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影山ヒロノブ・遠藤正明・きただにひろしの「ゆかいな仲間たち2013」

13.8.10-11  Zepp Tokyo

 

出演:影山ヒロノブ 遠藤正明 きただにひろし

 

ゆかいな仲間たち:福山芳樹 美郷あき 喜多修平 米倉千尋 橋本みゆき 石田燿子 佐咲紗花 

         流田Project(流田豊 穴澤淳 桃山竜二 栗川雅裕)

         OTAKU NOT DEAD(やまけん Tatsuology 大石・コイシ・憲一郎 Kacky メガネ(中曽聡太郎) 内田稔) 

         鷲崎健 bamboo(milktub) 昭和撫子(畑 亜貴 bamboo 小池雅也) 岩田光央 Gero

         岩田"GUNTA"康彦 鈴木マサキ 田辺トシノ 宮崎京一 AYUMU(fineplay)

 

 

1998年より、毎年8月の中頃に開催されているANIME JAPAN FES(AJF)。

その中で、2001年、当時の東京は渋谷のON AIR EASTで「影山ヒロノブのアコギな仲間達」という、

影山ヒロノブさんをホストにオールナイトで行われたアコースティックライブが行われました。

後に会場をZepp Tokyoに移し、2005年に「影山ヒロノブのゆかいな仲間たち"復活祭"」として開催されて以降、

出演者がコスプレをしたオールナイトのアコースティックライブとして続いてきている「ゆかいな仲間たち」は、

夏のAJFの中でも若年層のファンを中心に特に人気の公演として催されています。

 

居を移した前回のZepp Diver City(TOKYO)から、今回の会場はZepp Tokyoへ。

当日に行われていた「第25回東京湾大華火祭」の混雑も落ち着いたものの、

40度近い猛暑日となった余韻は、日が落ちて数時間経っても会場周辺にムシムシと漂っていました。

 

会場前の張り紙によると出演予定だった奥井雅美さんが体調不良のため、不参加となったとの事でした。

 

開場時間をしばらく過ぎてからようやく入場できたためか、会場内は至極快適。

ステージ奥には「夏の陣 AJF 2013 ANIME JAPAN FES TOKYO×NAGOYA×OSAKA」の幕が掲げられ、

ステージ上には複数の楽器とがセッティング。

 

-MC-

 

開演時間から少しすると客灯が落ち、観客が拍手と共に歓声があがり、

影山さんがご登場。

影山さん「こんばんはー。よくきたねー」

観客の笑いが起こる中、影山さんはアコギをセッティング。

影山さんのコスプレは、読売巨人軍のキャップと、燃える瞳の描かれたアイマスクをし、

大リーグボール養成ギプスを付けた、「巨人の星」の主人公・星飛雄馬。

影山さん「……プリティじゃねぇぞ~」

 

01:行け行け飛雄馬/影山ヒロノブ

-MC-

 

本物のSEからアニメ「巨人の星」のオープニングをアコギ一本で。

影山さんは「巨人の星」の影響でジャイアンツファンになられたという事もあり、とても楽しそうに弾き語られていました。

 

・影山さん「譜面が読みづらいし……これ(ギプス)が弦に当たって弾きづらいっ!」

 観客笑

・影山さん「では、我が巨人軍の"超大型"ルーキーを紹介します!」

 と、登場したのは2013年にアニメ化された話題作「進撃の巨人」の超大型巨人のコスプレをした遠藤さん。

 人気者×人気作の登場に観客から歓声が。

 遠藤さん「……どうも! わたくしー超大型巨人でございますっ!」

 観客笑。

 遠藤さん「超大型です! 具体的に言いますと……宇都宮市役所と同じ位です!」

 影山さん「わかりにくいわっ!」

 遠藤さん「みなさん!  オレを駆逐しないでください!!」

 影山さん「よお知ってんな~」

 遠藤さん「15分前に勉強しました」

・全身タイツのままで曲へ。

 遠藤さん「このままで歌えんのか!?」

 観客笑。

 遠藤さん「いや、やりますよ~。45歳、頑張ってます」

 

02:紅蓮の弓矢 (1C)/遠藤正明 影山ヒロノブ

-MC-

 

影山さんのアコギだけで、アニメ「進撃の巨人」のオープニング。顔をタイツで覆ったまま、譜面と睨み合う遠藤さんは、

難しい歌詞が特徴のこの歌に、「この漢字何て読むんだ?」「読めねぇ!」と悪戦苦闘されていました。

 

・ジャンベを叩く準備をしながら「これでいけんのか!?」と遠藤さん。

・影山さん「じゃあ三段落ち、いこか」

 と、いわゆるオチ担当のきただにさんがご登場。

 マスクと上下に別れたスーツに身体の大部分の筋肉や内臓が描かれた人体模型のコスプレ。

・衝撃の…。

・ゆったりと余裕のある作りの人体模型スーツ。

 影山さん「サイズ合わせろよ」

 遠藤さん「でも歌い易そうですよね」

 きただにさん「なんかスースーする! オレぴっちりしたのが好きなんやけど……」

 影山さん「モモヒキやん」

・きただにさんのベースをセッティングするため、ふらっと登場した前身白タイツ、

 顔面白塗りのQ太郎(おばけのQ太郎)に会場騒然。その正体はSOLID VOXの敏腕マネージャー桑垣徹さん。

 影山さん「出たな! 海斗!」

 遠藤さん「ほんとだー」

 

03:Re:myend! (1C)/きただにひろし 影山ヒロノブ 遠藤正明

-MC-

 

人体模型が出てくるアニメを探して見つけたのが映画「放課後ミッドナイターズ」のエンディング。オリジナルはねごとのみなさん。

歌はきただにさんがメイン。行き当たりでカバーされたようですが、イベント内容と歌詞がとてもよく合っていました。

 

・遠藤さん「なんとか終わったぞぉー」

 影山さん「リハーサルで遠ちゃんとアイコンタクトしてたんやけど、わかんねぇ」

 遠藤さん「巨人て大変なんですねぇ~」

・ここでこのイベントのホストであるお三方からご挨拶。

・影山さん「星君っ!」

 きただにさん「いや、自分が星君じゃないですか」

・ここでお一人目のゲスト、美郷あきさんがご登場。

 遠藤さん「これはなんのコスプレですか?」

 美郷さん「『ましろ色シンフォニー』の瓜生さんの制服です」

・ここからは岩田"GUNTA"康彦さん(古代進「宇宙戦艦ヤマト」)、鈴木マサキさん(戦闘服「サイボーグ009」)、

 田辺トシノさん(デスラー「宇宙戦艦ヤマト」)が演奏をサポート。

 影山さん「あ、ウスメタルや」

 遠藤さん「ウスゲ、ダメ、ゼッタイ」

 一月ほど前にイベント「Rock Beats Cancer FES Vol.2」で共演したBABYMETALさんの曲名を文字って

 頭髪をイジられるガンタさん。

・美郷さん「おへそが右にずれてますよ」

 さっとタイツのずれを直す超大型巨人・遠藤さん。

・美郷さん「苦しそーですね」

 遠藤さん「苦しーのー!」

・影山さん、遠藤さん、きただにさんがご退場。

 美郷さん「あの格好してると先輩とは思わなかった……」

 観客笑。

 

04:DESIRE/美郷あき 岩田"GUNTA"康彦 鈴木マサキ 田辺トシノ

-MC-

05:さよなら君の声/美郷あき 岩田"GUNTA"康彦 鈴木マサキ 田辺トシノ

-MC-

 

美郷さんセクションの一曲目はゲーム「月に寄りそう乙女の作法」のオープニングから。

編曲を手掛けられたのはキーボードを弾いている鈴木さん。和風雰囲気のメロディに乗るファルセットが心地良く、

少しの告知の後に歌われたのは「ましろ色シンフォニー」の挿入歌。こちらはギターの田辺さんが作曲。

美郷さんの持ち味であるせつなげな歌声が会場に響きました。

 

・影山さんが軽装で登場。

・影山さん「オレはヨゴレはやらない」

・美郷さんと入れ替わりで橋本みゆきさんが登場。影山さん曰く「本物の巨人」。

 「百花繚乱 サムライブライド」の柳生十兵衛のコスプレで登場した橋本さんは、

 高下駄を履いているせいかとても歩きづらそう。

・刀を両ももに帯びているというスタイルに「戦えないですよね」と一蹴する橋本さん。

・影山さん「今年10周年。当社一押しの巨人です!」

 苦笑する橋本さん。

 影山さん「自分何センチ級? オレ175センチ級」

・影山さんがご退場。

 橋本さん「ではコケる前に歌いまーす」

 

06:AI DO./橋本みゆき 岩田"GUNTA"康彦 鈴木マサキ 田辺トシノ

-MC-

07:未来ノスタルジア/橋本みゆき 岩田"GUNTA"康彦 鈴木マサキ 田辺トシノ

-MC-

 

コスプレになぞり、アニメ「百花繚乱 サムライブライド」のオープニング。アコースティックとはいえ激しい曲なので、

ももの刀が落ちそうに。その事もあってか、MCでは「これ戦えないですよねぇ」と橋本さん。

二曲目はゲーム「未来ノスタルジア」のオープニング。「AI DO.」とは打って変わってやわらかな曲調で、

橋本さんのしっかりとした歌声が堪能できました。

 

・今度は遠藤さんが先程そのままの格好でご登場。

 橋本さん「洋服着れなかったんですか?」

 遠藤さん「アホっ! 着てるっちゅーねん」

・「今日初めて顔見ますけど……」と、笑ってしまう橋本さんが見送られ、

 今度は20周年の石田耀子さんがご登場。

 石田さん「どーもーキュアソードでーす」

 石田さんは 「ドキドキ! プリキュア」より、キュアソードのコスプレ姿。

 遠藤さん「……キツいっスね」

 石田さん「でもこれ自前です」

 遠藤さん「ますますキツいっスね」

 石田さん「若干気づいてます」

 遠藤さん「でも、だー(石田さん)のそういう所好き」

・遠藤さん「ベストアルバムが出るとか出ないとか」

 石田さん「どちらかといえば出ますね」

・石田さんに対しハードるを上げまくって去っていく遠藤さん。

 石田さん「ありがとう先輩」

・石田さん「ではこの格好なので……『夏色のカケラ』を」

 

08:夏色のカケラ/石田燿子 岩田"GUNTA"康彦 鈴木マサキ 田辺トシノ

-MC-

09:この空の向こう (1C)/石田燿子 佐咲紗花 岩田"GUNTA"康彦 鈴木マサキ 田辺トシノ

-MC-

 

フェイントをかましつつ、アニメ「この醜くも美しい世界」のエンディング。曲名通り、夏らしい曲で、

石田さんの清涼感のある歌声が映えます。「すいません『プリキュア』とは一切関係ありません」と石田さん。

次は"とある事情"で覚えた「ドキドキ! プリキュア」の初代エンディングを、一人ではさびしいという事で、

同じく"とある事情"で覚えた"キュアノーム"または"キュアサヤカ"こと佐咲紗花さんと一緒に。

石田さんは歌とダンス、佐咲さんはダンスに終始。やりたかったという手を繋ぐ場面もにぎやかに、見事に踊られました。

 

・きただにさんも先程そのままの格好でご登場。

 石田さん「やだ怖い」

 きただにさん「大腸出しちゃうぞ!」

 佐咲さん「丸出しじゃないですか」

・石田さんと佐咲さんが退場され、次は米倉千尋さんのご登場。

 米倉さんのコスプレは「FAIRY TAIL」のヒロイン・ルーシィ。

・きただにさんの腹部を見つめ「ちょっと美味しそう」と米倉さん。

 きただにさん「この辺にピロリ菌がおるね」

・ブラジルとチリから帰国して間もない米倉さんの旅先でのちょっとした間違い。

 きただにさん「色々言ってると間違えますよね」

 

10:フェアリーテイル~約束の日~/米倉千尋 岩田"GUNTA"康彦 鈴木マサキ 田辺トシノ

-MC-

11:Taboo(ちょっとだけ)/岩田"GUNTA"康彦 鈴木マサキ 田辺トシノ

-MC-

12:Butterfly kiss/米倉千尋 岩田"GUNTA"康彦 鈴木マサキ 田辺トシノ

 

コスプレどおり「FAIRY TAIL」より14代目オープニング。以前カラオケでは歌われるのは聞いた事があったのですが、

アコギで聴くと米倉さんの歌声の圧をより強く実感しました。途中で髪飾りのリボンが落ちてしまうハプニングも。

MCでそのリボンを治している間、何故か奏でられる「Taboo」。思わず「ちょっとだけよ~」と米倉さん。

近々に発売される「FAIRY TAIL」の単行本36巻特装版の付録DVDに、作者の真島ヒロさんの前作「RAVE」との

コラボアニメが収録されるのが嬉しい米倉さん。その「RAVE」のオープニングを高らかに歌われました。

 

・影山さんが登場され、米倉さんと演奏のお三方がご退場。

・ガンタさん、鈴木さん、田辺さんを「おじいちゃんズ」と呼ぶ影山さん

・影山さん「次はアニソン界期待の新人バンドの登場です。流田バンド!!」

 今回初登場の流田Projectのみなさんは「進撃の巨人」より、調査兵団員のコスプレ姿。

・登場するなり"心臓を捧げる"敬礼をする流田Projectのみなさん。

 影山さん「裏で遠藤と戦ってたで」

・流田さん「こうやって影山さんと並んでステージ立ってるなんて……。

     夢叶ったんでもう解散しようかと……」

・影山さん「流田バンドは凄いよな。『星矢』歌おてるし」

 流田さん「あ、ありがとうございます」

 影山さん「えーなー……おっちゃんもね昔『聖闘士星矢』歌おててん」

・影山さん「アニぱら音楽館にも来てくれて、セッションもしてな」

 流田さん「もうあの時に解散しようと思いました」

・影山さん「流田バンドがアニソンやるきっかけってなんなん?」

 流田さん「元々バンドを組んでたんですが、僕の兄貴にお前らこの曲演れって言われたのがきっかけですね。

     インターネットに演奏してる動画を投稿しようって言ったのも兄なんですよ」

・影山さん「あ、オレさっきから流田バンドって言うてた?」

 流田さん「あ……ハイ」

 影山さん「ゴメンなぁ」

 流田さん「今日から流田バンドです」

 

13:未来聖闘士Ω~セイントエボリューション~/流田Project

-MC-

 

カバーした曲が100曲近くにのぼる流田Projectさんのオリジナルアニメソング。当時放送中の「聖闘士星矢Ω」の

新生聖衣編オープニング。初めてステージを生で拝見しましたが、流石の安定感で実力のほどを体感いたしました。

 

・流田さん「二曲目はTVサイズは演った事あるんですが、フルは初です。

     せっかくこの格好してるんで『紅蓮の弓矢』を演りたいと思います」

 観客「おぉおおお!」

13.5:紅蓮の弓矢/流田Project

 

流田さん「あ、ゴメン。チューニングが違う」

観客笑。

 

・流田さん「影山さんが横にいて……ホンマ泣きそうです。兄貴の一言でこの四人の人生ががらりと変わりました。

     そしてこんなに顔を見せれなくなるとは……」

 観客笑。

 

14:紅蓮の弓矢/流田Project

-MC-

 

遠藤さんを駆逐すべく、仕切り直してもう一回。オリジナルはとても複雑でドラマティックな曲調ですが、

それを見事にバンドアレンジ、しかもアコースティックでアレンジされており、その実力の高さを思い知りました。

 

・「駆逐するなよ~!」と登場した遠藤さん。なぜか影山さんのしていた飛雄馬のアイマスク着用。

 流田さん「首の後ろ!」

 遠藤さん「首の後ろはやめて!」

・遠藤さん「流田バンド言われてたけど」

 流田さん「今日から流田バンドです」

・続いては再び佐咲さんがご登場。

・コスプレは「劇場版 マクロスF」のシェリルの挿入歌「オベリスク」の時の衣装。

 佐咲さん「腹を出したかったので……」

 遠藤さん「まー腹を出すとね……」

 腹どころか筋肉の繊維が見えているタイツ姿の遠藤さん。

 佐咲さん「剥いたらそんな感じですよね」

 遠藤さん「そんなのはいいんだよ」

・佐咲さんの野望は還暦ライブ。

 遠藤さん「まーそん時はボクはいないんですけど」

・遠藤さんが退場され曲紹介。

 佐咲さん「この格好なんですけど、せっかくなのでみんなで歌いたいので、別の曲を。

     みんなで"持って"って欲しいな、と」

 

15:射手座☆午後九時Don't be late/佐咲紗花 流田Project

-MC-

16:ワールドエンド/佐咲紗花 流田Project

-MC-

 

「アタシの歌を聴けぇーっ!」とアニメ「マクロスF」の挿入歌。デビュー前から歌われたというだけあり、楽しそうに歌われていました。

ラストは迫力のロングトーン。そして続いてはゲーム「グリザイアの迷宮-LE LABYRINTHE DE GRISAIA-」のオープニング。

技巧的な曲調ながら、佐咲さんは比較的落ち着いたトーンの声で見事に歌われました。

 

・飛雄馬のアイマスクつけてきただにさんが登場され、佐咲さんと入れ替わりで喜多修平さんがご登場。

・喜多さんは「マギ」のアリババのコスプレ。

 きただにさん「『マギ』は海外でも人気ですよね」

 喜多さん「ドイツに行かせてもらった時もコスプレしてる人がいましたね」

・きただにさん「アルバムが出たんやったっけ?」

 喜多さん「はい。先月二枚目のが出たんですが……」

 きただにさん「追いつかれた―! もー抜かれるー!!」

 観客笑。

 きただにさん「で、ライブもやると」

 喜多さん「はい。ツアーが東名阪……」

 きただにさん「抜かれたー! 東京しかやってないー! 大阪とか行きたいー!!」

・この後の休憩時間にライブのチケットをきただにさんと喜多さんがコスプレしたままロビーで販売する事に。

・喜多さん「僕が子供の頃……年がバレますけど……見ていた特撮ヒーロー『宇宙刑事ギャバン』を歌いたいと思います」

・「ギャバン」を語る喜多さん

 

17:宇宙刑事ギャバン/喜多修平 流田Project

-MC-

 

数時間前にオリジナルの串田アキラさんが歌われていた同じステージで「宇宙刑事ギャバン」のオープニング。

アレンジは流田Projectさん版で、喜多さんは持ち前のフェミニンなハイトーンで揚々と歌われました。

 

・喜多さん「厳密に言うと『シャリバン』世代なんですけどね。

     家族で車でおでかけする時なんか、コロちゃんパック……カセットテープなんですけど、

     ♪ダイダバダッタ ダイダバダッタ~(SON OF SUN~太陽の息子~)とか

     ♪チェエイス! シャリバン! (Yeh! シャリバン!)とか聴いてました。串田さんの声がカッコ良くて。

     何度か串田さんとも同じステージに立たせてもらって。

     流田さんも『ギャバン』をカバーされてますよね」

 流田さん「はい。串田さん最高ですよ」

 喜多さん「ですよね。もう串田さんの声が『宇宙刑事』の声、ギャバンやシャリバンの声ってくらいにハマってるんですよ」

18:世界で一番恋してる/喜多修平 流田Project

-MC-

 

映画化も決定したアニメ「世界一初恋」第一期のオープニング。

喜多さんのさわやかな歌声に、流田さんのコーラスが重なる事で、素敵なハーモニーが醸し出されていました。

 

・「おつかれー。がんばってるな」と登場し、喜多さんと肩を組む影山さん。

 影山さん「ボーイズラブな」

 喜多さん「ボーイズラブでがんばってます」

 

・喜多さんが退場され、次は初登場のGeroさんが「ドラえもん」ののび太の格好で登場。

 影山さん「なんで脚キレイなん?」

 Geroさん「親に感謝です」

・GeroさんのおかげでJUNONに載った影山さん。

・メジャーデビューアルバム「ONE」を発売されたばかりのGeroさん。

 影山さん「アルバムもらったんやけど、ジャケットに"ONE GERO"って書いてあって、

     左側が帯で隠れてて、"NE GERO"になってて……」

 観客笑。

・きただにさん曰く「寝ゲロ」は危ない。

 

19:微笑みの爆弾/Gero 流田Project

-MC-

 

初登場のGeroさんが歌うは、ご自身もお好きだというアニメ「幽遊白書」のオープニング。

ご自身のレパートリーだけあり手慣れた様子で、独特のハイトーンを会場に鳴り渡らせていました。

 

・Geroさん「調査兵団との落差! もうジャイアンを駆逐するよ~!」

 観客笑。

・Geroさん「これ短パンじゃないんですよ。長いのを切ったんですよ。

     ほら、左右の長さが違うでしょ? だから一番前のお客さんに見えちゃう……」

 観客笑。

 Geroさん「さっき鷲崎さんに言われたんですけど『Geroくん、今大事な時期なのに何してんの!?』って……」

 観客笑。

 Geroさん「いっつもそうなんですよ。やってから後悔するんです。

     "Gero"って名前もつけてから何度後悔したか……」

 

20:BELOVED×SURVIVAL/Gero 流田Project

-MC-

 

Geroさんのデビューシングルで、当時放送中のアニメ「BROTHERS CONFLICT」のオープニング。

CDと遜色ない歌声で、Geroさんのポテンシャルの高さを思い知りました。ラストはハイトーンヴォイスで「しーずかちゃーん!!」。

 

・きただにさん「今の知ってる! 『ブラコン』の曲や!」

 

~休憩~

-MC-

 

きただにさんの号令で休憩時間へ。

そろそろという頃合いになると、佐咲さんによる場内アナウンスが。

 

しばらくして客席の照明が落ち、観客の歓声があがるも、ステージ上は無人のまま。

遠藤さん「…………歩けない……歩けない……」

と、声だけが聞こえてきたかと思うと、登場したのは人魚姿の影山さんと遠藤さん。

影山さん「かわいかと~?」

遠藤さん「……もう……なんとでもしろっ」

・遠藤さん「兄さん……かわいくない?」

 影山さん「キミのその肌着の着こなし方、昔のアメリカ映画の酒場の女みたい」

・遠藤さん「みなさんコレ知ってますか?」

 観客「むろみさーん」

 遠藤さん「室井さん……」

 影山さん「えぇ! 室井さん!!」

 と、「踊る大捜査線」の室井さんのものまねをする遠藤さん。

 影山さん「『むろみさん』の中の波打際のリヴァイアさん」

 遠藤さん「どうも、リヴァイアでございやす。恥ずかしながらリヴァイアでございます」

 影山さん「どうも、恥ずかしながら波打際の富士さんです」

・以前コスプレした「魔法少女まどか☆マギカ」の写真を客席で掲げるファンが世界各国に。

 遠藤さん「ネットって怖いですね」

・影山さん「もうヅラ on ヅラやからね」

 遠藤さん「そう…ぇええ?」

・桑垣さんが押す台車に乗って、主役のむろみさんの恰好をしたきただにさんが登場。

 きただにさん「どうもみなさん。むろみです。たっくーん!」

・きただにさん「ねぇ見て見て、オレだけしじみなの」

 影山さん「じぇじぇじぇ!」

 ホタテ、武田久美子、しじみ。

・楽器の演奏に支障をきたすコスプレ。

 

21:七つの海よりキミの海(1C)/きただにひろし 影山ヒロノブ 遠藤正明

-MC-

 

コスプレをされているアニメ「波打際のむろみさん」のオープニングを、きただにさんをメインボーカルで。

アコースティックながらデスメタル調にうなるきただにさんと、遠藤さんの最後のロングトーンで原曲とはまた違った雰囲気に。

 

・遠藤さん「やっぱり叩けんばい」

・遠藤さん「今一番眠い時間だと思いますけど、これから凄く濃い人達が出てきます」

 きただにさん「今回さらにキャラが増えましたからね」

 遠藤さん「初登場の方です。結構なキャリアの方です。結構なキャリアなのに体張ってます」

 観客笑。

 遠藤さん「結構なキャリアの方に体張られると、下は困ります。お呼びしましょう! 岩田光男さん!!」

 と、舞台上を向かって左から右へ走っていく、上半身裸、下半身は黒いタイツのみの人影。

 観客大沸き。

 遠藤さん「帰ってきてー」

 更に叫び声を上げながら右から左へ駆け抜け、ようやくマイク前へ。

 岩田さん「おまえらげんきかぁぁっ!!」

 観客「わぁぁああ」

 岩田さん「ねむくないかぁあっ!!」

 観客「わああぁあ」

 岩田さん「おれは身体張ってるよぉっ!」

・岩田さん「お前ぇっ! 谷間が見えてんだよ!!」

 と、最前列の女性客を指さす岩田さん。

 遠藤さん「どれどれ……オレよりあるなぁ」

・遠藤さん「なんのコスプレかわかりますか? ロングブレスダイエットですよ」

 岩田さん「ブフゥウゥッゥゥウウッゥウウ!!」

 遠藤さん「ロングブレス2:50ですよ」

 岩田さん「お゛ぉおっぉおい!!」

・遠藤さん「岩田さん、そこまで頑張ってくれなかくれもいいっす」

 きただにさん「岩田さんスイッチ入れすぎ。だってタイツだけですよ?」

 岩田さん「最高に涼しいっ!!」

・遠藤さん「いい身体してますよね」

 岩田さん「彼女の谷間に負けないぜっ!」

 遠藤さん「どれどれ……オレの方があるな」

 きただにさん「なんスかその谷間コント」

 岩田さん「……いつもイベントでこういう事言えないんスよ」

・岩田さんの衣装は当日買った箱だけ。

 

・岩田さん「今日はみなさんと歌える曲を二曲用意しました。是非一緒に歌ってください」

 きただにさん「若い人知ってますかね?」

・挙手で観客の年代調査。

 影山さん「手ぇ挙げろよ」

 遠藤さん「富士さん怖い」 

 きただにさん「名指しっ!」

 

22:はいからさんが通る/岩田光央 影山ヒロノブ 遠藤正明 きただにひろし

-MC-

 

ちょっとした振り付け講座があり、岩田さんが大好きだというアニメ「はいからさんが通る」のオープニング。

「♪ハイハイハイ」と率先して振り付けをされる岩田さんは、とても楽しそうに歌われました。

 

・岩田さん「おい! 見えてるからな二階!」

 きただにさん「そんなキレなくても」

・岩田さん「やべぇ~きもちいい~。まさか『はいからさんが通る』でこんなにきもちいいなんて……」

・今回MANGA TRIOが演奏を務めるのは岩田さんのみ。

 影山さん「ごめんなぁ」

 岩田さん「いやいや、めっちゃ贅沢ですよ! ありがとうございます。

     ……はっきり言いますけど、みなさん不細工ですよ」

 観客大笑。

 影山さん「指名して~」

・この中なら影山さんを指名する遠藤さん。

 岩田さん「横から見るとすね毛がすっごいっスね」

 影山さん「親譲り」

・トーク中に凄く真剣な顔で練習する影山さんに「吸う?」と岩田さん。

 岩田さん「こういうの普段はできないんですよ!」

 遠藤さん「いーなー」

 きただにさん「吸ったら落ち着くんですか!?」

 岩田さん「吸う?」

 きただにさん「いやいやいや」

・小劇場でお芝居をされていた頃を思い出した岩田さん

 岩田さん「いいですよね。なんでもアリな感じが」

 遠藤さん「……岩田さん。ここなんでもアリじゃないんスよ」

 岩田さん「えっ……」

・という間も練習している影山さん。

・次の曲も振り付けがあり、男性は率先してやるよう指示が。

・リハーサルから全力だった岩田さん。

 岩田さん「それしか能がないんで」

 遠藤さん「もうずっと頭の中から消えなくて、夢にまで出てきましたよ。

     もしかしたら恋なのかな、って」

 観客笑。

 岩田さん「遠藤さん……吸う?」

 きただにさん「そーいう時にも使えるんや!」

・ここで振り付け講座。夜の三時半なら大丈夫な振り付けは会場だけのお楽しみ。

 岩田さん「二階! 距離があるんだから積極的に行けよ!!」

・遠藤さん「オレ、岩田さんと同級生だって知って……間違ってなかったんだなって思いましたよ」

・岩田さん「こういうのって一回皆さんでやってみましょうとか言うじゃないっすか?

     じゃあやってみましょうね」

 きただにさん「やるんや」

 

23:ど根性ガエル/岩田光央 影山ヒロノブ 遠藤正明 きただにひろし

-MC-

 

イントロに乗る遠藤さんの「おーまーえーはーあーほーかー」から始まったアニメ「ど根性カエル」のオープニング。

芸歴36年の業をもって全力で挑まれる岩田さん。それに「あほー」「いいよー」と合いの手をいれる遠藤さんと、

夜の三時半なら大丈夫な振り付けも相まって今回のハイライトのひとつとなりました。

 

岩田さん「ごめんねーほんとごめーん! 二階ー! 最高だったぜ」

観客「わぁあああ」

岩田さん「さよなら」

と走り去っていく岩田さん。

 

・きただにさん「すごかったでしょ?」

 遠藤さん「もう濃いいのいらないんだよね」

・ここから深夜枠。まず一人目、bambooさんがご登場。

 遠藤さん「来たよ、有頂天男」

 bambooさん「どーん!」

 遠藤さん「マイクを使いなさい!」

 bambooさんは顔面白塗りで「笑ゥせぇるすまん」の喪黒福造のコスプレ。

・遠藤さん「お前肌きれいだなぁ」

 bambooさん「美肌です」

・今回のbambooさんのバックを務めるみなさんは、藤子不二夫A先生合わせ。

 bambooさん「僕の友達のゴルプロファー猿です」

 観客笑。

 宮崎京一さんが猿丸(プロゴルファー猿)。

 遠藤さん「この怪物くんは誰や」

 bambooさん「怪物くんです。この怪物くんは怪物くんです」

 観客笑。

 AYUMUさんが怪物くん。

 遠藤さん「彼だけ作者が違いますけど」

 その中でなぜか内田さんは一人だけ「DRAGON BALL」の戦闘服姿。

 bambooさん「進行上こういった事に……」

 内田さん「衣装用意してくれなかったんでしょぉ!?」

 観客笑。

 bambooさん「本当はバー『魔の巣』のおっさんやらせようと思ったんですけど、

        ヒゲがあると叩けないって事で……」

 内田さん「言ってたじゃん予算削減って!」

・MANGA TRIOのみなさんがご退場。

 bambooさん「あの中じゃ遠藤さんが一番不細工だな……」

・今回で三回目の出演で、自分の歌を歌っていいと知ったのは去年のbambooさん。

・効果音で遊ぶ。

 

24:有頂天人生/bamboo 宮崎京一 AYUMU 内田稔

-MC-

 

四年ぶり二回目のアニソンタイアップである当時放送中のアニメ「有頂天家族」オープニング。

bambooさんは所々に「どーん」を入れつつ、少しミドルなテンポでゆったりと歌われました。

今回是非聞きたかった曲なので、阿呆の血が騒ぎました。

 

・bambooさん「有頂天人生だ、って歌ってますけどね、今日財布落としました」

 観客「えぇ……」

 bambooさん「しかも今日一日で二回。ちょっとした絶望人生です」

・毎年コスプレに悩み、行き着くのがコレ。

・内田さん「休憩で二の線との線引きされてますよね」

 bambooさん「みんなの目がヨゴレを見る目をしてるし。長年ヨゴレやってるからわかる」

 

25:バカ・ゴー・ホーム/bamboo 宮崎京一 AYUMU 内田稔

-MC-

 

bambooさんのパート最後はしっとりとしたバラード"バカゴー"こと「バカとテストと召喚獣」の初代エンディング。

バラードという事で、観客も投げ込みや合いの手を入れ、「どーん」と盛り上がりました。

bambooさん「♪夜空に輝くマーメイド…ちょっと不細工?」

 

・bambooさん「みなさんのココロのスキマ、お埋めできたでしょうか?」

・「ありがとー」と影山さん登場。

 bambooさん「影山さんと遠藤さんどっちかと付き合えって言われたら影山さんっすね」

 影山さん「そやろー?」

・ステージにはギター一本。という事で鷲崎さんがご登場。

 身体の七割を着ぐるみのサメに食べられた格好に、カンカン帽姿+ウーロンハイ。

・影山さん「なんか花魁みたいになってる……ぁあー! 切れてるー!!」

 影山さんの人魚の足が裂け、そこから素足が。

 鷲崎さん「知らんがな! スーパー知らんがなコメントですよ」

・影山さん「それは何?」

 鷲崎さん「知らないんですか? 『ONE PIECE』の……」

 影山さん「あ、『ONE PIECE』は歌がキラいなんで……」

 観客「ぇええ~」

 影山さん「うそうそ」

 鷲崎さん「赤髪のシャンクスです。第一話の!」

 観客「ざわざわざわざわ」

 鷲崎さん「なんだ? ざわざわと! 完全再現ですよ!」

・鷲崎さん「影山さん笑ってますけど、影山さんの方がクレイジーですよ?」

・鷲崎さんが初めて行ったキャバクラは「ブスっ娘倶楽部」。

・鷲崎さんも遠藤さんより影山さん派。

・影山さんご退場。

 鷲崎さん「時間押してるだよね。あれ、客層若くなった? ……無言劇だけども」

 観客笑。

・内田さん鷲崎さんのシャンクスの矛盾点を突く。

・今回は時間がなかったので新ネタは無し。

 観客「ええぇー!」

 鷲崎さん「新ネタを作るいわれは無いから! こんな雑なコスプレしてんのも、

     "オレはこのイベントに本気を出す気はない"っていう意思の表れだから」

・初めて出た時の話。

 鷲崎さん「一列目なんか影山さんのファンばっかで、終始"帰れ""なんだコイツ"っていう目で見られてね。

     ……今やオレがそっちを"なんだコイツ"の目で見る事になるとはね……」

 観客笑。

・今回演るのは前々回に演った曲。

 鷲崎さん「始まったら十五分くらい止まらないので、トイレタイムでーす」

・ウーロンハイで口を湿らせる鷲崎さん。

 観客「お水おいしー?」

 観客「お酒おいしー?」

 鷲崎さん「っうるせぇよバーカ!!」

 観客大喝采。

 鷲崎さん「"お水おいしー?"とか"回ってー"とか、アイムが生んだ功罪だよね」

 観客笑。

 

26:アニソンメドレー百花繚乱-不幸な恋に落ちた女の転落人生- 2013/鷲崎健 内田稔

-MC-

 

練習もリハーサルも無し、一発勝負で「ゆかいな仲間たち 2011」で披露したメドレーを再演。

声優事務所言えるかな? シリーズが2013年版に更新され、バオバブの代わりにアミュレートに変更されていましたが、

個人的な一番好みは変わらず。

 

・「ありがとーございましたー」と遠藤さんが登場

 鷲崎さん「わっ! ブスが来た!!」

 遠藤さん「さっきからブスとか不細工とか! 傷つくわっ!」

・サメがもろ肌脱ぎの鷲崎さん。

 遠藤さん「月亭花鳥やん!」

 鷲崎さん「♪ボインは~」

・明日もイベントの司会がある鷲崎さん。

 鷲崎さん「全然知らねぇの!!」

・去り際に客席にカンカン帽を投げる鷲崎さん。

・続いても初登場(?)の方々。

 遠藤さん「この三人です!」

 「やっほ~! ヒューマノイド・インターフェースだー!!」と、お気楽にマラカスを振りながら登場したのは、

 「涼宮ハルヒの憂鬱」より長門有希のコスプレをした畑 亜貴さん。

 対照的に静かに登場した「涼宮ハルヒの憂鬱」のシャミセンのコスプレの小池雅也さんと、

 涼宮ハルヒ姿のbambooさん。昭和撫子のみなさんが初登場です。

 遠藤さん「散々人の事不細工とか言っといて、お前も不細工やないか!! あとお前四角い!!」

 bambooさん「同じ直線で作られてるでしょうが!?」

・初登場の小池さんはちょっと後悔中。

・遠藤さん「ここはお任せしていいですか?」

 畑さん「うん。謎の深海魚帰れ! じゃーねー!」

 遠藤さん「……屈辱なんだよなぁ……ぶっさいくぅ!!」

 bambooさん「一番言われたくない人に言われたぁ……」

・bambooさん「涼宮ヒロシです……普通の殿方には興味ありません」

 観客笑。

・小池さんの衣装はULTRA-PRISMの相棒である月宮うさぎさんの手作り。

 小池さん「地味ですみません」

 畑さん「彼女募集中なんで」

 小池さん「それは涼宮ヒロシさんじゃないんですか?」

 畑さん「この場合は彼氏?」

 bambooさん「あ、そういう事になんのか」

 畑さん「付き合ってもいいって人ー!?」

 大声で返事をして手を挙げる観客多数。

 畑さん「やったじゃん」

 小池さん「ヒロシさん、ひいてる人がいる」

 bambooさん「そういう仕事を選んでしまったんだよね」

 観客笑。

 

27:熱々ベイベー/昭和撫子

-MC-

 

後藤邑子さんの一枚目のアルバム「GO TO SONG」に収録されている、作詞が畑さん、作曲はmilktubで、

このイベントから一ヶ月後に発売予定のアルバム「しょうわじまん」に収録されている曲。

演奏は小池さんのギター一本。畑さんが合いの手でbambooさんが主にボーカルというスタイルでした。

 

・なぜこの三人なのか。

・38度の熱があったのに畑さんに呼び出された小池さん。

・"自分たちが作った自分たちの好きな曲を埋もれさせずに歌っていこう"という事で結成。

 畑さん「で、手っ取り早いこの二人に声をかけました」

 bambooさん「それでこの格好させられてるっていう……」

 小池さん「しもべですよね」

 bambooさん「バビル2世だ」

・ねじ込んだとも言う。

・bambooさんは"ヒロシ"、小池さんは"アニキ"という事で、畑さんの愛称を決める事に。

 畑さん「"亜貴"のかわいいのは美郷あきちゃんがいるから……」

 bambooさん「"あきはん"ってのはどうですか? "亜貴"と"おばはん"を足して……」

 畑さん「でもフルネームが畑 亜貴じゃん? 愛称って短くなるもんじゃないの?」

 小池さん「ね? ちょっとめんどくさいでしょう?」

 bambooさん「もう"おばはん"でいいんじゃないか」

 観客笑。

・観客からいくつか候補があがるも首を縦に振らない畑さん。

 小池さん「いま"はたきゅん"ってあったけど」

 畑さん「それはギャグだよ」

 小池さん「ものすごい恥ずかしがってるんで一回みんなで言って見てもらえますか?」

 bambooさん「辱める意味でも」

 畑さん「やめてー」

 小池さん「せーのっ」

 観客「はたきゅーん!」

 舞台奥に下がり顔を伏せる畑さん。

 bambooさん「よし、ひとつ武器ができた」

 

28:昭和の撫子

 ~ハレ晴れユカイ(サビのみ)

~昭和の撫子/昭和撫子

-MC-

 

センター"はたきゅん"でアルバム「しょうわじまん」より、昭和撫子のオリジナル曲。

二番終わりの耳に残る「BAN BAN BA BANBAN えっさほいほい BAN BAN BA BANBAN 昭和万歳」の

リフレインから、コスプレに沿って「涼宮ハルヒの憂鬱」エンディングを挟み、再び「昭和の撫子」へ。

banbooさんの切実な歌いっぷりと、畑さんのはしゃぎっぷりに反し、冷静な小池さんというのが面白かったです。

 

・きただにさん「はい、昭和撫子! 畑さんと小池さんと不細工でしたー!!」

 bambooさんの「確かに不細工ですけど…」というつぶやきを残し、

 昭和撫子のみなさんが退場され、入れ替わりでOTAKU NOT DEADのみなさんが登場。

 先陣を切って登場したやまけんさんは例年通りの影山さんのコスプレ。

 きただにさん「似てんなぁ~!」

 TatsuologyさんとKackyさんのMarina del rayのお二人は亀仙流の道着、コイシさんはピッコロ、

 そしてメガネさんはフリーザ、そこに内田さんが加わるという「DRAGON BALL」合わせ。

 やまけんさん「やめろよ! ウチのフリーザが弱そうだからって! あいつ戦闘力2.5だからって!」

・今日はカラオケではなくちゃんと演奏するO.N.D。

 やまけんさん「きょんかいはマジメに……きょんかいつっちゃった」

・この夏で一番熱い日にストールを巻くやまけんさん。

・今回はMacBook Airというアコースティックの楽器を導入。

・フリーザが不安。

 

29:CHA-LA HEAD-CHA-LA (イントロ)/OTAKU NOT DEAD

-MC-

 

影山さん、そして「DRAGON BALL」のコスプレという事で「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を演奏しだすも、

突然聞こえてきた「やめろー!!」の声で演奏停止。

30:プロローグ <M710>/OTAKU NOT DEAD

-MC-

 

「なんだなんだ!」と動揺するやまけんさんをよそに、黙々と「DRAGON BALL Z」のBGMを演奏するメンバー。

 

そこに登場したのは「DRAGON BALL」の自称べジータ・R藤本さん。

あくまでべジータとしてふるまい、O.N.Dのステージをぶっつぶしに来たというR藤本さん。

・R藤本さん「誰が貴様の歌を聞きたいっ! 歌の本人がいるなら本人を出せ!!」

 やまけんさん「図星過ぎて心が折れるっ」

・ポカーンとしている観客に向かい、自己紹介をしてやるR藤本さん。

 べジータとセルの「Z」と「改」の時の違いを超エリートの圧倒的ものまねで披露されました。会場大ウケ。

・やまけんさん「べジータさぁ、今日ネタとかじゃないから」

 R藤本さん「どう見てもネタだろう!」

 やまけんさん「ライブ! アコースティックライブ! 歌だから!」

 R藤本さん「なに歌? ……ちょっと待ってろ」

 

31:ベジータ様のドレミのうた/R藤本 OTAKU NOT DEAD

-MC-

 

舞台袖からスケッチブックを取り出し、主にフリーザの演奏をバックに「DRAGON BALL」ネタ満載のドレミの歌。

ネタのチョイスが秀逸でこれにも会場は大ウケでした。

 

やまけんさん「だからネタじゃないって!」

R藤本さん「ならこのべジータ様の公式キャラクターソングだ」

 

32:ベジータ様のお料理地獄!! ~「お好み焼き」の巻~ (ニンジンまで)/R藤本 OTAKU NOT DEAD

-MC-

 

本当にある「DRAGON BALL Z」の迷キャラクターソングをまさかの披露。

愛あるリスペクトで高笑いを決めるも、やまけんさんに止められてしまうR藤本さん。

 

やまけんさん「演奏とかついてるけどなにこれ?」

R藤本さん「貴様には『CHA-LA HEAD-CHA-LA』を歌う権利などない!」

やまけんさん「まぁ、ないけど」

「くらえ!」とR藤本さんの放ったエネルギー弾をはね返すやまけんさん。会場から感嘆の声が。

しかし怒りの力で超べジータとなったR藤本さんのビックバンアタックを食らってしまい、倒れこむやまけんさん。

R藤本さん「きたねぇ花火だ」

やまけんさん「…………いや、死んでないし。でもこれじゃ歌えないから、

       アイツの言ったようにヒロノブさんを呼ぼう! ヒロノブさん! ヒロノブさーん!!」

 

33:CHA-LA HEAD-CHA-LA (歌いだし前のSparking! まで)/カズマ・スパーキン OTAKU NOT DEAD

-MC-

 

イントロに乗って出てきた人物に注がれる疑惑の視線と誰なんだ? の空気に演奏を制止するやまけんさん。

やまけんさん「お前、ヒロノブさんじゃなくてものまね芸人のカズマ・スパーキンじゃねぇか!」

カズマ・スパーキンさん「お゛う! な゛んや、やま゛けん。誰やそれ゛? 

           どうも゛ー長老でーす!」

やまけんさん「いやいや、オレが出てきた時と変わんない空気だぜ?」

カズマ・スパーキンさん「こんな゛時間やから゛な」

やまけんさん「そうすか……お腹のあたりにすっげぇ違和感ありますけど。

             そんな事よりアイツに負けちゃって」

カズマ・スパーキンさん「ほん゛まかぁ~」

やまけんさん「それ話聞いてないときにする相槌ですよね?」

やまけんさんはR藤本さんに勝つため、カズマ・スパーキンさんに修業をつけてもらう事に。

その修業は、アニソン歌手の動作をマネるというもの。

 

34:STORM (出だしのみ)/OTAKU NOT DEAD featuring カズマ・スパーキン 

-MC-

 

素に戻ったネタ紹介から、まさかのO.N.Dの演奏で「STORM」での水木さんと影山さんの違いというネタ。

 

カズマ・スパーキンさん「どう゛や!」

やまけんさん「本人いるのに勇気あるな!」

しかし二人分ではなく一人分をご所望のやまけんさん。

素に戻ったネタ紹介で、観客とコール&レスポンスをする遠藤さんというネタを披露。

しかしやまけんさんは影山さんをご所望。

 

35:SKILL (一部のみ)/OTAKU NOT DEAD featuring カズマ・スパーキン

-MC-

 

三度目の素のネタ紹介で、「SKILL」のサビの前で、奥井雅美さんが歌っている時、

ご自分のパートを待っている影山さんの動きというネタ。

 

カズマ・スパーキンさん「これや゛ろう!」

やまけんさん「え! やんの!?」

 

36:SKILL/OTAKU NOT DEAD R藤本 カズマ・スパーキン

-MC-

 

やまけんさんが動揺しまくるなか、観客も起立し、R藤本さんまで交えての「SKILL」。

件の個所では誰も歌わずに三人とも"待っている影山さん"に徹するという妙な光景。

朝五時に観客を一階と二階や男女に分けてのコール&レスポンスを今年も敢行し……。

 

37:蒲田行進曲 (インスト)/OTAKU NOT DEAD R藤本 カズマ・スパーキン

-MC-

 

本来なら「SKILL」の最後は重厚なコーラスが入るところですが、奏でられたのは「蒲田行進曲」。

「蒲田行進曲」にのせ、やまけんさんによってコント「結局『SKILL』は歌うんかい」のメンバー紹介。

 

影山さん「……お前ら……全然おもろくないわ!」

やまけんさん「すいません。ほんとすいません」

カズマ・スパーキンさん「誰や゛?」

やまけんさん「おい!!」

 

O.N.Dのみなさんと芸人のお二人が退場され、続いてのゲストは満を持して福山さんがご登場。

拍手と歓声の中登場した福山さんは「銀魂」の銀さんのコスプレ。

福山さん「どうだい?」

影山さん「その髪型えぇなぁ」

福山さん「angelaみたいでしょ?」

影山さん「ホンマや! KATSU君に似てるわ!」

 

福山さん「なんか着物にギターっていうとさ……」

 

38:影山ヒロノブの歌(「ギター侍のうた」替え歌)/福山芳樹

-MC-

 

福山さんがおもむろに弾きだしたのは、波田陽区さんの「ギター侍のうた」に先程のコントのネタを混ぜた歌。

 

影山さん「ネタにしやがって!」

福山さん「不細工って言われるよりマシじゃない?」

 

・不細工と言われすぎて裏でヘコんでいる遠藤さん。

・ここからは福山さんのステージ。

・福山さん「♪去年はごめんね~」

 観客から「おかえり」の声が。

 福山さん「……♪あ、ただいまぁ~あ」

・当日、病院に行ったという福山さん。

 ビビりながら検査にいったところ……。

 福山さん「♪結果は~……夏風邪だった」

 観客笑。

・夏風邪で声が出ないという事で観客に歌ってもらう事に。

 福山さん「♪まずはこの曲だよ~……あんま歌詞知らないんだよね」

 観客笑。

 

39:真赤な誓い/福山芳樹

-MC-

 

アニメ「武装連金」のオープニング。高音が擦れ気味で声が出にくい福山さんでしたがが、

「♪Oh…Oh…Da…」や「♪真赤な誓い」の箇所は観客が助けるように大合唱。

 

福山さん「♪もう夜明けだけど~みんな歌ってくれるか~?」

観客「おぉおお!」

福山さん「♪っていうか歌わせるぜぇ~」

 

40:We Are The ねここしゃんpions (伝説のねここしゃんぴおん)

~ねここしゃん/福山芳樹

-MC-

 

Queenの「We are the Champions」の一部を変え、ドラマチックに扇情的に歌われると、

朝方の「ゆかいな仲間たち」名物「ねここしゃん」へ。福山さんは主に女性を対象にしたり、

影山さんばりのビブラートを要求したり、不細…遠藤さんばりのロングトーンを要求したりと、

さまざまな「ねここしゃん」コール&レスポンスで盛り上げられました。

 

「ありがとー」と登場した影山さんは「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの沖田館長のコスプレ。

・いつもは三時から四時くらいに会場に着くものの、今回は初めてリハーサルから来た福山さん。

 福山さん「こんなに御苦労なさっているとは知りませんでした」

・つけるはずだったヒゲが見当たらずにそのまま出てきた影山さん。

 影山さん「帽子もなんか横山やっさんみたいやし……」

・多くのアーティストがさんかしたProject Yamato 2199にJAM Projectも参加したという事で、

 最後のコスプレは「宇宙戦艦ヤマト」のクルー達。

 影山さん「まず森雪!」

 観客「おぉ!?」

 福山さん「……ウソだろ?」

 登場したのはぴっちりした森雪のコスプレをしたきただにさん。

 きただにさん「こんばんわ。森です」

 影山さん「それは進一やろ」

・森雪の胸を触る福山さん。

 影山さん「なんのセクハラだよ!」

・影山さん「次は嶋大輔!」

 

41:男の勲章

 

島大介ならぬ嶋大輔さんの「男の勲章」が流れる中「どけどけどい。この野郎め」と、

ダンボールで作ったバイクに乗って出てきたのは、

リーゼントに白い特攻服に「(e)-STYLE」オリジナルTシャツ(赤)姿の遠藤さん。

遠藤さん「轢き殺されてーのかこの野郎め」

きただにさん「それ見た事あるー」

福山さん「"いつもここから"じゃねーか」

遠藤さん「……もう始発通ってるんですよ~。さっさと演りましょうよ~。

         このちゃちいバイクもなんなんスか」

・出演予定だった奥井さんは体調不良のため、今回は欠席。

 影山さん「ごめんなー。本人も悔しがってたから」

 きただにさん「僕が紅一点で頑張りますよ」

 遠藤さん「かわいいな~。いいなかわいくて……」

 遠藤さんに向けて観客から「かわいい」の声が。

 遠藤さん「……いいよ…もう……」

 

42:夢スケッチ/JAM Project featuring 影山ヒロノブ 遠藤正明 きただにひろし 福山芳樹

-MC-

 

JAMマイナス1で歌うのは、アニメ「バクマン。」のエンディング。奥井さんパートは主に遠藤さんが担当。

コミックマーケット2日目の朝に、しっとりとした歌声とハーモニーが響き渡りました。

 

・福山さん「もう声なんかでねえよ」

・ここで再び流田Projectのみなさんが登場。

 影山さん、福山さん、きただにさんとはハイタッチを交わすも、腹にパンチを食らわせる遠藤さん。

 遠藤さん「まだまだだな。という事で流田バンドでーす!」

 きただにさん「Projectね」

・流田Projectをバックに歌ってみようのコーナー。

・遠藤さん「いつもO.N.Dが『SKILL』を演るんでウチらが歌えないんで、

     さっき『SKILL』禁止にしました」

 福山さん「振り付けあったよね?」

 遠藤さん「あったあった」

 影山さん「は?」

 福山さん「いや、振り付け」

 影山さん「は!? 無ぇよ!」

 福山さん「もうそこ来ると笑っちゃうね」

 福山さん「遠ちゃんもいたよね」

 遠藤さん「全然似てねぇよね」

 観客から同意のブーイングが。

・カズマ・スパーキンさんへのダメ出し。

 遠藤さん「あの人、腰に手を当てるから武田鉄矢になるんですよね」

 きただにさん「手を前に出したら岩田さんですもんね」

 福山さん「みっちゃんはマッチョでしたね」

 遠藤さん「明日仕事らしくて泣く泣く帰って行きましたけどね。

       じゃあ聞いてください。『ど根性ガエル』」

 きただにさん「♪ぴょこーん! って。この前リハーサルやってから頭から離れないっスよ」

 遠藤さん「あれが同い年だと思うと……」

・紅一点として頑張るきただにさん。

・遠藤さん「もう外も明るくなってきてるんで、みなさんの目が覚ますのにぴったりのバラードを歌います」

 観客「ぇええ!!」

 きただにさん「寝てしまう!!」 

 

43:Always be with you/流田Project featuring 影山ヒロノブ 遠藤正明 きただにひろし 福山芳樹

-MC-

 

JAM Projectのオリジナルアルバム「MAXIMIZER」より、ライブでも頻繁に披露されているオリジナル曲。

流田Projectのみなさんは、直前に少し練習しただけとは思えない程の高い演奏力で見事にバックを務められました。

ここでも奥井さんパートは遠藤さんが務められていました。

 

・ここで残っているみなさんがご登場され、ひとりづつコメント。

・遠藤さん「じゃあショーヘーから」

 喜多さん「修平です」 

・普段着に着替えたbambooさん「来年は藤子から離れたいと思います」

・流田さんの仮面をつけた佐咲さん。

・橋本さん「次回はもうちょっと動きやすいのにします」

・この場でダンスが披露できて嬉しい石田さん。

・ついに全身をサメに食われた鷲崎さんに観客から「かわいいー」の声が。

 鷲崎さん「あー女にかわいいて言われたい」

・鷲崎さん「O.N.Dのコントを見てて遠藤さんと"あれは下着泥棒だ"と言ってました。

       他人の歌のふんどしと芸人のふんどしを履いてるんで、警察がどうにかすべきだと思います」

・Geroさん「美脚ですいません。次はシャツを変えてスネ夫で来たいと思います」

・カズマ・スパーキン「い゛やぁ、み゛んなお゛つかれさん」

 きただにさん「似てねぇー!!」

 しかし、最後はちゃんと挨拶をしたカズマ・スパーキンさん。

・R藤本さん「べジータだ! 家に帰るまでがべジータだ!」

 遠藤さん「面白い! 面白い!!」

・やまけんさん「僕たちは"人の庭、人の土俵、人の褌で局地戦"がモットーです!

              簡単に言うと下着泥棒です!! 次も下着を盗んでいきたいです!!」

・流田さん「どうも流田バンドです! 素敵な思い出がたくさん出来たんで、

     心おきなく解散できます! 流田バンドでしたー!!」

・影山さんによると、今回でオールナイトアコギは10回目。来年はお台場に移ってから10回目。

 影山さん「今年はなんもやってないんで、来年は盛大にやりたいと思います」

 遠藤さん「O.N.Dは『SKILL』禁止な」

 やまけんさん「え゛!」

 福山さん「……『GONG』っていう手がある」

 やまけんさん「『レスキューファイアー』にしまーす!」

・影山さん「最後はこの格好なんで『宇宙戦艦ヤマト』をみんなで歌いたいと思います」

・影山さんがアカペラコーラスから入ろうとするも、ふざけてわからくなる福山さんや遠藤さん。

 影山さん「おい銀魂! いいかげんにせぇよ」

 きただにさん「自分のCD聴いてねぇな」

 

44:宇宙戦艦ヤマト/影山ヒロノブ 遠藤正明 きただにひろし

         福山芳樹 喜多修平 橋本みゆき 石田燿子 佐咲紗花 

         やまけん Tatsuology 大石憲一郎 Kacky 中曽聡太郎 内田稔 

         鷲崎健 bamboo Gero

         流田豊 穴澤淳 桃山竜二 栗川雅裕

         R藤本 カズマ・スパーキン

-MC-

 

多くのアニソン歌手が集まったProject Yamato 2199が歌ったテレビ版「宇宙戦艦ヤマト2199」の初代オープニングでラストソング。

おそらくProject Yamato 2199のメンバーがこれだけ揃うのは初めて。遠藤さんが歌詞を先導したり、鷲崎さんが踊ったり、

福山さんはオクターブ上でハモったりとにぎやかに歌われました。

 

・手袋を投げるきただにさん。

・遠藤さん「みなさん、外は明るいです。家に帰るまでがべジータですよ」

 きただにさん「人の褌や!」

 やまけんさん「あいつも下着泥棒じゃねぇかよ!!」

 遠藤さん「あほぉ。ちょっと面白いなぁと思っただけや!」

 

影山さん「毎日暑いけど、みんな頑張ってなー!」

遠藤さん「というワケで、退場!!」

きただにさん「ありがとうございましたー!!」

 

拍手の中、七時間近くにわたって行われた「影山ヒロノブ・遠藤正明・きただにひろしの『ゆかいな仲間たち2013』」は終演となりました。

内田さんがおっしゃっていたように、休憩時間で前半と後半の色が真っ二つに分かれた印象の今回の「ゆかいな仲間たち」。

初参加の方のインパクトや、芸人さんまで参加したコントまで飛び出し、イベントのゆかいさが増したように感じました。

次回はお台場に移ってから10回目。なにが起こるのか楽しみです。

 

 

サプライズゲスト/R藤本 カズマ・スパーキン

 

 

補足

 

・当日の物販で遠藤さんのアルバム「EXTREME V MACHINE」を購入すると、サイン会に参加できる抽選が行われており、

 大勢のファンが物販ブースに列を作っていました。

 

・その向かい側にはなんと昭和撫子のお三方が、発売一か月前のアルバム「しょうわじまん」が

 コミケ会場同様に先行販売されていました。

 

・娘さんにも子供用のコスプレ衣装をせがまれる石田さん。

 

・石田さんの言う"とある事情"とは340スズキ♪ presents「歌祭」の事。

 

・岩田さんの肉体にしきりと感心する影山さん。

 

・岩田さん「こんな格好でときめくとすぐ捕まっちゃう」

 

・お近くにお住まいの際はお越しください?

 

・bambooさんのお財布は車の座席の下で無事見つかったようです。

 

・人知れず腕組みをし続けてピッコロさんに成りきるコイシさん。

 

・歌っているの振り付けも、間奏で音頭をとっている時も

 終始べジータに徹するR藤本さんに感服しました。

 

・困ったら"膝に水が溜まる"というワードを言うカズマ・スパーキンさん。

 水木さんのまねは影山一郎さんテイスト。きただにさんは似てはいるものの、

 どちらかというとサイキックラバーのYOFFYさんみたい。

 

・コント「結局『SKILL』は歌うんかい」の作・演出はやまけんさん。

 

・スーパーヒーロー魂からアコギな仲間たちまで客席で見ていたReyのみなさん。

 

 

 

おまけ

 

みなさんのコスプレのまとめです。

 

影山さん:星飛雄馬 星飛雄馬アイマスク+読売巨人軍帽子+大リーグボール養成ギプス(巨人の星)

     →富士さん(波打際のむろみさん)→沖田十三(宇宙戦艦ヤマト2199)

遠藤さん:超大型巨人 全身タイツ+人形×2(進撃の巨人)→リヴァイアさん(波打際のむろみさん)→嶋大輔

きただにさん:キュンストレーキ なりきり人体模型(放課後ミッドナイターズ)

       →むろみさん(波打際のむろみさん)→森雪(宇宙戦艦ヤマト)

GUNTAさん:古代進 戦闘班長制服(宇宙戦艦ヤマト)

鈴木さん:戦闘服(サイボーグ009)

田辺さん:デスラー ガミラス帝国軍服(宇宙戦艦ヤマト)

美郷さん:瓜生桜乃 私立各務台学園 女子制服(ましろ色シンフォニー)

橋本さん:柳生十兵衛(百花繚乱 サムライブライド)

石田さん:キュアソード(ドキドキ! プリキュア)

     →ANIME JAPAN FES 2013 Tシャツ ブラック+キュアソード(スカードのみ)(ドキドキ! プリキュア)

佐咲さん:シェリル・ノーム 「オベリス」クステージ衣装(劇場版 マクロスF 虚空歌姫 ~イツワリノウタヒメ~)

     →流田レディ 流田豊 面(流田Project)+シェリル・ノーム「オベリス」クステージ衣装

     (劇場版 マクロスF 虚空歌姫 ~イツワリノウタヒメ~)+眼鏡

米倉さん:ルーシィ・ハートフィリア(FAIRY TAIL)

 

流田Project

流田さん:調査兵団員 兵団ジャケット+調査兵団員マント(進撃の巨人)→調査兵団員 兵団ジャケット(進撃の巨人)

穴澤さん:調査兵団員 兵団ジャケット+調査兵団員マント(進撃の巨人)→調査兵団員 兵団ジャケット(進撃の巨人)

桃山さん:調査兵団員 兵団ジャケット+調査兵団員マント(進撃の巨人)→調査兵団員 兵団ジャケット(進撃の巨人)

栗川さん:調査兵団員 兵団ジャケット+調査兵団員マント(進撃の巨人)→調査兵団員 兵団ジャケット(進撃の巨人)

 

喜多さん:アリババ・サルージャ(マギ)

Geroさん:野比のび太(ドラえもん)

 

岩田さん:江頭2:50

 

bambooさん:喪黒福造(笑ゥせぇるすまん)→涼宮ハルヒ 県立北高等学校女子制服(涼宮ハルヒの憂鬱)

宮崎さん:猿谷猿丸(プロゴルファー猿)

AYUMUさん:怪物太郎(怪物くん)

内田さん:戦闘服/バトルジャケット 青(DRAGON BALL Z/KAI(改))

 

鷲崎さん:海王類に襲われる赤髪のシャンクス(ONE PIECE)→サメ

 

昭和撫子

畑さん:長門有希 県立北高等学校女子制服+カーディガン 黒(涼宮ハルヒの憂鬱)

小池さん:シャミセン(涼宮ハルヒの憂鬱)

 

OTAKU NOT DEAD

やまけんさん:影山ヒロノブ (JAM Project)

Tatsuologyさん:亀仙流道着(DRAGON BALL Z/KAI(改))

コイシさん:ピッコロ/マジュニア(DRAGON BALL Z/KAI(改))

Kackyさん:亀仙流道着(DRAGON BALL Z/KAI(改))

メガネさん:フリーザ 第3形態(DRAGON BALL Z/KAI(改))

 

R藤本さん:ベジータ

カズマ・スパーキンさん:影山ヒロノブ (JAM Project)

 

福山さん:坂田銀時(銀魂)

 

桑垣さん:Q太郎(オバケのQ太郎)

 

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