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340presents 「タカキタ祭その4」 
18.3.16 Naked Loft

 

出演/高取ヒデアキ 喜多修平

 

司会/鈴木美潮 
  
演奏/カラオケ

 


読売新聞記者の鈴木美潮さんがご自身のご趣味である特撮に関係した俳優の方や歌手の方等を招いて 
様々な角度から開催しているトーク&ライブイベント「祭」シリーズ。

 

その中でも2017年よりはじまった「タカキタ祭」は多くの特撮関係の楽曲を歌い、作られている高取ヒデアキさんと 
2007年「第1回全日本アニソングランプリ」で優勝以来、多くのアニメソングを歌われている喜多修平さんのお二人のイベント。

「高取さんと喜多さんによる楽曲制作」を目標に様々な楽曲をカバーする事で喜多さんの可能性を探りつつ、 
ジェスチャーゲーム等でお互いの距離を近め、意思の疎通を図ってきた本イベントも年をまたいで今回は四回目。 
トークでも歌でもじわじわと距離が近くなってきた様子。今回はどういった感じになるのか楽しみにしておりました。

 

基本的にトークライブですので、詳しい内容は省略します。 
来場された方だけのお楽しみという事でご了承いただけましたら幸いです。

 

会場は新宿にあるライブハウス形式の居酒屋Naked Loft。 
開演までの間は特撮ヒーローのオープニングとエンディングがランダムに流されており、 
当日はスペシャルメニューとしてザクロのシロップを持ち入たカクテル「赤ずきんちゃん不用心」と 
パインのシロップを持ち入たカクテル「フランキー永井ジェットTaka」が販売されていました。 
どちらのカクテルもアルコール入りとノンアルコールを選ぶことが出来るようになっていました。

更に観客にはイベントのジェスチャーゲームで使用するお題を記入する為の用紙の他に 
お二人が作る歌のタイトルも観客に決めてもらう為の用紙が配布されていました。

 

開演時間が近くなるとお店のスタッフさんが、お店の趣旨や諸注意がアナウンス。 
ステージ上のスクリーンにスケジュール告知映像等が流されしばらくすると 
美潮さんのオリジナル曲「激流」が流れる中、司会の美潮さんがご登場。 
今後の「祭」シリーズの予定やラジオについてのお話をされた後、 
高取さん、喜多さんを順番に呼びまれ、いよいよ開演です。

 

・Z旗の「新宿スキャット」が流れる中でお二人がご登場。 
・スペシャルメニューの名前の由来。 
・フランク永井さんのような低音の魅力に憧れる高取さん。 
・「不用心」と「フランク」でカンパイ。 
・喜多さん「とっても不用心です」 
・美潮さんが深く関わった影山ヒロノブさんの自叙伝「ゴールをぶっ壊せ 夢の向こう側までたどり着く技術」のお話。 
・まずは駆けつけ一曲という事でそれぞれの代表曲を高取さんから。

 

0.5:Happy Birthday (サビのみ)

 

「動物戦隊ジュウオウジャー」を歌おうとすると、Stevie Wonderの「Happy Birthday」が流れ出して驚く高取さん。 
この月の頭がお誕生日だった高取さんへ喜多さんからのサプライズプレゼントで入浴剤などのセットが贈られました。

 

・高取さん「なんて優しいんだ。お風呂に一緒に入っちゃう?」 
・アニソン界は早生まれが多い。 
・マエダくんではなく原田 (謙太)くん。

 

01:動物戦隊ジュウオウジャー/高取ヒデアキ 
-MC- 
01.5:Shining Days ~僕らの恋模様~ (冒頭)/喜多修平 
-MC- 
02:Shining Days ~僕らの恋模様~/喜多修平 
-MC-

 

まずは高取さんがお誕生日サプライズで弾みをつけて特撮「動物戦隊ジュウオウジャー」よりオープニング。 
のびやかに歌われる高取さんでしたが、最後のサビの直前を間違えてしまい、それが伝染したかのように、 
続く喜多さんも歌の冒頭を間違えてしまってやり直すという珍しいハプニングが。 
仕切り直した喜多さんは、ゲーム「乙女的恋革命★ラブレボ!! 100kgからはじまる→恋物語」よりオープニングを、 
歌詞に合わせて高取さんにアピールするような手振りを交えて軽快に歌われました。

 

・最初から「不用心」。 
・「Shining Days ~僕らの恋模様~」の歌詞がBL風にしか聞こえない高取さん。 
 喜多さん「BLの曲じゃないんですけどね」 
・「タカキタ祭」のきっかけをおさらい。和田光司さんのお別れ会で高取さんが喜多さんをナンパした事が事の発端。

 

03:風/高取ヒデアキ 喜多修平 
-MC-

 

この年の平昌冬季オリンピックで金メダルを獲られた羽生結弦選手が、好きな歌として挙げられたアニメ「デジモンテイマーズ」より、 
和田光司さんが歌われた「風」をお二人で。お二人の声が曲とピッタリで、ハーモニーがとてもさわやかでした。

 

・高取さん「和田君の曲は間奏が長いのが多いよね」 
・「ハリケンジャー」の頃はさわやかだった高取さん。 
 高取さん「山形さんの後で戦隊にさわやかな風を吹かせてたのにいつの間にか暑苦しい方向に……」 
 美潮さん「仕方ないですよフランクさん」 
 観客笑。

 

04:想い出がいっぱい/喜多修平 
-MC- 
05:贈る言葉/高取ヒデアキ 
-MC-

 

3月といえば卒業シーズンという事で卒業っぽい曲を。まず喜多さんが歌われたのは、アニメ「みゆき」より初代エンディング。 
曲を決める時にすんなりと決まったというだけあり、喜多さんのせつなげな歌声はとてもハマっていました。 
一方の高取さんは「ベタ過ぎる」と言いながらドラマ「3年B組金八先生」第1シリーズよりオープニング。 
爽やかなのかモノマネなのかを模索されつつ、手探りと試行錯誤で歌われていた高取さんでしたが、最終的に熱をはらんだ歌い方に。

 

・高取さん「中途半端にモノマネしても無駄だなと迷った挙句こんな感じに」 
 美潮さん「なんかヘンな着地しましたね」 
・「金八先生」に出演されていた野村義男さんと

 ライブイベント「超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2018」の喫煙室で一緒になる高取さん。 
・喜多さん「『想い出がいっぱい』は作曲が『夢光年』と同じ鈴木キサブローさんなんですね」

 

06:折れないハート (1C)/喜多修平 
-MC- 
07:世界がキミと出会うまで (1C)/高取ヒデアキ 
-MC- 
07.5:世界がキミと出会うまで (アカペラ サビのみ)/高取ヒデアキ

 

続いてはお互いの歌を歌うコーナー。喜多さんがぜひ歌いたいと選曲されたのはアニメ「遊☆戯☆王 ZEXALII」より初代オープニング。 
高取さんと観客のコーラスを受けながら歌われる喜多さんの声は、1コーラスだけなのがもったいないくらいにマッチしていました。 
対する高取さんは映画「世界一初恋 バレンタイン編」よりエンディング。曲をモノにするために譜面とにらめっこしながら歌われる 
高取さんでしたが、サビで息を吸うタイミングを間違えてしまい、曲が終わってからもう一回アカペラで挑戦。 
高取さんは身体で大きくブレスをし、喜多さんのハモりを受けながら、今度は危なげなく歌いきられました。

 

・「世界シリーズ」3作を制覇した先輩は高取さんだけ。 
・高取さん「リハーサルでうまくいくと本番うまくいかない」 
 美潮さん「じゃあ本番うまくいってる曲はリハがボロボロだったと」 
 観客笑。 
・美潮さん「喜多君が歌ってるとすんなり歌えてるように感じますよね。やっぱり大変ですか?」 
 喜多さん「大変ですよ。毎回命がけでいつ事故るかと……」 
 高取さん「でもそんぐらいやんないとダメなんだよね。オレも『ジュウオウジャー』作った時にキー下げようかと思って、 
          周りもその方が良いって言ったんだけど、このままが良いって言う人達もいて。 
          でそのままのキーでいったんだけど、結果良かったよね。十字架背負ったけど」 
 美潮さん「十字架背負うぐらいじゃないとダメだと?」 
 高取さん「そういう事。なんでもそんな楽にいかないって事ですよ……なんかさっきから教訓みたいになってる」 
 観客笑。 
・「喜多さんの曲はリスキーながら、その不安定さが恋愛の機微と重なるのでは」という美潮さんの考察。 
・「世界がキミと出会うまで」の歌詞に興味津々の高取さん。 
 美潮さん「喜多君が歌うとそんな感じしませんけどね」

・次の曲は前半最後。吉田達彦さんと吉田仁美さんが歌われた「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」のオープニング。 
・「ルパン三世その1 (ルパン・ザ・サードの歌) 「ルパン三世 主題歌I」」と「ルパン三世その2「ルパン三世 主題歌II」」を口ずさむ高取さん。 
・美潮さん「どっちが仁美ちゃんですか?」 
 喜多さん「ハイ (裏声)!」 
・2016年のNHK BSプレミアム「アニソンのど自慢G ~天下一アニソン武闘会~」で審査員として参加された際、

 吉田達彦さんを推していた高取さん。 
 高取さん「良かったー推しといて」 
 観客笑。 
 喜多さん「アニソングランプリにも出てたんですよね」 
 高取さん「結構つながってるね。戦隊も若手がチャレンジする登竜門だし……オレがチャレンジしなきゃいけないんだ」 
 美潮さん「これからチャレンジするのは貴方」 
 観客笑。

 

08:ルパンレンジャーVSパトレンジャー (1C)/高取ヒデアキ 喜多修平

 

当時放送中でこの週にCDが発売されたばかりの特撮「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」よりオープニング。 
ハードボイルドな歌声が鮮やかな高取さんと、女性キーを歌いこなされる喜多さんの個性が色濃く映え、今回のハイライトとなりました。

~休憩~ 
-MC-

 

15分ほど休憩。ご出演のみなさんは退場され、特撮ヒーローのオープニングとエンディングがランダムに流れる中、 
美潮さんのお弟子さんであるハマダさんによる「ゴールをぶっ壊せ 夢の向こう側までたどり着く技術」の物販が行われていました。 
時間になると美潮さんが登場されて後半開始。

 

・楽屋に譜面を忘れた人がいるのでしばらく待機の美潮さん。 
 準備が整って登場された高取さんと、「タカキタ祭」定番のアフロヘアのカツラ姿の喜多さん。

 

09:奏/高取ヒデアキ 喜多修平 
-MC-

 

「タカキタ祭」後半では喜多さんの所属事務所「ハイウェイスター」に死蔵されているアフロヘアのカツラを有効活用するべく、 
アフロやそれに類す髪型のアーティストの楽曲を、喜多さんがカツラを被って披露されるのがおなじみ。 
今回選曲されたのはスキマスイッチのお二人の代表曲の一つであり、アニメ/映画「一週間フレンズ」のテーマソングにもなった「奏」を 
フジテレビ系音楽番組「MUSIC FAIR」にてAAAの西島隆弘さんとコラボレーションされたバージョンで。 
ピアノのみのシンプルな伴奏なだけあり、お二人の優しくやわらかな歌声をじっくりと聞き入ることが出来ました。

 

・「奏」はメイクさんからのリクエスト。AAAの西島隆弘さんとコラボレーション版という所まで指定があったとか。 
・喜多さん「ボク、西島さんパートなのにアフロ被ってるんですけどね」 
 観客笑。 
・アフロヘアのアーティストの選出が行き詰ってきた。 
・次回は内藤やす子さんではどうかという美潮さんのチョイスにまんざらでもない高取さん。 
・美潮さん「いっそアフロにこだわらなくてもいいんですよ。御社の倉庫でマネージャーさんに目隠しさせて 
     その場で回って、とっさに掴んだカツラをに合った歌を歌うヅラルーレットとかでも」 
 高取さん「ヅラにあわせて曲を選ぶの?」 
 喜多さん「ヅーレットですね」 
 美潮さん「"ヅーレットザチャンス"ですよ。テーマソングも決まりましたね」 
 高取さん「こらこら」  
 観客笑。 
・高取さんは翌日から佐賀県で開催される「肥前さが幕末維新博覧会」のオープニングセレモニーで 
 唐津サテライト館のテーマソング「勇気を出して~One for All, All for One~」を披露する為、この日は羽田空港近くのホテルにご宿泊。 
・初めてカプセルホテルに泊まるので若干心配気味の高取さん。 
・喜多さんの発声で不用心にカンパイ。

 

10:愛が止まらない/喜多修平 
-MC- 
11:Be The One (1C)/高取ヒデアキ 
-MC-

 

ここで美潮さんのイベントということで特撮ソングをカバーするコーナー。 
まず喜多さんが歌われたのは、映画「仮面ライダーZO」よりエンディング。作品も、歌われているバンドINFIXもお好きだとか。 
喜多さんのしなやかな高音はとてもはかなげで、サビ部分の歌いぶりはオリジナルの長友仍世さんさながらのクリアなものでした。 
一方の高取さんは前年の12月に和歌山県の和歌山マリーナシティ ポルトヨーロッパ内のアドベンチャーホールにて行われたイベント 
「宇宙戦隊キュウレンジャー×仮面ライダービルド スーパーヒーロー クリスマスステージ」に出演された際にもカバーされたという、 
当時放送中の特撮「仮面ライダービルド」よりオープニング。オリジナルのBeverlyさんの歌声も流しながら歌われているご様子は 
さながら疑似デュエットされている感覚。高取さんの歌声は電子サウンドにも映えるという事を改めて実感しました。

 

・喜多さん「今、『牙狼』のオープニングを歌わせてもらってるので雨宮慶太監督の作品から選びました。 
     ホントは『ゼイラム』とかめっちゃ好きなんですけどね……」 
・前年の12月に和歌山県の和歌山マリーナシティ ポルトヨーロッパ内のアドベンチャーホールにて行われたイベント 
 「宇宙戦隊キュウレンジャー×仮面ライダービルド スーパーヒーロー クリスマスステージ」に出演された時の思い出。 
・コロシアム風の会場に感動。 
・オクターブ下で歌う「Be The One」と宙を舞う仮面ライダービルド。 
・1月に行われたライブイベント「超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2018」でお会いした小室哲哉さんのお話。

 

●ジャスチャーゲーム

 

お二人の理解を深め合うため、入場時に観客に配られたリクエストカードで募ったお題を元にした「タカキタ祭」恒例のジェスチャーゲーム。 
今回はマスコットキャラであったり、食べ物だったり、崇拝対象であったり、時のアスリートだったり。 
前回は呼吸の合った正解ぶりではありましたが、今回はシンプルなお題だからこそ逆になかなか表現しづらかったり当てづらかったり。 
詳しい事は当日来場した観客だけのお楽しみという事でご了承ください。

 

12:狼なんか怖くない/喜多修平 
-MC- 
13:君恋し/高取ヒデアキ 
-MC-

 

ここで美潮さんのムチャ振りコーナーとして、会場で販売されていた著書にちなんで

影山ヒロノブさんがデビューされた1977年前後の楽曲。 喜多さんが歌われたのは、

1977年に芸能界入された石野真子さんが、1978年に歌われたデビューシングルである「狼なんか怖くない」。 
喜多さんは「あなたが狼なら怖くない」と高取さんに向け振り付けを交えながら歌われており、

それに高取さんが「ホントだな!?」と返されていました。 高取さんは低音の魅力を打ち出すべく、

フランク永井さんが1977年にセルフカバーされた「おまえに」を歌う予定でしたが、カラオケがみつからず、 
同じフランク永井さんの楽曲から大正時代に作られ、後に1920年代流行歌をフランク永井さんがカバーされた「君恋し」。 
「まんま場末のスナックみたいじゃないか」と冗談を言われていた高取さんでしたが、

独特な歌声の低音部分をたっぷりと味わう事が出来ました。

 

・高取さん「場末チックな感じがハンパない。美潮さん、完全にママじゃん!」 
・サビの頭が低くなるというのが凄い。 
・Youtubeで見た「君恋し」と「アンチヒーロー」の共通点。

 

14:HOWLING SWORD/喜多修平 
-MC- 
15:アンチヒーロー/高取ヒデアキ 
-MC-

 

続いてはそれぞれの「イチオシの歌」のコーナー。

喜多さんは当時放送中のアニメ「牙狼<GARO>-VANISHING LINE-」より二代目オープニング。 
今回がライブで初披露となる本曲。ハードな曲調を持ち前のシャープかつ高揚感誘う歌いぶりで魅せる喜多さんはとても格好良かったです。 
一方の高取さんはご自身が率いる"Hard Boiled Brass Rock!"を掲げるバンド、Z旗の新曲「アンチヒーロー」。 
高取さんは「メンバーの9人がいるつもりで歌います」と話された後、

躍動感ある曲調をキレッキレの歌いぶりで会場を盛り上げられていました。

 

●楽曲タイトル決定

 

ここで事前に観客から集計した楽曲のタイトル案の中から、お二がクジを引いてタイトルを決める事に。 
くじを三枚引いた中から、お二人が吟味され、話し合いの結果、タイトルは「タカキタ!! Fridaynight」に決定。 
このタイトルで楽曲を作っていく事になるという事で、今後の展開がとても楽しみです。

●プレゼント抽選会

 

続いて入場時に観客に配布された抽選券をもとに、お二がクジを引かれるプレゼント抽選会。 
高取さんは今回使われた歌詞カードや今回飲む予定だった栄養ドリンクを。 
喜多さんからはGeroさんとのライブ「喜多修平&Gero JOINT LIVE "PonGero歌ってナイト"」のライブグッズや 
以前ライブで身に着けられていた指ぬきグローブ等にそれぞれマカロンを添えてプレゼントされていました。 

16:GABURINCHO OF MUSIC!/高取ヒデアキ 喜多修平

 

ラストはお二人のデュエットで締めくくられる「タカキタ祭」。今回のラストの曲は 
映画「劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー GABURINCHO OF MUSIC」より、

高取さんが鎌田省吾さんとキョウリュウジャーの面々と歌った主題歌。 
高取さんはもちろん、喜多さんもダンスを交え、ステップ踏んで歌われている様子はラストにぴったりの大盛り上がりでした。

 

・喜多さん「しょっぱなから不用心でしたが、なんとか最後まで不用心でしたけど走り切れました。次回もよろしくお願いします」 
・高取さん「もう4回目の『タカキタ祭』でしたけど、思わぬ形でキタポンと仲良くなれて、リラックスして楽しませてもらってます。 
     曲のタイトルも決まって、これから二人で歌う歌を作っていきますんで、よろしくお願いします!」

 

美潮さんのアナウンスで、高取さん、喜多さんが改めて紹介され、お二人が拍手で見送られていき、 
340presents 「タカキタ祭その4」は終演となりました。

 

開催から一年を迎えた今回。高取さんのフレンドリーな姿勢に喜多さんも徐々にアプローチをかけて来られている印象で、 
距離が一層近くなってきた様に思えました。披露された楽曲は爽やかな曲やじっくりと聞き入るタイプの楽曲が比較的多く、 
お二人のハーモニーをたっぷりと味わう事が出来ました。いよいよ制作する楽曲のタイトルも決まり、今後の展開も楽しみです。

 


補足

 

・フランクってなんか抜き身じゃない?

 

・羽生選手を見る度に「ウルトラマンガイア」を思い出す美潮さん。

 

・羽生選手が好きな曲として挙げられた「風」は和田さんの遺作となったミニアルバム「re-fly」にて採録された 
 「風 ~re-fly ver.~」でしたが、カラオケが無かったため、今回はオリジナルバージョンで。

 

・パスワードをぶっちゃけるスタッフさん。

 

・喜多さん「『愛が止まらない』の作曲は『仮面ライダーBLACK RX』と同じ川村英二さんなんですよね。 
     この終わり方が好きなんですよ。タンタンタンタタタン……ッジャァンって」 
 高取さん「そこで『RX』!! って言いたくなっちゃうね」 
 観客笑。

 

・高取さん「同じアニソンを歌う中で、ここまで恋愛モノの歌を歌ってる人ってあんまりいなくて新鮮ですよね。 
     でもさっき『牙狼』歌ってるのを見て『おっこっち来たな』って思いました。今度はオレが爽やかな方に行こうかなってね」

 

・高取さん「ガブリンチョ!!」 
 喜多さん「食べられちゃった!!」

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