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MoJo 2016 Last Take Live 
16.12.11 ライブハウス LANTERN

 

出演/MoJo

 

演奏/カラオケ Ag.MoJo Ba.八木徹


 

スーパー戦隊シリーズをはじめ多くの特撮、アニメ、イメージソングなどを歌われ、 
"とみたいちろう"として様々なCMソングを歌い作られているMoJoさんのソロライブ「Take」シリーズ。 
2016年最後となる今回は「MoJo 2016 Last Take Live」として開催されました。

 

会場は「Take」シリーズの前進となるイベント「☆MoJoの【飲むぞッ!】」 
ソロライブ「☆MoJo Zone」、観客によるのど自慢イベント「♪mojo×2 のど自慢」から 
変わらずにMoJoさんのホームグラウンドとして位置付けられている渋谷神泉のライブハウス LANTERN。

 

入場時には2017年に開催予定の串田アキラさん、宮内タカユキさんとのジョイントライブ 
「串田アキラ・MoJo・宮内タカユキ『魂の三兄弟』2017~ヒーローたちの応援歌Vol.2~」のチラシに 
MoJoさんが金と銀それぞれのペンで直筆サインを書かれたものが2種類配布されていました。

季節がら会場内にはクリスマスの装飾がされており、場内BGMもクリスマスソング。 
ステージスペースには既にMoJoさんがスタンバイされており、LANTERNのスタッフさんと談笑されていました。

交通機関の影響で入場が遅れている観客を待っていた影響で、開演時間を10分ほど少し過ぎた頃に開演となりました。

 

01:バトルフィーバーJ -オルタネートバージョン 
-MC-

 

MoJoさんのご挨拶から「MoJo 2016 Last Take Live」の一曲目は

特撮「バトルフィーバーJ」よりオープニング。観客の合いの手で別テイクバージョンに。 

MoJoさんと観客とが揃いの振付けやサビ部分での大合唱の一体感はライブのはじまりにぴったりでした。

 

・11月に行われたライブ「スーパー戦隊"魂"X 2016 東京 "20世紀編"」のお話。 
 MoJoさん「作品順だからさ、オレ、ささきいさおさんの次に出ていくんだよ。この若さなのに」 
 観客笑。 
 MoJoさん「オレは脚の長さがいさおさんの半分くらいしかないからさ。毎回ちょっと弱っちゃうんだよね。 
     でもさ、この前は凄く嬉しかったんだ。いさおさんが歌い終るじゃない? 普段はそのまま退場されるんだけど、 
     退場される前にステージ上でいさおさんが『次は、MoJoクンです』って名前を呼んでくれたんだよぉ。 
     嬉しくてさぁ。もう名前を"MoJoクン"に改名しようかと思うくらいでしたよ」 
 観客笑。

・今回はMoJoさんやLANTERNのスタッフさんが思いつきで言った数字に該当する整理番号の観客が、 
 その場でMoJoさんが歌われた「ゴーグルV」「ダイナマン」「マシンマン」の挿入歌の中から一曲リクエストをし、 
 その曲をMoJoさんが歌詞を見ずに歌われるという企画が説明されると、観客もざわついていました。

 

02:明日の戦士たち 
-MC- 
03:勇者が行く 
-MC-

 

続いても「バトルフィーバーJ」より挿入歌「明日の戦士たち」。

歌われる前に本曲のカラオケが無かった為自作した事についてお話されました。 
派手さはないものの、シリアスさと使命感を感じる凛々しいMoJoさんの歌いぶりを堪能させていただきました。 
MoJoさんが「この曲を聞くとギターのナベちゃん(鍋島圭一さん)を思い出す」という「バトルフィーバーJ」エンディング。 
「明日の戦士たち」とはまた違ったシリアスさ漂う曲を哀愁たっぷりに伸びやかに歌われていました。

 

・今年最後の健康診断のお話。 
・ライブ「スーパー戦隊"魂"X 2016」大阪公演のお話。 
・健康談義に花が咲く楽屋。 
・いさおさんと串田さんとMoJoさんの楽屋に放り込まれた形の佐藤健太さん。 
・健太さんお勧めのエゴマ油。 
・玄米を食べるようにしているけど炊くのが意外と大変。 
・健康にイイ歌。

 

04:光速電神アルベガス 
-MC- 
05:戦いに赴く前に 
-MC- 
06:若さのフォーメーション 
-MC-

 

続いてはMoJoさんが歌われたロボットアニメの中からアニメ「光速電神アルベガス」のオープニング。 
「ガンガンいきましょう」とMoJoさんが言われた通りのガンガンとした盛り上がりとなった後は挿入歌「戦いに赴く前に」。 
きりりとしたMoJoさんの歌いぶりに背筋が正される思いでした。「アルベガス」のエンディングではがらりと雰囲気が変わり、 
MoJoさんも楽し気な表情でマラソンをされているような軽快なステップを交えて歌われていました。

MoJoさん「この当時の渡辺宙明先生のブラスアレンジはとてもロックで最高だよね。オレ一番好きかも知れないなぁ」

 

07:大戦隊ゴーグルV -オルタネートバージョン- 
-MC-

 

特撮「大戦隊ゴーグルV」オープニングを観客のコーラスや合の手で別テイク版の「オルタネートバージョン」に。 
ステージせましと動きながら歌われるMoJoさんを受け、観客も手拍子や合の手、コーラスで参加し、一体になって盛り上がりました。

 

・ここで前途のリクエストコーナー。まずは「ゴーグルV」の挿入歌。 
 MoJoさんとはバンド"とみたいちろうと Big Beat"以来の付き合いで今回はカラオケの音出しを担当されている 
 ベーシストの"シロヤギさん"こと八木徹さんがランダムに数字を選ばれました。 
・八木さんが選ばれた数字は鉄鋼の整理番号でした。

 

08:燃える男ゴーグルレッド 
-MC-

 

鉄鋼が選ばせて頂いたのは2014年の「Take 1」以降永らく披露されていなかった「ゴーグルV」より挿入歌。 
MoJoさんは「MoJoの戦隊挿入歌の中でも演歌風のアツい歌だよね」と言われるといぶし銀に渋くきめられました。

 

MoJoさん「自画自賛かもしれないけど、この企画面白いね。何をリクエストしてもらえるかヒヤヒヤするね。 
     普段の練習や歌詞をどれだけ記憶しているかが試されるね」

 

09:フラッシュ! ゴーグルV 
-MC- 
10:ストップ・ザ・バトル 
-MC-

 

続いては「ゴーグルV」よりエンディングの予定でしたが、企画が面白いという事で、続いても「ゴーグルV」挿入歌リクエストコーナー。 
選出者は再び八木さん。選ばれた数字の整理番号に該当する観客のリクエストは「フラッシュ! ゴーグルV」。 
「フラッシュ……フラッシュ……」とご自身でエコーを再現されたり、

「稲妻キック」では蹴りのアクションを交えてアクティブに歌われました。 

「三番歌詞が飛びそうだったぁ……ヤバかったぁ」と汗をぬぐわれた後は、「ゴーグルV」よりエンディング。 
エンディングのこの曲もオープニングに負けず劣らず、ライブならではのMoJoさんと観客とが一体となる空気を堪能できます。

 

11:星雲仮面マシンマン 2015ver. 
-MC-

 

特撮「星雲仮面マシンマン」より、アルバム「星雲仮面マシンマン SONG & MUSIC COLLECTION」収録版のカラオケによるオープニング。 
躍動感あふれるMoJoさんの歌いぶりとパフォーマンスが魅力。「胸に輝くMマーク」では「MoJoマーク」と替歌され

観客の笑いを誘っていました。

 

・ここで「マシンマン」挿入歌リクエストコーナー。選出者はLANTERNの店長である竹内光男さん。 
・MoJoさん「皆さんにとってはお楽しみ。MoJoにとっては何が出るかわからない恐怖のコーナーですね」

 

12:OH! チャイルド 
-MC- 
13:おれの名はマシンマン 
-MC-

 

選ばれた数字の整理番号に該当する観客のリクエストは、MoJoさんも大好きだという「OH! チャイルド」。 
雄大な曲調にのせて優しく頼もしいMoJoさんの歌いぶりを堪能した後は、エンディング「おれの名はマシンマン」。 
先程までの爽やかさとは好対照にぐっとムードある大人な雰囲気の中、色香漂うダンディさで歌われるMoJoさんが印象的でした。

 

・MoJoさん「リクエストってドキドキするよね。ちょっとは痩せるかな」 
・ライブ「スーパー戦隊"魂"X 2016 東京 "20世紀編"」に初出演された嶋大輔さんのお話。 
・MoJoさん「オレもね舞台袖で"どっかーん"やってました。皆さんにとってもすごく嬉しかったよね」 

 

14:超獣戦隊ライブマン

 

嶋大輔さん初参加を祝して特撮「超獣戦隊ライブマン」よりMoJoさんが別レーベルでカバーされたオープニング。 
MoJoさんのライブでは「超獣戦隊」後の爆発音に合わせて観客が「どっかーん」と両手を挙げるのが通例になっており、 
今回もMoJoさんの躍動感たっぷりのパフォーマンスと歌いぶりに合わせて観客が「どっかーん」と盛り上がっておりました。


~休憩~


休憩中、MoJoさんはアコースティックギターを爪弾きながらスタンバイ。 
この年に歌手として初めてノーベル文学賞を授与された事で話題になったボブ・ディラン氏の 
「Blowin' in the Wind (風に吹かれて)」「Like a Rolling Stone」「Mr. Tambourine Man」などを 
ノーベル賞受賞にひっかけた歌詞に替歌されて気ままに歌われていた所、マイクスタンドが用意され、 
観客も自然とそれぞれの席につき、そのまま後半へとつながっていきました。

 

15:Silent night/& 竹内光男 
-MC-

 

後半はMoJoさんに呼びこまれて竹内さんがご登場。クリスマスの時期なのでアコギ一本で「Silent night」をお二人でデュエット。 
歌われる前の「MoJoさんは自由に歌われるのでついていくのが大変」という竹内さんの言葉がMoJoさんに火をつけたようで、 
お二人の素敵なハーモニーを味わっていた中盤から必要以上にロングトーンを交えたり、

突然演奏を止めたりと悪戯三昧のMoJoさんでした。

 

16:white christmas 
-MC- 
16.5:white christmas (ひと節) 
-MC-

 

竹内さんを見送って続いてはお一人でクリスマスのスタンダード曲「white christmas」をアコギ一本で。 
優しい低音で包み込むようなMoJoさんの歌声に会場もうっとりと聞き入っていた後は、サッチモ(Satchmo)"の愛称で慕われた 
ジャズミュージシャン、ルイ・アームストロング氏風歌唱法で同曲をひと節だけ披露されました。

 

MoJoさん「季節はもうすっかり秋ですよね……なんて言ったらスタッフに『もう冬だよ』って言われてしまいましたけど、 
     ちょっと秋の歌を歌ってみたくなってね。柄に合わないかもしれないけど、歌ってみますね」

 

17:枯葉 (Autumn Leaves) 
-MC-

 

しっとりとギターを弾かれて歌われたのはシャンソンのスタンダードナンバーの中から「枯葉 (Autumn Leaves)」。 
MoJoさん独特の哀愁をはらんだ寂し気な低音が物憂げな雰囲気の曲調と相まってとても素敵。 
こういったアニメや特撮の楽曲とは一味違ったMoJoさんの魅力を味わう事が出来るのもソロライブならでは。

 

18:ライバル 
-MC-

 

続いてはアコギを置き、八木さんを招き入れ、カラオケと八木さんのベースで演奏されたのは 
1979年のサッポロビール「びん生」のCMソング「風よロマンに針路を向けて」のカップリング曲「ライバル」。 
巻き舌を交えた攻撃的な激しい歌いぶりと八木さんの熟練のベースのセッションはライブならではの臨場感でした。

 

・八木さんが弾いていたベースはMoJoさんが20代の頃ご友人から譲り受けたもの。 
・その20代の頃の荻窪での共同生活で出会った人々の話。 
 そこで出会った人々は今は様々な分野で活動されており、中には俳優さんのお友達も。

 

19:旅がらすワン太郎 
-MC-

 

NHK Eテレの教育番組「いないいないばあっ!」よりMoJoさんが作られ、ワンワンが歌われた股旅ソングをセルフカバー。 
短い楽曲ながらものびのびとほがらかなMoJoさんの歌いぶりがとても魅力的。MoJoさんご自身も楽しそうでした。

 

・この年の9月にNHK FM「アニソン・アカデミー」にゲスト出演された時のお話。 
・新聞のラジオ欄にカタカナで「モジョ」と書かれる。 
・パーソナリティの"生徒会長"中川翔子さんのお話。 
・NHKの楽屋と社員食堂の話。食べたよ。 
・MoJoさん「しょこたんは結構マニアックな人だよね、

       まさか『Crystal Knights NECRIME』をリクエストされるなんてさ。驚いちゃったよ」

 

20:Crystal Knights NECRIME 
-MC- 
21:漂流する街 
-MC-

 

中川さんのリクエスト曲アニメ「未来警察ウラシマン」から"悪の美学" 犯罪組織ネクライムとアドルフ・フォン・ルードヴィッヒのテーマ。 
原曲からさらにミステリアスな魅力を抽出されたMoJoさんの歌いぶりが格好良く、ラストは圧巻のロングトーンで締められました。 
続てはご自身が今歌いたい曲という事で、漫画「南京路に花吹雪」のイメージアルバムの中から「漂流する街」。 
序盤の虚無感漂う歌いぶりと後半のエキゾチックで伸びやかな歌いぶりが混沌とした上海を思わせ、大変魅力的でした。

 

・「漂流する街」は"とみたいちろうと Big Beat"時代を思い出す。 
・佐藤龍一さんに誘われて入ったエレックレコード時代の思い出。 
・お蔵入りになった曲が沢山あるはず。

・20代後半でスタジオミュージシャンへ転向した頃の話。 
・MoJoさん「CMは色々歌える人が重宝されたんですよね。業界でオレの前に色々歌ってたのが成田賢さんなんだよね。 
     ショッカーがやってた木場のラジオ(※レインボーFM「ヤス&O野のラジオトークバトル」)で共演したりしたね」 
・MoJoさん「CMの世界は新しいもの好きで器用でなんでも出来て要望に応えられる人が好まれるんだよね。 
      その中でも石原慎一君は凄かったね。オレも自分が作った曲を歌ってもらった事があるんだけど、凄く器用でね。 
      譜面がめちゃくちゃ早い。すぐにコーラスつけちゃう。 
      その時に石原君が連れてきたのが風雅なおとくん。最初どこの国の人かと思ったもんね」 
 観客笑。 
 MoJoさん「当時からあんな格好で、初めはどんな人なのか知らなかったからね。面白い人でしたよ」 
・レコーディング時の風雅さんの思い出。 
・MoJoさん「この前の『スーパー戦隊"魂"X 2016』大阪の楽屋が

       石原君、風雅君、(NEW JACK)拓郎だー、鈴木(けんじ)さんだったんだよね。 
       ……こりゃあ行かない手はないじゃん?」 
 観客笑。 
 MoJoさん「最初さ、クッシーが行ってきて『おっ、行って、きた』って戻ってきたからじゃあオレもって楽屋に行ったんだよ。 
     そしたら面白くてね。困るくらいにさ。みんなスッゴクいいよねー」 
・終演後、新幹線の時間までの間、ホーム内で大阪名物が食べられるスタンドで風雅さん、山形ユキオさん達と名物を食べる。

 

22:若き旅人 2015ver. 
-MC- 
23:おれは釣りキチ三平だ 2015ver. 
-MC-

 

続いてはアニメ「釣りキチ三平」よりオープニングとエンディングを2015年に「CR釣キチ三平」で再録音した際のカラオケで。 
オープニングは前回歌われた際、少しだけ間違えたのが悔しかったとの事でダイナミックな歌いぶりでリベンジされていました。 
エンディングは好対照に軽快かつ豪快なMoJoさんの歌いぶりが特徴的で観客も一緒になって歌い、手拍子していました。

 

MoJoさん「かわいい曲だよねー。何十回も歌いたくなるようないい曲だよね」

 

24:科学戦隊ダイナマン 
-MC-

 

最後のブロックは特撮「科学戦隊ダイナマン」の楽曲群からまずはオープニング。MoJoさんの代表曲ともいえる楽曲だけあり、 
観客の盛り上がりも盤石なもので、それを受けてMoJoさんのパフォーマンスや歌いぶりも激しめな印象を受けました。

ここで「ダイナマン」挿入歌リクエストコーナー。選出者はLANTERNのオーナー小川武志さんのご子息であり、 
藍井エイルさんや佐香智久さん、春奈るなさん等の楽曲を手がけられ、この日お店のお手伝いに来ていた小川智之さん。

 

25:エンドレスウェイ 
-MC- 
26:俺のハートは夢じかけ 
-MC-

 

選ばれた数字の整理番号に該当する観客のリクエストはMoJoさんが作曲された「エンドレスウェイ」。 
歌詞を確認中に八木さんがカラオケを流し出し、強制的にスタートしたのに苦笑しつつもMoJoさんはしなやかに歌われました。 
続いてもリクエストでLANTERNスタッフの森谷博隆さんが選ばれた数字の整理番号に該当する観客のリクエストは

「俺のハートは夢じかけ」。 選んだ方は小さい頃見ていたVシネマ「百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊」で聞いて

大好きになられたそうです。 きりりとしたMoJoさんの歌いぶりが素敵で「ジャンプ ダッシュ ファイト ゴー」では

観客も一緒になって揃いの振り付けで稲妻ショックでした。

 

・ここでリクエストコーナーは終了する予定だったものの、観客の声援を受けて「やってやろうじゃないか」とコーナーを続ける事に。 
・数字の選出者ははるばる関西からいらした観客の方。選ばれた数字の整理番号の方もはるばる関西からいらした方という偶然。

 

27:ゴーゴーダイナロボ 
-MC- 
28:白昼の嵐-BOMBER TWIST- 
-MC-

 

「ダイナマン」より"合体グランドスラム"ダイナロボのテーマ。少々歌詞を思い出すそぶりをされていたMoJoさんでしたが、 
「音が流れれば思い出すよ」と話し終る前にまたも八木さんが強制的にカラオケを流し出し、MoJoさんも見事に期待に応えて歌われました。 
「もう何でも来い!」と更にコーナーを続けるMoJoさん。続いてはMoJoさんご自身が数字を選び、観客がリクエストしたのは「白昼の嵐」。 
力強い歌声で観客を魅了され、二番終わりの「ダイナマン」では客席にマイクを向け観客大合唱となる場面もありました。

MoJoさん「みんなのリクエストを聞くと拍手が多くなるなぁ。みんなの夢がかなったんだよね。ありがとう!」

 

28.5:夢をかなえてダイナマン (冒頭のみ) 
-MC- 
29:夢をかなえてダイナマン

 

本編ラストは「ダイナマン」よりエンディング。イントロでMoJoさんが今回のライブの間奏を話されていたのですが、 
歌い出しと重なってしまい仕切りなおしてもう一回。「ちょっと格好つけちゃったなぁ」と照れ笑いのMoJoさん。 
改めて歌われた「夢をかなえてダイナマン」では名残惜しさを含みつつMoJoさんと観客で大合唱となりました。

-アンコール-

 

LANTERNのスタッフの皆さんと八木さんをMoJoさんが紹介されても観客の拍手が鳴りやまずアンコールへ。

 

30:希望のサイレンビルダー 
-MC-

 

アンコール一曲目は特撮「轟轟戦隊ボウケンジャー」より緊急轟轟合体サイレンビルダーのテーマ。 
渋みの効いた序盤からサビのパワフルな歌いぶりになるMoJoさんの歌声を受け、観客の掛け声にも力が入っていました。

MoJoさんの「よいお年を!」という言葉を受けても拍手が鳴りやまず、最後の最後にもう一曲だけリクエストを受けつける事に。 
せっかくなので今回初めてライブに来られた観客からのリクエストを聞く事に。

 

31:EYES OF JUSTICE

 

初参加の観客からのリクエストは「百獣戦隊ガオレンジャー」より天空の精霊王ガオイカロスのテーマ。 
MoJoさんの楽曲の中でも最もハードな楽曲に分類される曲だけに、及び腰になっていたMoJoさんでしたが、 
八木さんが強制的にカラオケを流し出すと表情ががらりと変わり、颯爽かつパワフルに歌われるMoJoさんの姿に観客大歓声。

 

MoJoさん「もうカンベン! おしまーい!! みなさんよいお年をー!!」

 

MoJoさんの迫力のステージに観客が拍手を送る中、「MoJo 2016 Last Take Live」は終演となりました。

 

2006年にMoJoさんの楽曲を観客が歌うのど自慢イベント「☆MoJoの【飲むぞッ!】」が開催されて以来、 
ライブハウス LANTERNでのソロライブ&イベント開催10年目を迎えた2016年の締めくくりとなった今回のライブは 
これまでの10年間、ありそうでなかった観客からのリクエストをメインに据えたライブでした。 
頻繁に歌われる主題歌ではなく、挿入歌をその場で、観客のリクエストを受け、歌詞を見ずに歌われた事はもちろん、 
その場のノリでどんどんリクエストを受けつけて歌われるMoJoさんの底力の凄さに脱帽しっぱなしでした。 
来年以降のMoJoさんのご活躍と共に、10年目を越えてもまだまだ楽しい試みが出来るライブもとても楽しみです。


 

ゲスト/竹内光男

 


補足

 

・男性には厳しく女性には優しく、自分にはもっと優しく。

 

・いさおさんが部長を務めるアニソン釣り部に誘われて。

 

・釣りすぎたいさおさん。

 

・鍛える男、串田さん。

 

・お笑いコンビ三四郎の小宮さんがお気に入りのMoJoさん。 
 ニッポン放送の「三四郎のオールナイトニッポン0」も聞いていらっしゃるとか。

 

・20代の頃、とある行きつけの酒場の忘年会で松田優作さんや内田裕也さんと出会う。

 

・更に鈴木清順監督や原田芳雄さんとも出会う。

 

・この人が出てきたからワタシ仕事無くなったのよー。

 

・やーだ間違っちゃったー。

 

・コテカを提案。

 

・MoJoさん「出来るだけ見ないで、自分で歌詞を噛みしめて歌うように心に決めているんです」

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