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ANIME JAPAN FES 2010 "冬の陣" 

10.1.24 Zepp Tokyo

 

出演/水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ 遠藤正明 きただにひろし

   サイキックラバー(YOFFY JOE) 高取ヒデアキ with Z旗(Nobu Toshi Akuzawa Ozaki Chouemon)

 

初出演/松原剛志 腐男塾(紫集院曜介 武器屋桃太郎 青明寺浦正 赤園虎次郎 緑川狂平 流原蓮次)

 

応援ゲスト/はなわ

 

司会/ショッカーO野

 

コーラス/アップルパイ(平山佳代子 杉山小絵子) ザ☆カインズ(貴日ワタリ 常見弘士 斉藤淳一)

演奏/Super Rescue Band(G.鍋島圭一 Ba.吉岡満則 Dr.瀧本裕 Key.松原博)

    Z旗(Vo.Taka G.Nobu Ba.Toshi Tr.Akuzawa Tr.Ozaki Sax.Chouemon)

    カラオケ

 

 

魂たちの進化のため

 

2010年最初のANIME JAPAN FESは何でもありの"冬の陣"。

水木さん、堀江さん両座長、09年のバンド形式のAJF参加は一年ぶりとなるMANGA TORIOのお三方、

「侍戦隊シンケンジャー」で全国を駆け巡ったサイキックラバーのお二人に、高取さんがZ旗を従えご出演。

さらに期待の新星松原さんと、当方未知数の腐男塾のみなさんが初出演というバラエティに富んだ面子。

 

会場はZepp Tokyo。

これまで「AJF"冬の陣"」はShibuya O-EASTがメインの会場でしたが、今回は規模が大きめのZepp。

最終調整の関係で開場時間が遅れたものの、会場内に続々と観客が入場していきます。

ステージ上、ど真ん中に雪の結晶をモチーフにした「ANIME JAPAN FES 2010 "冬の陣"」のロゴ入りの旗が。

 

ショッカーさん「いやいやいや、謹賀新年」

 

開演時間を若干過ぎた頃にショッカーさん登場。おぉ、赤の「侍」Tシャツ。

2010年一発目のお馴染みの鼓舞の後トーク。

 

ショッカーさん「もう2010年ですよ。そんな映画もありましたね。僕らにとって2010年って言ったらSFの世界ですよ。

        そんなSFの世界もアニメや特撮は先取りしていたんですよね」

 

その後、観客のみなさんがそれぞれどこから来られたかをアンケート。

北は北海道、南は福岡までと日本全国から集まって来たようです。

 

ショッカーさん「アニキ、ミッチ、影ちゃんは昨日北海道でBIG3コンサートを終えて今日、直でここに来たんですよ。

        『もし、北海道が吹雪ぃてて飛行機が飛ばなかったらいたら今日どうすんの!!?』って思ってたんですけど、

        楽屋に楽屋に行ったらみんな居たんでひと安心でした」

 

そして景気づけにもう一発。

 

ショッカーさん「みんな準備はいいかぁあああああああああ!!?」

観客「おおおぉおおおおおおおおおおぉおおお!!」

ショッカーさん「準備はいいかぁあああああああああ!!?」

観客「おおおぉおおぉおおおおおおおおおおおおお!!」

ショッカーさん「スゥーパァーア・ニ・ソ・ン!!!?」

観客「スピリィイイイイイィイイイイイイイイイイッツ!!!」

ショッカーさん「はじまりまぁあああああす!!!」

 

00:SE

 

神秘的で荘厳なSEが流れ、バンドとコーラスのみなさんが登場。

そしてSEが終わり、会場に響く波の音。

 

01:おれたちの船出/水木一郎

 

2010年AJFの船出を飾るのは黒で統一した出で立ちの水木さんで、「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」のOP。

波音から「キャプテンハーロック」だと思っていただけにまさか「おれたちの船出」とは。この裏切りは嬉しい限り。

 

02:CHA-LA HEAD-CHA-LA/影山ヒロノブ

 

イントロと共に勢いよくステージに駆け込んできた二番手は影山さん。AJFでもバンドでも久々な「CHA-LA HEAD-CHA-LA」。

水木さんと同じく黒でまとめた衣装に赤いストールがアクセント。勝手知ったる曲だけに観客全体で"Sparking"。

 

03:環境超人エコガインダー/遠藤正明

 

ZETTAI!! 舞台袖から歌いながら登場したのは遠藤さんが歌うはご自身で作詞作曲を手掛けられた「エコガインダー」。

ソロライブ以外で聴く事が出来る機会はSHSくらいかと思っていただけに、今回聞く事が出来て嬉しく。

 

04:ウィーアー!/きただにひろし

 

「元気かぁー!! 元気なのかぁああ!!?」と、猛走してきたのはオーバーオール姿のきただにさん。

二番の「♪しみったれた夜を~」の部分では腕をぐるんぐるん回して"ゴムゴムの銃"をブチかましていました。

 

05:笑顔のループ/堀江美都子

-MC-

 

雰囲気ががらりと一転し、やさしい調べに乗ってレギュラー陣トリは"女王"堀江さんで「笑顔のループ」。おぉ、裏番組。

当日は心なしかいつもよりも若干ながら声がかすれ気味の堀江さん。その理由は後のMCでわかる事に。

 

ここでショッカーさんも合流し、お二人でトーク。

 

ショッカーさん「ミッチは昨年、デビュー40周年を無事完走されましたね」

堀江さん「そうですね。秋にこの会場で40周年記念のコンサートをやらせてもらったんですけれど、

     その時に仲間たちからプレゼントしてもらったアクセサリーを付けて歌えましたしね」

 

堀江さんといえば水木さん、という事で、更に水木さんを呼び込むことに。

 

ショッカーさん「せぇえええのぉおっ!!」

観客「アーニキィイイイイイイイイ」

拍手の中、笑顔で水木さんがご登場。

水木さん「ガショー!! (Zの振り付けで)……あわねぇな」

ショッカーさん「なにそれ?」

水木さん「なんか新年のあいさつしなきゃいけねぇなとおもって、

     袖から出てくる間に考えたんだけど…」

堀江さん「だったら"ガショーン"(ガチョーンの手振りで)でいいじゃないですか?」

水木さん「…そうだよなぁ…」

 

水木さん「この指とまれ運動でやってきたAJFも今年で12年目を迎えさせていただきました。

     ちょうど干支が一回りしたんですね」

ショッカーさん「そっか、ちょうど寅年にはじったんですね」

水木さん「12年目という事で、今日もいろいろな方が駆け付けてくれています、お楽しみに」

 

・北海道BGI3珍道中。

・影山さん「流氷や! 海凍ってるでぇ!」→サロマ湖

・水木さん「あいつオレのスカーフだけ写メで撮ってブログにのっけてたよ」

・堀江さん半壊。

・♪しぃあわっせなぁら チューリップぅ~。

 

堀江さん、-10数度の北海道との気温差の影響か体調がおもわしくないとの事。

 

堀江さん「AJFやってて12年間こんな事は無かったんですけどね…。

     でも一生懸命、心をこめて歌いますのでよろしくお願いします!!」

 

水木さんと堀江さんが退場され、ショッカーさんお一人に。

 

ショッカーさん「さぁ、まずは盛り上がるシリーズを特集したいと思います。戦隊シリーズをお届けします!! 

        くれぐれも盛り上がりすぎてLet's go 飛び出さないようにしていただきたいのですが、

        まず登場していただくのはK・A・G・E!! 電撃戦隊ッ!! チェンジマァアアアアン!!!」

 

06:電撃戦隊チェンジマン/KAGE

-MC-

 

戦隊特集一発目は打ち鳴らされるドラムも高らかに一年ぶりに"俺達のセレモニー"に「チェンジマン」登場。

タフに力いっぱい歌われた影山さんでしたが、最後の「電・撃・戦隊 チェンジマン」の繰り返しを忘れてしまったり。

 

影山さん「あれ、最後二回繰り返すんやったっけ? ナハハハ。ごめんなぁ…。

     さっきショッカーが言ってたけど舞台から飛び出したヤツがいるんだってなぁ…ばっかじゃねぇの。ナハハハ」

 

影山さん「そう、北海道。行ってきたんすよ。アニキとねえさんと。さぁむかったでぇ。アニキのスカーフ凍ってたし」

会場笑

影山さん「やばかったわぁ…。牡蠣! 牡蠣がめっちゃうまくて。オレマジで30個は食べたんちゃうかなぁ…うまかったわぁ…」

 

影山さん「じゃあもう一曲、次はこの曲だぁあああああああああああ!!!」

 

07:鳥人戦隊ジェットマン/影山ヒロノブ

 

怒涛の戦隊連続続いては「ジェットマン」。今回は"Let's go 飛び出"しませんでした。

思えば影山さんの戦隊ソングを連続で聴く事が出来るというのも珍しいです。

 

08:忍風戦隊ハリケンジャー/高取ヒデアキ

 

続いて時代は21世紀へ。高取さんがシュシュッと参上されての「ハリケンジャー」

"みっつの心をあわせたら"からの振り付けはもう御馴染みなり、素敵な一体感です。

 

09:爆竜戦隊アバレンジャー/遠藤正明

 

原曲から数年、"アバレた数だけ強くな"ったロングトーン冴えわたる遠藤さんの「アバレンジャー」。

「アバレアバレアバレまくれ」の部分では遠藤さんと共にナベさんもぐるりぐるりとアバレスピン。

 

10:特捜戦隊デカレンジャー/サイキックラバー

 

S.P.D、「デカレンジャー」登場。初っ端から歌詞が二番と混ざってしまい、"エマージェンシー"なYOFFYさん。

挽回とばかりに観客をアジテートするYOFFYさん。JOEさんもステージを縦横無尽にギターをかきならしていました。

 

11:道-タオ-/水木一郎

-MC-

 

盛り上がり必然のラインナップのシメは"極め続けて…"「ゲキレンジャー」より「道-タオ-」。

水木さんと、アップル、カインズのみなさんとのお揃いの振り付けは一見の価値ありです。

 

「侍戦隊シンケンジャー」なハッピをまとったショッカーさんが登場。

 

ショッカーさん「さぁ、戦隊シリーズをお届けしましたが、もちろん最新戦隊もお届けします!!

        残す所、あと二話!! 果たして影武者だった殿はどうなっていまうのか?

        果たして血祭りドウコクは三途の川につかったままなのか?

        個人的には薄皮太夫が気になる所ですが…」

会場笑。

ショッカーさん「さぁ、まずはサイキックラバーに登場してもらいましょう!!

        天下御免の侍戦隊!! シンケンジァアアアャー!! 参るゥッ!!!」

 

12:侍戦隊シンケンジャー/サイキックラバー

 

真剣陣羽織を纏った御両人による、おそらく放送期間中では最後となる生「シンケンジャー」。

"一筆奏上~"の部分では人差し指を立ててカニ歩き。"今日も朝日がオダイバのぼる"の替え歌も。

 

13:六人の侍/松原剛志

 

おおおおおお!!!! "待ってましたのニューフェイス"松原さんが、ソロでは初めてAJFに"すらりと参上"!!

一筋シンの通った歌声もステージングも力いっぱいの歌いっぷりも文句無しの素晴らしい立ち回り。

 

思わぬ嬉しい番狂わせの興奮冷めやらぬ中、黒の真剣陣羽織をはためかせ高取さんご登場。

 

高取さん「盛り上がってるかぁあああああぃ!!?」

観客「イェエエエエエエエエエエエエエィ!!」

高取さん「ん盛ぉり上がってるかぁあああぁぁあああぃ!!?」

観客「イェエエエエエエエエエエエエエィ!!」

高取さん「…どっから来たんだぁああぁああああああああい!!?」

観客「家ぇえええええええええええええ!!」

高取さん「ありがとうございます!! ………Z旗の野郎ども!!」

 

14:四六時夢中シンケンジャー/高取ヒデアキ with Z旗

-MC-

 

"Hard Boiled Brass Rock"Z旗頭目の呼びかけに颯爽と選抜の六人の侍が登場。和装でカブきにカブいたNobuさんとToshiさん。粋。

会場は一面が"わっしょい!"の嵐となり、一年を通して"縦横無尽に活躍"した最後の大花火とばかりに大盛り上がり。

 

Z旗の皆さんを見送るようにショッカーさんが登場。

今回初参加の松原さんを改めて呼び込みトーク。

 

・Project D.M.Mとしての参加以来、実に9年ぶりの参加となる松原さんは水木さんのお弟子さん。

・当日の楽屋でもの凄く優しくしてくれる水木さん。

・松原さん「『DORACON'97』に出場した時、審査員のお一人に堀江さんがいらっしゃったんですよ。

     ボク、ちょうど堀江さんの『歌のあゆみ』をすっごく聞いていまして、大興奮だったんですね。

     それが今日、同じステージに立たせていただけるなんて。もう女神さまにお会いしたようですよ」

・ショッカーさんが「DORACON」の司会をされた時にはアップルパイの杉山さんが出場されていたり。

 

ショッカーさん「松原さんと言えば、ソロでも結構アニソン歌ってるんですよね」

松原さん「ハイ、特に昨年はいろいろと歌わせていただきましたね」

ショッカーさん「そっか……じゃぁ、いろいろ歌ってもらおうかな…まずは…"ビーダマン"なんかどうです?」

 

!!!!

 

松原さん「ハイ! わかりました!」

ショッカーさん「それでは、『爆球HIT! クラッシュビーダマン』より『ビーダー・フォーエバァアアア』!!!」

 

15:ビーダー・フォーエバー/松原剛志

-MC-

 

セット・ビークラッシュ!!! 今回あわよくば聞けるのでは、と思っていただけに、大歓喜です!! ありがたいです。

松原さんの歌声も歌の内容も"ザ・正統派"で、合の手満載で盛り上がる良曲なだけに今後、おなじみになっていってほしいです。

 

松原さん「えー9年ぶりに、AJFに参加できて、しかもこんなに素晴らしい方々とご一緒できて本当にうれしいです!!

     これからもアニメソングを歌っていきたいと思います。よろしくおねがいします!!」

観客拍手。

松原さん「それではですね。今度は、水木さんのような雄叫びがある曲を。

    『ねぎぼうずのあさたろう』のオープニングテーマ『参上! ぴゅるっとあさたろう』」

 

16:参上! ぴゅるっとあさたろう/松原剛志

-MC-

 

当サイト一押しのこの曲。とうとう生で聴く事が出来ました! 念願でございます。"ぶりんぶりんぶりん!"では手をぐるぐる。

「ぴゅるるるるるるるるるぅ」のお雄叫びも勇ましく。合の手も満載な清く正しいアニメソングは松原さんにぴったりです。

 

ショッカーさん「『あさたろう』いいよなぁ…おかげで日曜日早起きするようになりましたもん…」

東京圏では「ねぎぼうずのあさたろう」は日曜日の朝6:30からの放送でした。

ショッカーさん「さぁ、オープニングに続いてエンディングが聴けるというのも嬉しいです。

        我らがミッチに登場してもらいましょう。同じく『ねぎぼうずのあさたろう』より『風の歌、星の歌、私の歌』」

 

17:風の歌、星の歌、私の歌/堀江美都子

-MC-

 

いつか「ねぎぼうずのあさたろう」OP・EDが連続で聴ける日を待ち望んでいましたが、今回遂に実現。嬉しゅうございます。

堀江さんのかすれ声がせつなげでありながら、芯の凛とした歌声が素敵で、じっくりと聴きいらずにはいられません。

 

ショッカーさん「いいよなぁ。…この歌が聴きたくて日曜早起きしてたもんなぁ。

        …さて、先ほどアニキの話にもありましたが、今日もいろいろな方が駆け付けてくれています!!

        先ほどの松原君と同じく、初参加の腐男塾の登場です!!

        まずは"彼ら"の自己紹介ともいえる歌、『七常の腐器』で登場だァアアア!!!」

 

ショッカーさんが曲紹介の後退場されるとステージが暗転。バンドのみなさんもいったん退場。

なにやら武器らしきものを携えた小柄な六つの影が。観客からそれぞれの名前の声援が。

18:七常の腐器/腐男塾

-MC-

 

千葉繁さんによるナレーションが流れ、腐男塾の皆さんオンステージ。大きい得物を携え、若干緊張気味に入れ替わり立ち替わりで歌唱。

曲中、マイクを舞台そでにブン投げてしまった方がいて、マイクの音が出なくなるというアクシデントがあったものの、なんとか切り抜けていました。

 

ショッカーさんも合流し、あらためて腐男塾の皆さんがひとりひとり自己紹介。

腐男塾の皆さんについては当方、不勉強なので恐縮なのですが、皆さんとても突飛なお名前と個性的な趣味の方々。

 

腐男塾の皆さんが通う中野腐男子学園のZ校長(ぜっとこうちょう)、通称"ぜっこうちょう"こと水木さんも合流。

さらにお笑い芸人のはなわさんが、遠い親戚であり、腐男塾の皆さんをプロデュースされているジャジィはなわさんの代理として登場。

 

・親戚がジャジィだったり、弟がナイツだったり。

・Z校長、文字通りの絶好調っぷり。

・腐男塾の皆さんの挨拶「こんにち波!!」をやったり。

・トーク中にバンドの皆さんがセッティング。

 

はなわさん「彼らはですね、昨年、なんと『ヤッターマン』を歌わせていただいたんですよ」

ショッカーさん「では、続いてはその『ヤッターマンの歌』を歌って頂きましょう。

        バンドの彼らは本家・山本正之さんのバックでも演奏した事がありますから、ある意味、本物ですよぉ!!」

 

19:ヤッターマンの歌/腐男塾

-MC-

20:勝つんだ!/腐男塾

-MC-

 

ウーワンワンワン。2008年から2009年にかけて放送されたリメイク版「ヤッターマン」の四代目OP。

軽快なアレンジでテンポも良く、腐男塾の皆さんは入れ替わり立ち替わり、フォーメーションを組んで歌われていました。

それぞれのご挨拶を挟み、続いては同じくリメイク版「ヤッターマン」より六代目のED。随所にインディアン調の振り付けが。

切実かつ前向きな歌詞をあふれる男ぶりで歌われる皆さん。ただ「ヤッターマン」の為の歌と言われれば多少の疑問符が。

 

何度も何度もお辞儀とお礼を言いながら退場される腐男塾の皆さん。

 

ショッカーさん「なんだぁ…アイツら結構礼儀正しいじゃんか。いいヤツらじゃん」

 

腐男塾の皆さんは全員10代~20代ということで観客の年齢調査開始。

 

ショッカーさん「10代の方~? おぉ、いるねぇ。大丈夫? ついてこれてるー?

        20代の方~? いいねぇ、いるねぇ。30代~? いっぱいますね。一緒に盛り上げてきたもんなぁ…

        40代、以上はあげなくていい!! お互いつらいから」

 

続いては昨年の「ANIME JAPAN FES 2009 "冬の陣"」以来、約一年ぶりとなるアコースティックコーナー。

スタッフの皆さんによって準備が進められていきます。

 

ショッカーさん「それではお呼びしましょう、久しぶりということで、"帰ってきたウルトラアニメ合唱団2010"の皆さんでーす!!」

 

ショッカーさんの呼び込みで舞台向かって右手から、水木さん、JOEさん、YOFFYさん、堀江さん、きただにさん、遠藤さん、影山さんが登場。

今回の楽器は水木さん、影山さん、JOEさんがアコースティックギター、きただにさんがアコースティックベース。

 

水木さんは件のたなびく真っ赤なスカーフでご登場。

ショッカーさん「これこのまえ『ダウンタウンDX』で付けてたやつですよね。」

影山さん「北海道で凍ったんや」

ショッカーさん「この位置だとアニキの隣のJOEに突き刺さりそうですね」

JOEさん「オレ、笑瓶さんみたいになりたくないっすよぉ」

日本テレビ系「ダウンタウンDX」においてスカーフをたなびかせた水木さんの横に笑福亭笑瓶師匠が座っており、

何度かスカーフの先が突き刺さりそうになっていました。

水木さん「おぉれだって、好きでつけてんじゃねぇやああい!! ……ちょっとは好きでつけてるんだけどよ」

会場笑。

水木さん「でもさっき遠藤が『生で見れて嬉しい』って言ってくれたから救われたよ」

 

水木さん「今日は一年の初めにもってこいのミッチをフィーチャーした曲を用意しました。

     今回は堀江さんの雄叫びから始まりますよ」

 

堀江さん「しゅぱぁああああつ、しんこぉおおおおおお!!」

 

21:ジムボタンの歌/帰ってきたウルトラアニメ合唱団2010

-MC-

 

新たな出発の意味をこめて「ジムボタン」。大好きな曲だけに、このメンバーで聴く事が出来て感激。

堀江さんをメインにそれぞれソロがありましたが、全編通して「ドーリンガー」は遠藤さんが担当。

 

水木さん「さて続いてなんですけれど、今年は何年でしょう?」

合唱団「ざわざわ」

きただにさん「…え…と…」

遠藤さん「丑、丑年ですね」

きただにさん「ぅえ゛えええええええ」

合唱団&観客「ざわざわざわ」

水木さん「だぁああれだいま丑っつったのはああ?」

ショッカーさん「ウシ!!? それでは歌って頂きましょう『猛牛大王』!!『究極サムライハオー降臨!』」

きただにさん「ぅえ゛ええええええええ゛えええええええ」

影山さん「♪もぉうぎゅ~、だいぉお~」

きただにさん「♪モーッモーッ!! …ってなんでやねん!!!?」

丁々発止。

水木さん「ダニー、お前ぇ、髪の色、なんだよ?」

きただにさん「ぅえ゛え゛え゛え゛え、なにいってんすかぁ!」

遠藤さん「お前、そのTシャツ、変だよ」

きただにさん「ぅえ゛え゛え゛え゛え、そぉんなぁ」

影山さん「お前、ベース、デカ過ぎ」

きただにさん「ちゃうちゃう、オレがちっちゃいねん。…ほっとけぇ!!」

ショッカーさん「いつからリアクション芸人になったんだよ?」

YOFFYさん「さっき楽屋で上島竜平さんを目指すって言ってましたよ。出川さんを越えて」

きただにさん「そうそう、他力本願でいこうと思ってます」

丁々発止。

水木さん「…あの、話していいかぃ?」

ショッカーさん「うぉぉお、アニキが黙ってた!! 自分からまいた種なのに…」

観客笑。

水木さん「だーかーらー、今年は何年かって。寅でしょう? だからそれにちなんだ曲をぉお!」

ショッカーさん「それでは歌って頂きましょう、『六甲おろし』!!!」

きただにさん「♪ろっこぉーおーろーしってなんでやねん!!!」

流れるような面白すぎるやりとりは、皆さんの中の良さを実感いたします。おんもしれぇ。

 

水木さん「寅という事でみなさんご存知の『タイガーマスク』をやろうと」

ショッカーさん「それではいきましょう、『タイガーマスク』!!」

 

影山さんの扇動でイントロが奏でられると、嬉しいショッカーさんの台詞が…

ショッカーさん「トラだ、トラだ、お前は…」

突然、演奏ストップ。

影山さん「あ、ゴメン」

こういったアクシデントもライブならでは。

 

22:タイガーマスク/帰ってきたウルトラアニメ合唱団2010

-MC-

 

あらためて仕切り直して。「トラだ、トラだ、お前はトラになるんだ。タァアアアアアッ!!!」

これぞアニソンの殿堂ともいえる曲だけに会場大合唱。後半、影山さんのパートに差し掛かった時…

「♪男の裁きぃ…あ。(間)…」と歌詞を間違えてしまった影山さんでしたが、続行。ピンチはチャンスだ。

最後、「ゆけゆけ タイガータイガー タイガーマスク」を繰り返し歌われたり。

 

"帰ってきたウルトラアニメ合唱団2010"の皆さんが続々と退場される中、

舞台袖で一人ハンドマイクにもちかえ少しわたわたするも、結局退場されたきただにさん。

ショッカーさんお一人で改めてトーク。

 

ショッカーさん「さて、ここからはあるシリーズの特集を組みました。

        何でもアリのAJFだからできる、今回の出演者だからできる特集です。

        スパロボで是非という声が上がったいたのですが、一応"超ロボット生命体"ですから!!」

観客「おおおおおおおおおおおおおおおお!!」

ショッカーさん「さあ参りましょう!! 『超ロボット生命体トランスフォーマー』特集!!

        まずはダニーの登場だぁああ!! 『太陽のぉッ! transfooooooooorm!!』」

 

More than meets the eye.

23:太陽のtransform!!/きただにひろし

 

transfooooooooorm!! 先陣はきただにさんで「トランスフォーマー スーパーリンク」よりOP。やっと生で聴けました!

きただにさんの持ち味である"さわやかながら力強いしなやかさ"満載。独特の濁声ロングトーンも素敵です。

 

24:TRANSFORMER-Dream Again/サイキックラバー

 

「超ロボット生命体 トランスフォーマー マイクロン伝説」の1stOPでサイキックラバーのメジャーデビュー曲。

サイキックラバーのお二人との「遭遇(であい)」のこの曲もようやく生で聴く事が出来ました。

 

25:Transformers~鋼鉄の勇気~/高取ヒデアキ

 

続くはもちろん高取さんによる「超ロボット生命体 トランスフォーマー マイクロン伝説」の二代目OP。

初めて聴けた曲の連続に嬉しさもひとしおの中、二番が終わると…

 

高取さん「Z旗乱入!!」

 

なんと、「共鳴(うたごえ)」に誘われZ旗のみなさん登場! 

そしてアウトロでは"勝ち誇"るようにあの旗、"Z旗"を掲げる高取さん。

 

26:魂のエヴォリューション/影山ヒロノブ

 

影山さんの歌を聴こう。イントロで狂喜。大好きな「ビーストウォーズ メタルス ~超生命体トランスフォーマー~」より初代OP。

サングラス姿の影山さん渾身の歌唱。念願、悲願のこの曲がまさか聴けるとは! 次は「千年のソルジャー」を是非。

 

28:トランスフォーマーZのテーマ/水木一郎

-MC-

 

ビーストウォーズの世界からエンブレムターン。「トランスフォーマー」特集を締めるのはもちろん水木さん。

以前1コーラスだけ聴く事が出来ましたが、今回はやっとこさフルで聴く事が出来まして、嬉しい限りです。

 

ショッカーさん「さぁ、影ちゃん、遠ちゃん、ダニーがいるならJAM Projectの曲もおとどけしましょう!!

        爆裂的に鎮圧せよ!!! 『トミカヒーロー レスキューファイアー』から『レスキューファイアァアアア』!!!」

 

29:レスキューファイアー/JAM Project featuring 影山ヒロノブ 遠藤正明 きただにひろし

-MC-

 

2010年に結成10年目を迎えたJAM Projectのナンバーから、当時絶賛放送中「レスキューファイアー」より初代OP。

曲中で向き合ったり、背中合わせになったりとお三方ならではの入り乱れての息の合ったステージングに加え、

爆裂的な「Motto Motto」が会場全体に響き渡ります。遠藤さんメインで八面六臂の大活躍でした。

 

見事に爆鎮完了し、お三方が退場されると黒革のジャケットに白いワンピースという甘辛な堀江さんがご登場。

 

堀江さん「いやぁ、すごかったですねー。何歌えばいいんだろ? わたしも負けてられませんね。

     今から歌わせていただくんですけど、ちょっとお手伝いをお願いしようかな、サイキックラバー!!」

堀江さんに呼び込まれてYOFFYさん、JOEさんがご登場。

YOFFYさん「よろしくおねがいしまーす!」

堀江さん「今日は二人に手伝ってもらって、JOEが作曲してくれた『お茶犬』の曲をやってみようと思います!」

 

30:お茶犬☆ロック/堀江美都子 サイキックラバー

-MC-

 

まさか「お茶犬~『ほっ』とものがたり~」のOPが今回聞く事が出来るとは。しかもサイキックラバーのお二人と一緒とは! 

序盤で観客用のスピーカーから音が聞こえないアクシデント。それでも歌も演奏を一切停止しない出演陣。おぉプロの根性。

軽快でとても覚えやすく、合の手も楽しい曲をお三方ともとても楽しそうに歌われていたのが印象的でした。

 

堀江さん「いやぁ、革ジャンって暑いねぇ…今コレ脱げないから我慢しないといけないんですけど…」

 

YOFFYさん「堀江さんと一緒に歌わせていただけるという事で、ボク凄く緊張しましたよ」

堀江さん「そう、YOFFYねぇ、リハーサルの時に凄い緊張していて手震えてたんですよ。意外とナイーブなのねー」

 

堀江さん「次もですね、ちょっと二人に手伝ってほしいんですけど。今、私の中でマイブームになっている曲なんですけど、

     『ドラえもん』の映画で『のび太のパラレル西遊記』の『君がいるから』という曲で…」

観客「あ゛ぁぁあああーや゛ぁああああーはぁぁぁあああー」

堀江さん「今、ちょっと息子が海外の方に留学していまして、その息子が大好きな曲なんですね」

 

31:君がいるから/堀江美都子 サイキックラバー

-MC-

 

不肖、当方、とて大大好きな曲。それなだけにもうたまりませんもの。イントロから、もう…。

この感激はなかなか書き表せ難いものの、その嬉しさは天井知らずでございます。

しかもライブならではライブだからこその組合わせで聴く事が出来るというのはとても嬉しいです。最高です。

 

お三方が見送られ、ショッカーさんお一人でお話。

ショッカーさん「こういったライブならではのコラボというのもいいですよね。

        さぁ、いよいよラストのコーナーです、登場していただくのはもちろん水木一郎アニキ!!」

満面の笑みで水木さんご登場。

水木さん「今から歌うのは『超神ネイガー』の曲です」

ショッカーさん「この前のアニキのバースデーライブでは『なぐごはいねがー』の方を歌いましたけど、まさか本物のネイガーが来てくれるとはねぇ」

水木さん「ねぇ。秋田からでない筈なのに。…今日はきませんよ。

     先日、NHKの東北6県で放送された番組でこの曲を初めて歌いました。今度BS2で放送するそうなんですけど、

     この曲は渡辺宙明先生のご子息の渡辺俊幸さんが作曲してくださいました」

ショッカーさん「あ、大河ドラマとか戦隊を作曲されていますよね」

水木さん「そう、戦隊も作ってらっしゃるんだよね」

 

32:超神ネイガー ~正義の稲穂~/水木一郎

-MC-

 

王牙豪石!!! 「ネイガー・大豊作フォーム」にパワーアップした海を、山を、秋田を守る、超神ネイガーの新テーマソング。

「見だがおめだぢ」からよりダイナミック、ドラマチックな曲調になり、水木さんの唸る歌声がたまりません。

 

水木さん「次がラストソング!! 最後はオレの戦友と一緒に。戦友もいっぱいいるけど、40年来の戦友と言えばこの方、

     堀江美都子!! ミッチ!!!」

 

33:スーパーヒーロー作戦!/水木一郎 堀江美都子

 

言うが早いか瞬間流れたイントロは、最後の最後にまさかのゲーム「スーパーヒーロー作戦」の同名テーマソング。おぉ、親子コンボ。

果てしなく大好きな曲であり、まさかこの場面で聴く事が出来るとは思わなかっただけにもうびっくりどっきりでした!!

 

-アンコール-

-MC-

 

水木さん、堀江さん、バンド、コーラスの皆さんが拍手で見送られるとじわじわとアンコール。

しばらくするとショッカーさんが観客をあおりながらご登場。

 

ショッカーさん「それでは今回の出演者の皆さんを一斉にお呼びしましょう!!

        呼んで頂くのはもちろんアナタ方です!! スゥーパァーア・ニ・ソ・ンッ!!!!?」

観客「スピリィイイイイイイイイイイイイイイイッツ!!!!」

 

ぞくぞくと出演者の皆さんがご登場。

順番は向かって左から、腐男塾の皆さん、松原さん、きただにさん、遠藤さん、影山さん、水木さん

堀江さん、YOFFYさん、JOEさん、高取さん、Z旗の皆さん、ショッカーさん。

 

・Z旗の皆さんが入り乱れてのご登場に会場方々で「わっしょい!!」コール。

・そして低い声で「わっしょい」コールに混じる影山さん。 

・高取さん「最近影山さんは名前じゃなくてわっしょいとしか呼んでくれないんですよ」

・バンド&コーラスの皆さんを紹介。

・ナベさんにぼそりぼそりと「半そで」と言い続ける遠藤さん。

・遠藤さんのTシャツを着ていたユウさんに「カッコイイシャツ」と言い続ける遠藤さん。

・「でも古いTシャツ」と一蹴した影山さん。

・そして何故か「お前Tシャツ変だぞ」「なんやその髪」と、再びTシャツと髪の毛をケチョンケチョンに言われるきただにさん。

・スクールガール風な衣装のアップルのお二人はガッツリご紹介。でもカインズの皆さんには投げやりな師匠・水木さん。

・"Z"という単語に敏感な水木さん。

 水木さん「Zったらよぉ、マジンガーだろうがよ?」 

 俄然、Z旗の皆さんに詰め寄る水木さん。

 そして「Zっていったらドラゴンボールやろぉ?」とこっそり便乗する影山さん。

 水木さん「カッコイイよなぁ…今度オレのバックで演奏してくれない?」

 ショッカーさん「いいっすねぇ!!」

 TAKAさんはじめ平身低頭なZ旗の皆さん。

・そしてTAKAさんの実弟、Nobuさんをいじくりまくる水木さん。

 水木さん「やっぱり似てるよなぁ」

 TAKAさん「妹じゃないっすよ」

・堀江さんのご子息は留学前に遠藤さんにメールを送られたとか。

 遠藤さん「"母をよろしく"って書いてありました」

 

ショッカーさん「じゃあアニキ、最後の曲を!」

水木さん「これかい? (Zのポーズ)」

ショッカーさん「それは春」

 

34:バビル2世/水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ 遠藤正明 きただにひろし

         YOFFY JOE 高取ヒデアキ Nobu Toshi Akuzawa Ozaki Chouemon

         松原剛志 紫集院曜介 武器屋桃太郎 青明寺浦正 赤園虎次郎 緑川狂平 流原蓮次

         ショッカーO野

 

最後を締めくくるのは恒例の「バビル2世」。と、イントロで高らかにZ旗のホーンセクションが炸裂! これは嬉しい!

二番終わりのイントロと同じ曲調の部分でも再び吹きならされる高揚感あふれる音に「ぇえええ!!」っと大感激の水木さん。

そして曲中の「ヤァ!!」という掛け声の部分を、遠藤さんの先導でダチョウ倶楽部さんよろしくの「ヤァ!!」をかますMANGA TORIOの皆さん。

苦笑の水木さんが最終的にロプロスできただにさん、ポセイドンで遠藤さん、ロデムで影山さんを指差し「みっつのしもべ」に。

 

すべての演奏曲目が終了し、最後は出演者全員がステージ前方に登場してのラインナップ。

今回はかなりの大所帯なのでステージが物凄い事に。

ショッカーさんがご紹介された順番で皆さんが拍手で見送られました。

 

ショッカーさん「みんな楽しんでくれたかぁあああああ!!」

観客「おおおおおおおおおお!!!」

ショッカーさん「また、会おうぜぇええええええええぇ!!」

観客「おおおおおおおおおぉおおおおお!!!」

ショッカーさん「スゥーパァー・ア・ニ・ソンッ!!?」

観客「スピリィイイイイイイイイイッッッ!!」

ショッカーさん「ショッカーO野でしたッ!!!」

 

颯爽とショッカーさんが退場され、観客有志による三本締めで今年一発目のAJFは終了となりました。

定番と言われるような曲もありながら、全体的にAJF、SASで初披露といえる曲も多く、

特に今回は望む声の多かったであろう「トランスフォーマー特集」もあり、

期待の新星・松原さんと、まさかの腐男塾の皆さんも参加され、新しい風が吹いたのではないかと思います。

果たして、2010年のANIME JAPAN FESはこの先どのように展開していくのでしょうか。楽しみです。

 

 

補足

 

・最初、波の音でてっきり「ハーロック」かと。

 思えば、「SUPER LIVE 2010」のラストは「ハーロック」。なるほど、続いていたのですね。

 

・MANGA TORIOのお三方はやっぱりANIME JAPAN FESに必要な方々。オールナイトのみの参加なんて勿体ない。

 

・戦隊特集では所々で舞台袖で名乗りをされているショッカーさん。

 

・「六人の侍」の「あっぱれ」という歌詞でしっかり「あっぱれ」する松原さん。

 

・Nobuさん、絶対領域。

 

・しゃっきりはきはき好青年な松原さん。

 てっきりD.M.M.の曲も歌われるのかと思いましたが、全編"松原剛志"の曲という心憎さ。

 

・弟弟子の「ビーダー・フォーエバー」で「Go!」等の合の手を振り付きで入れる兄弟子のカインズの皆さん。

 なんとも感慨深く。

 

・腐男塾の皆さんはとてつもなく緊張していらしたと思います。

 思えば完全アウェーのライブで、生ける伝説である諸先輩達に囲まれ、

 百戦錬磨のプロの観客の目に晒されるという、これ以上のそう窮地は滅多にないでしょう。

 

・アコギコーナーのアットホームな面白さが大好き。

 

・「ジムボタンの歌」の遠藤さんパートは本家・堀江さんも目を見張るほど。

 

・今回の「トランスフォーマー特集」が好評だとしたら、

 次回は下成佐登子さんや和田光司さん、谷本貴義さん、柿島伸次さんを呼んで頂いて第二弾を是非。

 

・その際には堀江さん、影山さん、遠藤さんで「Halleluyah」を。

 

・YOFFYさん「誰が何と言おうとトランスフォーマーはスーパーロボットだぜえええええ!!」

 

・高取さん歌唱のアニメソングは放送期間が過ぎるとなかなか聴く機会が無いだけにとても嬉しく。

 Z旗の皆さん共々、これを機に是非ともレギュラー参加を。そして「ウェブダイバー」や「月光仮面くん」を。

 

・なので次回は是非、影山さんと高取さんで「SONIC DRIVE」を!!

 

・水木さん「今日知ったのはトランスフォーマーZ(ゾーン)もZなのね」

 ショッカーさん「ええええええ、いまさらぁああああ?」

 

・遠藤さんの毛先の遊ばせ方が素敵。

 

・ライブが進むにつれてどんどん体調不良を感じさせなくなっていく堀江さん。さすがは女王。

 

・アンコールでの松原さんの腐男塾のみなさんへのお気づかいが素敵。

 

・「バビル2世」でのMANGA TORIOのお三方の「ヤァ!!」へ挑まれる時のたちいふるまいは

 「Project.R 1st Live」での「サンバルカン」の時のMoJoさん、宮内さん、ショッカーさんに通じる所が。

 

・アンコールにてサイキックラバーのお二人の衣装を見て

 「アニキ、こいつらもう帰る格好ですよ」と影山さん。

 水木さんと一緒の時の影山さんの後輩いじりがとても面白いです。

 

・ステージ上には男子なのか女子なのかという皆様が多く。

 

・「水木さん+MANGA TORIO」のお三方や「水木さん+魂の三兄弟」の組み合わせは

 お互いが気心の知れている間柄であろうだけに、その掛け合いの面白さは折り紙つき。

 それにしっかりとした"司会進行"であるショッカーさんが加われば、鬼に金棒。もっと見てたい。

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