2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
☆MoJo Zone Season 14
10.5.29 ライブハウス LANTERN
出演/☆MoJo
ゲスト/八木徹 小川武志 竹内光男
司会/ショッカーO野
コーラス/八木徹 小川武志 竹内光男 ショッカーO野 観客の☆みなさん
演奏/カラオケ とみたいちろうとmini Beat(Ag&Kaz.☆MoJo Ba.八木徹)
SUPER LANTERN UNCLE MARCHING BAND(Ag&Kaz.☆MoJo Ba.八木徹 Dr.竹内光男 whis.小川武志)
デス。
☆MoJoさんのソロライブ「☆MoJo Zone」と、
観客の☆みなさんがご本人の目の前で"☆MoJoソング"の数々を歌うイベント「♪mojo×2 のど自慢♪」
の二日間で構成される2DAYS。
およそ3カ月に1回、定期的に開催している"☆mojo×mojo 2DAYS"も今回で14回目です。
会場のライブハウス LANTERNは☆MoJoさんのホームグラウンドと呼ばれており、
観客の☆みなさんの中には☆MoJoさんのライブ以外にも、個人的にお店に通っている方もいらっしゃるとか。
入場すると☆MoJoさん、ショッカーさんがお出迎え。
ショッカーさんは当日の「世界征服」の予定があり、ライブには遅刻するかもしれない、
という事でしたが、無事に開場前に到着されていました。
ステージ後方にはライブで着用されるとみられる白いジャケットがハンガーにかかっていました。
次々と観客席が埋まり、あっという間に入場完了。
00:☆MoJo Zone のオープニング/SE
01:大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン-
-MC-
開演時間ぴったりに「☆MoJo Zone のオープニング」が鳴り響く中、白いジャケットをハンガーからはずし、
☆MoJoさんに着せ…ずにまたハンガーにかけなおす、という小芝居を繰り広げるショッカーさん。
会場が和やかになり、流れてきた一曲目は不動の「大戦隊ゴーグルV」。
観客の☆みなさんの抜群の合いの手やコーラスの頼もしさを象徴する曲でございます。
・石の上にも14回。
・ライブ前半、ショッカーさんが不在になる可能性も考えてトークのネタ帳を用意された☆MoJoさん。
・参加表明メール受付あれこれへの☆MoJoさんからお詫び。
02:星雲仮面マシンマン
-MC-
☆MoJoさんのイントロ部分や曲中の"キメ"部分の躍動感あふれるパフォーマンスが魅力の「マシンマン」。
1番終わりで突然☆MoJoさんから"名乗り"を振られるも、見事にやってのけられるショッカーさん。
・ショッカーさん「いきなり"名乗り"を振られてびっくりしましたよ」
・ダイナマンの1番終りで突然の「ショッカー!!」
・司会者→マシンマン→司会者という荒技。
・だから汗びっしょり。
・でも口が開いていると楽。
03:光速電神アルベガス
-MC-
04:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン-
-MC-
☆MoJoさんと渡辺宙明先生によるタッグ作品を立て続けに聴くことができるという嬉しさ。
「アルべガス」での☆MoJoさんと観客の☆みなさんとの一体感は、一度体感したらやみつきなること請け合いです。
続く「バトルフィーバーJ」は、どことなく原曲を意識した歌い方をされていたという印象でした。
・ショッカーさん絶好調。
・宙明先生との出会い。
・ショッカーさん「☆みなさんのコーラスはだれにも負けない! 世界一、ということは宇宙一ですよ」
ショッカーさん「ここまでは"オープニングごあいさつZone"といいますか、"初めてでもわかるZone"といいますか。
……さぁ、しばらぁくはわかんないのやってもいいよねえ。"挿入歌Zone"!!!」
観客「おおおおおおおおおお」
05:明日の戦士たち
-MC-
「挿入歌Zone」一曲目は「バトルフィーバーJ」から。☆MoJoさん渾身の完全自作カラオケです。
今回じっくり聞き入りまして、詞に込められた思いは「バトルフィーバー」をはじめ、全戦隊に通じるものだと感じました。
・「明日の戦士たち」のラストに"昭和"を見る。
・☆MoJoさん「これはね、詞がいいよなぁ…」
・ビバ昭和。
・もう自分で自分に抱かれたい。
06:燃える男ゴーグルレッド
-MC-
07:俺のハートは夢じかけ
-MC-
続いても戦隊シリーズから「ゴーグルV」と「ダイナマン」からそれぞれ一曲づつ。
拳をあげて盛り上がる曲ではないながら、男気と渋さあふれる☆MoJoさんの歌声に高揚される「ゴーグルレッド」、
続く「俺のハートは夢じかけ」は好対照に「ジャンプ ダッシュ ファイト ゴー!」のアクションが楽しい一体感でございます。
・いい歌をほじくり返して再認識できる。ライブは大切なイベント。
・「なんだこれ?」が心に突き刺さる。「なんだこれ?」は残る。
08:戦いに赴く前に
-MC-
「光速電神アルベガス」より、カラオケ音源を☆MoJoさんが完璧に自作された「戦いに赴く前に」
曲全体に漂う緊張感と☆MoJoさんの哀愁秘めた歌声は心をぐっと掴まれる思いです。
☆MoJosさん「『戦いに赴く前に』はカラオケがなかったから、前にRops(柳田ヒロさん率いるバンド。ギターは前田達也さん)と
一緒にライブをやった時にバンドで初めて歌って、すっごく気に入って、気が付いたらカラオケ作ってたんだよ」
会場笑。
ショッカーさん「"気が付いたらカラオケ作ってた"って、ふつう言えたもんじゃないよあーたぁ」
09:電光アクションマシンマン
-MC-
10:人生の停車駅
-MC-
「電光(電光) アクション(アクション)」の前部分での「ッンダダッダッダッダ!! ンァ!!」という☆MoJoさんのアドリブは、
観客の☆みなさんに浸透し、今や会場全体が「ッンダダッダッダッダ!! ンァ!!」と唸る、「電光アクションマシンマン」
一転してしっとりと噛みしめるように「銀河鉄道999」より☆MoJoさんのアニソンデビュー曲。
☆MoJoさんの先導で最後の会場が一つになっての大合唱は当方の文章では表せないうねりを感じました。
・これが宗教の始まり。
・ショッカーさん「☆MoJoさんが『人生の停車駅』でアニソンという駅に停まってくれて、
30年後にこんなに素敵な空間が待っているなんて、こんないい事があるなんて」
ショッカーさん「スゥッパアアアアアア・酸っ欠っ・ッタァアアアアアアアアアイム!!」
11:希望のサイレンビルダー
-MC-
"酸欠ソング"の異名も高い平成戦隊挿入歌の数々から「轟轟戦隊ボウケンジャー」より緊急轟轟合体サイレンビルダーのテーマ。
唸る地響きのような序盤とサビでの盛り上がりが最高。☆MoJoさんの歌声に呼応するかのような☆みなさんのコーラスも最高です。
ショッカーさん「兄さん、体力ついたんじゃない? まえは『サイレンビルダー』一曲歌ってヘロヘロだったけど、今結構平気じゃん?」
☆MoJoさん「ん? んふふふっふ、秘密の特訓をしたからねっ」
12:究極サムライハオー 降臨!
「侍戦隊シンケンジャー」より09年の初披露以来、大人気の「究極サムライハオー 降臨!」。
大王と覇王を雄々しくも凛として節回し全開で歌われる☆MoJoさん。特に「降臨! ンンナァア」の唸りとアクションはたまりません。
~休憩~
-MC-
覇王の熱気おさまらない中、ここでしばらくの間、休憩。
☆みなさんがわきあいあいと談笑されているのも素敵な光景です。
後半は☆MoJoさんのもう一つの顔"とみたいちろうZone"から。
今回も"白ヤギさん"こと八木徹さんがサポートとしてご登場。
八木さんはバンド"とみたいちろうとBig Beat"でベースを担当されており、☆MoJoさんが"とみたいちろう"さんとして
定期的に開催しているライブ「故郷にふろしきを飾るぞ!」にも頻繁にゲスト出演されています。
13:ライバル/とみたいちろうとmini Beat
-MC-
ベースの八木さんを従え、まずは1979年のサッポロビール「びん生」のCMソング「風よロマンに進路を向けて」のカップリング曲。
前回のZoneで初めて聞いて以来、すごく好きになった曲でしたので、今回改めて聴くことが出来とても嬉しかったです。
ショッカーさん「この☆MoJo Zoneも14回目。AJFもそうなのですが、継続は力とはいいますが、同時にマンネリとの戦いなんですね。
『同じ曲ばっかりだね』といわれるんですが、そりゃそうでしょ。同じ方が出演されてるんですから。
でもこの前のスパロボは良かったでしょ? 我々のイベントはね、懐が深いんですよ。
このZoneも懐が深い所、みせちゃおうじゃないの!!」
なんと、ライブハウス LANTERNのオーナー小川武志さんと店長の竹内光男さんがご登場。
小川さんはホイッスル、竹内さんは小太鼓をそれぞれ担当。
お二人ともミュージシャンとしての一面もお持ちと伺っていましたが、今回まさかのサポート参加。これはびっくり。
ショッカーさん「☆MoJoさん、とみたさんとしては、童謡とかも歌ってらっしゃいますよね。
今日はその中から、とみたいちろうバンドでやってくれるのは『ちょんまげマーチ』」
観客「おおおぉおおおお!!!」
14:ちょんまげマーチ/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING BAND
-MC-
なんと「おかあさんといっしょ」の快曲「ちょんまげマーチ」!!! 当方、大好きな曲なので飛び上がるくらい驚きました。
どこまでも楽しく奏でつつ、最後の最後に替え唄ちょっとスパイスを効かせる、まさにオトナの音楽といった趣でした。
・オリジナルの「あつくるしさが魅力」のとはまた違った魅力。
・秘密裏に練習した甲斐があった。
・☆MoJoさん「『ちょんまげ』はテンポが速いから最初緩めようと思ったんだけど、みんなにダメっていわれちゃったんだよ」
15:虎エ門マーチ/SUPER LANTERN UNCLE MARCHING BAND
-MC-
!! 高橋春男先生が阪神タイガースを描いた漫画が原作となったOVA「GoGo虎エ門」のオープニング。
存在は存じていたものの、まさか生で聴けるなんて。しかもバンドで。なんどもLANTERNのZoneは奥が深いです。
☆MoJoさん「『虎エ門』は転調が多いから、これをこなせると、スタジオミュージシャンとしてやっていけます」
16:The Esper Has Blue Hair (青い髪のエスパー)/とみたいちろうとmini Beat
☆MoJoさんと八木さんお二人に戻ってイメージアルバム「超人ロック~ロード・レオン~」より「The Esper Has Blue Hair」。
どうやら☆MoJoさんの最近のお気に入りらしく、いわゆる「ふろしき」ライブでもほぼ欠かさず歌われているとか。
八木さんが拍手で見送られ、小川さん、竹内さんにも改めて拍手が送られます。
ショッカーさん「Zoneの構成は全部、☆MoJoさんがやられてるんです。最初のほうは僕が全部直してたんですけど。
最近は僕は何も口を挟まないんですね…で、なんですか!? 次のZoneは?」
☆MoJoさん「ショッカー、おまえも歌ってくれよ」
観客「おおおおおおお!!」
ショッカーさん「昨日、構成を知らされてびっくりしましたよ!」
17:フラッシュ! ゴーグルV/ショッカーO野
-MC-
ショッカーさんご自身がスタントマンとして参加していた作品として思い出深いという「ゴーグルV」から「フラッシュ! ゴーグルV」
「♪mojo×2 のど自慢♪」以外でショッカーさんの歌声を聴くことができるはとても貴重。ショッカーさん絶好調でした。
ショッカーさん「続いては、僕が命をかけているといってもいい"カバーZone"です。
僕は前回の『のど自慢』でも先ほどの『フラッシュ! ゴーグルV』を歌いましたが、
なぜ『フラッシュ!』だったか? なぜ『フラッシュ!』だったか?
前回の"2DAYS"の後に行われた、ザ☆カインズのライブに☆MoJoさんがゲスト出演された時に、
☆MoJoさんがこの曲をカバーするという前振りだったんです!」
18:フラッシュ! イナズマン
-MC-
イナズマァアアアアン・フラァアアアアアアッシュ!!! ヒデ勇樹さんが残してくれた「イナズマンF」のオープニング。
☆MoJoさんの逞しくパワフルな歌声がこれでもかという程にハマっており、まさに痛快無比でございます。
・最近、やきとりに凝っている☆MoJoさん。
・おすすめはぽんじり。
・わるいミュージシャンのたまり場の白レバーも好き。
ショッカーさん「今回、カバーの新曲を☆MoJoさんにお願いしました。ここはやはり基本を攻めてみようかなと」
19:ガッチャマンの歌
-MC-
説明不要のアニソンの金字塔。今回改めてこの曲の持つ高揚感と素晴らしさを再認識した思いです。大合唱ですもの。
アニソンファンにとって基本ともいえる曲であり、間奏ではショッカーさんによる口上付きとあって大盛り上がりです。
20:宝島
-MC-
21:炎神合体エンジンオーG6
-MC-
"カバーZone"のラストを飾るのは、アニメ「宝島」のオープニングテーマ。曲中で「みんなのうただよ!!」と☆MoJoさん。
☆あふれる空間LANTERNを象徴する歌に昇華されており、あの大合唱の空間はちょっとやそっとでは味わえない素敵さです。
つづいてはラストへ向けてエンジン全開、「炎神戦隊ゴーオンジャー」より無敵の「炎神合体エンジンオーG6」のテーマ。
☆みなさんの合の手抜群。それに応えるかのように疾走感たっぷりに歌い上げられ、最後には「ぶったおれそうだぜ」と☆MoJoさん。
・ショッカーさんは"14"という数字が好き。
・今回は宙明先生作曲の☆MoJo Songを多めに。
・ショッカーさん「もう☆MoJo Zone(宙明)ですよ」
・「特歌祭8 ~天に届け!~」のお話。
22:伝説/& 観客の☆みなさん ショッカーO野
-MC-
串田アキラさん、宮内タカユキさんと共に歌われた「轟轟戦隊ボウケンジャー VS スーパー戦隊」エンディング。
今回は客席半分を串田さんパート、もう半分を宮内さんパートに分け、全員で「伝説」を大合唱。これがまあ楽しいこと楽しいこと。
「天装戦隊ゴセイジャー」のお話。
今回のライブからさかのぼること2週間ほど前に☆MoJoさんが「天装戦隊ゴセイジャー」の挿入歌をレコーディングされました。
ゴセイジャーの面々をサポートをする"御使い"データス/データスハイパーのテーマデス。
しかも作曲は渡辺宙明先生デス。
☆MoJoさんとソロでのタッグは「光速電神アルべガス」以来20数年ぶりデス。
なんと今回、発売元のコロムビアさんのご厚意でZoneでの初披露を快諾していただけたそうデス。
さすがはコロムビアさん。懐が深いデス。
デス。
23:データスハイパー 天使と共に(うたいり)
イントロが流れた途端に場内一斉に大喝采。これでもかというほどに宙明節デス。
遺伝子レベルで叩き込まれている旋律は、かゆい所に手が届かんばかりの嬉しさデス。
ショッカーさん「いやぁ…今の☆みなさんと同じリアクションをレコーディングの時しましたよ。これぞ宙明節!!」
・「データスハイパー」は詞が先。
・ある意味"酸欠ソング"
・「最近の人は言葉をがいっぱい入れてくるね。僕もちゃんと、宙明節いれたよ」
24:科学戦隊ダイナマン/& ショッカーO野
-MC-
「☆MoJo Zone Season 14」最後を飾るのは、この曲。会場一体に「爆発」です。
2番終わりの間奏で、☆MoJoさんに呼び込まれてのショッカーさんによる"名乗り"はいつ見ても圧巻です。
最後は☆MoJoさん、ショッカーさん、☆みなさん一緒になって「ダイナマァアアアン!!!」
改めてショッカーさんがLANTERNのスタッフの皆さんをご紹介。
毎回素敵な空間を提供して下さる皆さんに惜しみない拍手が送られます。
そして☆MoJoさんがショッカーさん、ショッカーさんが☆MoJoさんをそれぞれ紹介し合い、
最後に、八木さんが改めてご紹介され、「☆MoJo Zone Season 14」は終了となりました。
今回はライブが進むにつれてどんどんディープなZoneになった印象で、
特に後半のセッションの素敵さ。☆MoJoさんも八木さんも小川さんも竹内さんもすっごく楽しそう。
よりライブの"楽しさ"と"深み"を感じたZoneでした。
補足
・結局最後まで白いジャケットはハンガーにかかったままでした。
・「世界征服」を終えて駆けつけたショッカーさん。絶好調。舌好調。
・譜面を見るように用意された小さいライトをこっそり触角にして遊ぶ☆MoJoさん。
・白ヤギさんは唯一の理性。
・ショッカーさんのためにキーが+1のカラオケを用意してきた☆MoJoさん。
・今回の新カバー「ガッチャマン」はアニソンファンならご存知もご存知の屈指の快曲。
奇をてらうというよりもみんなで大合唱という楽しさと、曲がもつ力を再認識した思いでした。楽し。
・「ガッチャマン」の選出理由は09年の「忘年会」終了後の一幕。あのアフロが。
・ショッカーさん「宙明節は耳じゃなくて、心、体、毛穴、もう全身で聴くんですよ」
・なんかがしんだらながれる。
・オンエア関係なくね?
・☆MoJoさん「デス!!」