2025.04.01
「千晶と騒がNight」「ボイジャーソングライブ」追加
340スズキ♪ presents 「歌祭12 ~影山ヒロノブの巻~」
10.4.30 Naked Loft
出演/影山ヒロノブ
司会/鈴木美潮
前説&永遠の新人歌手/垂水藤太 植村喜八郎 佐藤健太
演奏/カラオケ Ag.影山ヒロノブ
340スズキ♪ presents「歌祭」。
「日本特撮党」を旗揚げし、目下着地点模索中の読売新聞文化部記者の鈴木美潮さんによる、
特撮関係の歌を歌われた歌手の方をメインにしたトークと歌のイベントです。
前回の内田直哉さんからのご紹介は、満を持しての影山ヒロノブさん。
今回は「影山祭」です。
影山さんは言わずと知れた「アニソン界の元気玉」。
MoJoさんと並ぶ戦隊主題歌最多歌唱歌手のお一人であり、
80年代後半からアニソン界を牽引し続けていらっしゃいます。
基本的にトークライブですので詳しい内容は省略します。
来場された方のお楽しみということで。
会場のNaked Loftは、いつにも増して多くの観客で賑わっていました。
当日は平日という事もあり、美潮さんの一番弟子である浜田さんはお仕事の都合で遅刻されるらしく、
二番弟子のホストでレスラーの美月凛音さんが美潮さんグッズの物販を行われていました。
-MC-
・垂水藤太さん、植村喜八郎さん、佐藤健太さんの"永遠の新人歌手"の皆さんが登場。
・影山さんにサインをしてもらったばかり「DRAGON BALL」のTシャツを着用し、
物凄く嬉しそうな"ケン太"さん。
●祭りダイジェスト
「歌祭」の課題曲である「高速戦隊ターボレンジャー」を、
歴代出演者の皆さんが歌われた映像(未完成)がスクリーンに映し出されました。
順番は山形さん→遠藤さん→石原さん→MoJoさん→前田さん→松原さん。
改めてまとまったものを見ますとそれぞれの"色"を如実に感じる事ができ、
とても興味深かったです。
01:CHA-LA HEAD-CHA-LA(1C)/佐藤健太
-MC-
02:電撃戦隊チェンジマン(1C)/垂水藤太
-MC-
03:光戦隊マスクマン(1C)/植村喜八郎
-MC-
"永遠の新人歌手"の皆さん、今回は「影山祭」ということで影山さんの曲を。
代表曲「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を物凄くさわやかに歌われた"新人歌手一号"健太さん。
"新人歌手"に仲間入りされ"三号"となった垂水さんは「チェンジマン」がとてもお好きだとか。
"二号"喜八さんは「高いねー」とおっしゃりながらも「マスクマン」を見事に歌われていました。
●1993年・行川アイランド秘蔵映像
ここで健太さん総力編集の93年に行川アイランドで行われた
アニメソングイベントの模様を納めた秘蔵映像が上映。
当時30代の影山さんのパワフルなステージをメインに迷珍場面も。
内容は会場にいらっしゃった方限定という事で、どうかひとつ。
上映が終了し、Naked Loftのスタッフさんからイベント開催における諸注意などがあり、
ちょうど開演時間になり、司会の鈴木美潮さんが拍手で迎えられました。
・「カワイイ」はテンションが上がる。
・「キレイ」もテンションが上がる。
美潮さんの呼び込みで今回の主役、影山さんが登場され、
いよいよ「影山祭」開催です。
04:輝け! デンジマン(1C)/影山ヒロノブ
-MC-
「駆けつけ一曲」ということで、前回の内田直哉さんからリレー形式に「輝け! デンジマン」。
内田さんのたくましい歌声もさることながら、影山さんのハスキーな歌声で聴くこの曲も素敵です。
・歌詞をプレゼント。
・「17年前はパンツインです」
・Naked Loftは"ジェットマンブラック"の祭以来。
・"アニソン界のジャンヌダルク"美潮さん。
・クリスマスイヴと池とトランシーバーと角材で新聞に。
・あだ名は「三面記事」
・影山さん「そんなんやったら今頃JAMのリーダーはきただにになってますよ」
・今思い出してもコワい"お母ちゃん"の話。
・「勝てなくてもいいから立ち向かえ!!」
・音楽の授業で森進一。
・遠ちゃん直伝「ダンカン!」
・最初に好きになったヒーロー。
05:忍者マーチ(1.5C)/影山ヒロノブ
-MC-
影山さんが最初に好きになったヒーロー「仮面の忍者 赤影」から「忍者マーチ」。
まさか、この曲を影山さん版で聴く事が出来る日が来るとは思いませんでした。影だけに?
・ショッカーさんの紹介で青影さんと会えて凄くうれしかった。
・バロム1に会ってビックリした。
・ロスでのレコーディングとPV撮影。
・「これ貞子じゃね?」
・影山さん「オレの貞子を~」
・音楽との出会い。
・美潮さん「仮面ライダーがあったから音楽があるんですね」
・影山さん「ウルトラマンで死ねますよ」
・同い年のショッカーさんが記憶のお手伝い。
06:時間よ止まれ(1C)/影山ヒロノブ
-MC-
アコギで時代の一曲という美潮さんのリクエストを受けて矢沢永吉さんの代表曲「時間よ止まれ」。
しっとりとじっくりと聞き入りました。思えば影山さんの弾き語りを近距離で聞く事が出来たのは初めて。
・不良じゃないけど永ちゃんは好き。
・影山さん「だってイナカの金髪ですよ」
・LAZYの話。
・ロッド・スチュアートみたいなかぶりもん。
・影山さん「社長はワルいでぇ」
・LAZYのニックネーム命名秘話。
・「気持ち悪い事この上ないですね」
・イヴの攻防戦。
・「赤頭巾ちゃんご用心」ヒットとトップアイドル時代。
・高見知佳さん。
・恩人・松崎しげるさん
07:メモリー Memory(1C)/影山ヒロノブ
-MC-
影山さんが歌うミュージカル曲が聴きたいということで「CATS(キャッツ)」より「メモリー」。
ご自身が経験した事のないテンポの曲という事で、若干苦戦気味ながらも雄大に歌われていました。
~休憩~
ここで前半が終了し、影山さんと美潮さんが拍手で見送られ休憩時間。
物販に一番弟子浜田さんが登場され、若干控えめに美潮さんグッズを販売していらっしゃいました。
08:高速戦隊ターボレンジャー(1C)/影山ヒロノブ
-MC-
美潮さんの呼び込みで影山さんが登場され、後半も「駆けつけ一曲」。課題曲「ターボレンジャー」。
影山さんの「影山節」満載でべらぼうにカッコよく、個性あふれる「ターボレンジャー」でした。
・「ホンモノはいいわぁ」
・健太さん「"マン"チックになりますね」
・恐竜戦隊ジュウマン。
・影山さん「懐歌祭はウェルカムですよ。わっしょいとか、谷本とかおるしぃ」
・ソロ時代の話。
・徳間時代の運動会。
・バースデーソングへ移籍、ライブ年間120本以上。
・著名な建造物を手掛ける副職長。
・「リーダーは元気だけは忘れるな」
・アニソンとの出会い。
・チェンジマンとKAGE誕生。
・本名でも良かった。とにかく歌いたかった。
・"マン"の権化・木村ジュニアさん。
・健太さんのオーディションは影山さんの曲。
・それぞれのプロデューサーさん達。
・ライブでアニメソングを多く歌うようになったのは堀江さんの一言。
・指の間に"やいと"
・JAM Project結成の話。影山さん「きっかけはね、英三なんですよ」
09:HEATS(1C)/影山ヒロノブ
-MC-
内田直哉さんからのリクエストで「真(チェンジ!!)ゲッターロボ -地球最後の日-」より。
まさか二日続けて「HEATS」を聴く事が出来るとは、しかも近距離で。
・"わっしょい"登場。
・"わっしょい"はええヤツ。
・「次は影山ヒロユキさんでぇえす!!」
「どうも、影山ヒロユキです」
・影山さん「なに、ビールのんでんねん、ひろしぃ」
・ブラジルとの出会い。
・もうぐっちゃぐちゃ。
・「チェンジマン」のイントロでぐっちゃぐちゃ。
・「ジャスピオン」のイントロでもぐっちゃぐちゃ。
10:天装戦隊ゴセイジャー(1C)/影山ヒロノブ
-MC-
11:W-B-X ~W-Boiled Extreme~(1C)/影山ヒロノブ
-MC-
12:Alright! ハートキャッチプリキュア!(1C)/影山ヒロノブ
-MC-
美潮さんの「今までの歌祭とは一味違うものを」というリクエストで怒涛の「ひとりニチアサタイム」。
是非ともフルサイズ音源化して頂きたいと思うほど素敵すぎる「ゴセイジャー」、
影山さんが「一番の難所」と言われながらもハードボイルド・ハーフボイルドに歌われた「W-B-X」、
作曲者が見守る中、ハートマークを作りながら愛らしくもしなやかな「ハートキャッチ」と
「ニチアサ」の曲達を影山さんの生歌で聴く事が出来るという嬉しすぎる連続はもうたまりませんでした。
・「NoBちゃんやえんちゃんの歌は高いからオレは無理っすわ。キー下げてるし」
・「ショッカーなんかもう覚える気ぃないやろぉ?」
・「やっぱ売れるにはこういうの書かな、JAMは売れへんなぁ」
・「"わっしょい"め…アニメでもうけやがってぇ…」
・もう、YOFFYと"わっしょい"がゆるせない。
・SOLID VOXの話。
・「井上君に聞いてみるわ」
・美潮さん「文化人いらないですか?」
ここで「プレゼントじゃんけん大会」。貴重なものでございます。
次回こそは勝ち残りたいものです。
そして次回、「歌祭13」のゲストの方を生電話。
影山さん「…どう? 今、どこや? 恵比寿ぅ?」
影山さん「たのんだでぇ、ひろしぃ」
ということで次回は"searching for myself"きただにひろしさんご登場。
「きただに祭」です。
美潮さん「最後は立て続けに三曲、影山さんの代表曲を…」
影山さん「代表曲言うても、一般的やなくて美潮さんの中での代表曲ですもん」
美潮さん「そうです。今回は私の好きな三曲をお願いしました」
13:NEVER STOPチェンジマン/影山ヒロノブ
-MC-
14:愛のソルジャー/影山ヒロノブ
-MC-
美潮さんがつらい時に何度も励まされたという「チェンジマン」エンディング曲「NEVER STOPチェンジマン」、
つづいては美潮さんが大好きだという「マスクマン」エンディング曲「愛のソルジャー」
近年、オールナイトへの配慮か、影山さんがSHSに参加されなくなって以来、
影山さんの特撮ソングなかなか聞く事が出来なかったので、今回聞く事ができてとても嬉しかったです。
15:鳥人戦隊ジェットマン/影山ヒロノブ
-MC-
「影山祭」のラストを飾るのは未来戦士で希望戦士の「ジェットマン」。
疾走感と突き抜ける疾走感あふれる影山さんの歌声に会場全体で大盛り上がりでした。
最後に影山さんがご挨拶。
影山さん「ここ連日歌いっぱなしで、いつにもましてガラガラ声ですけど楽しかったです。ありがとう!!」
幼少時代の面白すぎるエピソードやアイドル"LAZY"の裏側、ソロ時代とアニソンとの出会い、
副職長時代に出会ったごっついおっさんから学んだリーダーとしての心構えなど、
普段のライブではまず語られる事が無い影山さんのエピソードを知る事ができ、「人に歴史あり」と感じました。
補足
・「祭ダイジェスト」の石原さんは「ターボレンジャー」+αでした。
・「行川アイランド」の映像の水木さんのシーンは面白いので次回ガッツリ披露予定。
・「忍者マーチ」は前日に行われたSRSの楽屋でショッカーさんと共に練習されたとか。
・事あるごとにショッカーさんを見る影山さん。
・影山さん「夜中の3時、4時まで呑み続けるのは美潮さんとの時くらいっすよ」
・影山さん「ウチのファン、トイレ長くないっすか?」
・浜田さんどこなくスマートになられた印象。
・でも「ゲッターロボ」違い。
・お母ちゃんのエピソードはどれも豪快。
・アイドル時代と黄金期をすっ飛ばす。
・影山さん「あいつの声は新幹線でもよく通る声やからなぁ…」
・「ジェットマン」のイントロと共に、「落ちるなよ!!」とショッカーさん。
・普段ライブで聴く事が出来ない特撮ソングを少し歌って頂きたかったり。