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第6回 かわさきTVまんが祭

「ボイスラッガー」同窓会 

11.10.15 ラゾーナ川崎 プラザソル

 

出演/中川亜紀子 池澤春菜 関智一 草尾毅

   アップルパイ(平山佳代子 杉山小絵子) ザ☆カインズ(貴日ワタリ 常見弘士 斉藤淳一)

 

司会/ショッカーO野

 

特別前説/内田朋紀(ねこ社長) 貝原怜奈 まいにゃー

コーラス/アップルパイ(平山佳代子 杉山小絵子) ザ☆カインズ(貴日ワタリ 常見弘士 斉藤淳一)

演奏/カラオケ

 

 

ボイスラッガーとは正義の声を放つ者たちである。

その使命は帝王ゲンバーから宇宙の平和を守る事なのだ。

ほえろ、ボイスラッガー!

 

 

「TVまんが」というテーマで、アニメ、特撮、ゲームなどオールジャンルを網羅しつつ、

印刷会社「ねこのしっぽ」さんとショッカーO野さんのタッグでの開催だこそ出来る

幅広いテーマでのイベントシリーズ「かわさきTVまんが祭」。

 

第6回目の今回は「ボイスラッガー」同窓会。

 

「ボイスラッガー」は「石ノ森章太郎先生の遺作にして最新作」として1999年の深夜に放送された特撮番組。

作品コンセプトが「声で戦うヒーロー」という事で、ボイスラッガーに変身して戦う主要キャストには

中川亜紀子さん、池澤春菜さん、関智一さん、草尾毅さんと声優さんがキャスティング。

主題歌は"ボイスラッガーゴールド"として出演もされている水木一郎さんと、影山ヒロノブさんが担当され、

スタッフも総監督・平山亨さん、音楽・菊池俊輔さん、アクション監督・新堀和男さん、

悪の首領の声・飯塚昭三さん、ナレーター・中江真司さんが担当されるという、

往年の特撮番組への敬意の結晶の様な番組でした。

放送から12年が経過した2011年、中川さん、池澤さん、関さん、草尾さんメインキャスト4名と

「ボイスラッガー」のディレクター/プロデューサー/監督(第七話)/出演をされていたショッカーさん、

音楽面で参加したアップルパイ、ザ☆カインズのみなさんが一同に会する同窓会が開祭されました。

 

 

今回はイベントの性質上、書けない事、書いてしまっては野暮な事が多々ございます。

参加された方は思い出の反芻に、参加できなかった方は当日の雰囲気をご想像いただきますよう、何卒ご了承ください。

 

 

会場は「音楽のまち・かわさき」を推進している神奈川県川崎市の川崎駅に直結している

ショッピングモール、ラゾーナ川崎内にある多目的ホール、プラザソル。

 

入場ロビーの物販ブースの横には、「ボイスラッガー」の撮影で実際に使用された台本や小道具、

ボイスラッガーや敵であるムーオン帝国の将軍γ(ガンマ)のマスクとスーツ、アイラシュラインの衣装、

更にマスコットキャラクターであるμ(ミュー)の実物や、当時発売されていた書籍やフィギュアが展示されていました。

とても貴重な雛の数々に思わず見入ってしまいました。

 

「ボイスラッガー」のBGMが流れる会場は、チケットが完売したという事で満席。

ステージ向かって右側後方には「かわさきTVまんが祭」の幕が掲げられてました。

関係者席には「ボイスラッガー」ゆかりの方々がちらほら。

 

-MC-

 

開演時間が近づくと、「かわさきTVまんが祭」主催の印刷会社「ねこのしっぽ」さんの広報担当"まいにゃー"さんがご登場。

自己紹介の後、Webラジオ「ショッカーO野の秘密基地へようこそ!!」でショッカーさんのアシスタントをされている

声優の貝原怜奈さんを呼び込み、開祭にあたっての諸注意をお二人が交互にアナウンス。

その後"ねこ社長"こと内田朋紀さんも客席からステージへ登場され、開祭前の景気づけを行う事に。

 

貝原さん「やはり『ボイスラッガー』といえば…絶叫ー!!?」

観客「シュババババァアアアアアアン!! ※」

貝原さん「わっ! 本当は『元気がないぞ、もう一回!』って言おうとしたのに、意外に反応が良くてびっくりです。さすがみなさん!」

※ボイスラッガー達が敵を倒す時に使う技「ソニックウェーブ」の掛け声。

貝原さん「じゃあ、さらに盛り上がるためにももう一回。ぜっきょー!!?」

観客「シュババババァアアアアアアン!!」

貝原さん「みなさん、すばらしいです。では続いて『かわさきTVまんが祭』恒例のヤツをねこ社長おねがいします!」

ねこ社長さん「はい。さっきショッカーさんに聞いたら『やってもいいよ』とお許しを頂いたので、

         みなさんよろしくお願いします。かわさきTVまんがっ、祭だっ?」

観客「わっしょぉおおおおおおおおおおぃ!!!」

ねこ社長さん「祭だぁっ?」

観客「わっしょぉおおおおおおおォおおぃ!!!」

 

00:かわさきTVまんが祭のうた/アップルパイ ザ☆カインズ

-MC-

 

ねこ社長さん、貝原さん、まいにゃーさんが退場してしばらくの後、場内が暗くなりいよいよ開祭です。

ゆっくりとアップル、カインズのみなさんが登場され、荘厳な趣きのオープニングが歌われました。

 

オープニング「ほえろ! ボイスラッガー」(インスト)が流れる中、ショッカーさんがご登場。

 

・南弘美役で声優の水樹奈々さんもご出演。まさか紅白歌手になるとは。

・「ボイスラッガー」は深夜特撮のパイオニア。

・アップル、カインズのみなさんが「ボイスラッガー」についてそれぞれコメント。

 

ここからの第一部は音楽監督をされていたカインズのリーダー貴日ワタリさんを中心に、

アップル、カインズのみなさんと共に、当時の思い出を交えながら、「ボイスラッガー」の歌の数々を唄われる

「ザ☆カインズとアップルパイがお届けする『ボイスラッガー ヒット曲集』」。

 

ショッカーさん「アップルとカインズには色々な曲をカバーして頂きますが、まずはオリジナルをカインズが歌っている曲から。

        どこの世界にこの曲を一曲目にするイベントがあるでしょう!? 『恐怖のゲンバー』!!!」

 

01:恐怖のゲンバー/ザ☆カインズ

-MC-

 

「ボイスラッガー」の敵組織であるムーオン帝国の帝王ゲンバーの歌からスタート。とてもニヤリとさせられます。

カインズのみなさんの重厚な歌声から醸し出される、荘厳で妖しい雰囲気はまさに悪のテーマ。今回是非とも聞きたかった曲でした。

 

02:ボイスラッガー・アクション/常見弘士

03:チェンジ! ボイスラッガー/斉藤淳一

-MC-

 

カインズのみなさんがそれぞれステージ中心に登場しソロで歌われます。

まず常見さんが歌われたのは、お師匠でもある水木一郎さんが歌われた「ボイスラッガー・アクション」。

りりしい歌いっぷりは、コーラス時の魅惑の低音とはまた違った魅力でした。

続いて斉藤さんが歌われたのは、影山さんがオリジナルを歌われた「チェンジ! ボイスラッガー」。

影山さんを彷彿とさせるニュアンス満載の歌声に客席から「おぉお」という感嘆の声が上がっていました。

 

・ショッカーさんも合流され、カインズのみなさんとトーク。

・見事なパチ山っぷり。

・「チェンジ! ボイスラッガー」の裏話。

・ショッカーさん「世紀末だからね」

・貴日さん「そういうのばかりなんですよ」

・パチ水木一郎。

・作詞家・さかい大さん(さかいひろし・貴日さんのペンネーム)のお仕事。

・「ほえろ! ボイスラッガー」と「アメノチエガオエガオノチハレ」の誕生秘話。

・ショッカーさん「アノクタラサンミャクサンボダイみたいな」

・続いてはアップルパイのお二人のご登場。

 

04:夢遥カナリ、我乙女/アップルパイ

 

中川さんと池澤さんが歌われた雅やかな趣きのキャラクターソングをアップルのお二人版で。

原曲のイメージそのままに杉山さんが中川さん、平山さんが池澤さんのパートをそれぞれ担当されました。

 

05:シンデレラ・ルネサンス/杉山小絵子

06:愛のうた/平山佳代子

-MC-

 

アップルのお二人のソロコーナーへと続きます。

まず杉山さんは、池澤さんが歌われたキャラクターソング「シンデレラ・ルネサンス」を。

杉山さんの軽やかな歌声がとても魅力的。途中で歌に詰まってしまうアクシデントもライブならではの醍醐味。

続く平山さんは富沢美智恵さんが演じられた悪の女幹部・アイラシュラインのキャラクターソング「愛のうた」。

オリジナル艶っぽい富沢さんのそれとはまた違う、平山さんの透明感あふれる歌声が素敵に会場内を包み込みます。

 

・平山さんにショッカーさん、貴日さん、杉山さんも合流されトーク。

・「愛のうた」とアイラシュラインの過去の話。

・「シンデレラ・ルネサンス」作曲の林哲司先生のお話。

・「ボイスラッガー ソングコレクション」のお話。

・貴日さん「いわゆる『ヒット曲集』って一曲『これは!!』っていう曲があればしめたものでしたけど、

     『ボイスラッガー』はどの曲も喜んでもらえるように作ろうという目標がありました」

・挿入歌も全部菊池俊輔先生作曲の予定ながら、先生が体調を崩されてしまったため、他作家陣が参加。

・ここでアップルのお二人が退場され、ショッカーさんと貴日さんだけに。

・悪役の歌の魅力。

・神谷明さんが演じられた悪役、将軍γの話。

 ショッカーさん「まさかアノ方が悪役を演じて下さるとは思いませんでしたよ」

 貴日さん「まさかですよね。"冴羽りょう"がですよ」

 

・このイベントの当時、治療の為に入院されていた神谷明さん。

 ショッカーさんが連絡をした所、神谷さんのマネージャーさん曰く、働き過ぎが原因だとか。

・「クロクヌリツブセ」は「STAR WARS」のダースベーダーのテーマ「The Imperial March」のイメージ。

 

07:クロクヌリツブセ/貴日ワタリ

08:On The Wilds/ショッカーO野

-MC-

 

続いて貴日さんのソロは将軍γを演じられた神谷さんが歌われたキャラクターソング「クロクヌリツブセ」。

貴日さんの哀愁と深みを感じさせられる歌声にひきつけられました。歌い方にお師匠様に共通する部分も見たり。

三木眞一郎さん演じる謎の男・カオスのキャラクターソング「On The Wilds」のイントロが流れ、

誰が歌われるのかと思っていました所、登場されたのはなんとショッカーさん。これには驚きました。

飄々とした曲調を伸びやかな声で、一言一言を確認しつつ、噛みしめつつ歌われているお姿が印象的でした。

当方、二曲とも大好きな曲でして、今回貴日さん、ショッカーさん版で聞く事が出来てとても貴重な経験でした。

 

・貴日さんが登場されお二人でトーク。

・ショッカーさんは「On The Wilds」が大好き。

・その回だけの歌、曲たち。

 

09:サラセニアのバラッド/貴日ワタリ

-MC-

 

第六話「愛ゆえに・ザガラウス」より、内藤玲さん演じる下僕獣・ザガラウスと草尾毅さん演じる天馬武が歌った劇中歌。

放送当時から人気な曲で、あたたかくもせつない貴日さんの歌声は「クロクヌリツブセ」とはまた違った魅力。

 

二番になり貴日さんの視線が舞台向かって右側へ移り、舞台右側から2番を歌われながら登場したのは、

なんと、ボイスラッガーサファイア・天馬武役の草尾毅さん。

 

サプライズ登場、しかも曲が「サラセニアのバラッド」という事で「やられた!」と思いました。

客席もそれまでと空気が変わった感じがしました。

 

・ショッカーさん、貴日さんがご登場。

・草尾さん「いやぁー緊張した! この曲は人前で初めて歌いましたよ」

・「サラセニアのバラッド」制作秘話。

 

ショッカーさん「歌のコーナーのラストにYOU、歌っちゃいなよ」

観客「おぉおおおおおおおぉぉぉおお」

草尾さん「緊張しますね。実はこの曲ちゃんと歌った事ないんですよ。前にショッカーさんのイベントで

     急に歌う流れになったけど覚えて無くて、♪ポーニョ ポーニョポニョって誤魔化したんですよ」

ショッカーさん「あぁ! あったあった!!」

 

10:なんとなく覚えていて/草尾毅

 

第一部、歌のコーナーラストを飾るのは天馬武のキャラクターソング「なんとなく覚えていて」。

今回是非とも聞きたかった曲でした。優しく包容力ある草尾さんの歌声はもうたまらないの一言です。

 

・ショッカーさんが合流され、草尾さんと思い出話。

・偶然、街中で草尾さんとショッカーさんが出会わなければなければ「ボイスラッガー」は出来なかった。

・その時の再現。さらっと。

・草尾さん「僕、けっこうB級嗜好な所があって特撮なら『突撃! ヒューマン!!』とか

     野球アニメなら『巨人の星』より『侍ジャイアンツ』とか」

 ショッカーさん「なるほど、"水木一郎"より"松本茂之"ですね。同じ人ですけど」

・草尾さんと会えてレッド役はキープできた。

・その二日後、電車で偶然、富沢美智恵さんとバッタリ。

・「ワタシは、ピンク!!? …じゃーないわよねー」

 

・草尾さんが登場されたという事で、レギュラー出演者のみなさんを順番に呼び込む事に。

・まずは「でっかくやろう」(カラオケ)が流れる中、ボイスラッガールビー・帆村明子役の中川亜紀子さんがご登場。

・ショッカーさん「あっこちゃん、変わんないよね」

 中川さん「そんな、変わりましたよー。草尾さんの方が変わらないですよ」

 草尾さん「お客さんは結構変わられましたよね」

 観客笑。

・中川さんがボイスラッガールビーになるまでのお話。

・続いて"南米帰りの2号"ボイスラッガーローズ・夕樹遙役の池澤春菜さんが「シンデレラ・ルネッサンス」(カラオケ)に乗ってご登場。

・池澤さん「ニホンノミナサンコニチワァ、ナンベイカラカエッテキマシタ! …ざっくりしてる! 南米ってざっくりしてるよぉ!」

・「ボイスラッガー2」をやる準備はいつでも出来ている池澤さん。

・「ゴーグルピンクになりたいんですよ」

 「そう見たのー。オジサン出てたんだよぉ」

・池澤さん「ショッカーさんは当時、何をしている人なのか、わからなかったんですよ」

 草尾さん「今もだよね。なんでもやってるもん」

 観客笑。

 ショッカーさん「『ゴーグルV』の他に、『ゴーカイジャー』に出てた人って付け加えておいてください」

・最後に「あした出逢える人は」(カラオケ)が流れ、

 "沖縄に行ったり、途中死んだり"なボイスラッガーエメラルド・大地友一役の関智一さんがゴーカイにご登場。

・関さんの「ボォオオオオイスラッガァアアアアア!!!」に場内熱狂。

・「ボイスラッガー」の監督で、現在は戦隊シリーズ等の監督を担当されている特撮大好きの竹本昇さんならやってくれる。

・ショッカーさん「関ちゃんといえば、声優界一の特撮好きですよね」

 関さん「特撮好きは12年前より更に悪化してますね。僕、雑誌のショッカーさんの連載読んでましたもん」

・ショッカーさん「それぞれが現場で合う事はあっても、メインキャスト4人が揃うってのはどれくらいぶりですか?」

 草尾さん「撮影以来じゃないですかねー?」

 関さん「『プリキュア』の劇場版以来ですよ。 みんなで『変身するメポー!!』って言ってるじゃないですか」

 池澤さん「言ったポポ!!」

 草尾さん「そうだったココ!」

 ショッカーさん「『プリキュア』! 前に『ボイスラッガーのキャストが揃いました』って写メールをもらったね

              『ボイスラッガー』が今や『プリキュア』のマスコットキャラですもんね」

 唯一の「プリキュア」でありながら一歩引いている中川さん。

・池澤さん「そうそう、この前は水樹奈々ちゃんも一緒だったの。奈々ちゃんが『よろしくお伝えください』って。

     別の日にこおろぎさとみさん(マスコットキャラクターμの声を担当)もそうおっしゃってました」

・水樹奈々さんの「ボイスラッガー」での思い出は、草尾さんのミゾオチに拳を入れた事。

 

第二部からはメインキャスト全員と共に秘蔵映像を見ながらのトークライブ。

その準備の為、15分ほど休憩をとる事になり、出演者のみなさんがいったん退場されました。

 

~休憩~

 

休憩時間中にスタッフさんによってメインキャスト4名分の椅子がセッティングされました。

ショッカーさんが登場し、メインキャスト4名を呼び込まれ、第二部がスタート。

ステージの壁部分に映像を映し出す仕組みなっており、ステージの左側に草尾さん、池澤さん、

スクリーン部分を挟んで右側に中川さん、関さんが座られ、その横にショッカーさんが立たれていました。

 

ショッカーさん「今回は同窓会ですから、ここからは門外不出の秘蔵映像を見ながら、

               みんなで色々トークをしてい期待と思いますが、まずはこの方のスペシャルメッセージからどうぞ!」

 

●水木一郎スペシャルメッセージ

 

イベント当日は愛知県で開催された「ええじゃないか豊橋まつり」にご出演の為、欠席となってしまった

ボイスラッガーゴールド役の水木さんからのスペシャルメッセージ。

 

・水木さんはゴールドにちなんで金のジャケット。

・映像の水木さん「いいなーいいなー、オレも行きてー行きてー行きてー行きてー」

・アフレコの感想。

・池澤さん正座。

・ボイスラッガー5人が揃ったのは一回だけ。

・ロケはいつも夜。

 

●秘蔵映像

 

ここからは当時撮影された秘蔵映像を見ながら、みなさんが和気あいあいとトークをされました。

秘蔵映像ですので詳細は秘蔵します。何卒ご了承ください。

 

・池澤さん「あぶないみんなふせてー!! アニキどこ見てるのーぉ!!」

・ショッカーさん「みんな変わらないよね」

 関さん「いつでも『2』が出来ますよね」

 ショッカーさん「なんでさっきからみんなオレにプレッシャーをかけるんだ!」

・スーツアクターも豪華なメンバー。

・戦闘員だったゴーカイレッド。

・26時間撮影。

・水たまりが氷になっていく様子を見た事がありますか?

・ボイスラッガーエメラルドのアクションを担当された林潔さんが客席からステージへご登場。

・ショッカーさん「林、あれどれくらいで現場に戻ったの?」

 林さん「三日です」

・トンビに唐揚げを投げる。

・新堀さんの本気寝。

・「太陽戦隊サンバルカン」ごっこ。

・関さんとスーツアクターさん達。

・ショッカーさんの呼びかけで、来場されていたボイスラッガーサファイア役の門脇亨さん、

 ボイスラッガーローズ役の村田裕美子さん、アンドロイド・π役の永島さおりさんがステージご登場。

・「ボイスラッガーショー」のお話。

・その後、電気屋の辰とπはどうなったのか?

・ショッカーさんの「辰、来てるー?」を受けて、電気屋の辰役の森訓久さんがご登場。

・なんと「ボイスラッガー」当時の電気屋の衣装(自前)で登場された森さん。

 森さん「今日はステージに出るつもりはなかったんですけどねぇ」

 ショッカーさん「嘘つけぇええ!!」

 関さん「森君はね、しゃべりばっかりが上手くなってるんですよ」

・金髪キープしときますか?

・これで毛根が死んだって言ってましたね。

・たたかうディレクターだ!!

 

・映像が終わり、みなさんステージ中央へ。

・今年はアニバーサリーがいっぱい。

・また出るよボンボォン!!

・朝やってると見ちゃうんだよハム太郎。

・ショッカーさん「もう『ケロロ軍曹』のアニメはやらないのかなぁ」

 池澤さん「ケロロは、きっとまたやりますよ! ね、ドロロ!!」

 草尾さん「…………あ、オレ!!?」

 池澤さん「ドロロぉ~!」

・モテたくて金髪にしました。

・シリーズ構成・脚本を担当された園田英樹さんもステージへご登場。

・サンデーでゾンビになってからのお付き合い。

・バンダナ刑事役でサスケで黒騎士の小川輝晃さんもご登場。

・なぜ"新堀"という単語だけでこんなに盛り上がるのか。

・「新堀ギター教室」でも思い出す。

・和田さんが何故二回出れたのか。今日電話しようと思ってました。

・舞台監督役でだいじょ~ぶでどっこいな金子吉延さんもご登場。

・金子さんがショッカーさんと初めて会った作品が「ボイスラッガー」。

・池澤さんが「昨日見ましたー!!」

・刑事で天火星で赤龍軒の和田圭市さんが、当時の皮パンでご登場。

・ヒーローが刑事だと街角のあちこちにトランポリンやマットが必要になる。

 

11:ほえろ! ボイスラッガー/中川亜紀子 池澤春菜 関智一 草尾毅 アップルパイ ザ☆カインズ ナレーション:ショッカーO野

12:アメノチエガオエガオノチハレ/中川亜紀子 池澤春菜 関智一 草尾毅 アップルパイ ザ☆カインズ ショッカーO野

-MC-

 

「同窓会の最後は校歌を歌う」と言う事で出演者全員で「ボイスラッガー」のオープニングとエンディングを歌ってフィナーレ。

メインキャスト4人、アップル、カインズのみなさんとショッカーさんがメインで歌われていました。

あの4方の「絶叫!! シュババババァアアアアアン」を生で聞く事が出来る日が来るとは思いませんでした。

「ほえろ! ボイスラッガー」のラストには中江真司さんが担当されていたナレーションを、ショッカーさんが担当されました。

続いて大団円にピッタリの「アメノチエガオエガオノチハレ」。思い出を噛みしめつつも楽しそうな中川さんと池澤さん。

クールに歌う関さんと情熱的に歌う草尾さんが好対照で素敵。そしてもっと情熱的に歌われていた林さんも素敵。

「ボイスラッガー ソングコレクション」収録のキャスト4人版の様にパートわけはされておらず、終始全員での大合唱されていました。

 

最後に中川さん、池澤さん、関さん、草尾さんがそれぞれコメントをされましたが、

そのどれもが「ボイスラッガー2」の制作を期待するもので、ショッカーさんタジタジ。

 

出演者とゲストみなさんが拍手で見送られ、アップル、カインズのみなさんとショッカーさんだけに。

次回の「第7回 かわさきTVまんが祭 たいらいさお&山形ユキオ ジョイントライブ」など

これからのイベントのアナウンスをされ、最後は祭を締めくくる合言葉、

 

 ショッカーさん「かわさきTVまんがぁっ、祭だぁあっ?」

観客「わっしょぉおおおおおおおぉおおおぃ!!!」

ショッカーさん「祭だっ?」

観客「ぅわっしょぉおおおおおおおおおおォおおぃ!!!」

ショッカーさん「ん祭だぁっ?」

観客「わっしょぉおおおおぉおおおぉおおおおォおおぃ!!!」

 

で「第6回 かわさきTVまんが祭 『ボイスラッガー』同窓会」は終演となりました。

「かわさきTVまんが祭」レギュラー陣による、ココでしか聞く事が出来ないステージが楽しめた第一部と、

イベントというよりは出演者の方々の同窓会をのぞかせてもらっている様な、アットホームな雰囲気の第二部、

どちらも三時間半があっという間でした。

 

何より、放送から12年経った今でも出演者、スタッフのみなさんが「ボイスラッガー」に対して

特別な思い入れを持ってらっしゃるのを感じる事が出来、とても暖かな時間を過ごさせていただきました。

 

 

ゲスト(登場順)/林潔 門脇亨 村田裕美子 永島さおり 森訓久 園田英樹 小川輝晃 金子吉延 和田圭市

 

 

補足

 

・「クロクヌリツブセ」の仮歌は貴日さんが歌われたとか。

 

・業界は"ひろし率"が高い。

 

・思えばカインズのみなさんのソロステージを拝見するのは初めて。

 

・口笛。

 

・遠慮がちにしている印象ながら、実はとても緊張されていたという中川さん。

 

・途中で切り上げてきた関さん。

 

・率先して話をされ、終始テンションが高かった様子の池澤さん。

 

・全体を見守りながら、実は話を聞いていなかったりする草尾さん。

 

・「なんとなく覚えていて」は「ボイスラッガー」スタッフからファンへ向けてのメッセージソングのようにも思えます。

 

・今回の「同窓会」が開祭のきっかけは池澤さんと林さんから。

 

・ショッカーさん「昨年の新堀さんの40周年と不肖、私の30周年からちょうど一年経ちました。

        この一年間の締めくくりとして『ゴーカイジャー』で新堀さんと共演できたのは嬉しかったです」

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