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夏だ! 祭りだ! カバーだZone!

10.7.24 ライブハウス LANTERN

 

出演/☆MoJo

 

司会&コーラス/ショッカーO野

 

特別出演/☆観客の方

 

演奏/カラオケ Ag.☆MoJo

 

 

09年に開催され大好評だった「夏だ! 祭りだ! カバーだZone!」。

☆MoJoさんのソロイベント「☆MoJo Zone」と「♪mojo×2 のど自慢♪」の番外編として

これまで☆MoJoさんがこれまでライブや別レーベルなどで☆MoJoさんがカバーされてきた

アニメソング、特撮ソングを中心に構成されるとても貴重なライブです。

 

会場は☆MoJoさんのライブの拠点となっている渋谷にあるライブハウスLANTERN。

「夏だ! 祭りだ!」ということで、ライブハウス内にはファンの方謹製の

☆MoJoさんとショッカーさんのイラストが描かれたうちわが飾られていました。

さらに、観客の☆みなさんの中には夏の風物詩ともいえる浴衣姿の方も。 

 

☆MoJoさんはアコギをつま弾きながらスタンバイ中。

途中「12時過ぎのシンデレラ」をつま弾いていたら観客の☆みなさんが聞き入ってしまう一幕も。

 

-MC-

00:「カバーZone」の♪ジングル

-MC-

 

音頭調のジングルを☆MoJoさんが軽やかに歌い上げ、お祭りのはじまりです。

合の手はショッカーさんと観客の☆みなさんが担当されました。

宮城県中田町の「石ノ森章太郎ふるさと記念館」のはっぴを纏うショッカーさん。

頭には石ノ森先生のキャラクター満載の手ぬぐいを身につけていました。

 

・ショッカーさんは当日の午前中に井上あずみさんの

 「ファミリーコンサートプレミアム~スタジオジブリ作品名曲選~」を観覧。

・ショッカーさん「90パーセント親子連れの中にオッサン一人はつらい」

・今回最初のZoneは前回09年の「カバーZone」から今回までの間で

 カバーされた曲を中心にくりひろげられる"新曲Zone"。

 

01:飛べ!グロイザーX

-MC-

 

先駆けは空爆ロボ。「Season 12」で初披露された「グロイザーX」のオープニング。

イントロから☆MoJoさんの低音から、勇ましさとたくましさあふれる幕開けです。

 

・ショッカーさん「何処のライブで一曲目が『グロイザーX』のライブがあるのか」

・池田鴻さんZoneの構想を練る。

 

02:ミクロイドS

-MC-

 

アルファベットつながりで「X」の後は「S」。「ミクロイドS」のオープニングは「Season 13」が初披露。

最後のサビでは☆MoJoさんの「みんなで歌おう」という呼びかけもで大合唱。詞に込められたメッセージが響きます。

 

・これまで☆MoJoさんがカバーした曲は特撮曲が多め。なのでこの一年間はアニメソングをメインにカバー。

 

03:ガッチャマンの歌

-MC-

 

今回のライブの2ヵ月ほど前に開催された「Season 14」での大合唱が記憶に新しい「ガッチャマン」。

アニソンファンなら誰もが知っている曲だけに、今回も会場全体で大合唱。これがとても楽しいです。

 

・ショッカーさん「誰でも一緒に歌える歌、変化球でなく直球の選曲というのもいいですよね」

・今、時代は"ガッチャ"です。

 

ショッカーさん「実は今の曲で既に次のZoneに入っているんですよ。"子門真人Zone"!!!」

観客「おおおおおおおおおおおお」

 

04:ひとり旅

-MC-

05:ロンリー仮面ライダー

-MC-

 

「アイアンキング」のエンディング「ひとり旅」は「カバーZone」の前進「Season 8~番外編~」で初披露されました。

続いては「仮面ライダー」の中でも屈指の名曲「ロンリー仮面ライダー」。「Season 9」での肌の泡立ちがよみがえるようでした。

子門さんの曲の中でもじっくり聞かせるこの二曲。哀愁を背負っていながらも颯爽と歌いあげていた子門さんに通じる箇所はありつつ、

☆MoJoさんならではの悲哀と希望が感じられる歌声で、ライブで聴くことができるのは凄く嬉しいです。

 

・「ロンリー仮面ライダー」の作詞は田中守さんこと平山亨さん。

・NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」には平山さんがモデルの人物が登場。

・「結構はしょってるなぁと思って見てます。いろいろあったんですよ」

 

ショッカーさん「続いては"子門真人Zone"の最後の曲なのですが、ライダーの次はウルトラマンに行きたいと思ったのですが、

        子門さんのウルトラマン~?……と悩んだのでいたんですけれど、『この曲、子門さんがカバーしるじゃん!』

        とひらめきまして、これでウマくつながりました。『ウルトラマンレオ』!!」

06:ウルトラマンレオ

-MC-

 

このつながりに脱帽。さすがはショッカーさん。初披露の「Season 11」時と同じく

ショッカーさんによる変身ポーズ→登場シーンの再現が嬉しいです。

ショッカーさんの目配せを受けて、少しだけ子門さんテイストで歌われる☆MoJoさん。なんでもやってのけちゃう所に匠の業を見ました。

 

ショッカーさん「さぁ、続いてのZoneも既に始まっています。"○○マンZone"です。

         もう"○○マン"といえば影山ヒロノブが泣いて喜びます」

☆MoJoさん「ははは、そうだよなぁ。"マン"だよ。やっぱり」

ショッカーさん「そうですよ、『やっぱり戦隊は"マン"やで』って言ってますからね」

 

07:超獣戦隊ライブマン (序盤まで)

-MC-

08:超獣戦隊ライブマン

-MC-

 

"○○マンZone"最初はコロムビアとは別レーベルでカバーされ、LANTERNでは「Season 2」で初披露された「ライブマン」。

最初、途中で歌詞を間違えてしまい、☆MoJoさんのセルフダメ出しで仕切り直してもう一回。

☆MoJoさん、ショッカーさん、会場一体となってのLANTERN限定「どっかーん!」はやみつきになります。

 

・もし"ツッパリジャン"の人が来ても「どっかーん!」はやらないように。

・ショッカーさん「あのCMでクッシーとニアミスしてんだよなぁ…そっからなんとかなんねぇかなぁ」

 

09:Midnight Submarine

-MC-

 

続いては☆MoJoさんが挿入歌を歌われている「未来警察ウラシマン」のオープニング。「Season 6」序盤の目玉でした。

合の手やコーラスを受け「最高だ!」と☆MoJoさん。共に楽しみ共に歌う一幕はLANTERNでのライブの醍醐味の一つです。

 

・前回の「カバーZone」では「ウラシマン」をコンプリート。

・でも今回は曲が多くて☆MoJoさんのオリジナルソングであるはずの挿入歌を歌わせないという贅沢さ。

 

ショッカーさん「次の曲が"○○マンZone"の最後の曲なのですが……○○○○! ちょっと来て」

突然、とある☆観客の方をご指名でステージに呼び出されショッカーさん。

ショッカーさん「ちょっと何も言わずに腕組みしてここに座ってて」

 

10:今日もどこかでデビルマン/& ☆観客の方

-MC-

 

07年の「Xmas」で初めて歌われた「デビルマン」のエンディング。☆MoJoさんの張りのある歌声が素敵です。

☆観客の方はショッカーさんと共にエンディング再現に+α。明君と美樹ちゃんて。マフラーまで。

 

・アキラ君とミキちゃんはナイスキャスティング

→☆みなさん「えええええええ」ショッカーさん「誰がどう見ても美樹ちゃんだろう?」

・続いてもつながって"バラードZone"

・☆MoJoさん「今日は体が動かないけど眼が動くんだよ」

・☆MoJoさん「カバーで人の歌を歌うのは楽しいね。ショッカーやみんなが喜んでくれるならまだまだ歌うよ!」

 

11:あしたのジョー~美しき狼たち~

-MC-

 

「Season X」で披露され多くの☆みなさんの涙を誘った劇場版「あしたのジョー」の主題歌。

今回は☆MoJoさんの心の赴くまま、独特に節回しを崩し、言葉を噛みしめながら歌われ、これがまた、たまらなく魅力。

 

☆MoJoさん「だいぶ好きに歌っちゃってるけどね」

 

ショッカーさん「ここでなぜ"バラードZone"だったかといいますと、だいたいバラードで休ませておいた後は激しいのが来るという」

観客「おおおおおおおおおお」

 

12:究極 サムライハオー 降臨! (序盤まで)

-MC-

13:究極 サムライハオー 降臨!

-MC-

 

ライブ前半も終盤に差し掛かったころにやっと☆MoJoさんのオリジナル。「侍戦隊シンケンジャー」より「サムライハオー」のテーマ。

最初、カラオケの音量が大きかったこともあり、仕切り直してもう一回。

これが☆みなさんに火をつけたようで、合の手やコーラスや合唱やらものすごい盛り上がりでした。

最後の「降臨ん゛ん゛ん゛ん゛ぁあ゛あ゛!」での☆MoJoさんのアクションがべらぼうにカッコいいです。

 

・「ガオレンジャー」からこっち"酸欠ソング"は大変。

・「ゴセイジャー」でも新曲。なにがいいって宙明節。

 

14:データスハイパー 天使と共に

 

前半最後は「天装戦隊ゴセイジャー」より、ソロでは久々の渡辺宙明先生とのタッグとなった「データスハイパー 天使と共に」。

要所要所にでてくる「デッスッ!!」の振り付けがあっという間に☆みなさんに浸透していくのは凄かったです。

 

・「デス!」の振り付けは今後放送予定の「アニぱら音楽館」でチェック。

・ショッカーさん「それはホンモノの影山ヒロノブさんですか?」

 

 

~休憩~

 

 

15:「カバーZone」の♪ジングル

-MC-

 

休憩をはさんで、ふたたびご陽気なジングルでお祭り再開。

 

・「カバーZone」は祭りという事もあり、和の装いのショッカーさん。

・後半はバンダナとシャツをお召し替え。おぉキカイダーTシャツ。

・なにやら開演前に弾いていたものとは違うアコースティックギターをセッティングしている様子の☆MoJoさん。

 

ショッカーさん「後半戦はアコギコーナーからはじめたいと思いますが、兄さん、何弾いてくれます? 『禁じられた遊び』?」

観客笑。

☆MoJoさん「ん? ふふふ」

 

16:愛のロマンス-禁じられた遊び-

-MC-

 

ショッカーさんの突発的なムチャぶりに見事にこたえられ、映画「禁じられた遊び」より「愛のロマンス」。

作品を見たことがなくても知っている切なげな有名曲ですが、まさかの演目でございました。

 

・ショッカーさん「すげぇ、ムチャぶりに応えてくれた」

・☆MoJoさんがクロード・チアリに見えてきた。

・更に「12時過ぎのシンデレラ」を途中まで披露してくれたり。

 

ショッカーさん「さぁ、後半は"宙明Zone"です!」

観客「おおおおおおおおお」

ショッカーさん「宙明先生が手掛けられた作品は数多くありますが、"ギター"といえばやはりアノ作品。アノ曲でしょう」

 

17:ジローのギター

-MC-

 

まさかの選曲!! 「人造人間キカイダー」より主人公ジローがつま弾いていたあの「ジローのギター」が聞けるとは!!

歌ではなく曲をカバーされるという変化球も相まって会場では感極まって涙を流す方もいらっしゃったり。

 

ショッカーさん「今、鉄塔の上のジローが見えましたもん!!」

 

ショッカーさん「(☆MoJoさんが見ていた譜面を手に取り)すっげぇ、わざわざ譜面をおこしてくれたんですか?」

☆MoJoさん「うん、自分にわかるように書いただけだけどさ。ホントは弾いたのを録音して流そうかなと思ったんだけど、いっちょやってみっかってね」

ショッカーさん「まさに天使と悪魔のささやきがあったわけだ。でも今は"天使と共に"だから天使が勝ったんですね」

☆MoJoさん「そうなんだ。でも今日持ってきたギターは普通のやつで、あのテーマはガットギターっていうのを使ってるんですよ。

       で、ガットギターの音色って全然違うんですね。最初は何とか再現しようと思ってたんだけど、

       小川ちゃんがガットギターを持ってるって言うから、小川ちゃんに持ってきてもらって借りたんだよ」

 

ショッカーさん「『ジローのギター』がきたらジローの歌に参りましょう!! 『戦え!! 人造人間キカイダー』!!!」

観客「おおおおおおおおおおおお!!」

18:戦え!! 人造人間キカイダー (1C)

-MC-

 

本日初公開「人造人間キカイダー」のエンディング。曲紹介を聞いた時は思わず声をあげてしまいました。

諸事情により1番だけ(後述)ではありましたが、短いからこその盛り上がり。いつかはフルで聴きたいものです。

 

・「キカイダー」や「仮面ライダー」は今まで発売された音源の中でも一種特殊であり、

 「戦え!! 人造人間キカイダー」の完全版フルコーラスのカラオケというものは音源になってないそうです。

 

19:ゴーゴー・キカイダー

-MC-

 

CD「スーパーヒーロー作戦 ボーカルコレクション」でカバーされたこの曲の初披露は「Season 3」。

間奏ではショッカーさんによる変身ポーズからダブルチョップなどの技が披露されるという贅沢さ。

 

ショッカーさん「ジローがきたら、イチローでしょぉお!!?」

観客「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

ショッカーさん「本邦初公開、『キカイダァアアア01ッ』」

 

20:キカイダー01

-MC-

 

これもびっくり! たたみかけるように「キカイダー01」初公開。興奮状態ながらも合の手や手拍子が揃う事揃う事。

間奏でのショッカーさんによる決め台詞やポーズもあいまって凄まじい盛り上がりはたまらないものがあります。

 

・イチローさんの歌をいちろうさんが歌ってる。

・人は二度死ぬ。自分達が歌い継ぐ。

 

ショッカーさん「続いては、宙明先生の曲の中でもヒデ夕樹さんの曲を特集します。"ヒデ夕樹Zone"です!!」

 

21:フラッシュ! イナズマン

-MC-

 

ザ☆カインズの皆さんの「スペースカインズライヴ17 "宙"」にゲスト出演された際に歌われ、

LANTERNでの初披露は「Season 14」だったこの曲。

一発目の☆MoJoさんの雄叫びから唸りをあげる宙明節のイントロと終始においてシビれっぱなしです。

 

ショッカーさん「次の曲は70年代も後半の作品で、ちょうど☆MoJoさんが戦隊を歌っていたころですよね」

☆MoJoさん「そうだね」

ショッカーさん「なんてったって『バトルフィーバー』の一つ前の作品ですからね」

 

22:駆けろ! スパイダーマン

-MC-

 

「Season 8~番外編~」で歌われた途端、会場が熱狂に包まれた「駆けろ! スパイダーマン」。

今回も☆MoJoさんの歌声に包まれた会場は大興奮。間奏ではショッカーさんも登場され名乗りを披露されました。

 

・アニソンは万能。元気になれる。

 

☆MoJoさん「『スパイダーマン』はオレ、自分の歌にしたいくらい好きなんだよなぁ」

ショッカーさん「じゃあ、エンディングも歌って頂きましょう」

 

23:誓いのバラード

-MC-

 

08年の「Xmas」で歌われた「スパイダーマン」のエンディング「誓いのバラード」。

哀愁と強い決意を一語一句噛みしめるように歌われる☆MoJoさんが印象的。じっくり聞き入りました。

 

ショッカーさん「ここで"宙明Zone"は終了なのですが、既に"ヒデ夕樹Zone"に突入しています」

 

24:青春の旅立ち

-MC-

 

「スペースカインズライヴ13 何となくクリスマス」で歌われ、LANTERNでは「Season 9」が初となった「スターウルフ」のオープニング。

荘厳で格調高く、大宇宙を思わせるイントロと伸びやかで力強い☆MoJoさんの歌声が合わさって得も言われぬ素敵さです。

 

・☆MoJoさんは1990年から1996年に放送された「上岡龍太郎にはダマされないぞ!」で

 小林亜星さん作の曲を歌われている方の特集があり、ヒデさんと同じステージに立った事があるとか。

・ちょっとだけ口ずさんだ「この木なんの木」も見事に合の手&コーラスをされる☆みなさん。

 

ショッカーさん「"ヒデ夕樹Zone"最後は、全てがここからはじまったといってもいいこの曲。

        ある意味"カバーZone"の原点ともいえる曲です。『海のトリトン』、『Go!Go!トリトン』!!」

 

25:海のトリトン(Go!Go!トリトン)

-MC-

 

既にカバーされた音源からの披露でなく、LANTERNオリジナルカバーとして「Season 5」で歌われ、多くの方が涙したこの曲。

☆MoJoさんのシリアスな歌声を聴きながら、改めてこの曲が持つ力というのを噛みしめた思いです。大好きです。

 

☆MoJoさん「ショッカー、みんなやショッカーが喜んでくれるなら『カバーZone』は毎年一回必ずやろうな!」

ショッカーさん「もちろんですよ!」

観客大歓声。

 

ショッカーさん「さて、ここまで様々なZoneをお贈りしてきましたが、これでアノ曲を歌って、アノシリーズをみんなで歌って終わり。

        というのも何なので…」

観客「おおおおおおお」

ショッカーさん「☆MoJoさんには既に今回のために三曲覚えて貰いましたが、もう一曲、新曲をお願いしました。

        しかも☆MoJoさんが歌われていないシリーズの曲です」

観客ざわざわ。

ショッカーさん「やはり☆MoJoさんといえば、これまで戦隊やライダー、ウルトラマンなどカバーをお願いしてきましたが、

        『名作シリーズ』なんて、どうでしょう?」

観客「きぃやゃああああああああああああああああ」

ショッカーさん「『大草原の小さな天使 ブッシュベイビー』より、『APOLLO』!!!」

観客「おぉおおおおおおおおおおおおおぉぉぉおぉぉおお!!」

 

26:APOLLO

-MC-

 

一瞬何が何やら。当方、幼少期に見ていた直撃世代だけにもうたまらない所じゃなく、こみ上げてくるものが。

アフリカの大地を思わせる荘厳な曲調を☆MoJoさんが壮大に歌い上げられ、感無量でございました。最高です。

 

ショッカーさん「実はかなり前から『APOLLO』が気になってて、いい曲だし、☆MoJoさんに歌ってほしいと思ってたんですよ。

        でもカラオケがなくて…。そしたらわが音源部長のカラオケリストの中にあったんですよ『APOLLO』」

 

ショッカーさん「この曲も☆MoJoさん自ら一から譜面を起こして、毎日2サーキットも3サーキットも練習するわけでしょ?

        近い存在だからひいき目に行ってるんじゃないけど、この人ホントにプロフェッショナルですよ!」

 

27:宝島

-MC-

 

08年の「Xmas」で披露されて以来、☆MoJoさん、ショッカーさん、☆みなさんの中でも特別な存在となっている「宝島」。

大海原級のスケールと等身大の視点で☆MoJoさんが歌われ。呼応するようにショッカーさんと☆みなさんと大合唱。

 

・ここで今回も素敵な空間と時間を提供して下さったライブハウスLANTERNのスタッフの皆さんをご紹介。

・ショッカーさんの「石ノ森章太郎ふるさと記念館」はっぴは8月21日に同場所で催される「魂の三兄弟再演」への布石。

・夏の予定を公開スケジュールで打ちあわせ。

・次回の「☆MoJo Zone Season 15」では15回記念ということで小川さんと……?

 

28:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン- (1C)

~大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン- (1C)

~科学戦隊ダイナマン (1.5C)/& ショッカーO野

-MC-

 

今回の「夏だ! 祭りだ! カバーだZone!」の最後を飾るのは☆MoJoさんのオリジナル戦隊メドレー。

最後という事で歌い、これでもかと動き、時折吠える☆MoJoさん。さらにショッカーさんも名乗りまくり。

夏の祭りの最後にふさわしい大盛り上がりで「ダイナマァアアアアアアアン」

 

ショッカーさん「改めまして、☆M・o・J・o!! 我らが☆MoJoさんでしたぁああああああ!!」

観客「わあああああああああああああ!!」

☆MoJoさん「お前、今後も企めよっ!! ショッカァアアア!!」

観客「わあああああああああああああ!!」

 

お互いがお互いを紹介し合い、拍手に包まれ「夏だ! 祭りだ! カバーだZone!」はお開きとなりました。

 

カバー曲の多くはショッカーO野さんのプロデュースによるものなので、ファンにはたまらない曲づくし。

それが一気に聴くことができるというのもとても貴重な、まさに一年に一度のお祭りならでは。

 

様々な曲を"☆MoJo version"で嬉しさと、今度はどんな曲が"☆MoJo version"で聴くことができるのかという楽しさを

じっくりたっぷり味わえる贅沢さが「夏だ! 祭りだ! カバーだZone!」の魅力だと感じました。

 

何より☆MoJoさんの「ショッカーや☆みんなが喜んでくれるなら、オレでよければ触媒になるからさっ」

というちょっとテレの入った心意気。

触媒というとアレですが、☆MoJoさんというフィルターを通してよみがえった曲たちは

数多のアニメソングの中でもなかなかライブで聴くことができない曲たち。

それをショッカーさんが見出し、☆MoJoさんがご自身のアプローチを加えて私達に届けてくださるというのは

実はこれ以上ない贅沢です。

 

補足

 

・LANTERNのオーナー小川武志さんに似てきた☆MoJoさん。

 

・ショッカーさん「よく長く一緒に暮してると煮てくるっていいますもんね。……そういうことかぁ……」

 

・「どっかーん!」で首巻を天高く投げる☆MoJoさん→それを拾うショッカーさん→「デビルマン」で明君のマフラーに。

 

・リハーサルで「ジローのテーマ」を聞いて思わず目頭熱くなったというショッカーさん。

 

・ギターは"いちろう"に教わった。

 

・「レゲエとかにアレンジされたらビックリしますよ」というショッカーさんの言葉に苦笑いの☆MoJoさん。

 

・再会、はるな愛さん。

 

・「シャツクール」は便利。

 

・90年代に多感な時期を過ごした当方、「APOLLO」や「カクレンジャー」が歌われた時の感無量さ。

 

・「なんとか大人力を使って☆MoJoさんのカバーアルバムを出せないかと貴日ワタリと企んでるんですけどね…」

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