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☆MoJo Zone Season 15

10.10.9 ライブハウス LANTERN

 

出演/☆MoJo

 

ゲスト/八木徹 小川武志 竹内光男

 

司会/ショッカーO野

 

コーラス/八木徹 小川武志 竹内光男 ショッカーO野 観客の☆みなさん

演奏/カラオケ ☆MoJoとsmall Beat(Ag&Kaz.☆MoJo Ba.八木徹)

   SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY(Ag&Kaz.☆MoJo Ba&Kaz.八木徹 Bon&Kaz.竹内光男 whis&Kaz.小川武志)

 

 

戦隊シリーズやCMソングでお馴染みの☆MoJoさん/とみたいちろうさんによる

ソロライブ「☆MoJo Zone」と観客参加型イベント「♪mojo×2 のど自慢♪」の2DYAS。

今秋で15回目となる節目をむかえました。

 

会場は☆MoJoさんのホームグラウンドであるライブハウスLANTERN。

珍しく時間が遅れたものの、開場されると入場はスムーズに完了。

ヒーローショーを終えられた司会のショッカーO野さんも合流され、

和やかな待機時間の中、いよいよ開演です。

   

00:☆MoJo Zone のオープニング/SE

01:炎神合体エンジンオーG6

-MC-

 

☆MoJo Zoneのオープニングを告げる様々な曲が入り混じったSEが終わり、

「☆MoJo Zone Season 15」は「炎神戦隊ゴーオンジャー」より「エンジンオーG6」で幕開けです。

一曲目からフルスロットルな☆MoJoさんに呼応する様に合の手やコーラスを響かせる観客の☆みなさん。

 

・ヒーローショーの場所の都合上、Zoneは遅刻必至のはずが、開演前に無事到着されたショッカーさん。

・ショッカーさん「奇跡は起こるんですね」

・着かない、行けない。

・戦い中に電話。

 

02:光速電神アルベガス

-MC-

 

毎回様々なZoneで構成される「☆MoJo Zone」、今回最初のZoneはありそうで無かった「巨大ロボZone」。

まずはアニメから「光速電神アルベガス」。毎度の事ながら、この曲の一体感は盤石です。

 

03:出撃!ゴーグルロボ

-MC-

04:ゴーゴーダイナロボ

 

"宙明節"繋がりで「大戦隊ゴーグルV」から"ゴーゴチェンジ"「出撃!ゴーグルロボ」。

勇ましさあふれる☆MoJoさんの歌声と☆みなさんの重厚な合いの手とコーラスはたまりません。

続いては「科学戦隊ダイナマン」より"合体・グランドスラム!"「ゴーゴーダイナロボ」。

☆MoJoさんによるシリアスかつシャープな序盤と、ラストの伸びはライブで体感すると一層魅力的。

 

・「ゴーグルロボ」と「ダイナロボ」が一緒に聞けるのはLANTERNだけ。

・ショッカーさん「広い所でも聞きたいよなぁ…」

・ザ☆カインズの常見弘士さんのお話。

・続いては「挿入歌ゾーン」。

 

05:熱風シャドウ

-MC-

 

「ゴーグルV」よりダッデュ、ダッデュダ。☆MoJoさん、スキャット部分を常見さんのマネで低音で歌われたり、

最終的にショッカーさんを巻き込んで振りを付けたりと、一風変わった「熱風シャドウ」でした

 

・☆MoJoさん「あくまでも個人的な趣味だ!!」

・スキャットだけをつなぎ合わせて一時間。

 

06:待っていたんだダイナマン

-MC-

 

続いては「ダイナマン」より、冒頭の「ん゛まぁあああっていたんだ」が心地いい「待っていたんだダイナマン」。

この曲が翌日の「のど自慢」のテーマソングになるとはこの時は誰も思いませなんだが、それはまた別のお話。

 

・「待っていたんだ」をショッカーさんが初めて聞いた時の話。

・ショッカーさん「好きな事はまっすぐ進むといいよ」

・舌好調。

・夢は必ずかなうもの。

 

07:夢をかなえてダイナマン

-MC-

 

新コーナー「夢がかなったZone」。最初はタイトルもズバリな「ダイナマン」エンディング。

☆MoJoさんが観客の☆みなさんを笑顔でじっくり見つめられながら歌われていたのが印象的でした。

 

・「夢をかなえてダイナマン」の思い出。

・ショッカーさんと出会って☆MoJoソングを再認識。

・カンパイ。

・曲を探してカラオケを作って。

・最初に作ったカラオケは☆MoJoさんセルフアレンジの「釣りキチ三平」オープニング「若き旅人」。

08:若き旅人 "<り~つ~ペイさん>のカラオケ"

-MC-

 

「若き旅人」のカラオケが作られた事で、「歌いたい」という☆みなさんの「夢がかなった」。

透明度の高さがセルフアレンジ版の魅力。原曲の雄大さそのままに少し大人びた様子で歌われる☆MoJoさんが印象的。

 

・言葉と世界観をメインにセルフアレンジ。

・「若き旅人-2006-」とか。

・催眠術師☆MoJoさん。

・SHS2010"夏の陣"のお話。

・カバーZoneの打ち上げでちょんまげちょんまげ。

・歴史は夜作られる。

・「戦隊魂3DAYS」という構想が浮かぶ。

・LANTERNも3DAYS?

 

09:おれの名はマシンマン

-MC-

 

「SHS2010"夏の陣"」で初めて大きいステージで歌われた「星雲仮面マシンマン」エンディング。

冒頭で「しまった、帽子忘れた」と言いながらも、甘く、哀愁たっぷりに歌われていた☆MoJoさん。

 

ここからは☆MoJoさんが手掛けた数多のCMソングの中でも、芸能界の大御所の皆様とのCMソングを流しつつ、

それぞれにまつわるエピソードを☆MoJoさん、ショッカーさんのコメントを交えてお届け。

箇条書きのみで、詳細は参加された☆みなさまだけのお楽しみと言う事でご了承ください。

 

ライオン スピーデント CMソング/谷啓

-MC-

としまえん とし博 CMソング/三波春夫

-MC-

嵐を呼ぶ男 (キリンビール シャウト CMソング)

-MC-

上を向いて歩こう/富田伊知郎

-MC-

 

・大野雄二先生との出会い。

・谷啓さんを意識してトロンボーン。

・ケンドーコバヤシさんはいい人。

・緊張した三波春夫さんとのレコーディング。

・プロフェッショナル三波春夫さん。

・「嵐を呼ぶ男」フルバンアレンジはたいへん。

・☆MoJoさん「内側で『どおおおおしよぉおおおおお』」

・ちょっとブリっ子「上を向いて歩こう」

・スティービー調でウクレレも入れて。

・風をひいた鳳啓助。

 

10:風よロマンに針路を向けて

 

1979年のサッポロビール「びん生」のCMソング。壮大なスケールをダイナミックに歌われる☆MoJoさん。

歌詞の所ろどころ、特に「友ありて 歌ありて」の部分は☆MoJoさんご自身と重なる部分もあり感慨深く。

 

 

~休憩~

 

 

和やかな休憩中に、☆MoJoさん、LANTERNのオーナー小川武志さんと店長の竹内光男さん、

そして"とみたいちろうとBig Beat"でかつてベースを担当されていた"白ヤギさん"こと八木徹さんが

それぞれマイクスタンドや楽器をセッティングしているご様子。

 

前回の「☆MoJo Zone Season 14」で☆MoJoさん、小川さん、竹内さん、八木さんで結成され、

大好評だったバンド"SUPER LANTERN UNCLE MARCHING BAND" が名前新たに

"SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY"として、後半のトップを飾ります。

 

10.5:イエロー・サブマリン("Yellow Submarine") (1C)/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY

-MC-

 

バンドの音合わせも兼ねてビートルズ(The Beatles)の「イエロー・サブマリン」を少しだけ。

こういったセッションをされている光景はオトナの音楽の趣を感じ、素敵に思います。

 

・ビートルズファンの聖地LANTERN。本来のLANTERNっぽい雰囲気。

・"SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY"略して"スランプ(SLUMP)"

・身勝手なぁ。

・☆MoJoさん「一人の間違いはみんなの間違いです!」

 

11:ベロベロバァ/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY

-MC-

 

☆MoJoさんがでカバーされていた「ひらけ!ポンキッキ」の一曲。

軽快で楽しい曲だけに☆MoJoさんはじめSLUMPの皆様もとても楽しそうで、こちらも楽しくなりました。

 

・☆MoJoさん「この曲がやりたかったんです!」

 ショッカーさん「いいぞ、オヤジー!!」

・全員カズー。

 

12:オブラディ・オブラダ(Ob-La-Di, Ob-La-Da)/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTY

-MC-

 

当日10月9日はジョン・レノンさんの誕生日と言う事で、ビートルズのナンバーから「オブラディ・オブラダ」。

いい感じの高揚感で満ち満ちた会場内、サビの部分は出演者、参加者関係なく全体で大合唱。

 

・小川さん、竹内さんご退場。☆MoJoさんと八木さんお二人だけに。

・ハーモニカをつけただけ。すぐ外す。

・☆MoJoさん「なにぶん、小規模経営でやってますから」

 ショッカーさん「中小企業楽団ー」

 

☆MoJoさん「☆みんなの力をかしてくれ!」

 

13:バトルフィーバーJ/☆MoJoとsmall Beat

-MC-

14:Maybe/☆MoJoとsmall Beat

-MC-

 

ここからは☆MoJoソングをアコギで、八木さん共に「☆MoJoのアコギZone」。

オルタネートだったり、ゆりかご会だったりなコーラス部分は、観客の☆みなさんが見事に担当。

続いては「未来警察ウラシマン」から人気のバラード「Maybe」をアコギでというオツな選曲。 

「Maybe」は☆みなさんのコーラスを堪能できる一曲。アコギになりますと、より一層魅力的に感じました。

 

・☆MoJoさん「☆みんなの協力がなきゃ出来ない曲だったよ!」

・八木さん一旦退場。

・愛機を"クロエ"から数十年来の"ドサンコ"へ。

・甦った"ドサンコ"。

 

15:彷徨人

-MC-

 

☆MoJoさんがアコギ一本でしっとりとつま弾かれたのは「南京路に花吹雪」より「彷徨人」。

アコギという事と、原曲より一層哀愁が満ち満ちた☆MoJoさんの歌声は、とても味わい深かったです。

 

・八木さんが再び合流。

・☆MoJoさん「これまで、いろいろカラオケを作らして貰ってきました。

       最近ちょっとさぼり気味だけど、初披露の曲を今回はアコギで。

       …『マシンマン』から『OH!チャイルド』!」

 

16:OH!チャイルド/☆MoJoとsmall Beat

-MC-

 

いつか聞きたいと思っていた「OH!チャイルド」でしたが、今回まさかアコギで聞けるなんて。

さわやかさ満天な曲を☆MoJoさんと☆みなさんが共に歌われている光景は素敵がほとばしりました。

 

・リクエストがあれば、オヤジバンドは今日も行く。

・ここからはショッカーさんが命をかける「カバーZone」

 

ショッカーさん「この曲は別レーベルで☆MoJoさんがカバーされていますが、

        以外にまだLANTERNでは歌っていないんですよね?」

☆MoJoさん「なんかね、やりたくなっちゃったんだっ!!」

 

17:正調おそ松節

-MC-

18:APOLLO

-MC-

 

まってました。1988年に放送されたアニメ版「おそ松くん」の第二作目のオープニング。にっぽんいちー。

コブシを聞かせつつ、変幻自在にコロコロと歌声を変えられる☆MoJoさんは圧巻の一言です。

続いて夏の「カバーZone」で初披露された「大草原の小さな天使 ブッシュベイビー」オープニング「APOLLO」。

ダイナミックな世界観を、情感たっぷりに伸びやかに歌いあげられる☆MoJoさん。最高です。

80年代後半から90年代全般にかけて幼年少年期を過ごした当方どストライクの二曲。感激です。

 

ショッカーさん「……続いては今回初披露です…。

        ……えー……『超時空要塞マクロス』よりエンディング『ランナー』」

 

19:ランナー

-MC-

 

感涙にむせぶ方続出。いつも盛り上げまくるショッカーさんが、この時ばかりは淡々と曲紹介。ずるいです。

☆MoJoさんのやさしく語りかけるような暖かな歌声が会場全体を包み、じっくり聞き入りました。ずるいです。

 

ショッカーさん「ラストスパートの前に、"コレ"いっちゃいますか?」

当日のショッカーさんのTシャツは「天装戦隊ゴセイジャー」

 

20:データスハイパー 天使と共に

-MC-

 

当時絶賛放送中「天装戦隊ゴセイジャー」より"御使い"データスのテーマソング。所々の「デス!」の振り付けも全員で。

二番の「これは 夢か さすがだ」を「これは 夢か 貴日くん?」とカインズの貴日さんの名前に替えて歌われるお茶目な☆MoJoさん。

 

21:星雲仮面マシンマン

-MC-

22:大戦隊ゴーグルV

-MC-

 

ラストは「王道ソングZone」。トップを飾るのは「星雲仮面マシンマン」のオープニング。

☆MoJoさんのイントロやサビ前など曲中の随所での激しく躍動するステージングは見所のひとつです。

続いては、ライブならではの一体感がこれでもかと堪能できる楽しい「大戦隊ゴーグルV」オープニング。

くるくる回ったり、一番終わりに「みんなの番だ!!」と観客を扇動したりと楽しそうな☆MoJoさん。

二曲ともショッカーさんによる名乗りつきというのもLANTERNならではです。

 

・「♪めざめよ~」で石巻の朝を思い出す。

・珍道中は大変でした。

 

23:科学戦隊ダイナマン

-MC-

 

ラストはお馴染み「科学戦隊ダイナマン」のオープニング。☆MoJoさんと☆みなさんとの「燃えろ火の玉」の後の(キラリィン…)や

「必殺(必殺)」「スーパー(スーパー)」の掛け合いは見事。間奏のダイナミックなショッカーさんの名乗りは圧巻です。

 

ショッカーさんによってLANTERNのスタッフの皆様がご紹介され、

☆MoJoさんとショッカーさんが今後のライブなどの告知をされ、終演となるはずでしたが…。

 

ショッカーさん「こちらLANTERNさんを我々は敬愛を込めて"聖地"と呼んでいますけれど、

        "聖地"のテーマソングともいえるあの曲を歌わなくていいの?」

☆MoJoさん「…え?」

 

-アンコール-

24:宝島

-MC-

 

「☆MoJo Zone」初めてのアンコールは☆MoJoさんご本人もお気に入りのカバー曲。アニメ「宝島」オープニング。

大合唱と肩を組み合い揺れる観客の☆みなさんの姿が、さながら大海原の波の様に思え、とても素敵な光景。

 

ショッカーさん「あー! あんな所に白ヤギさんがいるー! ちょっと来てー」

急遽、八木さんが呼び込まれステージへ。

ショッカーさん「今日、ボク、遅刻しなかった記念でもう一曲…」

観客「おおおおおおおお」

ショッカーさん「"☆MoJoさんと白ヤギさんの歌"ともいえるこの曲をお願いします!」

 

25:俺とおまえと大五郎/☆MoJoとsmall Beat

-MC-

 

アサヒビール焼酎「大五郎」のCMソング。☆MoJoさん、八木さんの関係と思って聞く歌詞の一語一句が沁み込みます。

サビの「昔の友は今も友」からの大合唱っぷりは当方の貧弱な文才では書き表せない程に見事なものでございました。

 

退場される"白ヤギさん"こと八木さんに惜しみない拍手が送られ、

☆MoJoさんがショッカーさんを、ショッカーさんが☆MoJoさんをそれぞれ讃え合って

節目の「☆MoJo Zone Season 15」は終了となりました。

 

今回も多種多様なZoneで構成された「☆MoJo Zone」でしたが、

特筆すべきはSUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTYの皆さん。

前回よりさらに演奏曲が多く、とにかく皆様が楽しそう。

楽しさというのはいい意味で伝染して行くもので、見ているこちらもとても楽しく、

「音を楽しむと書いて音楽」という事を改めて体で感じたライブでした。

 

 

補足

 

・☆MoJoさん「練習だって楽しくない時もあるんだよ!!」

 

・SUPER LANTERN UNCLE MARCHING PARTYステージの際のトークは☆MoJoさんメイン。

 ショッカーさんは着座され、いい感じにヤジや合いの手を入れられていました。

 

・「APOLLO」や「サライ」や「昴」など谷村新司さんは三文字が多い。

 

・ショッカーさん「人は走り続ける文字通り『ランナー』。でも共に伴走している仲間がいる。一人じゃないんですよ」

 

・敵がコロコロかわるとやりづらい。

 

・水鳥鐵夫さんの遺影は「いえーい」。

 

・閉演BGMは「イマジン(Imagine)」をはじめとした当日誕生日だったジョン・レノンさんの曲。

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