大関内デビル -本日、閉店します。-
【第2部:関内デビルフェスティヴォ~THE FINAL】
26.3.21 KT Zepp Yokohama
出演/大場英治 (菊谷宏樹) 加村真美
私立恵比寿中学 (真山りか 安本彩花 中山莉子 桜木心菜 小久保柚乃 風見和香 桜井えま 仲村悠菜)
DISH// (北村匠海 矢部昌暉 橘柊生 泉大智) LokuRok (川崎槙吾 中島来弥)
演奏/G.大場英治 (菊谷宏樹)
DISH// (Vo&G&法螺貝.北村匠海 B&Co.矢部昌暉 Dr&Co.泉大智 Vo&Key&DJ&Co.橘柊生) G.城石真臣 B.masahito nakamura
カラオケ
ダンサー/お名前わからず。申し訳ありません。
関内デビル。
テレビ神奈川 (tvk)制作で2017年から放送されていたテレビ番組。
横浜の関内にあるという設定の喫茶店「関内デビル」で、マスターとアルバイト、常連客に扮した三人をメインに、
ミュージシャンや神奈川県ゆかりのゲストが店を訪れ、トークをするという音楽情報番組。
番組の主軸は音楽であるものの、ゲストを迎えたコーナー以外は
マスターと週替わりのバイトと常連客の他愛もないやりとりやとりとめのない話、視聴者からの投稿を紹介したり
オリジナルの歌を作ったり、カバー曲を歌ったり、クイズをしたり、絵を描いたりと、様々な要素が入り混じっており、
肩ひじ張らない空気感の中で繰り広げられる出演者のみなさんの等身大の姿は、
まるでラジオ番組のような親近感があり、多くの人に愛されてきました。
その「関内デビル」がマスターの大場栄治こと、番組ディレクターの菊谷宏樹さんの定年に伴って9年の歴史に幕を下ろす事となり、
「関内デビル」の最後の放送日の翌日に開催されたのが、今回のイベント「大関内デビル -本日、閉店します。-」です。
イベントはカバー曲と思い出のトークを主体とした【第1部:記憶のブレンドトーク&BFF】と
ライブを主体とした【第2部:関内デビルフェスティヴォ~THE FINAL】の2部制で行われた内、
今回は【第2部:関内デビルフェスティヴォ~THE FINAL】のレポートです。
出演は前述のマスター・大場栄治こと「関内デビル」の前進番組とも言える「saku saku」でも
14年間ディレクターと"黒幕"を務められてきた菊谷宏樹さん。
2017年の番組開始から2023年までの6年間、常連客として出演されていた女優の加村真美さん。
2020年まで初代アルバイトを務められたダンスロックバンド・DISH//のみなさん。
2020年から番組終了に至るまでアルバイトとして出演されていたアイドルグループ・私立恵比寿中学のみなさん。
加村真美さんに代わる常連客として2023年から出演されたダンス&ボーカルグループ・LokuRokの中島来弥さんと
来弥さんの相方であるLokuRokの川崎槙吾さんという皆さんがご出演。
第1部は"歴代MC陣によるクロストーク&過去の番組名シーン上映&振り返りトーク"と題して
マスターの演奏でカバー曲を歌うという番組内のコーナー「ベスト フレンド フォーエバー」の生披露と
過去の映像を交えて出演者の皆さんの思い出トークが展開されました。
第2部は<アーティストライブ>という事で、私立恵比寿中学、DISH//、LokuRokの三組の皆さんによるライブ、
そして来場者全員にスペシャル来場特典がある事が告知されていました。
今回のレポートは番組視聴者以外の方にはわかりにくい箇所が多々ございますがご了承ください。
また、これ以降は出演の皆さんを以下の番組内での愛称・デビルネームで表記致します。
大場英治:マスター
加村真美:カムネェ/ネェさん
私立恵比寿中学:えびちゅう
真山りか:マヤマヤマ
安本彩花:師匠
中山莉子:マリコ
桜木心菜:花道
小久保柚乃:コクーン
風見和香:スビエ
桜井えま:岩盤谷
仲村悠菜:バリカタ
DISH//
北村匠海:たくみ
矢部昌暉:まさき
橘柊生:トーイ
泉大智:だいち
LokuRok
川崎槙吾:モナリザ
中島来弥:さわポン
会場は神奈川県横浜にあるKT Zepp Yokohama。
第1部は椅子席でしたが、本公演はオールスタンディングという事で、開場前から多くの観客が集まっていました。
客層は番組ファンはもちろん、地獄の軍団員 (マスターのファン)、ファミリー (えびちゅうさんのファン)の方、
そして第1部ではあまり見られなかったスラッシャー (DISH//さんのファン)の女性が多くみられました。
会場内ロビーにはマスター、えびちゅうのみなさん、さわポンさんそれぞれのパネルが第1部とは別の位置に設置。
実際に番組で使用された「関内デビル」のバックライトスタンド看板、喫茶店の棚のセット、
その中にはデビルのカップや九豚研 (九州豚骨ラーメン研究会)の旗、カウンターにはマスター自作の巨大な安土城の模型、
タイムカードやファッションドールのエ・ビルちゃん、その元カレのザ・ビエルくん、「カレンちゃんとシンゲンくん」が映っていたテレビ、
お客さん用の椅子があり、店内が再現されていて、写真を撮る観客が長蛇の列を作っていました。
ホール内に入るとマスターのオリジナルソング、えびちゅうやDISH//、LokuRokの曲がBGMとして流れていました。
客席の2階、ステージに近いバルコニー部分には、ステージに向かって左側にマスター、さわぽんさん、マヤマヤマさん、師匠、マリコさん、
向かって左側には花道さん、コクーンさん、スビエさん、岩盤谷さん、バリカタさんのそれぞれソロでの番組ポスターが飾られていました。
ステージには第1部には無かった台の上に向かって左からキーボードとドラム、
その台の前にベースとギターが4本が間隔をおいて置かれており、
キーボードとドラム、三本のギターの前にはマイクスタンドが設置されていました。
さらにステージ前面にはお立ち台的な足場が左右と正面に3台置かれていました。
ステージに奥の壁面はスクリーンになっていて、
「関内デビル」の閉店発表からこのイベントまでの一年間をマスター目線で記録した「関内デビル オーバーイーツ(仮)」と、
この年の前年に行われたイベント〈tvk関内デビル presents 大場英治×菊谷知樹 スペシャルLIVE & トークバトル “兄弟船”〉の模様を収録した
「tvk関内デビル presents 大場英治×菊谷知樹 "兄弟船"」の告知画像とQRコード、えびちゅうさんのライブの予定などが映されていました。
○関内デビルの歴史ふりかえり
開演時間を少し過ぎた頃、会場内の照明がゆっくりと暗くなり、7代目オープニングが流れる中、
スクリーンに映し出されたのは、第1部のトークパートでも流れた番組の歴史を振り返るVTR。
VTRは番組で起こった様々な出来事が書かれた年表がスクロールしていき、おおよそ3年毎に3分割して振り返る内容。
年表の要所要所の出来事は項目毎に独立した動画になっていて、その出来事が思い起こしやすくなっていました。
分割されたおおよそ3年毎にスタッフさんが選んだ以下の名場面がピックアップされました。
(1)マスター不在のスイカ割り
(2)カムネェさん号泣
(3)岩盤谷さんによるゲーム用語解説
VTR中の過去映像では初代バイトでDISH//を脱退された元メンバーだった小林龍二さんは顔を隠した形で登場。
放送期間中にえびちゅうをご卒業された柏木ひなた (翔陽)さん、小林歌穂 (できたてギョウザパン)さんは
当時の姿そのままで登場されておりましたが、契約終了となった星名美怜 (ホッシ〜ナ)さんの姿はありませんでした。
続いてテレビ神奈川での番組放送時に流れていた、アニメ「ちびまる子ちゃん」のキャラクターが登場する「ミツウロコ」と、
女流落語家の蝶花楼桃花師匠が出演されている「かながわ県民共済」のCMが流れました。
○開演前アナウンス
CMが流れ終わると、えびちゅうの年少組、妹メンバーであるスビエさん、岩盤谷さん、バリカタさんが
いわゆる影ナレと呼ばれる音声のみでのアナウンスをご担当。録音音源による火災報知器に関するアナウンスの後、
開演にあたっての諸注意をそれぞれ順番でアナウンスされる中、スビエさんの順番になると
前年に「加賀町警察署一日警察署長」を担当された際に挨拶文を読まれた際に「警察撲滅」と読み間違えた事に端を発した
「守れない人は"撲滅"しちゃうぞ」というアナウンスには観客も大いに沸いていました。
・アナウンスが終わるとステージ上が明るくなりマスターとDISH//さん達が等身大の歩き方でご登場。
・マスター「オレさぁ、前々からバンドで女の子にキャーキャー言われてみたかったんだよねぇ」
たくみさん「……こんなぬるぬるっと始まっちゃっていいんですか?」
まさきさん「もう始まってるんだよね?」
観客笑。
マスターとたくみさん、まさきさんがエレキギターを携えながらまるで世間話をされている中、
他のメンバーさんやサポートメンバーの方々もそれぞれの楽器の位置へと向かい準備をされていました。
マスター「始まってるとかじゃなくてさぁ、アナタ達、比較的キャーキャー言われてる方でしょ?」
たくみさん「まぁ比較的ね」
観客笑。
マスター「オレも一枚噛ませてほしいな〜。だからオレとDISH//ちゃんで一曲やんね?」
観客拍手。
マスター「ほら、何も知らない人が見たらオレもDISH//っぽくね? 北村匠海の影武者的な」
まさきさん「それはウチのボーカルが判断するところかな」
マスター「おっ、四人目のたくみが判断するの?」
たくみさん「まぁ今日は四人目のたくみですけどぉ」
観客笑。
番組内でたくみさんは役者としても大活躍で、あまりの多忙ぶりに複数人の北村匠海がいるとされていました。
たくみさん「いいんじゃないっすか?」
マスター「じゃあ、DISH//ちゃんがバイト時代に作った歌を。『おいでよ、関内デビル』!」
観客「おぉぉおおおおおおおおおおおおおおおぉおおおおぉおお」
01:おいでよ、関内デビル/DISH// マスター 私立恵比寿中学
-MC-
第2部一曲目はDISH//さんの楽曲の中からマスターを演奏に迎え「関内デビル」二代目オープニング。
ファンキーなロックが展開される中、後半のまさきさんの台詞は「『関内デビル」って、最高の番組だよな!」に変更。
台詞が終わるとえびちゅうさん達もステージにご登場。共にサビを歌ったり、お立ち台に座り観客を盛り上げ。
マスターと新旧バイトの皆さんが全員そろった光景は壮観で、早くも今回のハイライトのひと場面でした。
・演奏が終わるとマスターはギターをおろされる中、ネェさんとさわポンさんがご登場。
・マスター「ちょっとモテた気がするー。どうだった、オレ?」
ネェさん「オレ?」
さわポンさん「オレなんだ」
まさきさん「カッコ良過ぎたでしょ。イントロ弾きながらベロなんて出しちゃってさぁ」
マスター「あざーっす。逆にあざーっす!」
・ここで出演者の皆さんお一人ずつ自己紹介。皆さんデビルネームを本名を交えてご挨拶されていました。
・えびちゅうさん達はそれぞれの出席番号を織り交ぜて自己紹介される中、
DISH//さん達とマスターは番組で行ったわんこそば早食いの記録杯数を織り交ぜて自己紹介されていました。
・マスター、ネェさん、さわポンさん、えびちゅうさん達が退場され、ここからはDISH//さんのライブへ。
・ここでたくみさんが気合を入れたいという事で、メンバーの皆さんとサポートの皆さんが中央に集合。
円陣を組んでDISH//さん独自の演奏前の願掛け「中華といったら」「酢豚」の掛け声で気合を入れ、
それぞれの位置へ向かうと、 観客のスラッシャーさんから黄色い歓声が起こっていました。
02:HAPPY/DISH//
03:勝手にMY SOUL/DISH//
-MC-
04:Dreamer Drivers/DISH//
-MC-
たくみさんのご挨拶からDISH//さんのソロステージはご自身達の初のEPから表題曲「HAPPY」。
軽快な曲調をたくみさんが伸びやかに歌われ、続いてはアニメ「銀魂. 銀ノ魂篇 前半」の初代オープニングへ。
奔放なロックが心地よく「もっともっと」や間奏での合いの手などでは観客が大いに盛り上がっていました。
たくみさんがギターをおろし、ハンドマイクに持ち替えながら「おいでよ、関内デビル」への思いをお話しされた後、
日産とのコラボレーション企画「Drive Letter」用の書下し曲「Dreamer Drivers」を颯爽とご披露されました。
・「Dreamer Drivers」が終わるとそのままだいちさんがドラムでリズムを刻まれる中、
観客の声を聞きかせて欲しいというたくみさんの投げかけから、次の曲の合いの手を練習。
・たくみさんが「『関内デビル』への愛が試されます。ずっと見てきたんだろ?」と観客を煽る中、
何度か合いの手を練習を行い、途中でたくみさんがマスターを呼び込み観客の反応を尋ねる場面も。
・さらに合いの手の練習が続く中、たくみさんは法螺貝を肩に乗せていました。
05:プランA/DISH//
06:JUMPer/DISH//
-MC-
たくみさんが法螺貝を勢いよく吹き鳴らし、アニメ「逃げ上手の若君」よりオープニングへ。
ノリのいい楽曲に洒落たたくみさんの歌いぶりと演奏に観客の合いの手も相まって大盛り上がりでした。
盛り上がりはそのままに2枚目のアルバム「召し上がれのガトリング」よりライブの定番曲という「JUMPer」。
たくみさんとトーイさんのツインボーカルは爽快感にあふれ、観客も大いに飛び跳ねて一体感が生まれていました。
・ここで「関内デビル」の思い出話をする予定が、番組中でまさきさんがよく一発ギャグをやっていたというお話から
まさきさんの一発ギャグをきっかけにして次の曲を始めようということに。
・まさきさん「え? 今やるの?」
たくみさん「そう。次の曲には合わないかもしれませんけど、一発ギャグやって『猫』やりますんで」
観客笑。
・ここで披露されたまさきさんの一発ギャグは「まさき式かけ算」の8の段。
バイト当時と変わらない堂々としたコミカルさで観客も大いにウケていました。
・たくみさん「聞いてください『猫』」
観客笑。
07:猫/DISH//
08:沈丁花/DISH//
-MC-
まさきさんの一発ギャグがら間をおかずに始まったのは10枚目のシングル「僕たちがやりました」のカップリングで、
YouTubeの企画「THE FIRST TAKE」で歌われたのがきっかけにDISH//さんの名前を一躍世に知らしめ、
2021年の「第72回NHK紅白歌合戦」への出場を果たした代表曲とも言える「猫」。
最初こそ一発ギャグの余韻が残っていましたが、たくみさんの熱の入った謡いぶりに観客は次第に楽曲の世界へと引き込まれ、
じっくりと聞き入っている様子でした。DISH//さん達のステージラストはたくみさんのアカペラから始まった11枚目のシングル「沈丁花」。
穏やかで暖かさを感じる本曲は、ライブではサビを中心に観客とたくみさんが手を左右に振るのがお馴染みとの事ですが、
この時のたくみさんの手が握り拳から親指を小指の第二関節を曲げて出す番組オリジナルポーズの"デビルポーズ"だったのが嬉しく。
・拍手の中、マスターとネェさんがご登場され、DISH//さんたちもステージ前方へ集合。
・お二人は舞台袖でDISH//さんのステージを見守られていて、成長ぶりに感動されていたそうです。
マスター「カッケェー。ムチャクチャ良かったよ」
たくみさん「『関内デビル』始めた頃はこんなに演奏できなかったんですよ。一回のライブに二、三曲でしたもん」
ネェさん「確かにーぃ」
マスター「なんかスッゲー感動してるよ」
だいちさん「ホントっすか。うれしっす」
ネェさん「でたでた。うわべだけ返事。"うわべまゆげ"」
観客笑。
眉毛が凛々しいだいちさんは番組中のポーカーフェイスと飄々とした受け答えで「うわべまゆげ」と呼ばれ歌も作られていました。
・番組中、ネェさんに一発ギャグを伝授されていたまさきさん。
マスターがネェさんに伝授されたギャグをやってもらおうとするも第1部でやってしまったという事を受け、
この場で新しい一発ギャグをまさきさんが伝授する事に。
・この間にスタッフさんがDISH//さん達のバンドセットやお立ち台を片付けられていました。
・カムネェさんとまさきさんがステージの奥で打ち合わせする間に他の皆さんでお話をされようとした所、打ち合わせがかなり早く終了。
・スタッフさんが撤収作業をされている中で、行われたネェさんの一発ギャグは童謡「どんぐりころころ」の替歌。
・ネェさんの堂々とした一発ギャグに観客が喝采を贈る中、落ち着いた表情で拍手を贈るマスターとDISH//さん達。
・DISH//さん達が拍手で見送られ、マスターとネェさんだけに。
・マスター「まァまァまままそんなワケでございまして。続いては新しい常連客、中島来弥が川崎槙吾とやっている
LokuRokというユニットがあるんすけど、LokuRokのステージをたっぷり見ていただきたいとぉ、思いまーす」
09:Dear, Princess/LokuRok
10:Shiny/LokuRok
-MC-
マスターとネェさんと入替りにLokuRokのお二人がご登場されEP「Silly Lullaby」より「Dear, Princess」。
躍動感あるダンスとしなやかな歌声で披露された後は、LokuRokのオリジナル曲で初めてデジタル配信された「Shiny」。
モナリザさんが観客に手拍子等を軽妙に促しながら、煌びやかな曲調を柔らかに優しく歌われていました。
・改めてLokuRokのお二人がキャッチフレーズを交えてご挨拶され、それぞれデビルネームを交えて自己紹介。
・さわポンさん「こんなに大勢の方の前に立つ事が出来て一曲目から泣きそうでしたよ」
モナリザさん「イヤイヤ早いなぁ」
観客笑。
・ここでさわポンさんが番組内で着られていた衣装を一冊の本にまとめた
「中島来弥《関内デビル》衣装アーカイブブック・マスター、今日の僕どうですか?」の発売を発表。
続けてモナリザさんが6月に行われるワンマンライブ「FLOOR SIX」のご案内をされていました。
・さらに続いてご披露される曲で観客と一緒に盛り上がりたいという事で、親指と人差し指を使った簡単な振り付け講座が行われました。
11:フユコイWinter/LokuRok
-MC-
LokuRokのお二人のステージラストはデジタルシングル「フユコイWinter」より表題曲。
ダンサーの皆さんも登場され、楽しくノリのいい楽曲を歌い踊られる中、サビでは練習した振り付けをご披露。
振り付けも簡単でサビ自体もとても耳に残る覚えやすい楽曲なので、会場全体で一体感が生まれていました。
・拍手の中、マスターが登場されLokuRokのお二人とお話。
・マスター「オレ、舞台袖で見てて最後の曲とか一緒に踊ってたんすけど、こう見えて踊り苦手なんですよ」
モナリザさん「わかってますー」
さわポンさん&観客笑。
マスター「でしょ? そんなオレでも一緒になって踊れたもんなぁ」
・LokuRokのお二人が拍手で見送られ、マスターだけに。
・マスター「まそんなわけでございましてぇー。続いてはえびちゅうちゃんでございますーぅ!」
12:ebiture/私立恵比寿中学
13:ザ・ティッシュ~とまらない青春~/私立恵比寿中学
14:新未来センセーション/私立恵比寿中学
-MC-
マスターが拍手の中見送られると、流れ出したのはえびちゅうさんのオーバーチュア「ebiture」。
観客のファミリーさん達が勢いよく合いの手を入れる中、まずは年少組、妹メンバーがご登場、
続けて年長組、姉メンバーも合流し、一曲目は4枚目のインディーズシングルより「ザ・ティッシュ~とまらない青春~」。
ファミリーさん達の声援の中、ノリのいい楽曲を軽快に披露された後はそのまま配信シングル「新未来センセーション」へ。
伸びやかな歌と元気なダンスを次々とフォーメーションを変える中、曲中では観客に手拍子を促す場面も。
・改めてスビエさんの先導でえびちゅうさんたちのキャッチフレーズを交えご挨拶。
・続いてそれぞれがデビルネームとメンバーカラーを交えて自己紹介されていました。
・えびちゅうさんのメンバーカラーに無い色をDISH//さんたちとLokuRokのお二人が保管しているけど緑系が多い。
・ここでコクーンさんより次の曲に限りスマートフォンでの撮影、録画が許可されました。
15:えび? バディLOVE/私立恵比寿中学
-MC-
この年の4月に発売予定の16枚目のシングルであり、「関内デビル」最終エンディング「えび? バディLOVE」。
複雑な曲構成の自己肯定ソングはとても耳に残るだけでなく、それぞれの個性的なパフォーマンスも見所でした。
・曲が終わるとすぐに撮影終了が促され、各種SNSでの拡散をお願いされていました。
・ここでスビエさんが春から始まるライブツアー「私立恵比寿中学 Spring Tour 2026 〜SuGuilty Train〜」をご案内されましたが、
ツアー初日を「えび? バディLOVE」の発売日と間違えてご案内されてしまう場面も。
16:Family Complex -2023-/私立恵比寿中学
17:Anytime, Anywhere/私立恵比寿中学
18:YELL (中吉ver.)/私立恵比寿中学
-MC-
続いてご披露されたのは5枚目のアルバム「MUSIC」に収録されている「Family Complex」を
2023年当時に在籍していたメンバー版としてセルフリメイクされた「Family Complex -2023-」。
各自の名前が織り交ぜられた箇所では照明がメンバーカラーになり、ファミリーさん達も名前をコールしていました。
がらりと雰囲気が変わり、7枚目のアルバム「私立恵比寿中学」より第1弾先行リード曲「Anytime, Anywhere」。
観客が軽快に手拍子をする中、えびちゅうさんたちそれぞれの魅力感じる軽やかな歌声を聞く事ができました。
続いてはEP「FAMIEN'17 e.p.」収録曲「YELL」をベストアルバム「中吉」収録時に当時のメンバーでセルフカバーされたバージョン。
番組最終週のコーナー「ベスト フレンド フォーエバー」でマスターもカバーされた本曲は、聞く人の背中を押す元気づける一曲。
前奏での「YELL」を人文字での表現や、曲中の合いの手や手拍子も織り交ぜられ、会場に一体感が生まれていました。
・バリカタさん「最後はマスターが大好きだという曲を歌います。『感情電車』」
19:感情電車/私立恵比寿中学
えびちゅうさんたちのステージラストは4枚目のアルバム「エビクラシー」より「感情電車」。
番組中でもマスターがお好きとお話しされていた本曲は、得も言われぬ鮮やかさとせつなさが印象的。
後半になるとマヤマヤマさんが舞台袖で見ていたマスターを引っ張り出してステージ中央へ。
笑顔のえびちゅうさんたちに囲まれたマスターは、嬉しさと恥ずかしさとが相まった笑顔を見せられており、
その光景はなんとも優しく暖かなもので、思わず込み上げてくるものがありました。
・マヤマヤマさん「連れてきちゃったー」
マスター「っくりしたわぁ。ほんとにいい曲だなぁって思ってたら急にだもんなぁ」
観客拍手。
マスター「あと『YELL』は番組でカバーさせてもらったし、アレ(人文字)を生で出来て嬉しかったなぁ」
マヤマヤマさん「『YELL』と『感情電車』はマスターに向けた二曲だったんですよ。
じゃあ普段は言いませんけど改めて、マスター、いつも」
えびちゅうさんたち「ありがとーお」
マスター「…………逆にあざーっす!」
観客拍手。
・ここで拍手の中、えびちゅうさんたちが退場されてマスターだけに。
・マスター「さささ、いよいよライブもフィナーレな感じですけども」
観客「えぇえぇええええええぇえええ」
マスター「まァまァままま、これからオレが1時間くらい弾き語りしてもいいんすけど」
観客拍手。
マスター「無理無理。もたないって!」
・ここでDISH//さんたちが等身大の歩き方でご登場。
たくみさん「なんか最後までぬるっと出てきちゃいましたけど」
観客笑。
マスター「まァまァままま、ほんとに今日はありがとうございました。また一緒にバイトしようぜー」
だいちさん「したーい」
トーイさん「マジでしたーい」
観客拍手。
○記念写真撮影
さらにカムネェさん、LokuRokのお二人、えびちゅうさんたちも次々と登場され、観客を背にしての記念写真を撮影。
マスターの「ハイ、デビル」の掛け声で観客も一緒に"デビルポーズ"をして写真が撮影されました。
・番組終了であり、卒業式のシーズンという事で最後はマスターのアコースティックギター演奏のみで
出演者と観客全員で合唱曲を歌って締めくくる事に。
・マスター「あなた達ってさ、学校の合唱でちゃんと歌うタイプ?」
たくみさん「一番大きい声で歌ってましたね」
トーイさん「でっかい声で歌って泣いてたー」
観客笑。
・師匠「ぅわぁ、この人数で合唱ってすごいねぇー」
トーイさん「感動レベルだよね」
マヤマヤマさん「本当の学校みたいですよ」
たくみさん「男子ちゃんとやんないとね」
観客笑。
トーイさん「ネェさん『男子、ちゃんと歌いなさい』って言わないと」
ネェさん「ちゃぁんと歌いなさぁいよぉー。男子ーぃ」
観客笑。
ネェさん「(バリカタさんへ向けて)『女子も歌ってね』って言っちゃって」
バリカタさん「女子も歌ってよねっ!」
ネェさん「かぁーわーいーい」
マスター「でも、こういう時の男子の歌声ってカッコいいんだよなぁ」
コクーンさん「褒めて伸ばそう作戦ですか?」
観客笑。
・マスターが演奏を始めたものの、アコギに袖が引っかかってしまい一旦ストップ。
まさきさん「ギタリストあるあるですよねー」
トーイさん「おいおい涙で見えなかったんじゃないのぉー?」
すかさずコクーンさんが舞台袖へ向かい、ガムテープの切れ端を持ってきてマスターの袖を固定していました。
20:旅立ちの日に/マスター カムネェ
マヤマヤマ 師匠 マリコ 花道 コクーン スビエ 岩盤谷 バリカタ
たくみ まさき トーイ だいち モナリザ さわポン
二部構成で開催された「大関内デビル -本日、閉店します。-」を締めくくるのは、卒業式定番の合唱曲「旅立ちの日に」。
スクリーンやモニターに歌詞が映し出され、出演者の皆さんと観客とが一体になって会場全体で合唱する中、
後半、子供の様に涙と嗚咽混じりで一生懸命歌おうとされている師匠の姿が多くの出演者と観客の泣き笑いを誘う中、
コクーンさんが舞台袖へ向かいタオルを持ってきて師匠に手渡されていました。
・師匠「最高の合唱だったよっ!」
・最後にマスターから出演者の皆さんへ感謝の言葉が送られていましたが、
ネェさんが必死に涙を堪えていた事を受け、さわポンさんも挨拶で声を振るわせ涙を浮かべられていました。
まさきさん「やべっ、DISH//誰も泣いてねえ!」
トーイさん「だいち、一回泣いとけ」
だいちさん「あーっなけるなー」
観客笑。
・マスター「見てくださる皆さん、出てくれてる皆さんはもちろん、スタッフも今日まで徹夜して映像作ってくれてて。
ホントに労働基準法とかどうなってるんだろうって思いながら……」
観客笑。
マスター「でもまァまァまままそんなワケでございまして。ホントに9年間、ありがとうござい……」
出演者&観客「MT (マスター)!!」
○一本締め
観客の拍手とネェさんの煽動でマスターコールが行われた後、
マスターの音頭で出演者、観客全員で一本締めが行われました
拍手の中、ネェさん、DISH//さん、えびちゅうさん、LokuRokのお二人が退場され、ステージ上はマスターお一人に。
マスターは観客の声援を受け、泣き出しそうな、感慨深そうな表情で客席を見渡した後、
それまで被っていた帽子をステージ中央に置き、観客に感謝を述べながら退場されました。
○閉演アナウンス
拍手が治まると影ナレでマスターとネェさんとさわポンさんによる閉演アナウンス。
ネェさんとさわポンさんの声が震えており、マスターが「このタイミングで影ナレはきついよね」とお話をされた後、
入場時に配られたチラシに記載のQRコードからのアンケートのお願いと、閉演後に配布される記念品のご案内、
Blu-ray「関内デビル オーバーイーツ (仮)」と「tvk関内デビル presents 大場英治×菊谷知樹 "兄弟船"」のお知らせ。
マスター「それでは『関内デビル』これにて閉店となります。本日はご来場、誠にありがとうござい……」
観客「MT (マスター)!!」
マスター「またどこかでお会いしましょう! ありがとうございましたっ!」
閉演アナウンスが終わると観客の拍手が会場内に響く中、照明が明るくなり、
二部構成で開催された「大関内デビル -本日、閉店します。-」は閉演となり、
番組終了とともに当時発表されていた「関内デビル」に関係するイベントは全て終了ました。
【第2部:関内デビルフェスティヴォ~THE FINAL】ではDISH//さん、えびちゅうさん、LokuRokのお二人が
番組内では見せなかったアーティストとしての姿で番組にゆかりのある楽曲などを織り交ぜつつ、それぞれのステージを展開。
トークでは番組同様にマスターやネェさんとの肩の力が抜けた飾らないやりとりが繰り広げられており、
最後に出演者全員での合唱での和やかな光景は暖かさを感じると共に、終わってしまうさびしさも感じました。
マスターをはじめ出演者の皆さんがゲストの皆さんとともに等身大の姿でなんでもない話題で盛り上がる様子は
テレビというよりラジオに近い感覚の親近感で、本当に喫茶店での何気ないやりとりの中にいる感覚でした。
それが9年間積み重なっているだけに「関内デビル」の閉店という名残惜しさは一層募るものでございます。
マスターの進退も明確にされていないので「sakusaku」から「関内デビル」へ繋がったようにまた新しい番組が始まるのかは不明ですが
またいつか「関内デビル」が何かしらの形で復活したり、どこかの番組でお目にかかりたいものです。
9年間大変楽しませていただきました。ありがとうございました。
補足
・ロビーの喫茶店のセットには第一部の時には無かった番組でだいちさんがドッキリで登場した際の穴が開いていました。
・最初のえびちゅうさんの自己紹介で一人一人に「かぁわいいー」と合いの手を入れていたネェさん。
師匠の挨拶時にはタイミングが合わず合いの手を入れられなかったので、
師匠から「かわいいって言ってくださいよー」と懇願される場面も。
・最初の挨拶が終わりDISH//さん達がライブの準備をされる間、他の皆さんは退場する段取りでしたが、
マスターがステージに残られていたので、戸惑うネェさん。
ネェさん「あれ? 残るんだっけ?」
まさきさん「場を繋いでくれるとかじゃなかったっけ?」
トーイさん「おーい、ネェさん降板表見てねーぞーォ!」
ネェさん「違う違うウチら合ってるよ」
まさきさん「そうだっけ?」
トーイさん「じゃあオレか」
ネェさん「おーい、降板表見てねーぞーォ!」
観客笑。
・「おいでよ、関内デビル」に関して。
たくみさん「当時は10代後半、20代入ったばかりだったので、ちょっとこっ恥ずかしかったんですよ。
気づけばもう30手前。今やってみると、おもろいやん、と思えました」
・たくみさんによると当日会場にはお笑いトリオ・ネプチューンの"ホリケン"さんこと堀内健さんがご来場。
ホリケンさんは神奈川県出身。tvkもよく視聴し「関内デビル」のヘビーウォッチャーとして番組にも登場されていました。
・「カレンちゃんとシンゲンくん」に出演されていたツチヤカレンさんも来場されていたとか。
・長宗我部元親について語った思い出のたくみさん。
・マスターとピリついた思い出も含めてウルっとくるトーイさん。
・たくみさん「ここ最近の『猫』の中で一番心地よかったかも」
・マスターも今回の「猫」を絶賛。一発ギャグで和んだ後だけに肩の力が抜けてよかったのではと分析。
・「フユコイWinter」はじめLokuRokの多くの楽曲はモナリザさんが振り付けを担当されているとか。
・泣いているのか汗なのかわからないさわポンさん。
・えびちゅうさんの「ザ・ティッシュ~とまらない青春~」は発表後にDISH//さんがカバーされ
「ザ・ディッシュ~とまらない青春 食欲編~」として発表されており、
スラッシャーのみなさんにも優しい心憎い選曲。
・「Family Complex -2023-」。原曲でのギョウザパンさんがマリコさんに珍しい虫を見せる場面は
コクーンさんが「わーりこちゃーん見て見てーマスターのぼうしー」とマスターの帽子を持ってご登場。
それを受けたマリコさんは「どこから持ってきたのぉー! 返してきなさいっ!」と驚かれていました。
・「Family Complex -2023-」では「シュミレーション」の歌詞で観客にコールを煽るマヤマヤマさん。
・花道さん「さよーなマスター」
・えびちゅうさんたちのライブを見に行く際はファミリーさん達のコール等も楽しみなマスター。
・マスター「こうして揃うのも最後かもしれないけど、たくみの映画にオレが出るなんてこともあるのかもよ」
たくみさん「ありますよ。可能性としては」
マスター「なんかマキタスポーツさん的な感じでさ」
たくみさん「それこそバーのマスターとかね」
・トーイさん「お酒がちょっとでも入ってたら息できないくらい泣いてたと思う」
・たくみさん「マスター、オレ達給料もらってないんすけど」
マスター「ウチはブラックなんすよ。店名からして怪しいでしょうよ」
観客笑。
・マスター「えびちゅうちゃんもありがとうございました。ここにはいないけど卒業したメンバーもね」
マヤマヤマさん「そうですねー、 翔陽とか、できたてギョウザパンとか……」
マスター「No.7とか……」
マヤマヤマさん「ホッシ〜ナね」
ざわつくファミリーさん達。
マヤマヤマさん「いいっしょ、今日ぐらい。ねぇ?」
観客拍手。
・閉演後、退場する観客全員に配布されたスペシャル来場特典は
番組中に出演者やゲストの皆さんが書かれ、描かれたフリップ原画がランダムで配布されていました。
・マスター「オレ、今日の写真、家に飾ってずっと見ていよう」