スーパーロボット魂2026東京 ~stage terra~
26.4.26 Zepp Haneda
出演/ささきいさお 堀江美都子 影山ヒロノブ MIQ 遠藤正明
たいらいさお 樋浦一帆 三重野瞳 美郷あき
初参加/a・chi-a・chi(今井永 今井久)
司会/ショッカーO野
コーラス/アップルパイ(平山佳代子 杉山小絵子) スペースカインズ(貴日ワタリ 常見弘士 戸巻大蔵)
演奏/SUPER ROBOT SPECIAL BND(G.松尾洋一 B.村上聖 Dr.岩田"GUNTA"康彦 Key.松原ひろし)
Z旗horns(Tr.阿久澤一哉 Tr.Kenito Tb.島田直道 Sax&Pi.清水洋之助)
「マジンガーZ」「ゲッターロボ」「機動戦士ガンダム」「超時空要塞マクロス」などのロボットアニメや、
そのロボットアニメが一堂に会するゲーム「スーパーロボット大戦」などの楽曲で構成された
ライブシリーズ「スーパーロボット魂(スピリッツ)」(通称SRS)。
1997年に「ROBONATION SUPER LIVE'97 summer」として初開催されて以来、2026年現在まで30年近く続いており、
特撮ヒーローの楽曲で構成される「スーパーヒーロー魂」やオールジャンルを網羅した「スーパーアニソン魂」などの
「魂ライブ」シリーズの原点として長い間、アニメソングファンに愛されているライブシリーズです。
その中でこの「スーパーロボット魂」は2002年以降は毎年春に「春の陣」と題して東京と大阪で開催され、
2013年以降東京公演は二日間開催となりそれぞれが異なる出演者の方々と内容で展開されています。
2021年以降は東京公演一日目を「stage universe」、二日目を「stage terra」と名称を変えて開催されています。
2026年の今回は「スーパーロボット魂2026東京」として東京は「stage universe」「stage terra」二日間二公演、
大阪は「スーパーロボット魂 2025"春の陣" 大阪」として一日一公演、合計三公演が実施されました。
一日目の「stage universe」では初演以来皆勤賞であるMIQさんを座長に迎え、「stage universe」と掲げるように、
主に様々な宇宙を舞台にしたアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズやアニメ「超時空要塞マクロス」シリーズを中心に、
サンライズ制作のロボットアニメ作品群や、ゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズにおいて
便宜上、所謂「リアル系」と分類される作品の楽曲を中心に展開。
二日目の「stage terra」では主に地球上を舞台にしたアニメ「マジンガーZ」やアニメ「ゲッターロボ」等のダイナミック企画の作品や、
1970年代のロボットアニメブームの作品群、トランスフォーマーシリーズ、勇者シリーズなどのほか、
ゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズにおいて便宜上、所謂「スーパー系」と分類される作品の楽曲を中心に展開。
「スーパーロボット魂」や「魂ライブ」シリーズ全体の座長であり1970年代より長年アニメソング界を牽引し、
"アニキ"の愛称で慕われた水木一郎さんが2022年12月末に声帯不全麻痺と肺がんの治療中にご逝去された事を受け、
これまで特別出演だったささきいさおさんが2023年より座長を務められています。
いさおさんの他には水木さんと共に初演以来ご出演されている影山ヒロノブさんとMIQさん、
当初は特別出演でしたがレギュラーとして参加されるようになった堀江美都子さん、
初期から出演されている遠藤正明さんやたいらいさおさんが脇を固める中、
樋浦一帆さん、三重野瞳さん、美郷あきさんといった久しぶりのご参加となる方々がご出演。
更にアニメ「魔神英雄伝ワタル」シリーズの主題歌を歌われている双子デュオa・chi-a・chiの今井永さんと今井久さんが初出演。
今回も動画配信プラットフォーム「CN Live Streaming」を使用して
会場に足を運ぶことができない国内外のファンへ向けてストリーミング配信され、
ライブ終了後の5月1日から5月7日までの期間限定でアーカイブ配信も行われました。
場は東京は羽田空港の近く、羽田イノベーションシティにあるライブハウスZepp Haneda。
ステージ中央上空にはアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズによく登場するカタパルト、発進通路のイラストを背景に
今回のライブロゴである「SRS2025 SUPER ROBOT SPIRITS TOKYO魂OSAKA」の文字がレイアウトされた幕が掲げられていました。
ステージ壁面は映画「スターウォーズ」シリーズに登場するミレニアム・ファルコン号の
コックピットさながらの放射状のフレーム越しに巨大な惑星が描かれた幕が全面に貼られておりましたが、
前日「stage universe」では巨大な星が一つでしたが、この日は少し距離を置いて二つに増えていました。
ステージ上には演奏陣、コーラス陣の各ブースが設置されており、
その中央には出演者の皆さん用のステージドリンクがスタッフさんによって用意されていました。
また、ステージのすぐ前の床には撮影用のカメラが使用するレーンが設置されておりました。
-MC-
・開演時間になると司会進行のショッカーO野さんがご登場。
・ショッカーさん「昨日、満員だったんですよ。関係者席も立ち見でした。
スタッフに聞いたらでも今日はもっと入っているそうです」
観客「おぉぉおおぉおお」
ショッカーさん「これを英語で言うとチョーマンインといいます」
観客笑。
ショッカーさん「超満員の皆さぁんこぉぉんばんわぁああ」
観客「こんばんわぁあああ」
ショッカーさん「魂はァ燃えているかあああ」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおお」
ショッカーさん「今日もとことん盛りあがろうぜぇえええぇええ!!」
観客「おおおおぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉぉおおおぉぉおおおおお」
ショッカーさん「スーパーァーロ・ボッ・トォ!!?」
観客「スピリィイイイイイイイィイッツ!!」
ショッカーさん「ようこそいらっしゃいました!」
観客拍手。
・ショッカーさんがお話されている間に演奏陣の皆さんが登場されてそれぞれのブースへ。
・1991年にゲーム「スーパーロボット大戦」が発売されてこの年で35周年。
ショッカーさん「ゲームの大ヒットを受けて本来のジェネレーションじゃない子供達にもロボット達が知られました。
そこからどんどんと広がっていく中、ゲームで流れるテーマや
作品の歌を本物の歌手の方に歌って欲しいなと思うようになりました。
ですが、後発の作品というのは権利関係が色々と難しいところがございました。
オリジナルとは別の歌手の方や若い方にカバーしてもらうのもいいけど、当たって砕けようじゃないかと
当時のプロデューサーは本丸に向かいました。水木一郎さんの元へ」
観客「おぉぉぉ」
ショッカーさん「通常ならレコード会社には専属契約とかがあるので難しいところではありましたが、
なんとそのタイミングで我らが水木一郎アニキが専属契約からフリーになったばかりでした」
観客拍手。
ショッカーさん「プロデューサーがダメもとでアニキにお話をした所『いいよ』。二つ返事でOKしてくれました。
色々な可能性が広がりました。アルバム出したなら、ライブしたいな。
そうしてはじまったのがこの『スーパーロボット魂』です!」
観客拍手。
ショッカーさん「最初は水木一郎アニキの『この指とまれ』の一言からはじまり、こうして超満員のお客様と共に
『スーパーロボット大戦』の35周年をお祝いしながら大いに盛り上がっていきたいと思います。
皆さん、心の準備はよろしいですか!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおお」
ショッカーさん「準備はいいかぁあああ!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「スゥーパーアーロォボォットォ!!?」
観客「スピリィイイイイイイイィイッツ!!」
ショッカーさん「はぁあじまりまぁすっ!」
00:ROBONATION SUPER LIVE'97 summer オープニング/SE
01:鋼の魂/影山ヒロノブ 堀江美都子 MIQ 遠藤正明
警告音と重厚な機械音が響くライブ「ROBONATION SUPER LIVE'97 summer」のオープニングが
オーバーチュアとして流れる中、堀江さん、MIQさん、影山さん、遠藤さんがゆっくりとご登場されてマイクを翳され、
ゲーム「スーパーロボットスピリッツ」より水木さんと影山さんが歌われたCMソングからライブスタート。
原曲で水木さんが歌われていた箇所を影山さん、影山さんが歌われていた箇所を遠藤さんが引き継いで歌われ、
堀江さん、MIQさんはお二人を支える形で参加され、一曲目から威風堂々とした盛り上がりぶりでした。
02:行け! ザンボット3/影山ヒロノブ
03:THE WINNER/遠藤正明
「鋼の魂」が終わると影山さんが残られ、間髪入れずにアニメ「無敵超人ザンボット3」より堀光一路さんが歌われたオープニングへ。
影山さんはアルバム「スーパーロボット大戦 VOCAL COLLECTION2」で本曲をカバーされており、
いつか生で聞きたいと思っていたので今回まさか聞くことが出来て、しかも序盤にという驚きも相まって感激でした。
観客のどよめきからの「ザザンザーザザン」大合唱の中、影山さんがきりりとした歌声をご披露された後は遠藤さんがご登場。
「遠藤いきまーす」とOVA「機動戦士ガンダム0083-STARDUST MEMORY-」より。松原みきさんが歌われた初代オープニングへ。
遠藤さんは本曲をアルバム「スーパーロボット大戦F完結編 GOLD」でカバーされて、ライブでも歌われているのですが、
作品区分的に前日「stage universe」という認識があっただけに「ザンボット3」に次ぐ連続のサプライズでした。
初手でゲーム「スーパーロボット大戦」がなければカバーされなかった楽曲の二曲の連続披露はたまらないものがありました。
04:ICE MAN/MIQ
05:鋼鉄のコクピット/堀江美都子
06:宇宙戦艦ヤマト/ささきいさお
-MC-
遠藤さんがのびやかな歌声をご披露された後はMIQさんのご登場。ゲーム「スーパーロボット大戦」からシリーズから生まれた
「超機大戦SRX」に登場するロボットR2およびパイロットであるライディース・F・ブランシュタインのテーマを
MIQさんならではの哀愁と一種の決意を感じる歌声で歌われた後は堀江さんがご登場。
ゲーム「スーパーロボット大戦α」よりグルンガスト弐式のテーマを凛とした頼もしさを感じる歌声でご披露。
ゲーム「スーパーロボット大戦」から生まれた二曲を久しぶりに聞く事が出来た感慨と嬉しさの余韻もそこそこに、
アニメ「宇宙戦艦ヤマト」よりオープニングの前奏と共にいさおさんが登場されると観客の驚きと喜びの大歓声。
いさおさんの勇ましさあふれる歌声とパフォーマンスに観客も一緒になって歌ってオープニングブロックが締めくくられました。
・いさおさんの元に堀江さん、MIQさん、影山さん、遠藤さん、ショッカーさんがご合流。
・ここでショッカーさんが改めてお一人づつご紹介。
・それぞれご挨拶され終わるとショッカーさんが観客に「大王」「ミッチ」「MIQ姐」「影ちゃん」「遠ちゃん」と
「魂ネーム(ニックネーム)」をコールする様に呼びかけ観客全体がコールしていました。
・堀江さんに向けて観客から口々に「カワイイ」という声援が送られる中、「そういうのはみんなで声を一つにして」と
ショッカーさんの扇動で観客全体から「カワイイ」コールが贈られ、堀江さんは片手でハートの半分を作り頬にそれるポーズをご披露。
ショッカーさん「最近、『カワイイ』コールが大好きな人が増えまして、昨日も森口博子さんが同じような事をしていました」
観客笑。
ショッカーさん「鮎川麻弥ちゃんも『もう一回言って』なんて言ってました」
堀江さん「ありがたいですねー」
・いさおさんはこの年の1月に間質性肺炎急性増悪を発症されて緊急入院。
集中治療室に入るほどの重篤状態から奇跡的に回復され、この年の7月にはご自身の記念公演を開催し無事成功されました。
いさおさん「去年はもう83歳は迎えられないかなと思ったんですけど無事迎えらて。このままなんとか84歳も迎えられそうです」
観客拍手。
・ショッカーさん「皆さん『スーパーロボット魂』で『ヤマト』?って思った方もいると思います」
堀江さん「思った」
ショッカーさん「でもね、『宇宙戦艦ヤマト』は『スーパーロボット大戦』に出てますから!」
観客拍手。
「宇宙戦艦ヤマト」シリーズからアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」がゲーム「スーパーロボット大戦V」に参戦。
参戦作品が発表された当時は多くのファンから驚きをもって迎えられていました。
いさおさん「何年か前に『スーパーロボット大戦』に『ヤマト』が出るっていうんで舞浜のイベント(※)で歌ったんだよね。
『スーパーロボット大戦』関係で『ヤマト』を歌ったのはそれ以来じゃないかな?」
ショッカーさん「今日はそういった珍しい歌とか、初披露の歌とかいっぱい出てきますのでお楽しみに」
※2016年に開催された「スーパーロボット大戦 鋼の超感謝祭2016 ~25周年の感謝をこめて~」。
・拍手でいさおさん、堀江さん、MIQさん、影山さん、遠藤さんが見送られ、ショッカーさんお一人に。
・ショッカーさん「なんと次の方は15年ぶりの登場!? あらまー久しぶりに来てくれてうれしいです。
美郷あきさんの登場です!! 『スーパーロボット大戦OG-ジ・インスペクター-』より『僕らの自由』!!」
07:僕らの自由/美郷あき
-MC-
アニメ「スーパーロボット大戦OG-ジ・インスペクター-」より初代エンディングで美郷さんがご登場。
美郷さんは軽快な楽曲をしなやかな歌声で歌われながらとても嬉しそうな表情で客席を眺められていました。
・美郷さんお一人でお話。
・美郷さん「『スーパーロボット大戦』35周年おめでとうございます。私もスーパーロボットに支えられて今ここに居られています」
・二階席、一階席の観客とのコール&レスポンスを楽しまれた美郷さん。
そしてご自身がやりたかった「スーパーロボット」「スピリッツ」の掛け合いも。
美郷さん「ありがとうございますぅーやってみたかったんですよー」
08:Wild succession/美郷あき
09:戦士よ、起ち上がれ!/遠藤正明
-MC-
続いて美郷さんが歌われたのは、ゲーム「スーパーロボット大戦NEO」よりオープニング。
美郷さんの繊細かつ芯の強さを感じる歌声を堪能した後は、遠藤さんのご登場でアニメ「魔装機神サイバスター」よりオープニング。
遠藤さんは勇ましい楽曲をパワフルに歌われながら、観客を大いに扇動して堂々としたパフォーマンスをご披露されました。
・遠藤さんお一人でお話。
・遠藤さん「今歌った曲は1999年の作品で、ちょうど世紀末だったのを覚えてますね。
それから20年以上経った2021年にとあるロボット作品に出逢いました。やっぱり音楽も変わりますね。
それがやっぱり時代っていうもんなんだろうなぁと思いながら歌った思い出があります。
えー『サクガン』という作品のオープニングです。『恍惚ラビリンス』聞いてちょうだいっ」
10:恍惚ラビリンス/遠藤正明
11:復活のイデオン/たいらいさお
-MC-
続いて遠藤さんが歌われたのはアニメ「サクガン」よりオープニング。ようやくライブで聞くことが出来ました。
遠藤さんはご自身が作詞された父性愛あふれる歌詞を力強くまっすぐに歌われ、観客も合いの手やコーラスで巻き込み壮観でした。
がらりと雰囲気が変わりゆっくりとたいらさんが登場され、アニメ「伝説巨神イデオン」よりオープニング。
たいらさんはスマートで颯爽とした振り付けを交えながら、緊迫感と解放感あふれる歌いぶりをご披露されました。
・たいらさんお一人でお話。
・たいらさん「次の歌はみんなの応援が一番大切になってきます。カインズの皆さんと一緒に練習しましょう」
観客「おぉおおおおぉおおお」
たいらさん「最初の所、なんでしたっけ?」
貴日さん「バンバンバン?」
たいらさん「そうそう♪バンバン・ババババ・ババババァン(ザ・スパイダース「バン・バン・バン」)違うっ!」
観客笑。
・この後、「最強ロボ ダイオージャ」の冒頭部分をたいらさんの扇動で観客とカインズの皆さんとで何度か練習。
更に後半の「最強」の繰り返しを多くの観客が行っていた3回から、よりエコーの様に聞こえる4回へと増量されました。
・たいらさん「他にも沢山ありますので、できる方は自由に遊んでください!
ごきげんなバンド、コーラス、みなさん、たいらいさお四身一体で参りましょう『最強ロボ ダイオージャ』!」
12:最強ロボ ダイオージャ/たいらいさお
-MC-
練習を経てたいらさんが歌われたのは、アニメ「最強ロボ ダイオージャ」よりオープニング。
前奏では両手をゆっくりと挙げて頭上で交差させる振り付けをたいらさんの扇動で観客も一緒に。
たいさんの精悍な歌いぶりと「威厳を持ってね」というレクチャーを受け、観客も合いの手やコーラスを行い、
文字通り会場が一体になる様子は非常に多幸感にあふれており、ライブの醍醐味をたっぷり味わえました。
・拍手の中、退場されるたいらさんを見送りながらショッカーさんがご登場。
・ショッカーさん「さすがのステージング。教える様子はさすが『おかあさんといっしょ』三代目うたのおにいさん」
観客拍手。
ショッカーさん「たいらさんは二年ぶりだったんですね。もっと来ちゃえばいいのに」
観客拍手。
ショッカーさん「さて続いての方も久しぶりです。この片が初めて登場される前にもカバーされていましたが、
ご本人に出演していただいてからは、どんどん歌っていただいております。
樋浦一帆さんのご登場です。『六神合体ゴッドマーズ』より『宇宙の王者! ゴッドマーズ』!!」
13:宇宙の王者! ゴッドマーズ/樋浦一帆
-MC-
樋浦さんがご登場され、前奏の「ゴッドマーズ」コールも軽やかにアニメ「六神合体ゴッドマーズ」よりオープニング。
「久しぶり」と話された樋浦さんは特徴的なリズムの取り方で激しく、とても楽しそうに歌われ、観客も大盛り上がりでした。
・樋浦さんお一人でお話。
・樋浦さん「『ゴッドマーズ』歌うの五年ぶりぃ~。歌いたかったんだヨォ~。
もぉみんな最高最高ぉッ……ちょっと疲れちゃったァ~」
観客笑。
樋浦さん「『ゴッドマーズ』もう45年も前なんですネェ。当時もいろんな所で歌ったけど、今の方が燃えてるカナ?」
観客拍手。
・上着の内ポケットから栄養ドリンク剤のような小瓶を取り出されぐいとひと飲みされた樋浦さん。
樋浦さん「甘いっ」
・休憩がてら少しトークをはさみつつ、息が整った様子の樋浦さん。
樋浦さん「以前からやりたいことがあってェ。私が『愛の』って言ったら皆さんは『金字塔』って返してくださいネ」
観客「はーい」
樋浦さん「『愛の金字塔』ネ。『愛の金平糖』じゃないヨ」
観客笑。
樋浦さん「よし、じゃあ行こうかッ。『愛のォ』」
観客「金字塔ォオオオオオ!!」
14:愛の金字塔/樋浦一帆
15:21世紀少年-21st century boy-/MIQ
-MC-
続いても同じくアニメ「六神合体ゴッドマーズ」より、エンディングの宇宙空間的な前奏を大胆にカットしたアレンジで。
樋浦さんのどこか物憂げな歌いぶりとコーラスの皆さんとのハーモニーは独特の浮遊感がありとても魅力的。
後奏ではマイクを置かれ、オリジナルのエアロビックなダンスを披露されて観客を大いに楽しませていました。
樋浦さんと入れ替わりにMIQさんが登場され、アニメ「ゲッターロボ號」より貴水博之さんが歌われた初代オープニング。
MIQさんはアルバム「ゲッター伝説」で本曲をカバーされているのですが、まさか今回聞くことが出来るとは。
都会的で軽快な曲調をMIQさんが鮮やかな高音で軽やかに歌われ、とても楽しい一幕となりました。
・MIQさんの元にショッカーさんが合流されお二人でお話。
・この間にスタッフさん達によってステージ上に譜面台やマイクスタンドが設置されていき、
アコースティックコーナーの準備が進められていました。
・前日「stage universe」から続く「カワイイ」コールの連鎖をMIQさんにも贈ろうとした所、
MIQさんから「アタシってガラじゃないから、カワイイじゃなくてカッコイイでお願い」という言葉を受け
ショッカーさんの扇動で観客から「カッコイイ」コールが贈られました。
・準備が整ったところでショッカーさんがアコギコーナーの出演者の皆さんをお出迎え。
・今回のユニット名は「MEMORYS ANIKI FOREVER」。略してMAF。
長年ライブの座長を務められた水木さんの楽曲を歌い継いで行こうという思いが込められてるそうです。
・今回のメンバーは堀江さん、たいらさん、MIQさん、影山さん、遠藤さん。
・楽器はたいらさんと影山さんがアコースティックギター、遠藤さんがジャンべをご担当。
・皆さんそれぞれが水木さんがテレビなどに出演される際にトレードマークとして付けられ、グッズ化もされた
真っ赤な「アニキマフラー」を思わせる赤いマフラーやバンダナ等を手や首などに身に付けられており、
合流されたMIQさんにも堀江さんが赤い布をつけられていました。
・ショッカーさん「アニキが歌われた1200曲の中からアニキに縁のある皆さんに歌っていただくわけですが、
今回は1981年の楽曲。先ほどの『ゴッドマーズ』と同じく45周年になるんですね。
『百獣王ゴライオン』より『斗え! ゴライオン』!!!!!」
16:斗え! ゴライオン/MEMORYS ANIKI FOREVER
-MC-
17:おれはグレートマジンガー/MEMORYS ANIKI FOREVER
-MC-
アコギコーナー一曲目は水木さんの楽曲の中から、この年に45周年を迎えたアニメ「百獣王ゴライオン」よりオープニング。
印象的な「プラスワン」のカウントをお一人づつ担当されたり、「ギブアップせい!」は男性陣が順番に担当されたりと、
パート分け以外にもこだわりを感じる部分が多く、聞き応えはもちろん、見応えもありました。
続いては「スーパーロボット魂」では水木さんと影山さんが一緒に歌われていたアニメ「グレートマジンガー」よりオープニング。
本曲はライブでは盛り上がり必至の曲だったので、ステージ観客一体となって盛り上がる様子は楽しくもありどこかさびりくもあり。
・拍手の中、MEMORYS ANIKI FOREVERの皆さんが見送られ、スタッフさんがマイクスタンドや譜面台をお片づけ。
バンドの皆さんがステージに登場されて準備をされている間に、ショッカーさんがこの夏に開催される
老舗アニメソングフェス「ANIME JAPAN FES 2026"夏の陣"」各公演のご案内をされていました。
・ショッカーさん「ここから後半戦ですが、昨日はここで初参加の方が登場されました。
今日も初参加の方々が登場されます。皆さん待ってましたね。a・chi-a・chiのお二人のご登場です!!」
観客「ぉぉおおおおぉおおおおお」
ショッカーさん「『魔神英雄伝ワタル』より『STEP』」
18:STEP/a・chi-a・chi
-MC-
19:a・chi-a・chiアドベンチャー/a・chi-a・chi
-MC-
a・chi-a・chiのお二人が左右のステージ袖からお一人ずつ登場されて歌われたのはアニメ「魔神英雄伝ワタル」よりオープニング。
当時の思い出そのままのa・chi-a・chiのお二人の歌声はピュアで優しく、この時をじっくり味わっている観客が多い印象でした。
永さんと久さんがそれぞれ自己紹介をされた後は、同じくアニメ「魔神英雄伝ワタル」よりエンディング。
a・chi-a・chiのお二人は登場された時からとても緊張されていたご様子でしたが、徐々に表情が柔らかくなり
二番以降のサビでは向かい合ったり拳を上げる振り付けを行われ、観客もお二人を真似して一緒に行っていました。
・ショッカーさんが登場されて、改めて永さんと久さんをお一人づつご紹介。
・ショッカーさん「こういう時はなんて言えばいいんだろ。"ようこそ"か"おかえり"か。
初参加なので"ようこそ"だけど気持ち的には"おかえり"だよなぁ。じゃあみんなで"おかえり"せーのっ」
観客「おかえりぃいいいいいいいいいい」
永さんと久さん「ただいまー!」
・ショッカーさん「素朴な疑問で何万回も聞かれてると思うんですけど、なんでa・chi-a・chiなんですか?」
永さん「群馬県の老神温泉で発見されたからなんですけど、温泉の"熱い"という所からですね」
ショッカーさん「なるほど勉強になります。でもエンディングが自分達の名前って珍しいですよね。
例えるなら『水木一郎音頭』みたいなもんでしょ?」
観客笑。
※正確には「a・chi-a・chiアドベンチャー」の歌詞と曲名からお二人のユニット名が生まれたらしく、
ディレクターの金子秀昭さんが作詞の伊藤アキラさんに歌詞を依頼する際、温泉地出身の永さんと久さんのお話をされ、
それを受けて出来上がった歌詞を見て歌詞の「アチアチ」の文字を双子の様に見える「a・chi-a・chi」に変えると共に
永さんと久さんのユニット名としても使用する許可を伊藤さんから得られたそうです。
・a・chi-a・chiのお二人が拍手で見送られショッカーさんお一人に。
ショッカーさん「当時『ワタル』は大ヒットしました。大ヒットするとどうなるか、続編が出来ます。
続いては『超魔神英雄伝ワタル』。という事はこの方を呼ばないと。三重野瞳さぁああああん!」
拍手の中、三重野さんがご登場。
・三重野さんは「スーパーロボット魂」と同じバースデーソングさん主催による夏の老舗アニソンフェス「ANIME JAPAN FES」や
堀江さんがプロデュースされていたライブ「アニソン女子部」にご参加。企画や脚本など手腕を振るわれており昔馴染み。
三重野さん「ひさしぶりぃー!」
ショッカーさん「三重野、久しぶりだね。元気だった?」
三重野さん「元気、元気ぃ~」
ショッカーさん「なんかご近所さんみたいな話し方になっちゃったけど、七年ぶりだって」
三重野さん「ちょっと、そんな経ってるの? ウソでしょ? 二年前くらいの感覚」
ショッカーさん「そうだよね。大体僕らが去年って言う事は五年ぐらい前の事ですから」
観客笑。
三重野さん「わかる」
ショッカーさん「でしょ? 最近、楽屋そんな話ばっかり」
観客笑。
20:ひとつのハートで/三重野瞳
-MC-
21:BOYS BE AMBITIOUS/三重野瞳
-MC-
ショッカーさんのご紹介を受けて三重野さんが歌われたのは、アニメ「超魔神英雄伝ワタル」より初代オープニング。
三重野さんは嬉しそうに観客を見渡し、最前列の観客と握手をする等ふれあわれながら瑞々しい歌声をご披露。
曲が終わってもふれあいを続けられた後、共演者の皆さんやa・chi-a・chiのお二人への思いをお話され、
同じくアニメ「超魔神英雄伝ワタル」より初代エンディングを、観客に寄り添うような柔らかさで歌われていました。
・三重野さん「今日はお兄さま方、お姉さまがいらっしゃるじゃないですか? 次はお兄さまをお呼びします。影山さーん!」
影山さん「三重野おつかれっ。お兄さんです」
三重野さんに呼び込まれて影山さんがご登場。
・お二人でステージに立つのも七年ぶり。
影山さん「えっ、七年前はどこ?」
三重野さん「ここ。スパロボ」
影山さん「ウソォ~ん。三重野がいない時は遠ちゃんと歌ったりしてたし、
この前、海外で玉置成実ちゃんに歌ってもらったりしたけど、三重野とは歌ってたかなぁ?」
観客笑。
三重野さん「でもそうなるくらい一緒に歌ってるのって数える程しかないんですよ」
・影山さん「でもアレだよな。『電童』ってこの前ニュースになってたんだよな」
三重野さん「そうなんですよ。25周年を越えて続編の小説が発表されたり、プラモデルもお高…立派なのが出たり」
観客笑。
影山さん「てことは、歌も、録り直したり……してるとかしてないとか」
三重野さん「録り直しました!」
観客歓声。
このライブの二日前にアニメ「GEAR戦士 電童」25周年記念企画のプロモーション映像が公開。
その映像のBGMとしてお二人の新規録音による「W-Infinity 25th Anniv. Drive」が流れていました。
22:W-Infinity/三重野瞳 with 影山ヒロノブ
-MC-
三重野さんと影山さんが歌われたのはアニメ「GEAR戦士 電童」より、根強い人気を集めるオープニング。
それぞれがポジティブな歌声を披露される中、アイコンタクトを交わされるお二人はの表情はとても楽しそうでした。
・拍手の中、退場される三重野さんを見送って影山さんお一人に。
・影山さん「『W-Infinity』結構好きです。明るめのロボットソングもいいっスよねぇ。
ちょっと次は一人で。どちらかというと結構重めのロボットソングなんスけど……」
観客笑。
影山さん「でも好きな曲です。『マジンカイザー』より『FIRE WARS』!!」
23:FIRE WARS/JAM Project featuring 影山ヒロノブ
-MC-
24:とべ! グレンダイザー/ささきいさお
-MC-
影山さんが歌われたのはOVA「マジンカイザー」よりJAM Projectの一員として歌われたオープニング。
重めのハードロックを激しく情熱的に歌われる影山さんは抜群に格好良く、観客も大盛り上がりでした。
影山さんを見送りながらショッカーさんが登場され、観客とコール&レスポンスをされた後、
ダイナミックな前奏と共にいさおさんがご登場。アニメ「UFOロボ グレンダイザー」よりオープニング。
いさおさんは観客の大合唱と共にはつらつとした曲調を威風堂々とした笑顔で歌われました。
・いさおさんお一人でお話。
・いさおさん「次の曲はなかなか久しぶりなんですけど、松本零士先生原作のロボットものでございまして
でも以前先生に伺ったら『いやぁ……うんまぁアイディアは出したけど』と言葉を濁されました」
観客笑。
いさおさん「でも先生が原作な事には変わりません。『惑星ロボ ダンガードA』!」
25:すきだッダンガードA/ささきいさお
26:宇宙魔神ダイケンゴーの歌/堀江美都子 ナレーション:ショッカーO野
-MC-
続いていさおさんが歌われたのはアニメ「惑星ロボ ダンガードA」より、小気味の良さが魅力のオープニング。
いさおさんが元気いっぱいな歌いぶりを披露された後は、ショッカーんによるナレーションを受け、堀江さんのご登場。
アニメ「宇宙魔神ダイケンゴー」よりオープニング。颯爽とご登場された堀江さんは頼もしさふれる歌いぶりで観客を魅了されていました。
・堀江さんお一人でお話。
・ここで珍しく堀江さんが観客に初めてきた人、海外から来た人、皆勤賞の人などをアンケート。
・堀江さん「赤坂BLITZからはじまったこのライブも長いこと続けていますが、
今年また超満員のお客様。これ凄い事だと思うんですよね。本当にありがとうございます」
観客拍手。
堀江さん「でもこれだけ愛されて長いことやっていくにはまずはお客様、そしてスタッフ。感謝の言葉しかありません。
これからも続けていけるように、我々も頑張っていきたいと思います」
27:ボルテスVの歌/堀江美都子
28:勇者王誕生!/遠藤正明
29:銀河旋風ブライガー/たいらいさお
30:TIME TO COME/MIQ
31:HEATS 2021/影山ヒロノブ
32:時を越えて/影山ヒロノブ MIQ 堀江美都子 遠藤正明
ラストブロックは堀江さんによるアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」よりオープニング。
堀江さんはコーラスの皆さんや観客を率いるように鮮やかに勇ましく歌われました。
続いては遠藤さんが登場され、アニメ「勇者王ガオガイガー」よりご自身の代表曲であるオープニング。
「一緒に歌おうぜ」と観客を扇動された遠藤さんは「ガガガ ガガガ ガオガイガー」部分を
最初の一言以降は全て客席にマイクを向けられ、観客が歌う様子をとても嬉しそうに眺められていました。
粋なナレーションと共にたいらさんが登場され、アニメ「銀河旋風ブライガー」よりオープニング。
たいらさんのスタイリッシュなパフォーマンスと軽妙洒脱な歌いぶりに観客も大いに盛り上がった後は、
MIQさんによるゲーム「第4次スーパーロボット大戦」より「スーパロボット大戦」最初のボーカル曲「TIME TO COME」。
疾走感あふれる本曲をMIQさんが力強く歌われながら「TAKE A CHANCE」の部分では時折客席にマイクを向ける場面も。
続いては影山さんがダッシュでご登場。OVA「真(チェンジ!!)ゲッターロボ -地球最後の日-」二代目オープニング「HEATS」を
2021年にアニメ「ゲッターロボアーク」で三代目エンディングとして再録音再アレンジされた「HEATS 2021」。
影山さんによるからりとした爽快感あふれる歌声と観客との一体感はライブ終盤ならではの熱気を感じました。
影山さんが堀江さん、MIQさん、遠藤さんを呼び込まれ、本編ラストはゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズより、
シリーズを象徴するインストゥメンタルをアルバム「スーパーロボット大戦 VOCAL COLLECTION2」で
水木さん、影山ヒロノブさん、MIQさんが歌われた「時を越えて」を四名でご披露。
原曲で水木さんが歌われていた箇所を影山さん、影山さんが歌われていた箇所を遠藤さんが引き継いで歌われ
MIQさんが歌われている箇所を堀江さんとお二人に分ける形で歌われる中、
影山さんとMIQさんが肩を寄せ、堀江さんと遠藤さんが背中を合わせるなど、歌詞に合わせたパフォーマンスも見どころでした。
-アンコール-
-MC-
拍手の中、堀江さん、MIQさん、影山さん、遠藤さん、バンドの皆さん、コーラスの皆さん、ホーン隊の皆さんが退場され、
しばらくすると拍手が手拍子へ変わり、アンコールへ。
会場にアンコールの声が響く中、しばらくすると観客のアンコールに合いの手を入れながらショッカーさんがご登場。
観客との「スーパーロボット」「スピリィイッツ」の掛け声で出演者の皆さんを呼び込みまれました。
・出演者の皆さんが揃われるとショッカーさんがバンド、コーラスの皆さんをそれぞれ紹介されていきました。
・続いて出演者の皆さんをショッカーさんが紹介され、それぞれ一言づつコメントをされました。
・更にショッカーさんのご案内でアンコールでこれから披露される最後の一曲の間のみ観客の写真撮影OKに。
・その際には写真撮影のみで動画の撮影はNGである旨もアナウンスされました。
・ショッカーさん「昨日はbless4のAKASHIが横にいて海外の方にも同時通訳してくれてたんですけど、
今日はいないので、ノットムービー、ピクチャーオンリーでお願いします」
33:ゲッターロボ!/ささきいさお 堀江美都子 影山ヒロノブ MIQ 遠藤正明
たいらいさお 樋浦一帆 三重野瞳 美郷あき a・chi-a・chi(今井永 今井久) ショッカーO野
「スーパーロボット魂2026 東京 ~stage terra~」及び東京公演のラストはアニメ「ゲッターロボ」よりオープニングを全員で。
序盤や後半は出演者の皆さん全員で歌われ、中盤になるといさおさんがソロで歌われるというパート分けでご披露。
観客も撮影しながらも一緒に歌って盛り上がる中、ショッカーさんもスマホでステージの様子を撮影される場面も。
ラストはバンドとホーン隊の皆さんが楽器を掻き鳴らす中、いさおさんがステージ左右にパンチを繰り出し、
最後にステージ中央でパンチを繰り出すとステージ左右から特殊効果として赤と銀のテープが発射されて締めくくられました。
34:三本締め
最後のしめくくりとして「スーパーロボット魂 2026 "春の陣"」東京公演が無事終了したという事で
いさおさんの音頭で出演者、コーラスの皆さん、演奏陣の皆さん、観客全員で三本締めが行われました。
・観客から拍手が贈られる中、まずはいさおさんがご退場。
その後、ショッカーさんの案内で出演者の皆さんがお一組ずつ順番に退場されていきました。
・ショッカーさん「みなさん楽しんでいただけましたかぁああああ!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおお」
ショッカーさん「思いっきり盛り上がりましたかぁあああああああああああああああ?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「思いっきり歌いましたかぁあああああああああああああああ?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「また絶対会いたいよねええええええええええ!?」
観客「ぉぉぉぉおおおおおおおおぉぉおおおぉぉおおおおおおおお」
ショッカーさん「それじゃあ約束のォスーパーァーロボットォ!!?」
観客「スピリィイイイイイイイィイッツ!!」
ショッカーさん「ショッカーO野でしたっ。また大阪で会いましょう!!」
ショッカーさんが拍手で見送られると会場内の照明が明るくなり、
閉演のアナウンスが流れ出し、「スーパーロボット魂2026東京 ~stage terra~」および
「スーパーロボット魂"春の陣"2026」東京公演は終演になりました。
今回の「stage terra」はアニメソングムーヴメントが動き出すきっかけである
ゲーム「スーパーロボット大戦」の発売35周年をお祝いするかの様に
序盤はゲーム「スーパーロボット大戦」が無ければ生まれなかったカバーやゲームオリジナルの楽曲が怒涛の勢いで展開。
そして周年作品を中心に1970年代から2020年代までの楽曲がまんべんなく披露される中、
前日にショッカーさんの、漠然と設けられていた日毎の作品区分を「その枠を取っ払ってみよう」という言葉通り、
前日に集中していた「ガンダム」シリーズから「THE WINNER」が歌われた事で今後の可能性が更に広がる予感がいたしました。
初参加のa・chi-a・chiのお二人や三重野さんによる「ワタル」コーナーは多くの観客が待ち望んでいた様子で、
それぞれのステージでは盛り上がりと共に歌を噛みしめて聞き入っている観客が多く感じられました。
一方レギュラー出演者の皆さんも「ザンボット3」「恍惚ラビリンス」「21世紀少年」など初めて披露される楽曲や、
「鋼鉄のコックピット」「すきだッダンガードA」など、久々の曲も非常に多く驚いたり喜んだりでした。
来年2027年はいよいよライブ「スーパーロボット魂」が「ROBONATION」から数えて30周年の節目を迎えます。
近年は毎回初参加の方々が登場されたり、初披露の楽曲が多く盛り込まれる制作姿勢が顕著になっており、
その姿勢を反映する様に指定席が完売、立ち見がひしめく程に観客も増え、満員御礼となっています。
それだけ観客の多くが期待を寄せ、世界中から詰めかける中での30周年が今からとても楽しみです。
補足
・今回のライブタイトルは三公演全体を「スーパーロボット魂"春の陣"2026」とし
東京二公演を「スーパーロボット魂2026東京 ~stage universe~」「スーパーロボット魂2026東京 ~stage terra~」
大阪公演を「スーパーロボット魂2026大阪」と表記していました。
・演奏だけではなく間奏では拳を振り上げてステージを盛り上げてくれるZ旗ホーンズの皆さん。
「鋼の魂」では被っていたハットを飛ばすほどに盛り上げるケニートさん。
・「ICE MAN」の終わり間際にライの義手である左手を掲げる際立たせるパフォーマンスを見せるMIQさん。
・前日も楽しくて眠れなかったMIQさんと本日が楽しみで眠れた堀江さん。
・ちなみにライブ「スーパーロボット魂」にて「宇宙戦艦ヤマト」が歌われたのは今回が二回目。
2017年にゲーム「スーパーロボット大戦V」が発表されるよりはるか前、1999年のライブ「スーパーロボット魂99"春の陣"」にて
いさおさんが初登場された際に歌われており、当時いさおさんのアニメ関係のイベントへの出演が少なかった事や
同ライブでは当時放送していた特撮「ボイスラッガー」の楽曲披露も含め、
その後の「魂ライブ」の展開の分岐点となった異例中の異例のライブでした。
・「何年も出演させてもらってます」と話されたものの、
ライブ名の「スーパーロボット魂」が思い出せずに観客から若干の顰蹙を買う遠藤さん。
遠藤さん「でもほら、名前って、忘れちゃうじゃん?」
・たいらさん「もうひとりのいさおです」
・「ダイオージャ」の曲中にある「クロスソード」などは戸巻さんがご担当。
・「21世紀少年」間奏でソロ紹介を間違える。
・「ゴッドマーズ」の楽曲を作られた作詞の三浦徳子さんと作曲の小田裕一郎さんについてお話された樋浦さん。
樋浦さん「お二人はヒットメーカーで皆さんが知っている所だと♪なぁんとかのCAT'S EYE なぁんとかのCAT'S EYE (※)」
※アニメ「CAT'S EYE」より、杏里さんが歌われたオープニング。
・さらに編曲の若草恵さんはよく一緒にお仕事をされる間柄だそうです。
・「おれはグレートマジンガー」の思い出。
ショッカーさん「この曲は初期の頃からよくライブでも後半に歌われてましたね」
MIQさん「間奏でバンドメンバーを紹介してね」
堀江さん「影ちゃんと一緒に歌ったたよね」
影山さん「そういえば、なぁんでオレ一緒に歌ってたんだろ?」
ショッカーさん「メンバー紹介してたし、その時に二人で掛け合いが出来たからじゃない?」
影山さん「アニキめんどくさかったのかなァ?」
観客笑。
遠藤さん「でもにいさんと一緒に歌ってる時、アニキ楽しそうでしたよ」
・三重野さん「女子の皆、見えてる?」
女性の観客「はぁーああああい」
三重野さん「男子の皆、見えてる?」
男性の観客「おぉぉおおおおおぉお」
三重野さん「メガネ、元気?」
メガネの観客「おぉぉおおおおおおおおおおぉおおおお」
三重野さん「多いなっ!」
観客笑。
・三重野さん「いつも見知っているお兄さま、お姉さまが楽屋にもステージにもいてとても嬉しいですし、
三重野の前にa・chi-a・chiさんが歌っていましたけど、『ワタル』も35周年なんですよね。
a・chi-a・chiさんに初めて会ったのって三重野が中学生、13歳の時、あ、年がバレるか」
観客笑。
三重野さん「まあいいか。13歳の時に初めて会ってa・chi-a・chiさん大好きで、アニメの歌が歌いたいって思って、
この世界に入って、今ここにいるの。感無量なんですけど!」
観客拍手。
・「W-Infinity 25th Anniv. Drive」レコーディングの思い出。
影山さん「ちょっといいすかァ? オレが行ったら三重野もう歌い終わってたんすよ」
観客笑。
影山さん「なんかこう、二人で向かい合いながら必死にうぁああって歌うのかなと思ってたら終わってました。
で、オレが歌い出したくらいに帰っていきました」
三重野さん「影山さんの歌をちょっとだけ聞いてから『おつかれさまでしたー』って」
観客笑。
・いさおさん「いやぁしかし『グレンダイザー』も何十年も前に菊池俊輔先生が作られた作品なのに海外で人気でね。
来年にはパリで何か大会があるそうで『来てくれないか』と言われたんですけど、断りました」
観客「ぇぇえええぇえ」
いさおさん「できる事なら行きたいんですけどね。飛行機で何時間もじっとした後だから歌えないかもしれないし
帰ってきて何もでいなくなったら困りますからね」
・堀江さん「あたしが今年でデビューして57年なんです。今日はいさおさんがいらしゃるからね、まだまだなんだよー」
観客笑。
堀江さん「でも60年ももうすぐなんでなんとか頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」
・今回は、初日の「stage universe」と共にラストスパート前の設けられたMCでは
ショッカーさんではなく初日は鮎川さん、この日は堀江さんの単独MCからご自身の歌へつながり
そこからラストスパートがはじまるという構成はとても新鮮に感じました。
・「時を越えて」では舞台効果でCO2ジェットスモークの煙の柱が勢いよく噴射されていました。
・ショッカーさんと一緒にいちご狩りに行かれたガンタさん。
ショッカーさん「白いイチゴのあわゆきという品種がお気に入りでしたね」
影山さん「他の日は釣りばっかりい行ってるんすよ」
ショッカーさん「じゃあいさおさんと話が合いそうだね」
・だんだんと貴日さんに似てきている戸巻さん。
・たいらさん「今年僕は歌手デビュー50年、アニソン歌って46年になるんですけど、駆け出しです。
(いさおさん、堀江さんの方を向き)だってこちらに凄い方々がいらっしゃいますから。まだまだこれからです!」
・影山さん「なんか最近、膝の調子がいいんでステージで歌うのがめちゃくちゃ楽しいです。
そんな話をしたらいさおさんに『影山ぁ、あと10年は楽勝だなぁ』って言ってもらったんで頑張ります!」
・いさおさん「最近この三人(堀江さん、影山さん、遠藤さん)とは一緒にステージに立つ事が増えたのでこれからもよろしく。
影ちゃんにあと10年って言ったけど、彼は『15年は頑張る』って言ってくれました」
影山さん「じゃああと15年一緒に呑めますね」
いさおさん「ンフフフ、オレは15年も呑めるかなぁ。吞めるように頑張ります」
観客拍手。
・いさおさん「オレ、いつも三本締めじゃなくて三々七拍子って言っちゃうんだよなぁ」
ショッカーさん「運動会じゃないんだから」
観客笑。
・村上さんの背後に紛れたりa・chi-a・chiの一員になろうとする遠藤さん。
・最後に堀江さんがご退場。
堀江さん「愛してるーっ」
堀江さん&観客「ゼェエエェェエット!!」
水木さんがご退場時によく行われていた観客とのやりとりを堀江さんが引き継がれています。
・終演後に毎回撮影され各出演者の皆さんのSNSで見ることが出来る集合写真は
これまで集合写真に参加されていた出演者の皆さんとコーラスの皆さん、ショッカーさんに加えて
今回からバンド、ホーン隊の皆さんも加わっていました。
・今回の「スーパーロボット魂2026」東京公演二日間がライブ終了後の5月1日からアーカイブ配信を実施。
権利関係の都合上、一日目は「Z・刻をこえて」「水の星へ愛をこめて」がカットされておりました。
複数人がステージに出演される際は画面が分割されるなどの工夫もなされておりました。
本編以外にもアーカイブ用にオープニングにステージ設営の様子が流れた他、
終演直後の出演者の皆さんが記念撮影にのぞまれる様子などが盛り込まれていました。
ライブから数日後の1日から7日までの期間アーカイブ配信として楽しむ事が出来ました。