2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
アニソンBIG3
10.9.12 秋川キララホール
出演/水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ
演奏/カラオケ Ag.影山ヒロノブ
大都市で開催されるライブには行く事が出来ないファンや、お三方の歌声を聞いて育ったご家族連れなどに向け、
全国あらゆる市町村で開催され、毎回大人気という、
水木一郎さん、堀江美都子さん、影山ヒロノブさんによる
コンサート「アニソンBIG3」シリーズ。今回は東京都あきる野市での開催です。
会場は秋川キララホール。
外観に洗練された印象を受けながら入場すると、どこか教会を思わせる会場内もなかなかどうして素敵。
ステージには幕がおりており、ステージ上が見られない状態でした。
観客層はアニソンファンやご家族連れなどさまざまで、あっという間に座席が埋まって客席満員。
時間になると会場がじわりと暗転。いよいよ開演です。
00:HERO OF HEROES/SE
流れてきた音楽ははPS用ゲーム「DRAGONBALL FINAL BOUT」より「HERO OF HEROES」。
影山さんのソロライブ「POWER LIVE」シリーズ等でもオープニング曲としても使用されていました。
当方、一度「HERO OF HEROES」ではじまるライブを体感したかっただけに嬉しゅうございました。
幕にフラッシュバックされたお三方の影が映り、観客から大歓声。
01:熱風! 疾風! サイバスター/水木一郎 影山ヒロノブ 堀江美都子
-MC-
幕が上がり、黒で統一された衣装のお三方が歌うのはゲーム「スーパーロボット大戦」及び「魔装機神」より「サイバスター」。
パート分けはメインが水木さんと影山さんで、要所要所に堀江さんが加わる「BIG3」のオリジナル。お三方だけでの歌唱は新鮮。
最後、音に合わせてキメようとするもタイミングを逃してしまった影山さん。
堀江さん「ようこそ、『アニソンBIG3』へっ!」
影山さん「最後決まらんかったわぁ…バンドと合わんかった…」
水木さん「はじまって早々ですけどね、誰かのマイクがボンボンなってるんですけど?」
影山さん「それアニキのでしょう?」
堀江さん「アニキは声がデカイからぁ~」
水木さん「そうかなぁ? 音響さん、水木の声は人より大きいのでマイク音量大きくしてくださぁい」
堀江さん「逆でしょぉ! 音小さくしなくちゃ」
影山さん「ナハハハハ」
・ここで影山さん→堀江さん→水木さんの順番でお三方それぞれ自己紹介。
・水木さん「『アニソンBIG3』はどれだけ出ている我々が壊れるかが見ものでございます」
・影山さん曰く、"あきる野市"は昔はなかった。
・「あきる野市」はいつできた?
・影山さん「そらぁ"平成の大合併"でじゃないんすか?」
堀江さん「そんな"平成の大地震"みたいな言い方してぇ」
・当日の開演は14時。
水木さん「14時にはじまるという事は、みんな終電を気にしなくていいってことですよね」
影山さん「そんな時間までやるんすか?」
堀江さん「みなさん夕御飯の支度とかあるでしょー」
水木さん「まだみんな名前言ってないよなぁ、それでは改めまして、自己紹介…オレ、名前言ったっけ?」
堀江さん「ホントにボケちゃった…ご飯はまだか、みたいな」
影山さん「…ついにこの日がきたか…」
会場笑。
水木さん苦笑。
02:CHA-LA HEAD-CHA-LA/影山ヒロノブ
-MC-
03:キャンディ キャンディ(2C)/堀江美都子
-MC-
04:マジンガーZ/水木一郎
-MC-
お三方の代表曲中の代表曲を贅沢にもいっきにお届け。
まずは"年の順"で影山さん。「DRAGON BALL Z」オープニングをステージ狭しと動きまくって歌われているのが印象的でした。
続いては花柄の衣装にチェンジされた堀江さんの「キャンディ キャンディ」。観客の手拍子が揃まくりで響きまくり。
水木さんは不動のスーパーロボット「マジンガーZ」。「ゼェエエット」はじめ各所の振り付けが会場のそこかしこで。
代表曲だけにお三方とも歌声の盤石さはいわずもがな、改めて聞きこませていただきました。
また、お三方それぞれが次に歌われる方を呼び込まれているのが「いいなぁ」と感じました。
水木さん「続いても3人のヒットソングをお届けします。まずはレディファースト。堀江美都子さんで『ひみつのアッコちゃん』」
05:ひみつのアッコちゃん/堀江美都子
-MC-
「アッコちゃん」の第2作目のオープニング。堀江さんの当時のままのチャーミングな歌声に幼年期に戻った思いでした。
イントロでの「テクマクマヤコン」はありませんでしたが、最後に「ラミパス ラミパス ルルルルル~」と堀江さん。
堀江さん「最初からみなさんが本当にノって頂いて嬉しいです。拍手が凄い!」
堀江さん「さっき影ちゃんがあきる野市についてちょっと調べてましたので後でちゃんとした情報をお届けできると思います」
06:花の子ルンルン(2C)/堀江美都子
-MC-
「キャンディ キャンディ」、「ひみつのアッコちゃん」と並ぶ堀江さんの代表曲「花の子ルンルン」。
しなやかで優しい堀江さんの歌声は、生で聞くと一層心に響くモノがあり、じっくりと聞き入りました。
堀江さん「この『BIG3』ならではなんですけど、次の方へのバトンタッチはデュエットで行ってるんですね。
わたし達はいろんな人とデュエットしているんですが、3人全員とそれぞれデュエットしてるのは3人だけなんですねー」
・堀江さんに呼び込まれて影山さんご登場。
・影山さんハワイアンダンス。
堀江さん「カニみたーい」
・影山さん「二人で歌うのは『聖闘士星矢』のアルバムの曲で、ボクと堀江さんが初めて一緒に歌った曲っすね」
堀江さん「ワタシがヒルダという悪役の声をやっていた時の曲だなっ(ヒルダっぽく)」
影山さん「え…あれ、悪役やったんすか?」
堀江さん「そうだ、ふはは、しょーし!(ヒルダっぽく) …もう忘れちゃってるんだけどね」
07:TIME ~2036の選択~/堀江美都子 影山ヒロノブ
-MC-
なかなかAJFでも歌われる機会が少ない「TIME」ですが、今回久々に聞く事が出来、すごく嬉しゅうございました。
哀愁と希望をこめて歌う影山さんと、凛としてシリアスな歌声の堀江さんのコンビネーションがたまらなく素敵です。
影山さんのソロコーナーはアコースティックギターでお届け。
スタッフさんによってアコギの準備がセッティングされていきます。
影山さん「こっちの方は思い出の土地なんすよ。まだボクが10代の頃、LAZYってバンドをやってたんですけど、
年に1、2回はここの近くの東京サマーランドに歌いに来てたんですよ。
今日も車でこっちに来る時に窓の外見てると、なんかこう、当時を思い出しましたね」
08:ハローダーウィン!~好奇心オンデマンド~/JAM Project featuring 影山ヒロノブ
-MC-
JAM Projectが10周年という事で、JAMが手掛けた「ケロロ軍曹」の9代目オープニングをアコギ版で。
途中の早口部分をアコギかき鳴らして歌う影山さんに会場から大歓声が沸き起こりました。
・パチンコ「CR牙狼-GARO-」のお話。
・影山さん「すごい人気らしいすね。あの台で声出してんのオレです。ナハハ。
放送が終わってパチンコでまた火がついて今度映画になるんですよ。もうパチンコさまさまです」
09:牙狼~SAVIOR IN THE DARK~/JAM Project featuring 影山ヒロノブ
-MC-
JAMオリジナル版では打ちつけるような激しさのこの曲、影山さんソロアコギ版ではしっとりとしたバラードに。
希うような影山さんの慟哭的歌声に、会場全体がうねりのように引き込まれている空気を体感しました。
・水木さん、堀江さんも合流。
・JAMについてトークしながら登場するもマイクが入っておいなかった水木さん。
・パパイヤ鈴木さんが音響をしていた時の水木さんとのエピソード。
・水木さん「もしかしたら、今日の音響さんもビッグスターになるかもしれ…」
堀江さん「さぁ! そろそろ…」
水木さん「ちょっとまぁってよぉほりえさぁああん」
10:幸せなら手をたたこう/水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ 観客
-MC-
~幸せならマジンガー/水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ 観客
-MC-
~幸せならアッコちゃん/堀江美都子 水木一郎 影山ヒロノブ 観客
-MC-
~幸せならDRAGON BALL/影山ヒロノブ 水木一郎 堀江美都子 観客
-MC-
~幸せならあきる野市/水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ 観客
-MC-
~幸せならさいしょから/水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ 観客
-MC-
観客全員起立で行われる「BIG3」ならではの"歌であそぼう"。
噂に聞いていた「幸せなら手をたたこう」の替え歌で観客と一緒に遊ぶこのコーナー。
影山さんのアコギの伴奏にのせて
「♪幸せなら マジンガーァ (ゼェエエエッッ!!! ※振り付き)」
他には「アッコちゃん」は「テクマクマヤコン」、「DRAGON BALL」は「かめはめ波」
というようにお三方それぞれの代表曲をアクションを交えて行われるのですが、
開催地の名物、名所を織り交ぜて行われるのが特徴的。
今回のあきる野市は、のらぼう菜や秋川渓谷などの候補の中からトウモロコシが選出。
アクションは堀江さんのアイディアで「チップとデール」よろしく高速でトウモロコシを食べるアクションでした。
その"トウモロコシを食べるアクション"で大もめ。
どうやってトウモロコシ食べるかで白熱する水木さん。真剣に悩む影山さん。
トウモロコシを手前に回転するか、外へ向けて回転するかで観客の方に意見を求めつつ、
「外向きだと飛んでいってしまう」という堀江さんの一言でひと段落。
ファミリーでも楽しめるおゆうぎ的なコーナーは他のイベントではまず体験できないもの。
アニソン界を背負うお三方が楽しそうに掛け合いをされている様子は、
見ているこちらもとても楽しく、意外と難しい遊びなのも興味深かったです。
堀江さんが退場され、水木さん、影山さんのデュエットコーナーへ。
水木さん「次の曲は、JAMも10周年ということで、JAMでも最初の頃の曲を」
影山さん「はい」
水木さん「…タイトルが思いだせないんですけど…ほらあの、寒い時につける」
影山さん「あの暖まる時につかうやつっすね!」
水木さん「そう、ほら『寒いなぁー寒いなぁー』って外から帰ってきてつける…」
影山さん「アレっすね!!」
水木さん「スト、スト、……STOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOORM!!」
11:STORM/JAM Project featuring 水木一郎 影山ヒロノブ
-MC-
ゲッタァアチェエィインジ。OVA「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」よりオープニング。3年ぶりに聞けました。
当方、水木さん、影山さんのコンビが本当に大好きでして、今回聞く事が出来て感慨もひとしおでございました。たまらんです。
12:バビル2世/水木一郎
-MC-
水木さんのソロコーナー最初は代表曲の一つ「バビル2世」からスタート。
「ヤァ!」の合いの手や振り付け、多くの方が知っているだけに会場全体で一緒になって行われていました。
・映画音楽が好きでいつか映画音楽を歌いたかった。
・アニメソングとであえて、その夢もかなった。
・歌ってきたアニソン達が世界中でも聞かれているのは素晴らしい。
・かつて「まんがのうた」と揶揄されたアニメソングが文化にまできたというのが感慨深い。
・もっと日本にも世界にもアニメソング、アニメソング界を知って欲しい。
・だからバラエティ番組に出ていろんな事をやってアニソンを知ってもらおうとしている水木さん。
13:キャプテンハーロック/水木一郎
-MC-
「バビル2世」からがらりと雰囲気一変、男の哀愁あふれる「キャプテンハーロック」。
壮大な宇宙と浪漫を歌いあげる水木さんに引き込まれないはずもなく、一言一言かみしめながら聞いていました。
水木さんとバトンタッチして堀江さんがご登場。
堀江さん「自分で歌っていても、今、舞台袖で聞いていてもアニメソングはいいなぁって思います。
それはアニソンを歌う前から自覚していて、40周年を迎えさせていただいた今も変わりません」
14:笑顔のループ/堀江美都子
15:WE GOTTA POWER/影山ヒロノブ
16:道-タオ-/水木一郎
-MC-
お三方がそれぞれ一曲づつお届け。
まずは優しくはつらつとした堀江さんの歌声が魅力の「ジュエルペット」よりエンディングからスタート。
続く影山さんは「DRAGON BALL Z」より二代目オープニング。当方どんぴしゃ世代。パワフルな影山さんが素敵。
最後は水木さんの"師の視座の歌声"が光る「獣拳戦隊ゲキレンジャー」のエンディング「道」。歌詞間違いも生ならでは。
水木さん「そういえばまだデュエットしていない方がいましたね、ご紹介しましょう、美都子さん!」
白で統一されたホットパンツ、ブーツ姿で堀江さんご登場。
堀江さん「何十年もいっしょにいてはじめて"美都子さん"ってよばれましたよ」
水木さん「堀江さんはアニソン界では大先輩ですからね。ささきいさおさんですら貴方の後輩ですから」
堀江さん「そうですね」
水木さん「芸歴はあちらの方が上ですけれど」
堀江さん「あたりまえです」
水木さん「ボクも芸歴はあなたより上ですけれど」
堀江さん「あたりまえですっ」
水木さん「でもボク、来年アニソンを歌いはじめて40周年ですよ。
一昨年、芸能生活40周年でミッチはじめ仲間に凄い祝ってもらったから、
今度は大人しくしてようかなとおもってるんですけど…」
堀江さん「まっかせなさぁい!」
17:CROSS FIGHT!/水木一郎 堀江美都子
-MC-
水木さん、堀江さんのデュエット曲はOVA「破邪大星ダンガイオー」のオープニング。
比較的生で聞く機会に恵まれているこの曲ですが、何度聞いても色あせない魅力があります。
・レコーディング当時の感情、当時の声を忘れないで歌う。
水木さん「さっきの『バビル二世』なんかも少年のような心で歌いましたから。これがホントの"しょうねんば"」
堀江さん「そんなことばっかり言ってると舞台袖で影ちゃんが足を鳴らしてるよー」
水木さん「そうなんです。皆さん、ボクの話が長くなると、影ちゃんは舞台袖で足を鳴らすんですよ。
いさおさんは舞台袖から『話長いよ! 早くしろよ! ふはははは』って言うんですけど」
堀江さん「影ちゃんは足ですもんね」
舞台袖から足をふみならす音が聞こえてきました。
水木さん「皆さん聞こえます?」
観客更に注目。再び舞台袖から足をふみならす音が聞こえてきました。
水木さん「短い脚でよくならしますねー」
"マツダッシュ"で影山さんご登場。本人も"マツダッシュ"。
影山さん「アニキぃ~人の事言えないでしょ~」
水木さん「おれさぁ、いつもいさおさんにいわれんだよなぁ、『話長いくせに脚短いんだよ』ってさぁ」
影山さん「『BIG3』がオレでよかったでしょ?」
堀江さん「そう。みんな同じくらいだもんね」
水木さん「でもいさおさんと一緒に並べねえもんなぁ。オレの腰らへんまで脚だもんなぁ」
影山さん「いさおさん、身長180以上でその半分くらいが脚ですもんね」
堀江さん「最近、ライブでいさおさんが最後にキメる時、クラっとこないかちょと心配」
影山さん「最後にカッコよく飛んでキメる時ね。オレ、その時のねえさんが心配そうな表情なの知ってる」
堀江さん「そう、飛んだ後に転んじゃわないか心配で心配で」
水木さん「アレはね、いさおさんの脚が長いから不安定になっちゃってるんですよ。オレぜったいならねえもん」
18:時を越えて/水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ
ラストは「スーパーロボット大戦」シリーズを象徴する快曲「時を越えて」。
ライブ「スーパーロボット魂」ではMIQさんを加えて4名で歌われているだけに、
お三方だけで歌われているのはとても新鮮な感じがしました。
-アンコール-
-MC-
ダッシュでお三方が退場されるとステージ上が暗くなり、観客からアンコール。
ほどなくしてステージ上が明るくなり、ダッシュで登場されるお三方。
・堀江さん「みなさんの笑顔がすごい。子供に戻ってますもんね」
・水木さん「来年はさ、夏前にここでやって、皆さんから元気をもらって、夏が終わったらまたここでもう一回やろう」
影山さん「そんな、避暑に来てるんじゃないんすからぁ」
・水木さんが語る。世田谷は田んぼだった。
影山さん「あぁ、セタガヤタガヤセってね」
・そしてなぜか田舎自慢。
・堀江さん「ウチはまだプロパンですよ」
影山さん「ぇえー水洗じゃないんすっかー」
堀江さん「水洗だよぉ」
・水木さんの視力自慢。
・水木さん「ボクの欠点は脚の長さとお腹だけです」
影山さん「ホンマっすよぉ、髪の毛もフサフサやしぃ」
・堀江さんの脚自慢。
・堀江さん「由美かおるさん、大屋政子さんに続けでやってますから」
影山さん「えっ、大屋政子さんでいいんっすかぁ!!?」
堀江さん「晩年までずっと脚を出されてたじゃない?」
・水木さん「で、影ちゃんの、歌以外の自慢は?」
影山さん「えっ、歌以外の自慢っすかぁ? …そりゃぁ、何年経ってもお二人を追い越せない事っすかねぇ?」
堀江さん「それは年齢的な事? それとも…」
影山さん「いやっ、そりゃもう全部っすよぉ。あとはサマーランドで歌った事があるくらいっすかね」
会場笑。
・観客に「帰れ」と言われた事は?→LAZY初期の思い出→ファンの99%が女子の影山さんと99%が男子の水木さん。
・とにかく水木さんが絶好調。
・何故「アニキ」になったのか? で堀江さん、影山さんのジェスチャー。
・「太鼓の達人」くらいは言える。
・壊れてない影山さん。
・作曲者・神前暁さんは今や時の人。
19:響け! 太鼓の達人/水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ
ゲーム「太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル」より、お三方が一曲に会した素敵曲。
ライブでお三方が揃い踏みで聞く事が出来たのは「AJF2006スーパーアニソン魂"THE新年会!"」以来4年ぶり。
大好きな曲なものの、AJFではなかなか歌われない曲だけに今回聞く事が出来て感無量でした。
閉演BGM:きっと もっと ずっと/BGM
お三方が拍手で見送られ、閉演BGMにゲーム「太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル」より
魅惑曲「きっと もっと ずっと」が流れ、あきる野市で行われた「アニソンBIG3」は終演となりました。
今に至るアニソンムーブメントを作り上げてきたお三方がくりひろげられる代表曲の数々と、
それぞれのソロライブでもなかなか味わえない、お三方の和気あいあいとしたトークを
たっぷりと聞かせて頂くことができ、ANIME JAPAN FESなどの
大規模なライブイベントにはない魅力を感じました。
アニソン界の「核」と言っても過言ではないお三方が大都市をなるべく避けて、
日本全国あらゆる所に行って歌うという事は素敵な事だと思います。
補足
・堀江さんが衣装を変えられて登場する度に観客から大歓声。
・「幸せならDRAGON BALL」のアクションが「かめはめ波」なのは
水木さんの「ゼットは渡さない」という主張から。
・でもその「かめはめ波」が言えない水木さん。
・"吊り橋"のアクションは伝わらない。
・堀江さんがトウモロコシを食べる音は「はにゃにゃにゃにゃにゃにゃ」
・でも水木さんは歯の音だけがいい。
・今回の影山さんの衣装コンセプトは「ROCK & HOMELESS」
・水木さんのサマーランドでの思い出は俳優・宮内洋さんとのエピソード。
影山さん「もう、"思い出いっぱいサマーランド"ってね」
・水木さん「いつも堀江さんと一緒にるんですけど、夫婦じゃないんです」
堀江さん「そうなんですよ」
水木さん「オレの奥さんはもっと怖いですから」
会場笑。