてー。
     それじゃあ『Hold up! Lupin』手をあげろルパン! っていう所で、VSチェンジャーをルパンレンジャーにむけてかまえます!
     そうですそうでーす。そうやってみんなでルパンレンジャーをおいつめますよ!」

 

05:Chase You Up! パトレンジャー (1.5C)/吉田仁美
-MC-

 

特撮「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」より警察戦隊パトレンジャーのテーマをショートサイズで。
大人っぽい歌いぶりで振り付けを交えながら歌われていた仁美さんは、間奏になると音楽に合わせてキレのあるダンスをご披露。
ダンスが終わるとパトレン1号が登場。観客から歓声が起きる中、ステージを降り、

客席前方で躍動感あるアクションを見せて盛り上げていました。そしてステージに戻り、

仁美さんと敬礼を交わした後は、仁美さんの歌に合わせて観客を盛り上げ、振り付けも披露していました。

 

・司会の方が合流され、お二人で達彦さんを呼びまれてお三方でトーク。
・達彦さん「今日は最後まで応援してくれてありがとうございます。また会えるようにがんばります!」
・仁美さん「ピッカピカのおてんきのなかでみんなといっしょにうたえて"よっしゃラッキー"でしたー」

 

06:ルパンレンジャーVSパトレンジャー/吉田達彦 吉田仁美

 

最後は特撮「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」オープニングをフルサイズでご披露。
ルパンレンジャー、パトレンジャーそれぞれのテーマを聞いた後に聞くと、お互いの曲の絡み合い具合が如実にわかります。
一番を歌い終るとステージから降り、最前列の小さいおともだちとそれぞれ別れてハイタッチ等で触れ合うお二人にグッときました。
間奏では「もう一度ルパンレッドとパトレン1号を呼んでみよう。それぞれ好きな方を呼んで!」と観客に投げかけ、
観客の呼びこむ声を受け、ルパンレッドとパトレン1号が登場。達彦さんと仁美さんが最後のサビを歌われている中、
軽やかに翻弄するルパンレッドに対し、実力を行使するパトレン1号と、それぞれの個性を感じるバトルを繰り広げていました。

 

司会の方が登場され、拍手の中、まずはルパンレッド、パトレン1号が退場。
達彦さん、仁美さんもこの後の撮影会の準備の為、一旦ご退場。
その後、司会の方によるCD購入者特典の写真撮影会の説明があり、しばらくすると撮影会が開始され、
「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 主題歌CD発売記念イベント」は終了となりました。

 

「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の主題歌CD発売記念イベントに行ったのは今回が初めて。
達彦さん、仁美さんのステージを拝見するのは「超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2018」での
主題歌とテーマソング初披露以来でしたが、あれからインストアイベントを重ねられ、よりそれぞれのカラーが際立ってきた印象。
達彦さんの初々しさを感じるおにいさんぶりと、仁美さんの見事なおねえさんぶりの好対照も素敵でした。
そしてインストアイベントならではの小さいおともだちが夢中になっている光景はいつ見ても目尻が下がるものでございました。

 


補足

 

・11:00からの回では「ルパンレンジャー、ダイヤルを回せ」を歌う所で
 「Chase You Up! パトレンジャー」が流れてしまうアクシデントも。

 

・達彦さん「いいんですよー。こういうのも生ならではの醍醐味ですよね」

 

・11:00、14:00の回とも「アデュー」の一言で退場される達彦さん。

 

・仁美さん「ルパンレッドとすれちがえてよっしゃラッキーでしたよー」 
 司会の方「仁美おねえさん満面の笑顔ですね」
 仁美さん「あっはっはっはっはっはー」 

 

・イベント終了後、撮影会も終了し、達彦さん、仁美さん、ルパンレッド、パトレン1号が退場される際に、
 パトレン一号を間違えて「ルパン」と紹介してしまった司会の方。
 仁美さんは口をとがらせて抗議、パトレン1号は肩を落として落ち込んでいました。

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