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340スズキ♪ presents 「歌祭14 ~五條真由美の巻~」 

10.7.29 Naked Loft

 

出演/五條真由美

 

司会/鈴木美潮

 

前説&永遠の新人歌手/佐藤健太 美月凛音

 

演奏/カラオケ 

 

 

読売新聞記者であり日本特撮党・党首の鈴木美潮さんによる

特撮関係の歌を歌われた歌手の方をメインにしたトークと歌のイベント、340スズキ♪ presents「歌祭」。

前回のきただにひろしさんからのご紹介でDANZEN! 五條真由美さんのご登場。

 

今回は「歌祭」初、女性が主役の「五條祭」です。

 

五條さんといえば「プリキュア」シリーズの主題歌を多く歌われた以後、

時にキッズ向けのはつらつボイスや艶やかな歌声と多彩な歌声でアニソン界の期待の星として注目されているお方。

特撮方面では戦隊シリーズの挿入歌にはじまりProject.Rのメンバーとしても活動中です。

 

会場は新宿にあるNaked Loft。

毎回、会場は大入りでしたが、前々回「影山祭」の頃から毎回超満員。

五條さんのオリジナルTシャツを着られたファンの方も多くいらっしゃいました。

 

開演までは美潮さんのお弟子さん二号の美月凛音さんと、お初にお目にかかった三号さん、

さらにコロムビアの女性スタッフさんによる五條さん関連のCDや美潮さん、日本特撮党グッズの物販が行われました。

 

開演時間まで数十分という頃になると、「炎神戦隊ゴーオンジャー」の

"ドキドキ愉快!"ゴーオングリーン・城範人が着用していたゴーオンジャケットを纏った佐藤健太さんがご登場。

 

このゴーオンジャケット、当日、美潮さんが出演されていた日本テレビ系情報番組「PON!」にて、

城範人役の碓井将大さんと「仮面ライダー電王」の仮面ライダーゼロノス・桜井侑斗役の中村優一さんがゲスト出演された際、

美潮さんが持ってこられた特撮私物グッズの中の一つだそうです。碓井さんのサイン済みだとか。

 

・今日はちょっと違うのをやろう。

 

01:ジグザグ青春ロード-別歌詞バージョン- (1C)/佐藤健太

-MC-

 

健太さん主演「高速戦隊ターボレンジャー」 より現在音源化されているものとは別歌詞版のエンディング。

こういった機会は滅多にないだけに、貴重な一幕でした。どうやらレコーディング時に変えた歌詞らしいです。

 

・「プリキュアは戦隊だから」

・「パテシエールを歌いなさい」

・「振り付けを考えてきなさい」

 

02:夢にエール! パティシエール♪/佐藤健太

-MC-

 

五條さんが主題歌を担当されているアニメ「夢色パティシエール」のオープニング。

健太さん考案のふわふわふんわりな振り付けと、観客の合の手が相まってプルミエールな状況に。

 

03:DANZEN!ふたりはプリキュア(Ver.Max Heart)/佐藤健太 美月凛音

-MC-

 

当日ギリギリに現役ホスト美月凛音さんを誘って、巻き込んでふたりで「プリキュア」。

健太さん、突発的参加の美月さん共、途中四苦八苦しながらもしっかりと歌われていました。

 

健太さん、美月さんが退場され、お店のスタッフさんがイベントの趣旨を説明され、司会の美潮さんがご登場。

 

・暴君・美潮さん。

・特撮界の森光子。

 

04:レスキュー体操 (1C)/五條真由美

-MC-

 

五條さんの登場曲は前回のきただにさんからのバトンという事で「レスキューファイヤー」より「レスキュー体操」。

はつらつとした曲調を軽々と歌いのけられている五條さん。会場では体操されてる方もちらほら。

 

・出ている側も見ている側も大変なのが「○○祭」シリーズ。

・ちいさいころから変わらない五條さん。

・水戸の駅魔を血まみれで歩く幼児。

・勝手に写真屋さんに通い詰める幼児。

・"運動できる五條さん"。

・五條さん「おまえにいわれたくねーよ!」

・小学生の前口上で小学生が「氷雨」を歌う。

・見ていたヒーロー、ヒロインたち。

・デンジマンごっことサンバルカンごっこ。

・「エースをねらえ!」はママも好き。

・だから徒歩五分のスーパーも車移動。

 

05:エースをねらえ! (1C)/五條真由美

-MC-

 

五條さんご本人もお好きという「エースをねらえ!」のオープニングテーマ。

オリジナルの大杉久美子さんを彷彿とさせつつ、五條さん独特の透き通った張りのある歌声に圧巻です。

 

・美潮さん「ムチャ振りが負けていきそうな予感」

・一番最初に歌手を志したのは?

・「水戸では調子こんでるって思われるんです」

・つくば万博の手紙にこっそり書いてあった。

・「必殺シリーズ」を見て京サマとひかる一平さんに憧れていた五條さん。

・「京サマは和モノがいいんです!」

・中条きよしさんが好きな美潮さんとのジェネレーションギャップ。

・アレをやりたいがために三味を習う美潮さん。

・「夏・体験物語」が健太さんとの出会い。

・美潮さん「健太さん、映像残ってませんか……ありますね!!?」

・好きだったアイドル。

・アイドル時代の、やらされてる感じのキョンキョンが好き。

 

06:迷宮のアンドローラ (1C)/五條真由美

-MC-

 

今回のアイドル曲はキョンキョンこと、小泉今日子さんの楽曲から「迷宮のアンドローラ」。

先ほどの「エースをねらえ!」とは打って変わり、艶やかな五條さんの歌声が堪能できました。

 

・キョンキョンしばりで祭をやりたい。

・「なんか聖子ちゃんだとあちらが反応してますけど」

・"マイコ"のお話。

・真由美と書いて"マイコ"と読む。

・身内にいわれると気持ちワルい。

・うちやえゆかさんは危険。

・うちやえゆかさんは天才。

・洋楽との出会いは女装の先輩。

 

07:Karma Chameleon -カーマは気まぐれ- (1C)/五條真由美

-MC-

 

バラエティ番組などでも使用される、80年代に大ヒットしたCulture Clubの有名曲。

はすっぱでポップなティーンエィジャーを思わせる歌いっぷりに、五條さんの虹色の歌声を見た思いです。

 

・つくりものはたいへん。

・五條さん「リアルタイムで知らなくても、知ろよ!」

・本格的に歌手を志すまで。

・OL時代のOZマガジン。

・プールの指導員になりたい先生。

・生徒も先生も自分探し。

 

08:On My Own/五條真由美

-MC-

 

前半の最後は今回のミュージカルナンバーは「レ・ミゼラブル」より「On My Own」。

五條さんミュージカル曲に初挑戦とのことでしたが、その表現力の凄まじさ。圧巻の一言に尽きます。

 

 

~休憩~

 

 

09:高速戦隊ターボレンジャー (1C)/五條真由美

-MC-

 

休憩をはさみ、後半は「歌祭」の課題曲。「歌祭」の尽力者・佐藤健太さんの「ターボレンジャー」からスタート。

パワフルかつ凛とした歌声の素敵「ターボレンジャー」でした。「五人の中にきみがいる」で健太さんを指差す場面を。

 

・健太さん「僕、はじめて"キミ"ってやってもらいましたよ」

・アニメのターボレンジャー。もしくは放課後に流れそう。

・美潮さんの勘違い1「裸足の浮浪者」

・遠藤正明さん曰く「ブドウは飲む」

・D-BOYSの話。

・美潮さん「プリキュアは戦隊ですから」

・二次元に踏み出す美潮さん。

・NHKでの仮歌がスタート。

・松原みきさんとの出会い。

10:ウルトラマンガイア! (1C)/五條真由美

-MC-

 

松原みきさん作の楽曲ということで「ウルトラマンガイア!」。「THE WINNER」でない所がミソです。

男性の、しかもツインポーカル曲を見事に歌われ、見事に「五條色」に染め上げられていて脱帽です。

 

・「ガイア!」のハモリをやりたい五條さん。

・松原みきさんは「千里」と呼ぶ。

・「おジャ魔女」シリーズへのきっかけは松原さんのお誘い。

・SILVAさんの「water,flower」がデモテープ。

・大人っぽい楽曲「water,flower」から毛色が全く違う楽曲「おジャ魔女」へ。

・当時のライブ仲間が大爆笑で「あってるー!!」

・五條さん「アタシ、器用貧乏なんですよ」

 美潮さん「どちらかというと"器用金持ち"というかんじですが」

・曲で歌声をきりかえる。

・「プリキュア」との出会い。

・最初は期待されなかった、だから好きな事が出来たのがプリキュア。

・初めてイベントをやった時に凄い人気になっている事を知る。

・販売促進イベントなのに、とにかく玩具もCDも売り切れ。

・「プリキュア」の歌は詞が先。

・五條さん「やっぱり世界観が大事ですから。詞もプリキュアが好きな人が書いてますしね」

・美潮さんの勘違い2「新しい居酒屋」

 

11:girls in trouble! DEKARANGER (1C)/五條真由美

-MC-

 

「プリキュア」と同時期の「特捜戦隊デカレンジャー」より、期間限定エンディング。

五條さん版の「girls in trouble!」を聴けるというのはとても嬉しゅうございます。ちなみに健太さんの選曲だとか。

 

・ジャスミンにセクハラ未遂JOEさん。

・「うちやえゆか」という人物。

・五條さん「こんなに変じゃなかった、仮にも"アート引越センター"の人だし…」

・「スプラッシュスター」主題歌歌手が変わって…。

・うちやえさんの本性に気付いたのは?

・他のプリキュア歌手の皆さんの印象。

・五條さんアニソン、ヒーローソングの魅力を語る。

・五條さん「アニメソングはやっぱり作品のための曲でなくてはいけませんよね。

     多くの方が作品を通して私達を知ってくださるので、私達は自分達を通して作品を伝えるんです。

     そうすると、自分達も作品の一部になれる気がするんですよ」

・Project.Rの話。

・五條さん「ワタシ、.Rに入ってるんですか?」

・部活、仲間という感じ。

・高取さん、MAYOさんという二大巨頭。どっちが勝つか。どっちに付くか。

・MAYOさん曰く「TAKAさんはやさしいチンピラ」

 

12:Nobody's Perfect/五條真由美

-MC-

 

まさかこの曲とは。「仮面ライダーダブル」より、おやっさん・鳴海荘吉こと吉川晃司さんの快バラード。

高低差のあるこの曲を見事に歌われている五條さんは凄いです。改めてポテンシャルの高さを実感しました。

 

プレゼント抽選会

 

ここで恒例プレゼント抽選会。

五條さんのオリジナルグッズやインディーズCD、五條さんの私物などでした。

 

お友達紹介

 

次回の「歌祭」の主役へ五條さんが生電話。どうやら次の方は海外にいらっしゃる様です。

 

五條さん「35分から45分の間に連絡しなきゃいけなかったんですよね」

美潮さん「じゃあ時間ピッタリですね」

 

五條さん「あ、今大丈夫です? …台湾マッサージうけてるって」

会場笑。

美潮さん「次回、9月3日、大丈夫ですか?」

 

 

電話の相手「9月3日、ゲットだぜ!!」

 

 

次回、アーサーG6・松本梨香さんご登場。

「松本祭」です。

 

 

13:おジャ魔女 is No.1!/五條真由美

-MC-

 

最後のブロックはオリジナル曲からまずは「おジャ魔女どれみ ドッカ~ン!」より「おジャ魔女 is No.1!」

意外な選曲にびっくり。軽快なリズムに合わせた五條さんのアクションが印象的でした。

14:☆Fight☆/五條真由美

-MC-

 

当時絶賛放送中「天装戦隊ゴセイジャー」より。epic11「スパーク・ランディックパワー」での使用が印象深い「☆Fight☆」。

チアリーディングならではの合いの手楽しさ、掛け声のあふれるこの曲をは五條さんはつらつと歌われていいました。

 

15:DANZEN! ふたりはプリキュア(Ver.Max Heart)/五條真由美

-MC-

 

「五條祭」の最後は、じらしにじらして「プリキュア Max Heart」よりオープニング。

観客の合いの手抜群で、ファンにはお馴染みの振り付けも会場全体でそろいまくり見事な一体感。

 

最後に五條さんがご挨拶され、万雷の拍手の中「五條祭」は終了となりました。

 

今回初めてガッツリと五條さんのお話、歌声を堪能させていただきました。

様々な曲を見事に歌いこなす事が出来るのは、天性の歌声とセンスあってこそと思いました。

アニメソング、ヒーローソング、プリキュアという作品への思いは確かなものであり、

アニソン歌手かくあるべしという事を、特に格好をつけているわけでもなくおっしゃっている姿に、

さっぱりとして快な五條さんのお人柄を垣間見ました。

 

 

補足

 

・ヒーローソングが泣いてるぜ。

 

・授業参観的な歌祭。

 

・「ジグザグ青春ロード-別歌詞バージョン-」の歌詞カードはレコーディング当時のもののコピー。

 

・健太さんの「プリキュア」、当初は喜八さんが相方の予定。

 

・暴走は台本に書いてある。

 

・「妄想というか暴走」

 

・「美潮さんが暴走して岡田さんが止める」

 

・五條さん「歌詞を表現したいんですよ」

 

・うちやえさんがボッコボコに。

 

・冷蔵庫事件。

 

・「コロムビア。ライダーをとりもどして!」

 

・プレゼントを"東京新聞"にくるんで持ってきた五條さん。

 

・それを見逃さない読売新聞記者の美潮さん。

 

・「なんだよぉ、カレーパンのくせにぃ」

 「カレーパンではない、カレハーンだ!!」

 

・美潮さんの勘違い3「松本さんはピカチュウの声優さんだと思っていた」

 

・「☆Fight☆」はイベント初歌い。

 

・最後の「Max Heart」では美潮さんも振り付け。

 

・五條さん「よく調教されていますねー」

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