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JAM Party 10周年新年会 夜の部

10.2.6 CLUB CITTA'

 

出演/JAM Project(影山ヒロノブ 遠藤正明 きただにひろし 奥井雅美 福山芳樹)

 

司会/吉田尚記 松村起代子

 

演奏/カラオケ 第一興商 DAM

   

 

2010年、結成10周年を迎えたJAM Project。

CDアルバム「JAM Poject BEST COLLECTION VII SEVENTH EXPLOSION」と

DVD/Blu-ray Disc「JAM Project Hurricane Tour 2009『Gate of the Future』」に付属している

応募券、応募用紙を送るともれなく

DVD「JAM Project 攻略シリーズ キミもJAM Projectになろう!~カラオケ編~」がもらえるというキャンペーンがありました。

今回はそのキャンペーンに応募すると抽選で参加できるイベント「JAM Party 10周年新年会」でした。

2004年以来となる「JAM Party」開催です。

 

基本的にトーク中心のイベントでしたので詳しい内容は省略します。

来場された方のお楽しみということで。 

 

会場はCLUB CITTA'。

かつて川崎CLUB CITTAと称されていた時以来、実に実に八年ぶり。

入場するとロビーには09年のライブで「Gate of the Future」のオープニングでメンバー全員が着用していた

黒いロングコートが5着展示されており、カメラを構える観客で人だかりができていました。

客席は椅子席になっており、ステージ上には机、椅子、水がメンバー分用意されており、

後方スクリーンには10周年のロゴマークと「JAM Party 10周年新年会」の文字が映し出されていました。

 

そろそろ開演時間という頃あいになると突然、

 

「ぬははははははははははは」

 

という笑い声が会場に響き渡りました。

声の主はきただにさん。

噛み噛みな挨拶をセルフで突っ込みつつ、本公演へ向けての諸注意を

お人柄あふれるアナウンスで説明されるきただにさん(声のみ)。

 

諸注意が終わり、しばらくの間があり、

スクリーンの文字の色が一瞬変化したかと思うと会場暗転。

 

00:SEVENTH EXPLOSION(BGM)

 

スクリーンに10周年のロゴが大きく映し出され、

「2000」という数字が映し出されると「鋼の救世主」を皮切りに

これまでJAM Projectが発表してきたCD、DVDのジャケット写真が次々と映し出され

「2000」だった数字がカウントされ、「2010」に。

 

ひょっこりと出てこられたのはニッポン放送のアナウンサー吉田尚記さん。

 

吉田さん「今回司会を務めさせていただきます、文化放送さんが仕切りのベントなのに

     ニッポン放送のアナウンサー、吉田尚記ですよろしくおねがいいたします」

 

さらにJAMとは切っても切れないレコード会社「Lantis」の"まっつー"こと松村起代子さんがご登場され

お二人で司会を担当されることに。

 

そして、JAMのメンバーの皆さんが拍手で迎えられ、お一人ずつご挨拶。

みなさんが着座されていよいよ新年会の始まりです。

 

JAM Project 10周年お祝いメッセージ

 

まずは10周年を迎えたJAMのみなさんへ各業界の方々からお祝いメッセージのビデオレター。

 

吉田さん「いったいどなたからのメッセージがあるんでしょうね?」

遠藤さん「…え、朝青龍?」

きただにさん「ぇええええ?」

吉田さん「わかりませんよー。タイムリーな人が出てくるかもしれません」

遠藤さん「え? 小沢さん?」

影山さん「幹事長かよ」

吉田さん「もしかしたら幹事長レベルの人が出てくるかもしれませんよ」

影山さん「ホンマかぁ?」

吉田さん「幹事長と同等のビッグネームかもしれません、それではまずはこの方です!!」

 

ステージ暗転。

 

間。

 

遠藤さん「暗ぁ~っ」

会場笑。

 

●茅原実里さん

 

まず一人目は声優の茅原実里さんからのメッセージ。

メッセージの内容は割愛します。会場だけのお楽しみという事で。

茅原さんのメッセージが終わるとステージが明るくなり、

メンバーの皆さんが茅原さんについてトーク。

 

吉田さん「続いてはこの方です!!」

 

ステージ暗転。

 

間。

 

遠藤さん「暗ぁっ」

会場笑。

 

●栗林みな実さん

 

続いては栗林みな実さんからのメッセージ。

メッセージの途中、噴き出してしまった栗林さん。

 

・影山さん「みな実ちゃん途中で詰まったのは、ダニーを思い出したからや」

 きただにさん「なぁんでですかぁ?」

・遠藤さん「なんでみんな薄着なんですか?」

 影山さん「夏にとったんや」

 きただにさん「用意早ぁ」

 

吉田さん「続いてはこの方です!!」

 

ステージ暗転。

 

間。

 

遠藤さん「暗ぁっ」

会場笑。

 

●寺田貴信さん

 

三番手はバンプレソフト、「スーパーロボット大戦」プロデューサー寺田さん。

JAM Project結成前からの仲であり、レコーディング秘話などを話されました。

 

吉田さん「さぁ、茅原さん、栗林さん、寺田さんと続いてきましたが、いよいよ最後の方です」

遠藤さん「やっぱり朝青龍でしょう」

影山さん「ありえるかもよぉ」

吉田さん「さぁ、どうでしょうねぇ。メッセージトリを飾るのはこの方です!」

 

ステージ暗転。

 

間。

 

遠藤さん「暗ぁっ」

会場笑。

 

 

●鷲崎健さん

 

メンバー、会場大笑い。オチ的な。

「JAMさんとは縁もゆかりもない」と言い放ち、「見せてもらったもの」、「新幹線騒動」もネタにするなど、

鷲崎さん持ち前の歯に衣着せず、最後はしっかりまとめられるトークに突っ込み入れまくりのメンバーの皆さん。

 

 

●第2回 クイズ JAM グランプリ

 

2004年の第一回以来6年ぶりというクイズ大会。

JAM、音楽、一般、3種類、10~50点までの問題をメンバーが指定して問題が出題されるという形式でした。

一番になった方には豪華賞品。

最下位になった方には罰ゲームが用意されているとか。

 

・こういう時に真面目に答えるのが影山さん。

・遠藤さん「全日(たからづか)!!」

・ヤシの実割り。

・きただにさん「帝国歌劇団(帝国華撃団)と迷ったんですけどねぇ」

・福山さんの胴回り90センチ。

・遠藤さんの胸囲は105センチ。

・きただにさん「チョッパーや! ヒトヒトの実や!」 

・会場に張り巡らされた罠の数々。

・福山さん「めもくれねぇぜ!!」

・死の検診。

・福山さん「ヤセなきゃ死ぬっていわれた」

・吉田さん「遠藤さんはそうやってビルドアップを…?」

 遠藤さん「…ビルドアップ…? そんな人を水木さんみたいに」

 影山さん「♪ビルドアップ! バンバンバンバン ビルドアップ! バンバンバンバン」 

・数字に弱いきただにさん。

・きただにさん「漢字のシルエットが…」

・永井亭。

・永井5。

・ビリーからの手紙。

・影山さんによりことごとくボケ封じをされる遠藤さん。

・ロカビリー。

・ビリケンさん。

・ビリゲイツ。

・ボケまくりで後半まで0点だった遠藤さんがきただにさんに並ぶ。

・最後の問題は32万点。

・「女のポリシー」

・「おひまなら来てよね」

・1等賞は奥井さん。昼の部と同じだったとか。

・賞品はランティ水。昼の部と同じだったとか。

・漢字が書けなくてきただにさんが最下位に。

 

最下位の罰ゲームは第一興商さんのお力添えでDAMを使用しての

「JAM 以外の曲をカラオケで歌う」。

 

あらかじめ選出された曲リストには演歌からJ Popからアニメソングから

硬軟取りそろえた選曲があったらしく、

 

遠藤さん「あ、『CHA-LA HEAD-CHA-LA』がありますよ」

影山さん「なんで罰ゲームやねん」

遠藤さん「あ、『赤頭巾ちゃんご用心』もありますよ」

影山さん「だからなんで罰ゲームやねん」

 

01:おしえて(2C)/きただにひろし

 

ヒョウ柄のおしえて。「アルプスの少女 ハイジ」より不朽のオープニング。

歌いだしを原曲の高さで歌おうとしてキリキリ声になったきただにさん。

すぐさま地声でさわやか笑顔で歌われていました。

 

福山さん「最初の源キーでうたえよー」

影山さん「おまえ、名作をなめんなよ」

 

●おしえて motto motto JAM Project

 

今回の参加者にあらかじめ募ったアンケートに

メンバーの皆さんが応えていく質問コーナーです。

 

・「遠藤君、もっとこどもっぽく歌って」

・「なんでお前は森進一みたいな声なんだ」

・引っ込み思案でおとなしかった奥井さん。

・きただにさん。後ろ向き→外へ。

・福山さん「だってイヤじゃない? 人前で歌うのって」

・実はもの凄くちいさい奥井さん。

・奥井さん「下ネタしか思い浮かばない」

 きただにさん「なんでやねーん!」

・きただにさんは倹約家。

・福山さんの髪の毛はお手入れ無しの地毛。

・影山さんは地毛。

・遠藤さんは体臭がエロい。

 影山さん「ホンマエロい。ジャコウジカみたいやもん」

・きただにさんが福山さんを訴える。

・出頭しかける福山さん。

・凄い真面目と言われて凄く照れる遠藤さん。

 

●今年のJAM Project

 

・8年ぶりのオリジナルアルバム発売。

・影山さん「できればロスでレコーディングしたいです」

 きただにさん「L.E(レ)やで。L.E(レ)!! あ、ちゃうわ、L.A(ラ)や!! えるえーや」

・ライブツアー。予定ではアジア公演も。

・「トランスフォーマー アニメイテッド」主題歌担当。

・「トランスフォーマー アニメイテッド」主題歌のサビ部分の合の手を公開収録。

 遠藤さんの先導で総勢1500名の声をばっちり収録。

 

吉田さん、松村さんが退場され、ここからはライブコーナー。

・国宝級の奥井さんの「♪はばたけ~」を影山さん絶賛。

 影山さん「何もせんのに、いきなり♪はばたけ~って行けるんだもんなぁ」

 何やら戸惑う様子の奥井さん。

 遠藤さん「今のでちょっとわかんなくなったみたいっすよ。奥井ちゃん」

 影山さん「えぇえええ」

 きただにさん「♪はらたけ~」

 影山さん「それ、郷ひろみさんの本名や。誰も知らんがな!」

 

02:レスキューファイヤー

03:守護神 -The guardian-

-MC-

 

ライブコーナーの一曲目は当日も絶賛放送中、「トミカヒーロー レスキューファイヤー」より初代オープニング。

皆さんの歌声に応えるかのような観客の皆さんの「motto motto」コール。

「爆沈完了」もつかの間、「真マジンガー 衝撃! Z編」の2代目オープニング「守護神」へなだれ込みます。

ちなみにヒカルドさんのパートは「レスキューファイヤー」では遠藤さん、

「守護神」の一番はきただにさん、二番は影山さんがそれぞれ歌われていました。

 

影山さん「次の曲は、歌うのは2回目、『冒険王』!!」

観客「おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 

04:冒険王 ~Across the Legendary kingdom~

05:VICTORY

-MC-

 

続いては「ラグナロクオンライン RWC」イメージソング。まさか今回聞けるとは。

壮大かつ雄大な世界観でこれまでの楽曲とは一線を画す勇ましい曲です。

イントロと共に掲げられる無数のVサインは「スーパーロボット大戦MX」のオープニング「VICTORY」。

ライブで何度も歌われている曲だけに、今回のPartyでの盛り上がりも言わずもがなでした。

 

最後にメンバーお一人お一人からメッセージ。

 

影山さん「最後は、レアな曲、上海万博用に作った曲で、日本語版がアルバムにも収録されています。

     曲で歌われているメッセージをオレ達は伝えていきたいと思っています。『Only One』!」

 

06:Only One (中国2010年上海万博~Japanese ver.)

 

ラストはおそらく今回が初披露となる「Only One」。

奥井さん作詞、影山さん作曲によるJAMらしい前向きなメッセージが詰まった一曲。

「SKILL」のような断然盛り上がる曲ではなく、ミドルテンポでフィナーレというのも一興。

 

影山さん「みんな、この後、ダニーん家で打ち上げや」

観客「ぅわあああああああああああああああああ!!」

きただにさん「ナハハハ、そんなにグラスないから」

観客笑。

 

閉演BGM:Only One (中国2010年上海万博~Japanese ver.)

 

メンバーのみなさんが拍手で見送られ、参加者有志による三本締めをもって

「JAM Party 10周年新年会 夜の部」は終了となりました。

 

JAM Project みなさんのお人柄あふれる和気あいあいとした雰囲気と

仲の良さが伺えるトーク内容で肩の力を抜いて楽しむ事が出来る、

まさに「Party」、「新年会」といった内容でした。

 

「未来を担う子供達に…そして夢を忘れない大人達に…」を掲げ、

10年目を迎え、今までになかった事、今までに出来なかった事など

様々な事が計画されているであろうJAM Projectにいろいろな期待は高まるばかりです。

 

 

補足

 

・メンバーの皆さんの机に置いてあったのもランティ水。

 

・やっぱりJAMの時は真面目な影山さん。

 

・終始ボケ倒す遠藤さん。

 

・ツッコみかつ天然でボケるきただにさん。

 

・奥井さん、シリて。

 

・すっきり福山さんはフリーマン。

 

・吉田さん、一言一言がマニアック。

 

・全権はまっつーさんが握ってらっしゃる。

 

・「トランスフォーマー アニメイテッド」期待。

 AJFでのアレはコレのアレでアレ?

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