top of page

君もソロで唄う・ゾ! vol.17 

09.11.21 渋谷 CLUB CRAWL

 

出演/串田アキラ 

 

ゲスト/佐藤健太 ショッカーO野

 

司会/のっち

 

演奏/カラオケ

 

 

デビュー40周年を迎えられた串田アキラさんがこれまでに歌われた数々の曲を

ファンの皆さんがご本人の目の前で唄うという、画期的な燃焼系イベント「君もソロで唄う・ゾ!」。

 

アニメソング界で活躍されているアーティストさんとファンの皆さんとが

歌を通して直接交流することができるイベントの元祖とも言え、

☆MoJoさんの「♪mojo×2 のど自慢♪」や宮内タカユキさんの「君よ!歌っちゃえー♪」に派生しており、

2002年にライブハウス新宿HIDEAWAYで開催されて以来、今回で17回目を数えます。

当方、かねてよりいつかは参加させていただきたいと思っており、今回が待望の初参加でした。

 

会場は渋谷 CLUB CRAWL。

「唄う・ゾ!」のホームグラウンドライブハウス新宿HIDEAWAYの閉店に伴い、vol.16よりCLUB CRAWLで開催されています。

一見は普通のビルですが、地下へと向かう階段を降りるとそこにはライブハウス。

入場時にくじを引き、唄う順番を決め、渡されたエントリーシートに唄う曲などを記述するシステムでした。

会場内は客席に椅子がびっしりと配置され、ステージが。噂には聞いていましたが本物のステージで唄うという凄さ。

 

開演時間が迫ってくると、司会を担当されるのっちさんがご登場。

 

-MC-

 

・今回はおよそ70名の観客の皆さんが唄う・ゾ!

・17時開演で22時完全終了。

・凄く急がないと終わらない。

・なので持ち時間は一組三分。

・基本的に一人二番まで。

・なので早速、串田さんに登場してもらう事に。

 

01:機動刑事ジバン

-MC-

 

黒の革ベストで登場された串田さん。一曲目は「機動刑事ジバン」。

まずは串田さんと一緒にのど慣らしとばかりに観客全員で唄う・ゾ!

 

串田さん「今日の主役はみんなだから僕はあと、2、3曲だけ歌いますね」

 

02:A PLACE IN THE SUN (陽のあたる場所)

-MC-

 

スティービー・ワンダーさんの曲から「A PLACE IN THE SUN (陽のあたる場所)」。

R&Bを源流とされている串田さんの唄いっぷりがたまりません。後半の英語詞の部分が格好よすぎます。

 

03:富士サファリパーク CMソング

 

ここでもう一曲唄われる予定の所、時間の都合上カットされ、「富士サファリパーク CMソング」。

CMソングということで短い時間ですが、関東地方でロングラン放送されているだけに、瞬間、盛り上がり。

 

唄う・ゾ! -前半-

 

いよいよ観客の皆さんが出演者となって「唄う・ゾ!」。スタートは「宇宙刑事ギャバン」から。

串田さんの歌の数々を皆さんというフィルターを通して個性的に表現されていくのは

とても興味深く、ますます見分が広まった思いがいたしました。

 

~休憩~

 

10分ほどの休憩が終わると、串田さんとのっちさんに呼び込まれ、

ゲストのショッカーさんと健太さんが登場。

 

健太さん「えー、時間がないので、3曲をメドレーにしてきました」

 

04:高速戦隊ターボレンジャー(1C)

~恐竜戦隊ジュウレンジャー(1C)

~ジグザグ青春ロード(1C)/佐藤健太

-MC-

 

健太さん怒涛の代表曲をメドレーを唄う・ゾ!

どの曲も小さい頃から聞いていた曲だけに、まとめて聞く事が出来て嬉しく。

曲中で「君」という単語が出てくると客席のみなさんを指差しまくる健太さん。

 

串田さん「せっかくだから、ショッカーも唄ってよ」

ショッカーさん「あ、じゃあ、僕にとって思い出深い作品で、一年を通して参加させていただいた曲を」

 

05:宇宙刑事シャリバン/ショッカーO野

-MC-

 

続いてショッカーさんは「宇宙刑事シャリバン」を唄う・ゾ!

間奏になると赤射のプロセスを披露され、大歓声。

ショッカーさん「宇宙刑事っ!! シャリバン!! …パチモンです」

 

唄う・ゾ! -後半-

 

ショッカーさん、健太さんもステージにセッティングされた椅子に腰かけ「唄う・ゾ!」を鑑賞。

後半は奇しくもショッカーさんが歌われたのと同じく「宇宙刑事シャリバン」からスタート。

圧巻のアカペラや躍動感あふれるパフォーマンスもあり、楽しませていただきました。

 

-MC-

06:疾風ザブングル

-MC-

07:宇宙刑事ギャバン

-MC-

 

ラストスパートは、まず「ザブングル」、「ギャバン」を串田さんと全員で唄う・ゾ!

この時当方、客席からさらに後方で鑑賞させていただいていたのですが、

客席の皆さんが一体になって盛り上がっている光景はとても素敵でこれぞライブの醍醐味でした。

 

08:キン肉マン Go Fight! /&ショッカーO野 佐藤健太 のっち

 

「君もソロで唄う・ゾ! vol.17」のラストは代表曲「キン肉マン Go Fight!」。

「私は」、「ドジで」の部分はショッカーさんや健太さんにマイクを向ける串田さん。

 

拍手の中、のっちさんによってゲストのお二人やスタッフの皆さんをご紹介、

ショッカーさんがのっちさんを紹介され、最後に串田さんと観客の皆さんを再びのっちさんが紹介され

「君もソロで唄う・ゾ! vol.17」は終了となりました。

 

初参加の「「君もソロで唄う・ゾ!」。

「のど自慢」や「歌っちゃえー」に参加されている皆さまはもちろん、

「唄う・ゾ」で初めて拝見させていただいた皆さまも、串田さんの歌を様々なアプローチで唄われ、

楽しいステージングをされる方もいらっしゃり、あっという間の五時間でした。

 

 

補足

 

・今回はイベントの性質上、会場限定な事柄が多く、とても簡素なレポートです。

 

・新宿HIDEAWAYのマスターご夫妻も来場されていました。

 

・串田さんにリクエスト続々。

 

・最年少は6才。将来有望でございます。

 

・「強さは愛だ」、「乾いた大地」、「その名はガイキング・ザ・グレート」、

 そして「侍合体! シンケンオー!」、「ライブチェンジしよう!」などの新曲が今回の人気曲。

 

・当方まさかのトリを務めさせていただきました。僭越でございました。

 

・"ステージで唄う"というのはなかなか出来な貴重な経験でした。

 

・今回不参加となった「唄う・ゾ!」に欠かせない方からのお手紙があったり。

 

・「キン肉マン Go Fight!」が終了した時にキッカリ22時。凄い

 

・アニソン万博への思いを語られる串田さんを見ていると、串田さんなら実現されると感じました。

bottom of page