2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
アニソン女子部 "夏祭り" JOSHIBU in Wonderland
10.8.13 Zepp Tokyo
出演/堀江美都子 大杉久美子 金月真美 三重野瞳 米倉千尋 YUKA Salia 吉田仁美
初参加/Sister MAYO AKINO from bless4(AKASHI KANASA AKINO AIKI)
ゲスト/浅香唯
演奏/JYOSHIBU-BAND(G.松尾洋一 B.村上聖 Dr.岩田"GUNTA"康彦 Key.中村智美) カラオケ
コーラス/KAKO
毎年8月中旬に開催されるアニメソングライブの殿堂「ANIME JAPAN FES"夏の陣"」東京公演。
3日間4公演にわたって繰り広げられるアニメソングの祭典が2010年も開催されました。
1日目、1公演目を華やか飾るのは「アニソン女子部」。通称"アニ女"(あにじょ)。
部長・堀江美都子さんと女性歌手の皆さんが、一夜限りの為に毎回趣向を凝らしたステージを披露されます。
「魔女っ子大作戦スペシャルライブ」から派生し正式に「アニソン女子部」としてスタートしてから2010年で10年目を迎えます。
会場はANIME JAPAN FES東京公演の会場としておなじみになっているZepp Tokyo。
最終調整のため開場時間が数十分遅れて入場が開始されました。
会場に入るとステージ後方の壁全体が巨大スクリーンになっており、
そこに大きく「AJF 2010 ANIME JAPAN FES NATSU NO JIN」のロゴマークが映し出されていました。
客席には椅子が設置され、開演までゆったりとした時間が流れます。
●DJタイム
開演時間が迫ってくると、ハワイアンなメロディが聞こえてきました。
堀江さんがDJとなり、部員の皆さんの近況や告知がアナウンスされました。
声だけでも部員の皆さんのにぎやかな雰囲気が伝わってきました。
DJタイムが終了し、開演までしばらく時間があり、いよいよ開演です。
00:SE
後方スクリーンに花火が上がる様子と「アニソン女子部 "夏祭り" JOSHIBU in Wonderland」という文字が映し出され、
その間にステージ前方と後方それぞれに部員の皆さん、バンド、コーラスの皆さんがスタンバイ。
01:Sing☆Girl☆Magic~アニメで女子でいんじゃない!?~/堀江美都子 大杉久美子 金月真美 三重野瞳
米倉千尋 YUKA Salia 吉田仁美 Sister MAYO KANASA AKINO
-MC-
幕開けは新しいテーマソングとして09年に発表された「Sing☆Girl☆Magic」。
全員が浴衣風のミニスカートのドレスで華やかに歌って、踊って、ラップもされていました。
途中で堀江さんが作詞の三重野さんと作曲のSaliaさんを紹介する一幕も。
まずは部長・堀江さんからご挨拶。
堀江さん「ぜぇ…ぜぇ、テーマ曲が変わって、一曲目にこの曲はキツい…」
会場笑。
堀江さん「去年は最後の方に歌ったからよかったけど…」
ここで、後方のスクリーンを用いて前回果たせなかった"20歳の頃の写真"を使っての部員紹介。
・金月さん「この頃は通勤時間が3時間で寝不足になってい女子大生ですねー」
・三重野さん「これお見合い写真として今度使おー」
・三重野さん「吉田っ笑い過ぎっ」
・背が高く見える女子大生・米倉さん。
・家の裏の堤防。
・YUKAさん「よくここでたそがれていましたね」
・Saliaさんの写真を見た堀江さん「あっしながぁい、いいなぁー」
・年齢を重ねるごとに幼く見えてくる吉田さん。
・MAYOさん「(ご自身の写真を見て)なにこれちょーかわいー」
・大杉さん「(堀江さんの写真を見て)太もも! 太もも!」
堀江さん「…私だって一応アイドルだったんだから」
・大杉!!久美子ビフォーアフター
02:Ring My Bell/吉田仁美
03:風の翼/三重野瞳
部員によるソロコーナーのトップは、吉田さんによる「そらのおとしもの」のオープニング。
小気味いいステージングと透明感のある歌声は吉田さんならではと感じました。
「女子部の"ひとみ"No.1、三重野瞳です!!」ともう一人の"ひとみ"三重野さんご登場。
「LORD of LORDS Ryu KNIGHT ADEU'S LEGEND」のオープニング。原曲から更に磨かれた歌声が印象的でした。
04:約束の場所へ/米倉千尋
05:ブルーグレイの夜明け/金月真美
-MC-
"ひとみ"コンビに続いての登場は"ちっひー"こと米倉さん。「カレイドスター」二代目オープニング。
しなやかかつはじける歌声と、小柄ながらも躍動感あふれるパフォーマンスはまさに「元気娘」。
続いてはドレス姿でご登場の金月さんは、09年に発表されたアルバム「Mana」から「ブルーグレイの夜明け」。
しっとりと透き通るような金月さん歌声のにじっくりと聞き入りました。
金月さん「次は初参加の方のコーナーです」
06:Chance to shine (1.5C)/AKINO KANASA
07:LOVEトロピカ~ナ /Sister MAYO
-MC-
AKINOさん、KANASAさんは「OBAN-STAR RACERS-」よりオープニング。待ってました。
原曲はAKINOさんのソロですが、今回はKANASAさんとパート分けして歌われていました。
トロピカルな装いのMAYOさんは「ジャングルはいつもハレのちグゥ」よりオープニング。
いつか生で聞きたかった作品も歌も歌手もスパイシィな曲です。
どちらの曲とも作品の性質上、聴ける機会は「女子部」と思っていただけに嬉しく。
堀江さんが登場し、大杉さんと初参加の3人を呼び込んでトーク。
・大杉さん「今日は出演者も来てくださっている方もみんな息子とか娘みたいな感覚ねっ」
08:ロックリバーへ/大杉久美子 Sister MAYO AKINO KANASA
09:恋は突然/堀江美都子
「あらいぐまらスカル」の不朽のオープニングを大杉さんと初参加組の皆さんで。
大杉さんの至高のピュアボイスと、初参加組の皆さんの流暢な英語部分がとても素敵でした。
続いては部長・堀江さんのご登場。「愛してナイト」よりオープニング。
堀江さんの歌力は言わずもがなですが、振り付けと合いの手が合いまると不動の光景です。
10:ハレルヤ・パパイヤ/YUKA
11:TRUST/Salia
YUKAさんは「伝説の勇者ダ・ガーン」より夏にピッタリなはつらつ軽快なエンディング。
「回せるものがあったら回してー!」という呼びかけで、客席でもタオル等をまわすまわす。
ソロコーナーのトリはSaliaさんによる「VANDREAD」のオープニング。
シリアスな歌声もさることながら、Saliaさんのダンスパフォーマンスは圧巻でした。
●VOICE in WONDERLAND
今回の「女子部」の出し物はミュージカル「VOICE in WONDERLAND」。
自分の部屋で寝てしまった少女・ボイス(吉田さん)がウサギ(堀江さん)とウナギ(三重野さん)の誘いで、
世界を救うべく、様々な世界を旅してゲームに勝利して"うたのカケラ"を集めていくというストーリー。
以下、箇条書きにて失礼いたします。
・吉田さんの衣装は「不思議の国のアリス」。
・堀江さんのウサミミ姿に悶絶する吉田さん。
・三重野さんのウナギイヌメイクにも悶絶する吉田さん。
○あにおん!! ランド
・最初の世界は当代流行りの「けいおん!!」ならぬ「あにおん!!」ランド。
・後方のスクリーンには独創的な校舎の絵が。
・あにおん!! ランドの住人として、金月さん、米倉さん、MAYOさんがセーラ服姿で登場。
・それぞれの楽器は金月さんがショルダーキーボード、米倉さんがギター、MAYOさんがベース。
・ゲームは「みっつの音を聞き分けろ!」
・客席を三つに分け、それぞれ違った言葉を一斉に言ってそれぞれが何と言っているかを聞き分ける、という内容。
・「た」、「し」、「あ」。
12:GO! GO! MANIAC(1C)/金月真美 米倉千尋 Sister MAYO 吉田仁美
「けいおん!!」の初代オープニングをこのメンバーで。
テンポも速く、生で歌うのは困難であろう曲ながら、見事に歌われていました。
12.5:VOICE in WONDERLAND ジングル/ジングルシスターズ(YUKA KANASA AKINO)
YUKAさん、KANASAさん、AKINOさんが登場され、場面転換のジングルを映画「ドリームガールズ」風の曲調、衣装で。
短いながらもお三方による圧巻のコーラスを堪能する事が出来ました。
○キューティーハニーランド
・続いての世界は"ダンスの世界"キューティーハニーランド。
・後方のスクリーンには独創的なキューティーハニーの絵が。
・住人はヘソ出し&ホットパンツのセクシーな装いなSaliaさんと、キャップ&ダボダボTシャツのストリートな装いの大杉さん。
・そして人手が足りないという事でウサギとウナギも住人に。
・ゲームは「ダンス ダンス ダンス ダンス」
・住人達から出される踊りを全部通して踊る事が出来るか、という内容。
・ラップはラップでも「サランの方」。
・最後のSaliaさんの踊りだけ本気で難しい。
・それでも出来ちゃう"ボイス"吉田さん。
13:キューティーハニーF (1C)/Salia 大杉久美子 堀江美都子 三重野瞳 吉田仁美
13.5:VOICE in WONDERLAND ジングル/ジングルシスターズ(YUKA KANASA AKINO)
「キューティーハニーランド」ということで、Saliaさんがメインで「かわるわよ」。
観客も一緒になって「ダンス ダンス ダンス ダンス」での振り付けを交えつつ踊りました。
再び、ジングルシスターズが登場し、先程とは別の振り付けでコーラスされ、次の世界へ。
○ワンダーランド(和田ランド)
・最後は「ワンダーランド」。大杉さんを除いてこれまでの世界の住人が全員登場。
・この世界の住人であるウサギの名前は「和田」。
・だからここは「和田ランド」。
・後方のスクリーンには独創的な「アキ子さん、勉さん、獏さん」。
・ボイス「獏さんって"大和田"じゃないですかー?」
うなぎ「うるさいわね、ネットで"和田"、"有名人"で調べたら何故か出てきたのよ!!」
・歌いあげてしまう呪いがかかっている世界。
・それが一発ギャグでも。
・この世界の"うたのカケラ"を持ってさらりと登場された大杉さん。
・「あ」、「し」、「た」、蛾、「大杉さん」。
14:あしたがすき/堀江美都子 大杉久美子 金月真美 三重野瞳 米倉千尋 YUKA Salia
吉田仁美 Sister MAYO KANASA AKINO
物凄いゴリ押しで「キャンディ・キャンディ」のエンディングでフィナーレ。
曲中の「キャンディ」の部分を「ワンダーランド」と替えた「VOICE in WONDERLAND」バージョンでした。
ステージが暗転し、出演者の皆様が退場。
後方のスクリーンにエンドロールが流れる中、スタッフの方によって何やら準備がされていきます。
●美都子の部屋
-MC-
堀江さんがゲストを招いてのトークコーナー「美都子の部屋」。
かつて「女子部」にあったこのコーナーが、今回久しぶりに復活。
堀江さんの呼び込みで今回のゲスト、浅香唯さんのご登場です。
・綺麗に椅子に座る浅香さん。なかなか椅子に座れない堀江さん。
・浅香さん25周年。
・堀江さん「じゃあデビューは5歳くらいだったんですね」
浅香さん「そうですねー」
会場笑。
堀江さん「…あたしは40年だからどうやっても40代……」
・芸名の由来は漫画「シューティングスター」の主人公・浅香唯賞を受賞した事から。
・しかし狙いは赤いステレオ。
・お二人の不遇時代。
・堀江さんみたいな可愛いお母さんになりたい。
・テレる堀江さん。
・ここでも20歳の写真。
・堀江さん「これが…7歳くらいですか?」
浅香さん「! そうですね~」
15:マジ?マジ!マジカル☆ジュエル/浅香唯
-MC-
16:笑顔のループ/堀江美都子
-MC-
アニメ「ジュエルペット」からオープニングとエンディングを連続で。
「マジ?マジ!マジカル☆ジュエル」は弾むような曲調と柔らかな歌声が印象的。
ステージを右に左に縦横無尽に動かれる浅香さんのお姿は、トップアイドルの風格でした。
続く「笑顔のループ」での堀江さんの歌声は、一年間歌い続けられたためか、少しお姉さん視点になったようでした。
・堀江さん「さっき浅香さんとお会いした時から、みんな楽屋で『かわぃい~』『顔ちっちゃぁい!』って言ってました」
・ここからはbless4のステージ。
・AKASHIさんとAIKIさんも参加され、「女子部」では異例の男子がステージに。
・堀江さん「異例なんですよー。アニキや影ちゃんも出れなかったのに。でも紅白歌合戦で言う所の紅組ということで」
17:創聖のアクエリオン (1.5C)/bless4
-MC-
bless4全員揃ってのステージ。まずはその名が知れ渡るきっかけになった「創聖のアクエリオン」。
AKINOさんのシャープな歌声とAKASHIさん、KANASAさん、AIKIさんのソーラーアクエリオンを思わせる俊敏なダンスは「迫力」の一言です。
・bless4のみなさんハキハキとご挨拶と自己紹介。
・「次女のAKINOです! ハぁタチです!!」
・「次男のAIKIです! ジュウハッサイです!!」
18:Stitch is Coming (1.5C)/bless4
-MC-
19:Go Tight! (1.5C)/bless4
続いてはbless4全員で作って全員で歌うアニメ「スティッチ!」の二代目エンディング「Stitch is Coming」。
若手であるbless4の皆さんが、しっかりしたアニソンを作られているのはそれだけで好感触です。
最後は「創聖のアクエリオン」二代目オープニング、緊張感、緊迫感あふれる「Go Tight!」。
AKASHIさん、KANASAさん、AIKIさんのパワフルな踊りとAKINOさんのハイトーンがたまりません。
20:永遠の扉 (1C)/米倉千尋
~がんばって(1C)/三重野瞳
「最後は女子部メドレー!!」と米倉さんご登場。「機動戦士ガンダム第08MS小隊ミラーズ・リポート」エンディング。
はつらつとして伸びやかな米倉さんの歌声が堪能できるこの曲は、ライブで聞くとより一層魅力的。
続く三重野さんは「超魔神英雄伝ワタル」の二代目エンディングテーマ。待ってました!
「超ワタル」は大好きな作品ながら、ライブで聞ける事が出来なかっただけにとても嬉しかったです。
~KI-ZU-NA~遥かなる者へ (1C)/吉田仁美
~呪文降臨~マジカル・フォース~ (1C)/Sister MAYO
もう一人の"ひとみ"、吉田さんが歌うのは「我が家のお稲荷さま。」のオープニング。
トークやお芝居の時と、歌を唄われる時の吉田さんの声や表情が、がらりと変わられるのが特徴。
高らかと鳴り響く「魔法戦隊マジレンジャー」のエンディングのイントロと共にMAYOさんご登場。
ご自身のオリジナルキャップとTシャツを纏って歌って踊っていらっしゃいました。
~FLY AWAY (1C)/Salia(ex.unicorn table)
~風の未来へ (1C)/YUKA
Saliaさんはunicorn tableの一員として歌われた「JINKI:EXTEND」のオープニング。
前向きなメッセージを、とても伸びやかに歌われていました。最後のアドリブも印象的。
YUKAさんは「伝説の勇者ダ・ガーン」のオープニング。イントロ部分でYUKAさんの
「立ってー!!」という呼びかけで観客総立ちに。布を振りまわす一体感も楽しゅうございます。
~もっと! モット! ときめき (1.5C)/金月真美
-MC-
メドレーの最後は不動のヒロイン・金月さんによる「もっと! モット! ときめき」。合いの手お見事。
なんと先程のセーラー服姿(きらめき高校制服に非ず)でご登場され、飛び跳ね飛び跳ね、パワフルに歌われていました。
息があがっている金月さん。
金月さん「久し振りに飛んだから…ダメね…鍛えないと…」
観客笑。
金月さん「はぁ…はぁ…次はぁ…、我らが部長の登場です。あ、どうぞ…お座りください」
観客着席。
金月さん「昨年ミッチこと堀江美都子さんは芸能生活40周年を迎えられました。
40年という事は、みんなの思い出に必ずミッチの歌があるという事です。
去年の夏から続く40周年の締めくくりとしてAJFのステージに立たれます。
今回はその記念に贈らせていただいたティアラとイヤリングとネックレスをつけて歌われます」
21:僕らの島/堀江美都子
「堀江美都子デビュー40周年記念コンサート 歌は心にこだまする」との時と同じ、白いドレスで堀江さんご登場。
ミラーボールが回る中、しっとりと歌われたのは「南国少年パプワくん」より、原作者・柴田亜美先生作詞のイメージソング。
「パプワくん」は個人的にも思い入れの深い作品でございまして、じっくり噛みしめながら聞き入りました。
22:A-motion~アニソン女子部のテーマ~/大杉久美子 金月真美 三重野瞳 米倉千尋 YUKA Salia
吉田仁美 Sister MAYO KANASA AKINO 堀江美都子
拍手の中、ゆっくりと堀江さんが退場され、流れてきたイントロは「女子部」の初代テーマソング。
なだれ込むように「女子部Tシャツ」を纏った部員のみなさんが登場され、軽やかに歌い踊られてます。
間奏で早着替えを終えられた堀江さんがこっそりと合流されていました。
-アンコール-
部員の皆さん、JYOSHIBU-BANDの皆さん、コーラスのKAKOさんが拍手で見送られるとアンコール。
アンコールを受けて堀江さんがお一人でステージへ。
・堀江さん「最初は小さいホールから初めて、思い切ってZeppでやってみたら沢山の人が来てくれて、
今日も本当に多くの人に来て頂いて。ありがとうございます!」
・部員のみなさんも登場し、浅香さんもステージへ。
23:ドラえもんのうた(2C)/大杉久美子&堀江美都子 金月真美 三重野瞳 米倉千尋 YUKA Salia
吉田仁美 Sister MAYO KANASA AKINO 浅香唯
-MC-
全員が歌える歌を、ということで大杉さんがメインとなって「ドラえもんのうた」の1番と3番を。セリフも勿論大杉さん。
身体に沁みついているどころじゃない歌だけに、気が付くと一緒になって歌っていました。
ここで浅香さんご退場。口々に「かわいい~」「頭ちっちゃ~い」と部員の皆さん。
更にJYOSHIBU-BANDの皆さんとKAKOさんをご紹介。
24:Sing☆Girl☆Magic~アニメで女子でいんじゃない!?~(1.5C)/堀江美都子 大杉久美子 金月真美 三重野瞳 米倉千尋 YUKA
Salia 吉田仁美 Sister MAYO KANASA AKINO
「アニソン女子部 "夏祭り" JOSHIBU in Wonderland」のラストを飾るのも「Sing☆Girl☆Magic」。
"女子部のテーマ"な事はもちろんですが、アニソンが好きな女子への応援歌のような感じも致します。希う音源化。
出演者全員に惜しみない拍手が送られるなか、皆様が退場。
最後まで残られていた堀江さんが深々と頭を下て退場され、終演となりました。
アニソン界の女性歌手の皆さんが、ベテランから若手まで集まり、
歌あり、トークあり、コスプレありと、観客に自分の歌やステージングを見せつけるのではなく、
観客に「楽しんでもらう」事にに全力投球なのが女子部の魅力。こんな「女子力」の凄まじいイベントはそうそあるものではありません。
普段のライブやイベントでは絶対見る事が出来ない、一夜限りの楽しいエンターテイメントなステージでした。
AJF2010"夏の陣"東京公演は、座長を堀江さんから影山ヒロノブさん、遠藤正明さん、きただにひろしさんにバトンタッチ。
オールナイトライブ「影山ヒロノブ・遠藤正明・きただにひろしの『ゆかいな仲間たち2010』」へ続きます。
補足
・指定席と自由席との間に関係者席が配置されているという珍しい光景が。
・その関係者席にショッカーO野さんのお姿も。
・更に大野剣友会代表の岡田勝さんと思われる方のお姿が。「スケバン刑事」だけに?
・宮城県出身を猛プッシュされているYUKAさん。
・MAYOさん、「呪文降臨」まで帽子をかぶらず、脚を出していらっしゃって新鮮な印象。
・MAYOさん、KANASAさん、AKINOさんと女子部に強力なメンツが加わり、今後が楽しみです。
・女子部韓国旅行の写真を宣伝材料用写真として使っちゃってる吉田さん。
・「あにおん!! ランド」でのMAYOさんの得物はベース。さすがは18年ぶりに"合流"されたあの方の妹御。
・浜辺に打ち上げられたSaliaさん。
・浅香さんはルビーちゃんの友達。
・堀江さん「さびしい事に、いつも女子部は一日限りで終わってりまいます。
女子部を何日間か連日で公演してみたい、これは今のわたしの夢です」