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☆MoJo Zone Season 13 with YAGI

10.3.6 ライブハウス LANTERN

 

出演/MoJo

 

ゲスト/八木徹

 

司会&コーラス/ショッカーO野

 

コーラス/神泉LANTERNコーラス隊(観客の☆みなさん)

演奏/カラオケ Ag&harp.☆MoJo Ba.八木徹

 

 

「バトルフィーバーJ」、「大戦隊ゴーグルV」、「科学戦隊ダイナマン」などの戦隊シリーズをはじめ

「光速電神アルベガス」、「星雲仮面マシンマン」など多くのアニメ、特撮ソングを歌われ、

「侍戦隊シンケンジャー」の「究極 サムライハオー 降臨!」の快曲っぷりが記憶に新しい☆MoJoさん。

アニメや特撮ソングの他にも"富田伊知郎"として数多のCMソングを手掛けられ、

最近では"とみたいちろう"としてライブ「故郷にふろしきを飾るぞ!」を定期的に行っています。

 

☆MoJoさんが定期的に開催してる"☆mojo×mojo 2DAYS"。

毎回、さまざまな「Zone」で構成されているソロライブ「☆MoJo Zone」と

参加者の☆みなさんが☆MoJoさんの歌を☆MoJoさんの目の前で歌う「♪mojo×2 のど自慢♪」

の二日間で構成される2DAYS。今回は2010年、初の開催です。

 

会場は、☆MoJoさんのホームグラウンド、ライブハウス LANTERN。

LANTERNは☆みなさんの間では「聖地」と称される程に親しまれている素敵なライブハウスです。

 

会場に入るとギターをつま弾く☆MoJoさんとショッカーさんがお出迎え。

お二人との距離がもの凄く近いのも"☆mojo×mojo 2DAYS"の特徴です。最短で1メートルありませんもの。

入場が続々と終了し、開演時間に。

 

00:MoJo Zone のオープニング/SE

01:夢をかなえてダイナマン

-MC-

☆MoJoさんの様々な楽曲がリミックスされた「☆MoJo Zone のオープニング」が開始を告げ、

黒地に白の細いストライプのジャケットを纏った☆MoJoさんが歌う一曲目は

「科学戦隊ダイナマン」のエンディング、「夢をかなえてダイナマン」から。早くも盤石の盛り上がり。

 

☆MoJoさん「ようこそ!!」

ショッカーさん「☆MoJo Zone Season 13、☆みなさんようこそいらっしゃいましたー!!」

 

・お二人が会うのは09年末の"☆mojo×mojo 2DAYS"以来。

・それでもそんな気が全くないお二人。

・ショッカーさん「☆にいさんに会ってないなぁと思うと同時に、腸詰め喰ってないなぁと思うんです」

 ☆MoJoさん「オレは腸詰めかよぉ!」

 お二人がよく行く料理屋さんの腸詰めが大好きだとか。

・ショッカーさん「年明けからお互い忙しかったですからね。にいさんは作曲したり、たまに"ふろしき"広げたりして。

        こっちは川崎で猛獣使い、『ゼェエエエット!!』っていう猛獣といっしょにライブやったりしてましたし。

        アノ人もちょっと目を離すと『仮面ライダーダブル』とか出ちゃってますもんね」

 会場笑。

 

02:バトルフィーバーJ-オルタネートバージョン-

-MC-

03:勇者が行く

-MC-

 

今回の「Zone」前半は基本に立ち戻る意味合いも込めて「オープニング・エンディングZone」。まずは「バトルフィーバーJ」から。

「バトルフィーバーJ」のサビ部分での振り付けの楽しさと一体感もさることながら、

続くエンディングの「勇者が行く」での観客の☆みなさんのコーラスが気持ちいいほど会場に響き渡るのも素敵です。

 

・お二人の出会いは10年前の「スーパーヒーロー魂99ツアー」の「バトルフィーバーJ」から。

・☆MoJoさん「あの時、オレ、髪もじゃもじゃだったよなぁ…衣装もさぁ普通のスーツで」

・ショッカーさん「まさか、エンディングもそうですが、挿入歌まで歌う事になるとは思わなかったでしょう?」

・マーブル・コミックと東映とスーパー戦隊と超世紀戦隊。

 

04:大戦隊ゴーグルV-オルタネートバージョン-

-MC-

05:ストップ・ザ・バトル

-MC-

 

続いては「大戦隊ゴーグルV」から。「オープニング・エンディングZone」だけに合の手や振り付けなど、

お馴染みになっている曲づくしなのですが、「大戦隊ゴーグルV」はその真骨頂ともいえます。楽しいです。

そしてLANTERNで歌われるのはかなり久し振りな「ストップ・ザ・バトル」。どことなく新鮮な心持で聴いていました。

 

・ショッカーさんとゴーグルV。

・「MoJo」は世間に名前が知れてはいけない人が歌っているのでは、と思っていたショッカーさん。

・ゴーグルVは安心する宙明節。

 

06:星雲仮面マシンマン

-MC-

07:おれの名はマシンマン

-MC-

 

続いては単体ヒーローから"心に星を持つ男"「星雲仮面マシンマン」が登場です。

☆MoJoさんの勇ましい歌声に加え、LANTERNならではの激しいパフォーマンスが堪能できる「星雲仮面マシンマン」と

一転してムードあふれる甘い☆MoJoさんの歌声が魅力の「おれの名はマシンマン」まさに好対照。

 

・大野雄二さんと特撮ソング。

・「星雲仮面マシンマン」、「超電子バイオマン」、「宇宙刑事シャイダー」と

 期せずして魂の三兄弟が同時代に特撮ソングを歌っていた時代。

 

08:光速電神アルベガス

-MC-

09:若さのフォーメーション

-MC-

 

「オープニング・エンディングZone」の最後はアニメ「光速電神アルベガス」から。

☆MoJoさん、ショッカーさんと☆みなさんが一体となって歌い、合の手、コーラス、振付け満載の「光速電神アルベガス」。

更に続くは、はつらつ楽しいエンディング「若さのフォーメーション」ですから、天井知らずの楽しさと盛り上がりです。

 

・雨と風に弱いアルベガス。

・ショッカーさん「『若さのフォーメーション』ってカワイイ曲だからエンディングには珍しいタイプですよね」

 ☆MoJoさん「『戦いに赴く前に』の方がエンディングっぽいけど、やっぱり『フォーメーション』が"らしい"よ」

 ショッカーさん「へーちゃん、たいらいさおさんが歌ってる『俺は社長だ』に通じる所がありますよ。

        アレは公園からロボットが出てきますからね『毎度お騒がせしております』って」

 

10:Aoi-Tategami (青いたて髪)

-MC-

11:Last SongはLove Song

-MC-

 

一旦のクールダウンということでイメージソングの中からバラードに特化した「イメージソング・バラードZone」。 

まずは「リングにかけろ」より哀愁と切なさあふれる☆MoJoさんの歌声を堪能できる「Aoi-Tategami」。約一年ぶりに聞く事が出来ました。

続いては「南京路に花吹雪」より人気曲「Last SongはLove Song」。原曲以上に情感たっぷりに歌われる☆MoJoさんが印象的でした。

 

・イメージソングの世界と久石譲さん。

・ショッカーさん「なぜ『イメージソング・バラードZone』だったのか。そしてなぜ僕がずっとしゃべっているのか。

          そうです。酸欠ソングが控えているからです」

 

12:炎神合体エンジンオーG6

 

前半最後は"酸欠ソング"と言われる平成戦隊ロボソングの中から「炎神戦隊ゴーオンジャー」より「炎神合体エンジンオーG6」。

08年から09年にかけて一大センセーションを巻き起こしたこの曲も、今や「☆MoJo Zone」に欠かせない曲になりました。

全編にわたって☆MoJoさんと☆みなさんとの丁々発止のやりとりがひしめく曲だけに盛り上がりは必至です。

 

 

~休憩~

 

 

休憩時間での観客の☆みなさんの和気あいあいとした空気も2DAYSの特徴。

☆MoJoさんやショッカーさんも☆みなさんと談笑していらっしゃる光景はLANTERNならではです。

 

-MC-

13:情熱の人 a~情熱の人 b

-MC-

 

深夜に放送している「ドン・キホーテ」のCMソング。CMの時だけ視聴率が良いという噂も。

CMソングという事で、本当は前半に歌う予定だったものの「G6」でかなり体力を持って行かれたとか。

 

・「情熱の人」作曲の池毅さんの話。

・「桃太郎電鉄」の「ショッカーO野のテーマ」も池毅さん。

 

14:Crystal Knights NECRIME

-MC-

 

続いてはアニメ「未来警察ウラシマン」より人気曲「Crystal Knights NECRIME」。

原曲とはまた違ったアプローチの☆MoJoさんの歌い方がライブならではの魅力です。

 

・「Crystal Knights NECRIME」がライブで歌われるまでの話。

・当時の☆MoJoさん「ショッカー、オレ、『Crystal Knights NECRIME』って曲歌ってる?」

 

ここで、今回のゲスト、ベーシストの八木徹さんがご登場。

八木徹さんは☆MoJoさんとはバンド"とみたいちろうとBig Beat"時代からの付き合いで、

前途のライブ「故郷にふろしきを飾るぞ!」にもゲスト出演されています。

 

ここからは☆MoJoさんがアコースティックギターとハープ、八木さんがベースを演奏される

「アコギで☆MoJo Zone」です。

 

・出会った頃のお互いの印象。

・八木さん「細くてカッコよかったよ」

・再会はひょんな所で。

・チューニングキティちゃん。

・☆MoJoさん「見つめ合う時間が大切なんだよ」

 

15:Maybe/とみたいちろうとmini Beat

-MC-

16:The Esper Has Blue Hair (青い髪のエスパー)/とみたいちろうとmini Beat

-MC-

 

「アコギで☆MoJo Zone」は引き続き「未来警察ウラシマン」より、こちらも人気曲「Maybe」。

アコースティック版「Maybe」というのもとても趣があり素敵でした。

続いてはイメージアルバム「超人ロック~ロード・レオン~」より「The Esper Has Blue Hair」。

「Zone」では今回が初披露ながらも「Who are you?」というコーラスが出来る☆みなさんは凄いと思います。

 

・かわいそうなクロエ。

・「ふろしき」ライブも4月で丸一年。

・「☆MoJoととみた君の合作」

・ノっちゃうと三時間でカラオケを作れちゃう。

 

17:ロイヤル・ストレート・ダイナマンズ・フラッシュ/とみたいちろうとmini Beat

-MC-

 

☆MoJoさん(とみたさん)と盟友・龍さんによるユニットSUPER SOUL DYNAMAN BROTHERS(SSDB)から。

粋を感じさせる詞と軽快かつトガった感じの曲調は文句無しに格好良です。希う音源化。

本来はデュエット曲ながら、今回はカラオケを自作し☆MoJoさんお一人で歌われていました。

 

・☆MoJoさん「まさかとみた君にも酸欠ソングが出来るとは思わなかったよ。

       いつも動き回ってるから疲れるのかなぁ……。じゃあ今度から"板付"で動かない!」

 ショッカーさん&観客「無理!」

 

18:ライバル/とみたいちろうとmini Beat

-MC-

 

"富田伊知郎"名義のCMソング「風よロマンに進路を向けて」のカップリング曲。

☆MoJoさんと八木さんはとても楽しそうに演奏されており、お二人の関係をそのまま歌われているような印象でした。。

 

・ここで八木さんが退場され、☆MoJoさんお一人に。

・ライブ終盤ということで、ショッカーさんの音頭で「乾杯ー!!」

・スタジオミュージシャンとして参加した曲。

・大野雄二さんの曲をカラオケで作るのは難しい。

・なのでピアノだけでカラオケを。

 

19:風よロマンに進路を向けて

-MC-

 

1979年のサッポロビール「びん生」のCMソング。ピアノ伴奏だけのシンプルなカラオケがまた素敵。

雄大な世界観の曲を、原曲以上に伸びやかに全てを包み込むように迫力たっぷりに歌われる☆MoJoさん。

 

ショッカーさん「続いては、僕が命がけで挑む『カバーZone』です。

        毎回、☆MoJoさんに色々な音源を渡して、『歌って』ってお願いしてきたおかげで、

        様々な事情で聴く事が出来ない曲達を☆MoJoさんが歌い継いでいってくれています。

        ☆みなさんも僕のホームページなどにリクエストをくれたりんですけど、

        今回はちょっと予想できないと思います。実は結構前にお願いしたんですけど、

        なんといっても☆にいさん忙しいですから、今回やっと歌ってくれます。

        ちょっと会心の選曲ですよ。手塚治虫先生原作のこの作品です。『ミクロイドS』!!」

観客「おおおおおおおおおおお!!!」

 

 

20:ミクロイドS

-MC-

 

毎度のことながら、ショッカーさんの選曲は唸らざるをえません。まさか「ミクロイドS」とは。これは驚きでした。

原曲の節回しを踏襲しながらも☆MoJoさんの"味"を込めて歌われている印象がありました。さすがは☆MoJoさん。

 

ショッカーさん「『カバーZone』といえばこの曲を外すわけにはいきません。

        ☆MoJoさんが『いい曲だよ、ずっと歌っていこうよ』と言って頂いた曲。

        まさにここ我々の"聖地"ともいえるLANTERNのテーマといってもいいと思います『宝島』」

 

20.5:宝島

-MC-

21:宝島

-MC-

 

「カバーZone」を象徴する曲ともいえるアニメ「宝島」のオープニングテーマ。

最初、途中まで歌われたものの、☆みなさんの大合唱っぷりに「最初から、みんなでうたおう!」と☆MoJoさん。

仕切り直して会場全体、一体となっての大合唱状態。改めて「宝島」という曲がもつ力を実感しました。

 

・多方面からカバー曲のおススメが。

・「リクエストはありがたいんですけど、オケが無ぇ!!」

 

22:俺は釣りキチ三平だ

-MC-

 

再びの「オープニング・エンディングZone」は「釣りキチ三平」のよりエンディングから。

ご陽気な歌声、にぎにぎしく揃う手拍子は楽しさあふれるアニメソングの真骨頂だと感じました。

 

ショッカーさん「続いてはオープニングですが、☆にいさん…」

「釣りキチ三平」のオープニング「若き旅人」はカラオケ音源が存在しておらず、

今までは☆MoJoさん独自のアレンジの"<り~つ~ペイさん>のカラオケ"で歌われていました。

☆MoJoさん「今まで、自分の解釈で作ったカラオケだったけど…それがずっと気になってたんだよ」

 

23:若き旅人

-MC-

 

おおおおお!! ☆MoJoさん渾身制作の原曲アレンジ版カラオケ。初披露です。

今までの"<り~つ~ペイさん>のカラオケ"も素敵でしたが、原曲版で聞く事が出来るというのも感慨深く。

心なしか☆MoJoさんの歌声も原曲に近い印象を受けました。

 

・☆MoJoさん「これで、みんな、『のど自慢』で安心して歌ってくれると思うんだ」

 ショッカーさん「みんなの事を思って作っちゃう、これが☆MoJoさんなんだよ!!!」

 観客拍手。

 ☆MoJoさん「ありがとう!」

 ショッカーさん「まだまだ作る曲は、いぃっぱいありますからね」

 観客笑。

・ショッカーさん「☆にいさん、原曲のオケにしたら声が若返りましたよ。

        これまでのカラオケだと"今の☆MoJoさん"の低音の魅力と言うのがあったんですけど、

        オリジナルのになるとやっぱり当時の歌声に近くなるんですかね。

        …なんで僕がずっとしゃべっているのか。そうです。酸欠ソングが控えているからです」

 

24:究極 サムライハオー 降臨!

-MC-

 

「侍戦隊シンケンジャー」より初披露と共に大人気となった「究極 サムライハオー 降臨!」。

全編通してドラマッチックかつ"オーラでまくり""カリスマありすぎ"なだけに会場大興奮大合唱。

 

ここで今回も素敵な環境を提供してくださったLANTERNのスタッフの皆さん、

ゲストの八木さんを改めてご紹介。そしてショッカーさんと☆MoJoさんがお互いをご紹介。会場が拍手に包まれます。

 

25:科学戦隊ダイナマン/& ショッカーO野

 

一曲目がエンディングなら、最後の曲はオープニング「科学戦隊ダイナマン」でフィナーレ。

お馴染みの曲だけに盛り上がりも言わずもがなで、☆MoJoさんも歌い動きまわっていました。

恒例の二番の間奏終わりのショッカーさんの名乗りも軽やに華を添えられます。

最後は会場一体となっての「ダイナマァアアアアン」!!

 

惜しみない拍手が送られる中、☆MoJoさんとショッカーさんがお互いを紹介しあい、

「☆MoJo Zone Season 13」は終演となりました。

 

ショッカーさん「楽しんでいただけましたか!!?」

観客「おおおおおおおおおお」

ショッカーさん「今年もLANTERNをよろしくお願いします!!」

 

改めてオープニングをエンディングにスポットを当てた前半は終始盛り上がりっぱなし、

後半は八木さんとのセッションによる、☆MoJoさんととみたさんの合わせワザにじっくり聞き入ったという、

12回と言う節目を越え、今後はどんな「Zone」が繰り広げられていくのかとても楽しみです。

 

 

補足

 

・☆MoJoさんの公約「前半はジャケットを脱がない」。

 

・自然と全身サウナ状態に。

 

・「まぁテレ東じゃあ無理だろうなぁ」

 

・昭和のガッツポーズを見られるのはLANTERNだけ。

 

・意外と言う事は言う八木さん。

 

・そんな八木さんのベースはBig Beat時代のもの。

 

・ショッカーさん「『ミクロイドS』は詞がとってもいいんですよ。

         特に"心をわすれた科学には しあせ求める夢がない"という箇所が」

 

・ショッカーさん「☆にいさん、八木さんとは年齢は近いんですか?」

 ☆MoJoさん「あっちが年上!」

 八木さん「ウソつけぇー!!」

 

・今、ちょっとした骨折ブーム。

 

・ショッカーさん「やべ、今、ツトムって言いそうになっちゃった」

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